2012/08/21 - 2012/08/31
1212位(同エリア9831件中)
HaNaさん
GW訪れたイギリスの面影残る香港が予想以上に楽しくてイギリスがとても懐かしくなりました。
帰国してからは、いつものごとく本屋でガイドブックをパラパラめくったり、イギリスチックなカフェに通いつめてたくさんエッセイ本を読んだり、オリンピック開催地ということで何かと目にする機会も多くイギリスへの思いは募るばかり。
ついに「イギリスに行こう!」と決めた時にはサーチャージ値上げにともない航空券がとんでもなく高く値上りしていて予算の2/3を占めてしまう状況に。湖水地方もずっと行きたい場所なのに昨今の社会的状勢もありなかなか行く機会がなかったけどやっぱり今回もご縁がないかと諦めかけていた矢先、ブリティシュエアウエイズが期間限定でキャンペーンをしているのを発見!
「あぁ、これでやっとイギリスに行ける!」航空券を購入したのは出発の1ヶ月前をきっていましたが、それまで頭の中でかなり妄想していたので予定はスイスイ決まりました。ホテルなどなどを手配、予約してあとは出発を待つばかり。。。
今回は母とわたしの二人旅です。
わたしはロンドンだけは3回目、母はイギリスは初めて。
はちみつ色の街、イギリス人の心のふるさとコッツウォルズ地方とピーターラビットの世界、ずっと憧れてた湖水地方、いろんな人からいいよーっと聞いていたエジンバラ、そしてロンドンを巡ってきました☆
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8/21(火)
今回は早朝6:20羽田発ブリティッシュエアウエイズ直行便利用。
羽田⇔ロンドン(ヒースロー空港)@\149,320(サーチャージ・諸税込)往路・復路とも成田・羽田発着の組み合わせ自由で同料金でした。
ブリティッシュエアウエイズのHPから購入。 -
ロンドンの天気予報は晴れ。
気温20度前後。
予報的中すれば、これ以上ない快適な気候です!
今年のロンドンは100年に一度の冷夏との情報もあったのでちょっと安心。 -
タラップから搭乗でした。
6:50 TAKE OFF!
ロンドンから羽田に来る機体が遅れて到着したので、この便も出発が少し遅れました。
BA008便・B777-200で約12時間のフライトでした。
ロンドンはほかのヨーロッパに比べて遠いです。 -
行きはエコノミー満席のためワールド・トラベラー・プラス(プレミアム・エコノミー)にアップグレードしてもらえました。
エコノミーと比べると広い座席にフットレスト付き、クッションや毛布、ヘッドフォンの質がいいです。アメニティの数も多め。
サービスはそれほど違いがないような感じ。 -
機内食①離陸後。
私はフルイングリッシュ・ブレックファーストの朝食にしました。美味しいです。
イギリスらしいです。 -
母は、和風焼きそばを選択。
こちらは味が薄め、和風という名前だけどこれもある意味イギリスらしいかも。 -
機内食②着陸前。 機内食1回目と2回目の間は何も出てこず、エコノミーの一番後ろのギャレにお菓子などが置かれているので自分で取りにいくシステムのようです。
お魚かお肉(チキン)か選べました。
銀鱈のソテー 柚子胡椒醤油バターソースと炊き込みご飯を選択。
メインディッシュのみビジネスクラスと同じものらしく陶器で、布ナプキン付きです。サラダやデザートはエコノミーと同じなのかプラスチックです。こちらは美味しかったです。 -
やっと地上が見えてきました〜\(^o^)/
今回は母とふたり旅なので、いつも苦手で友人・妹・夫に完全依存していた地図を見る役割=ナビを私がしなければならずいろんな人から『HaNaちゃん大丈夫?』と言われ、出発前は少々心配でした。
でもこの景色を見た瞬間、不安はどこかに吹き飛び気持ちは↑↑。
もうすぐイギリスの地を踏むかと思うと、頭の中は楽しみでいっぱいで不安が入り込む隙間がなくなりました! -
10:40ヒースロー空港着陸!
入国審査は待ち時間5分、スーツケースもすぐでてきて順調。
入国審査のところで係の人に『入国審査にどれくらい時間がかかるか調査をしているので協力して欲しい』と言われ、列に並びはじめ*時*分と書いた紙を渡されました。それを審査官にパスポートと一緒に渡すと今度は*時*分入国と記入していました。
こうして時間がかかると悪評高い入国審査を改善しようと色々取り組んでいるのかな?
