ドイツ中心に世界遺産の旅　　その１２　ミュンヘンからＤＢ乗車

2009/09/21 - 2009/09/26

還暦ドイツ旅行　として４トラに初投稿した旅行記をこの度全面的に改めることにしました。
改定に当たって、大幅に省略していた旅の内容を、詳細に記述し、旅先の状況が分り易くなる様にしました。
将来記憶力が乏しくなるであろう自分への準備もしています。

還暦を向かえ、１３年ぶりにドイツを旅しました。
一日目
ライン川クルーズで両岸の古城の風景を楽しみ、ケルン大聖堂を見た後ベルギーに向い、ブリュッセルのグランプラス広場を散策。
二日目
ブリュッセルからルクセンブルグに入り、世界遺産の渓谷を車で回り、アウトバーンでフランクフルトまで走行
三日目
フランクフルトからミュンヘンまでロマンチック街道をヨーロッパバスで移動しました。
街道沿いに、ローテンブルグ等の中世の街並みを散策。
四日目、五日目
ミュンヘンで二泊し、一日市内観光、翌日オーバーアマガウ経由リンダーホフ城からノイシュバンシュタイン城を巡りました。
六日目
ミュンヘンから新幹線ＩＣＥでフランクフルトに移動し、ハイデルベルグとヴュルツブルグ司教館を回り帰国の途につきました。
一部１３年前の地の再訪に加えて、世界遺産５カ所をめぐる旅でも有りました。

旅行記　１２　は　　ミュンヘンから乗車したＤＢの新幹線　の様子です。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道

六日目、いよいよ帰国の日が来ました。
本日はフランクフルトに戻り、ハイデルベルグとヴュルツブルグ司教館を回ります。

ホテル（ルードヴィッヒ）のレストランの朝食はバイキングです。パンと飲み物コーナーです。

料理とサラダ・ヨーグルトコーナーです。奥に白ソーセージが有ります。

今朝も朝食を目一杯食べて、さー出発！！

ミュンヘン駅構内の２階にある、DBラウンジで列車の出発時間まで休憩です。
ラウンジはファーストクラスの乗客が利用できます。ファーストクラスの料金は、ミュンヘン−フランクフルト間３時間１０分乗車（東京−新大阪間程度）で割引料金で７，０００位（割引チケットが色々有るようです）。
ＪＲと随分サービスが違いますね。

ラウンジ内の様子です。ソファーとパソコンコーナーが見えます。
左奥にドリンクと雑誌コーナーが有ります。

雑誌・ドリンクコーナーです

２２番線から出発するケルン行きのＩＣＥ７２４に乗車します。
最高時速３００ｋｍ、平地の多いヨーロッパならではのスピード。

なかなか良い面構えです。
８：５５ミュンヘン発、１２：０５フランクフルト着乗車時間３時間１０分です。

２７号車６３，６５番の席です。

本日は橙色のラインを右下（ミュンヘン）から左上（フランクフルト）に向かいます。

では車内に乗り込みましょう。
車内は一列３席、通路を挟んで一人掛けと二人掛けの席になっており、ゆったりしています。
総革張りシートでフットレストが付いています。車内中央に向かい合わせの席が一列有ります。

指定席の席番号の表示板が窓の上に有り、座る人の乗車区間が表示されています。

四人様個室です。

こちらは二人用個室です。

線路は続くよ　どこまでも

洗面トイレはこんな感じになってます。

ミュンヘンを出て、

ニュールンベルグ、

ヴュルツブルグ、

アッフェンブルグ（Achaffenburug）を経由します。

車窓からの

眺めを

楽しんでいる内に

そろそろフランクフルトに到着する時間になりました。

迎えに来てくれた友人の車でハイデルベルグに向かいます。
その様子を　旅行記　１３　ハイデルベルグ　でどうぞ。