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最終日、例によってお洗濯から始まりアパルトマンの一連の片づけを<br />終えロワシーからとんとんと空港へ・・、とは成らず。<br /><br />    ∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞<br /><br />片づけを終え、至近停からバスに乗るまでは至極順調。<br /><br />ところが、気が付けばバスが進んでいない。<br />少し行けばすぐに停車、え?と見回せばオペラ座通りに入る頃、<br />前方視界一杯が凄い渋滞って、何・・?<br />昨日、どこやらでストがあったとか、何か関係してるのかしら。<br /><br />おまけにこの21番バス、あろう事か前方のバス停で停車中の<br />同じ21番に乗り換え令を発し、当の空っぽになったバスと言えば、<br />反転して行ってしまう。<br /><br />よく出っくわす事(乗車客の少ないバス同士融通しあって、どちらか<br />片方に詰め込んでしまいそこで出来上がった空車は始発停などへ回送)<br />とは言え、重い荷物のある今は心底やって欲しくなかった。<br /><br />降りたこの場所はロワシーバス停まで三停残し、さすがにここから<br />引き摺って歩く気力はなし。 <br /><br />唯々諾々、うんうんとバスから降ろし、見かねたムッシュのご親切を<br />受け再度、代替バスに引き上げ。<br />そんなこんなで500mに満たないこの通りを抜けるのに30分は<br />費やしたでしょうか。<br /><br />そうなると俄かに心配になって来たチェックインの時間。<br />今日はいつも通り、2時間前に辿り着けるようにアパルトマンを出て<br />来ました。<br /><br />以前、ニースからの乗換えで日本に帰った時は45分がリミット、<br />その時は確か50分前のチェックインで大丈夫でしたっけ。<br />と、己に納得しつつもじりじり時を過ごします。<br /><br />さてようやくロワシーバス停・・、の方に行かずバスはオペラ座を<br />左にやり過ごし、真裏辺りに停車。<br />イレギュラーな道路状況にはイレギュラーで返すバスにただ翻弄される<br />乗客、5分が惜しいこの状況にあって、とにかく一際荷物の重さを感じ<br />つつ黙々とバス停へ。<br /><br />で、料金支払いに際しては今度は20ユーロ札ではお釣りがないと、<br />運転手のムッシュ。<br />カードなら表のマシンが使える、ってもう・・。<br />なまじ降りてしまい、再度行列後尾に付いたもんなら後続車に回され、<br />出発は確実に15分後以降でしょう。<br /><br />それなら荷物をそこへ置いて一旦マシンに向かおうか、でも荷物と泣き<br />別れたらもっと困る等、千々に迷う内に、後続客の手元のお札を凝視、<br />お釣り分の10ユーロ握ってます!<br /><br />「それでお釣りできましたよね?」と私の所有権(?)をすかさず主張。<br />ムッシュ、判ったよ、な感じに苦笑、ようやく席を占める事ができまし<br />た、・・が。<br /><br />空港への道中パリ市の外れ、クリニャンクール手前にバス事務所があり、<br />どうかすると運転手の交替が起こるのですがまさにこの日もそれ、和やか<br />にお茶など飲んで喋ってるんじゃないとじりじり、ここで5分強を待つ。<br /><br />そして、空港敷地に入ったなぁと思う辺りで今度は乗客の一組が、これ<br />またあろう事か、ここはオルセー空港ではないのか?と言い出す始末。<br />やがて停まった第一ターミナルでその乗客の降りしな、次善策を運転手<br />から聞き出そうと、ああだこうだと時間を費やしてくれる。<br /><br />そんなこんなで、ターミナルEで下車した時点で、リミット20分前<br />(と思い込んでいただけで、実は5分前)。<br />心急くも、まずはチェックインゲートを確認、さすればず〜っと向こう<br />の最奥がそのゲート。<br /><br />カートを押すにも混み合う中のこと、こうした少しづつに時間を取られ、<br />ようやく窓口に着いた時にはへとへと、それでも10分前でどうにか<br />間に合ったと、何の心配も持たずに係りのマダムにチケットを見せると・・。<br /><br />「マダム、既に締め切りました」<br />deja 既に、fermez お終い、の言葉が耳に飛び込んで来る。<br />「え、まだ10分あるんでしょ?」<br />「いいえ、1時間を切ったので駄目です。」<br />え・・。 <br /><br />デスクで何やら問い合わせをしてくれているかの様子に一縷の期待を<br />したのですが、やがて受話器を寄越して、日本語オペレーターです、と。<br /><br />「お客様のお席は、あいにく別の方で埋まってしまっております。変更<br />あるいは再購入かはチケットを拝見せねば判りませんので、ともあれ<br />ビューローへ行かれ手続きをなさって下さい。」<br /><br />当たり前ながらたった5分でも、リミットはリミット、頑として曲げては<br />貰えません。<br /><br />以前のニースは乗り換え先に一旦チェックインをしているので搭乗は<br />間違いなしと見なされ、45分で良かったのでしょうが、私のように<br />一からのチェックインは1時間が要るのでしょう。<br /><br />と言う事は予めネットでチェックインができれば良かったでしょうが、<br />日本国内で乗り継ぎをする場合、AFが飛ばず他社便(JAL)利用<br />なので、ネットを受付けて貰えません。(往復だめと思い込んでいた<br />だけで、ひょっとして復路は初めがAF便だからOKだったんでしょうか?)<br /><br />ともあれ、塵が積もるように重なってしまった1時間と言うロスタイム、<br />どこに責任を問う訳にも行かず、つまりは自衛できなかった私の咎で<br />しょう。<br /><br />2時間前の到着をよく言いますが、それは正味1時間の余裕で“しか”<br />無い事、今更に思い知った次第。<br /><br />悄然と指示されたチケットビューローに向かうこの時の気持ったら、<br />今思っても二度と味わいたくありません。

