2012/11/29 - 2012/12/02
12437位(同エリア28333件中)
HaNaさん
JALマイルの有効期限がそろそろ近づいて来た11月、今年もほとんど有給休暇を取れなかった夫が12月1週目なら土日にくっつけて2日も有休が取れる!ことになり、私も有休をとって、行き先は夫の『台湾で美味しい小籠包を食べてみたい!』というご希望により台湾に決定しました。
あとは、特典航空券を予約するのみ!のハズが私の勘違いでマイルが数百マイル足りないことが判明。夏の旅行で母に特典航空券をプレゼントしたときにマイルを使いすぎていたようです。有休が取れたのにマイルが足りない!というあり得ないことをやらかしてしまいました。結局、クレジットカードのポイントをマイルに交換し2週間の手続き期間待ちを経て、出発の約2週間前になんとか予約完了!
既にこの時は、帰国便:桃園→成田は押さえられたものの第一希望の松山→羽田がキャンセル待ち。このパターンだと帰国便は台北出発当日までキャンセル待ちができるそうで、結局、台湾滞在中に座席確保でき最終的には松山空港から羽田空港便で帰国できました!
事前の週間天気予報では、毎日台湾全土雨マークが。ガイドブックには11月はベストシーズンと書かれているのにいったいなぜ?でもいくら何でも毎日雨なんてことはないよね!キャンセル待ちも何とかなるよ!と楽観モードで旅立ちました~\(^^)/♪
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月29日(木)
JL31便 羽田8:35発で台北・松山空港にむけて出発です!
JALマイル@19000マイル×2人=38000マイル
サーチャージ・税@14,430yenが別途必要。
この日出発のSCOOTのシンプルな航空券は@28,358yenでした。 -
羽田は快晴。
B767-300で約3時間35分のフライトです。
この機体はまだ鶴のマークがペイントされていませんでした。 -
JALの空弁。お品書き付きで楽しめます。
ホカホカひじきご飯と温かいお味噌汁が◎。
美味しかったです。
この便もやはりハーゲンダッツが一緒に出てきました。
私は食べるのが少々ゆっくりなので、今回も溶けてしまいました。。私が半分ぐらい食べてる時に完食した夫は、ちょうどアイスが食べ頃だったようです。 -
11:40松山空港到着!1時間時差があり時計の針を遅らせました。
ほんとに近くてビックリ。あっとゆう間でした。
台湾は夫は初めて、私は2回目です。
入国審査も待ち時間ほぼなし。小さい空港なので迷うこともなく荷物はすぐ出てきました。
空港のATMでクレジットカードでキャッシング。ふたり分15000元両替しました。
レートは7日後返済(+手数料210円)で1元≒2・846円
クレジットカードのレートは1元≒2・826円
羽田空港の某銀行は1元≒3・33円でした。 -
今日は、烏来の温泉で一日のんびり過ごす予定です!
まずスーツケースを明日から宿泊するシャングリラホテルで預かってもらうことにしました。
タクシーで10分(155元)!なんだっ、この近さは!松山空港の便利さに感動(**)☆彡 -
烏来の前に、ショウロンポウ〜☆*第一弾*☆〜!!!
シャングリラからアクセスしやすい小籠包の有名店『明月湯包』にやって来ました。
こちらの小籠包はあんに入れる煮こごりは20回以上ダシをとり、皮は3日かけて自然発酵しているのが特徴だそうです。
楽しみだ〜。わくわくです! -
ジャージャー麺&エビチャーハン&野菜の小皿
ジャージャー麺は、もやしとキューリと味噌味のお肉と卵と麺を絡めます。
これは残念ながら私たちの苦手な香りが少ししました。何の臭いかは今だに謎ですがふたり共通の独特の苦手な香りがあるのです><。
エビチャーハンはパラパラ!かなり薄味だけど物足りなさはなく美味しいです! -
シンプルな小籠包(8コ130元)
大ぶりだけど、一口でパクリ。
皮が薄くてスープたっぷりです。美味しい!
小籠包もかなりあっさり味。このお店は化学調味料不使用だけあってすごく優しい味でした。
夫は鼎泰豊の方が味が濃くてよい。と言ってましたが、私はこういうあっさり味の小籠包も好きです。 -
この羽つき餃子もお店の名物とのことです。
羽がパリパリ、肉餡はあっさり味だけどお肉のワイルドな臭いはなく、皮はもちもちですごく美味しかったです!
