2012.11京都国際学会出張5-知恩院，円山公園の紅葉

2012/11/27 - 2012/11/27

1245に京都国際会館を出発．1341にフィンランドから再度留学してきたマリちゃんと落ち合う．今回は紅葉が見たくて東山を選んだ．短い時間なので嵐山まではいけない．白川沿いを歩き，華頂道から知恩院へ．残念ながら御影堂は工事中だったが，法然上人御堂，阿弥陀堂，経蔵，大鐘楼などを紅葉狩りしながらめぐる．そのあと紅葉の美しさに誘われて山門経由でなく，吉水大弁財天女経由で円山公園へ．ここは赤い紅葉が多く，とてもきれいだった．本当に「紅」を堪能したと思う．1509円山公園から高台寺に向かう

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 同行者: その他
• 交通手段: 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: その他

1245に国際会館を出発．本日は全員が京都地下鉄一日乗車券を持っている．そのため烏丸御池にて途中下車し，ロッカーに残りの荷物を入れる．その後東西線に乗り換える．

1341　10分遅れで東西線東山駅に．マリちゃんは神戸からちゃんと来られた．

白川の柳の下を通る

すごい宿もあるんだなあ

ここから左に華頂道に曲がる

入り口の知恩院古門

知恩院 寺・神社・教会

松風天満宮

松風天満宮（しょうふうてんまんぐう　まつかぜてんまんぐう）は、正しくは、松宿院（しょうしゅくいん）という知恩院山内の塔頭寺院で、太田垣蓮月で知られる太田垣家の菩提寺でもあり、知恩院墓地にある太田垣家の墓を管理しています。

松風天満宮（松宿院）の創建についてです・・江戸時代の寛永十年（１６３３）の火災で知恩院が一部を除いて焼失した後、寛永年間（１６２４〜４４）中の知恩院再建に尽くして、中興となった第三十二世・松風霊巖大僧正（雄譽霊巌　１５５４〜１６４１　松風は号）は、平安時代末期の歌人・西行法師が筑紫国観世音寺で感得した天神尊像を知恩院大伽藍に安置し、その再建を祈願していました。そして、再建後に当地にこの天神像を移して創建したものと伝えられます。尚、松風天満宮の「松風（しょうふう）」は、霊巌大僧正の号に由来し、「松宿院」も、「松風（しょうふう）の宿」から採られています。

以来、学文・技芸向上、家門繁栄、諸縁円満、諸願成就にご利益のある社として、「松風天満宮・松宿院」と呼ばれるようになり、現在も寺院でありながら初天神を行うなど神仏習合時代の風習を残しているということです。
また、天満宮の祠の正面右側には、天満宮の北東に位置する善光寺別院・得浄明院（戒壇めぐりと一初観賞会で知られます。ブログパート1に掲載）から預かる久邇宮家の天神像を合祀しています。

http://blogs.yahoo.co.jp/hiropi1700/25617323.html
一度その狛犬見てみたい

さらに華頂道を上がる

先求院　あの徳川の重臣　酒井忠次の墓がある

知恩院の御影堂は工事中だ．残念．でもいってみよう．

黒門よりはいる

下の黒門を見る

日に映えてきれい

北門を入る

新玄関

法然上人御堂に入る

中では鶯の廊下の模型や知恩院七不思議などを見学．やはり信仰の場なので写真は取らないでおいた

渡り廊下を行く．工事中のところを通り，

阿弥陀堂へ

中庭に季節外れの桜

阿弥陀堂の前に降りた．靴をビニールにもってかせた意味がわかった

納骨堂とその上は大鐘楼

経蔵

経蔵

1443大鐘楼へ，ゆく年くる年のあの鐘楼だ．マリちゃんは前の留学の時にここに大晦日に参拝していると

すごい鐘だよね．除夜の鐘の時は親綱1人・子綱16人の17人に撞くそうだ

山門ではなく紅葉狩りに円山公園の方へ降りていくことにした

なんとあかいじゅうたん

吉水大弁財天女

料亭左阿彌　こんな由緒あるところで結婚式上げるのはどんな人たちだろう

円山公園へ降りていく

円山公園 公園・植物園

ここは桜の名所だが紅葉もすごい

坂本竜馬，中岡慎太郎像　京都高知県人会がたてたようだ

円山公園もいいところだ

1509　高台寺に向かう