入国の時の質問はガイドブックのとおり、何日滞在か?目的は?どこに滞在するのか?イギリスは何回目か?でした。家族は一緒でOKです。
イギリスは3回目だと答えると、『そんなにイギリスが好きなのか!!』と審査官のおじさんとても上機嫌でした。 -
ブリティッシュエアウエイズは第5ターミナルです。
出口を出ると、五輪のマークがありました。まだオリンピックの余韻が残っているようです。
両替は出口を出る前にクレジットカードでキャッシング、ここで旅の資金300GBPを調達しました。
レートは手数料込みで1GBP=129.2円、14日後返済で127.0円になりました。
日本の空港出国後の両替所は1GBP=135.7円
ヒースロー空港の両替所は1GBP=144.*円
クレジットカードのレートは平均1GBP=126.7〜126.9円
今回のイギリスはクレジットカードのレートが一番よかったです。 -
今日は空港から直接長距離バスでコッツウォルズ地方のサイレンセスターまで行きそこからタクシーでバイブリーに行く予定です。
バスの時間までクリスピードーナツでお茶しました。
カフェオレとドーナツ×2で7.8GBP
イギリスの物価、日本より高い予感。 -
時間があったのでオイスターカードも購入。
デポジット5GBPに10GBPチャージ。
オリンピック仕様のパスケースにオリンピックのための交通心得のような冊子がついていました。
出口を出てすぐのところに有人の切符売り場があります。 -
長距離バス乗り場も出口近く。
13:20発NATIONAL EXPRESSのバスでコッツウォルズ地方のサイレンセスターへ。
チケットは日本からネットで予約していきました。
ひとり24.2GBP。他に予約手数料1GBPがかかります。 -
途中SWINDON停車。
ここは鉄道の駅、バスターミナルもあり大きめの街でした。 -
15:40頃サイレンセスター着。
空港バスの停留所は町の中心部から少し離れています。
バスの到着に合わせてタクシーがいればいいなぁ、と思っていましたがいない! 公衆電話はあるけど、小銭がない〜( ゚Д゚)ヒョエー!!!ということで荷物をガラガラひいて移動。 -
いきなり地図を見るという試練を乗り越え、迷わず中心部まで約10分。重たい荷物をもって無駄に母を歩きまわらせるわけにいかない!と思いかなり緊張しました。
教会が目印です。 -
サイレンセスターの町並み。
コッツウォルズの中では大きめの町らしいです、とはいえ素朴な感じがしました。
町の中心部にあたる教会前にタクシーが何台かいました。ヨカッタ〜^^。
運転手さんに声をかけると「コンニチワ」と返事があり。 -
バイブリー村 16:30着。
タクシーで途中寄り道して約30分、17.8GBPでした。
運転手さん途中で「ガソリンをいれていいか?」と寄り道。しかも「ちょっと待ってて」と窓あけっぱなし、車の鍵つけっぱなしでジュースを買いに行きました。メーターは止まってましたが。
無防備にも程がある!!私達が悪人なら車ごと姿を消すかもしれないのに。
よっぽど日本人に信用があるのか、のどかな町なんだろうなぁ。 -
今日の宿泊はスワンホテルです。
ホテルのHPから予約。
『SUMMER BREAK』という宿泊プランで、ツインルーム1室にクリームティ、夕食、朝食がついて177GBP≒お一人\11,000とかなりお得なプランです。
予約と同時に宿泊費の一部として払い戻し不可のデポジット42.5GBPがかかりました。 -
スワンホテル。
蔦の葉がからまる17世紀に建てられた小さな小さなホテルです。
村の中心にあり側にはコルン川が流れています。 -
ホテルのテラス。
宿泊プランにCREAM TEA(スコーン&紅茶)が付いていたので外のテラスでお茶をしました。
途中で雨が降ってきて中に移動。 -
暖炉に火がついていました!
そこまで寒くはないんだけど、良い感じです。
日本を発って数時間で、こんな静かな場所でのんびりお茶をしているなんて不思議な気がしました。 -
お茶のあと外を散策。
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バイブリーは花がいっぱいでした。
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綺麗!
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水が透き通っています。
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バイブリーには14世紀の景観がそのまま保存されたアーリントンロウという場所があります。
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現在はナショナルトラストが管理しています。
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こちらがそのアーリントンロウ。
コッツウォルズで採れたライムストーンという石灰石でできた家が並んでいます。有名なはちみつ色の建物です。 -
今でも人が住んでいるそうです。
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可愛いなぁ。
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今が21世紀ということを忘れてしまいそうになりました。
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アーリントンロウ以外のはちみつ色の街並みも可愛いです。
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セントメアリー教会。
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教会のそばにありました。
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こちらはコルン川沿いのはちみつ色の家。
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花で埋もれています。
バイブリーはイギリスの有名な詩人で芸術家であるウイリアム・モリスさんが住んでいたこともあり彼が『イギリスで一番美しい村』と称した村だそうです。 -
かもにカメラを向けると逃げられました。
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スワンホテルに戻って来ました。
私達のお部屋は2階の真ん中でした。
古い建物を居心地よく改装しています。 -
お部屋の中。
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くまがお出迎え。
気に入ったら買ってね、とプレートに書かれてます><。 -
バスルーム。広くて清潔でした。
アメニティはイギリスブランドのモルトンブラウン。 -
バスタブにはあひるがいました。
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窓からの眺め。
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こちらはホテルのリビングルーム。
素敵です! -
冬は暖炉で薪を焚くようです。
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19:00から夕食でした。
宿泊プランに夕食も含まれていました。
前菜、メイン、デザートの3コースでメニューから好きなものを選べます。 -
スイカの冷たいスープ。
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前菜:ホタテ。
大粒で美味しかったー! -
メイン:白身魚とリゾット。
プチトマトが弦についたままでした。
ここのお料理の材料は地産地消とのことです。 -
デザート:タルトタタン。
温かいりんごのタルトの上でとける冷たいバニラアイス、美味しい! -
こちらは母のアイスクリーム。
もうお腹いっぱいだからデザートはアイスにしたのですが、すごいボリュームでした。
全体的にやや味が薄めでしたが塩・胡椒をぱぱっとふりかけるとOK。美味しかったです。
ゆっくり2時間かけての夕食でした。
このあとお部屋でのんびりして長い一日が過ぎていきました〜ZZZzzz。
あしたは、一日かけてゆっくりコッツウォルズの村を巡ります!
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