かなりお腹いっぱい。全部で630元でした。安い・・・。 -
帰りは、臨江街観光夜市を通りました。
昼間はまだ開店準備中でガラーンとしています。
この日の台北は曇り空だけど19℃。
日本の10月ぐらいの気候で「ほんとにこの時期ベストシーズンだね!」と寒い日本からやって来たふたりは感激してしまいました。(これがピークだとはこの時はまだ知らずに・・・。) -
道なりにあった喫茶店。
台湾には、ひとりでフラッと入れそうな感じのいい喫茶店やカフェ、茶藝館がたくさんありました。ひとりカフェ大好きな私には、羨ましいかぎりです! -
これは学校。門に**国際学校と書かれてました。
-
こちらはカフェ。
-
15:00頃烏来着。
シャングリラホテルからタクシー移動。約40分。
ホテルの方が、運転手さんと価格交渉してくれて800元でした。
今日の宿泊は『春秋烏來渡假酒店』(ヴォランドウーライスプリングスパ)です。
狙ったわけではありませんが憧れのRelais & Chateauxグループのホテルでした! -
ロビー
ホテルは山と川沿いに建っていて自然を感じることができます。
到着したら、好きなアロマの香りを選んで、お部屋をその香りにしてくれました。 -
Grand viewという川側のお部屋です。
フロント担当の方がお部屋の中を案内してくれました。
英語と日本語で説明してくれます。
1泊2食付きGrand view room1室:16720元。 -
窓いっぱいに自然が広がってます。
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雨がたくさん降ったようで水が濁流の色でした。
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←晴れた日には、こんな綺麗なエメラルドグリーンの色になるハズなのです。
実は、このエメラルドグリーンの川が見たくてココを選んだのでかなり残念でした -
お部屋にもウエルカムドリンクが用意されてました。
柑橘系の味がして美味しかったです。
ミネラルウォーターや冷蔵庫の中の飲み物は無料です。 -
木の家具がハンドメイドぽくて素敵でした。
-
お部屋でも広い温泉につかれます!
コーナーなので見晴らし抜群。外からは見えないように窓に特殊フィルムが貼られているそうです。 -
ウエルカムドリンク&スイーツが宿泊プランについていました。
大自然の中のオープンカフェです。 -
Teaは番茶でした。
水の音も聞こえるしここはホントに◎。いつまでもいたくなります。 -
その後、老街を散策。
ホテルから老街までは徒歩10〜15分とのこと。
派手な建物が見えました。 -
この橋を渡った先が老街です。
-
川の両側に温泉旅館がたくさん建っています。
水の色がきれいでした。ダムが近くにあるそうです。 -
老街にはお土産物屋さんや食堂、屋台がありました。
ここで色々つまみながらブラブラ歩く予定でしたが満腹すぎて断念><。
看板のお店は、タイヤル族の方が経営する人気のお店だそうです。
烏来は独特の伝統や文化をもつ原住民タイヤル族の故郷です。 -
暫く歩くとトロッコ乗り場。
残念ながらこの日も運休中でした。 -
渓谷を見ながら滝まで歩くことにしました。
行きは登りなので徒歩20〜30分とのこと。 -
カードレールにタイヤル族がペイントされています。
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壁にも。
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途中、トロッコの線路が土砂で押し流されてました。
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その土砂は、ガードレールを突き破って更に下に流れた模様。
夏の大雨の被害、かなりひどいものだったようです。
まだ工事の音がしていましたが、早く復旧することを祈ります。。 -
クラッとするぐらい深い渓谷でした。
山や渓谷を見ながら歩くのはすごく気持ちがよくて癒されました♪
烏来は、『大自然の中の秘境の温泉』として紹介していたガイドブックと、4トラベラーさん達のブログを見て、いいなぁと思いやって来ましたが、台北から車で1時間足らずでこんな大自然が満喫できるのはホントにすごいです!!! -
烏来瀑布
「白糸の滝」とよばれているそうですが、最近雨がたくさん降ったみたいでかなりの水量で、迫力ありでした。 -
トロッコの駅までやってきました。
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階段をたくさん登って、
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ロープウェイ乗り場。
これに乗って、烏来瀑布の上にある展望台まで登ります。
往復175元 -
滝がグングン近づいてきて同じ目線です。
まさか、まさかの雨が降ってきました(/_;) -
滝を見下ろします。
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水の音もすごくて、写真より迫力アリ!
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歩いてきた道も見えます。
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到着!
雨なので展望台からはほぼ何も見えず。 -
上にも滝がありました。
マイナスイオンたっぷりです。 -
雲仙楽園
烏来瀑布の水源地があるそうなので行ってみることに。
ココに行くには相当階段を登ります。展望台のさらに上です。 -
入り口にもタイヤル族がいました。
たぶん夕方5時ぐらい。
すっかり日が暮れてしまい、私たちふたりしかいませんでした。 -
レストラン。
-
ボート遊びができる池があります。
ただ、この時は池造成中で水がありませんでした・・ -
滝や川が流れていて池もあり、水がいっぱいでした。
私たちが歩いたのはほんの一部で、ほかに遊歩道や遊園地もあるみたいです。 -
石畳がライトアップされて良い感じです。
横には川が流れてます。
とはいえ、ここは明るいうちに来るべきでした。
帰りは、真っ暗だったのでロープーウェイ乗り場にいたタクシーでホテルまで200元(定額)でした。 -
夕食までの空き時間はやっぱり大きなお風呂へGO\(^^)/!
『大浴場』は日本と同じ表記。
台湾の入浴方法は日本と同じなのかドキドキでしたが、説明によると
1、シャワーを浴びる→2、湯船につかるでOKのようでした。
女湯は、日帰り入浴の人で大混雑でした。
湯船につかりながらまわりを観察していると、髪の毛の短い人以外は皆さんシャワーキャップをかぶっていました。
私だけ、髪がお団子で何だかアウェイな感じが・・・と思っていたら、近くにいたおばちゃんが、「あなたお団子から髪が落ちてるからシャワーキャップをかぶりなさい!」と中国語とジェスチャーで話しかけてきました。
私もジェスチャーと日本語で「それ、どこにあるんですか?」と聞いていたら違うおばちゃんが、どこからか持ってきてくれました。優しい。。
シャワーキャップをかぶり、やっと自分もまわりに馴染むことができた感じがしました^^。 -
休憩室にはお水やコーヒーがありました。
くつろげるスペースもあり窓からの眺めもよいです。
烏来温泉のお湯は透明で硫黄の臭いはナシです。
弱アルカリ性で凝りや痛みがとれ血行が促進される上、美白効果があることから『美人の湯』とよばれているそうです。
何と言っても保湿効果がすごくて、敏感乾燥肌の私の肌がびっくりするぐいらいスベスベ、ツルツルになりました。ほんとにすごい効果で感激でした。
烏来の温泉、乾燥肌に最強です!家の近くにこんな温泉があれば週一で通ってしまうと思います。 -
エステもできます。
夕食前、申し込んだら平日でも予約でいっぱいでした。
人気があるようなので早めに予約した方がいいみたいです。 -
19:00頃から夕食。
フレンチor中華が選べました。夫の希望で中華です!
お店に入ったころは日帰り入浴の人達で賑わっていました。
台湾の人達も温泉につかっておいしいゴハンを食べることに癒しを感じるのかな?!だとしたら私達は似ている気がします。 -
ナイフとフォークで食べる中華です。たくさん出てきました。
玉ねぎと手作り饅頭
ふわふわのパン、ガーリック味で美味しいです。 -
夫:スチームした蟹の葱ソース
蟹にちゃんと下味がついていました。うーっ美味しいっ。
夫くんお気に入りでした。 -
私:台湾産アワビのトリュフソース
アワビ、小粒でしたが柔らかくてこちらも美味しいです。 -
一緒:エビのスープ
エビの味噌の味がしました。濃厚で激うま! -
一緒:貝柱とアスパラガスサラダ
ホタテは炭火で焼いていて半生、白いソースも美味しすぎるっ。 -
ラベンダービネガーのシャーベット
ラベンダーを食べたのははじめてです。
いい香り。 -
夫:スズキとオイスターソース
炭火焼の魚、文句なしに美味しい! -
私:日本式に焼いたあゆ。
グロテスクですが、まさに鮎の塩焼き。身がふわふわで塩加減もバッチリでした。日本で食べるのと一緒。 -
一緒:石焼ビーフステーキ。
和牛じゃなくても充分おいしいです! -
一緒:桜えび炒飯
炒飯ではなくおこわでした。ほんのり桜えびの味がして懐石料理の炊きこみご飯みたいに繊細なお味。これは滅茶苦茶美味しかったです! -
デザート:抹茶のティラミス&烏龍茶
これも美味しいケーキやさんレベル。
ほんとにぜんぶ美味しくてふたりとも完食。大・大・大満足です!
薄味であっさりなお料理でした。 -
お部屋に戻ると、お風呂にキャンドルが焚かれていました。
女子がよろこぶ演出です。
本日、温泉第2回目Go〜! -
そして数時間後、さらにサービスの夜食がやって来ました。
さすがに1人分を半分コ。これもまた美味しいっ。
もうこのへんで私の頭はグルグルまわってきました。ここ最近、夫の遅い帰宅時間に合わせて一緒に計画をたてていたので睡眠不足が重なりもう限界でしたzzzZZZ・・
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