アパルトマンの窓から’12初秋 13日目 帰国、の筈が・・。

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2012/10/01 - 2012/10/02

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5

18

さんしぇ

さんしぇさん

最終日、例によってお洗濯から始まりアパルトマンの一連の片づけを
終えロワシーからとんとんと空港へ・・、とは成らず。

    ∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞

片づけを終え、至近停からバスに乗るまでは至極順調。

ところが、気が付けばバスが進んでいない。
少し行けばすぐに停車、え?と見回せばオペラ座通りに入る頃、
前方視界一杯が凄い渋滞って、何・・?
昨日、どこやらでストがあったとか、何か関係してるのかしら。

おまけにこの21番バス、あろう事か前方のバス停で停車中の
同じ21番に乗り換え令を発し、当の空っぽになったバスと言えば、
反転して行ってしまう。

よく出っくわす事(乗車客の少ないバス同士融通しあって、どちらか
片方に詰め込んでしまいそこで出来上がった空車は始発停などへ回送)
とは言え、重い荷物のある今は心底やって欲しくなかった。

降りたこの場所はロワシーバス停まで三停残し、さすがにここから
引き摺って歩く気力はなし。 

唯々諾々、うんうんとバスから降ろし、見かねたムッシュのご親切を
受け再度、代替バスに引き上げ。
そんなこんなで500mに満たないこの通りを抜けるのに30分は
費やしたでしょうか。

そうなると俄かに心配になって来たチェックインの時間。
今日はいつも通り、2時間前に辿り着けるようにアパルトマンを出て
来ました。

以前、ニースからの乗換えで日本に帰った時は45分がリミット、
その時は確か50分前のチェックインで大丈夫でしたっけ。
と、己に納得しつつもじりじり時を過ごします。

さてようやくロワシーバス停・・、の方に行かずバスはオペラ座を
左にやり過ごし、真裏辺りに停車。
イレギュラーな道路状況にはイレギュラーで返すバスにただ翻弄される
乗客、5分が惜しいこの状況にあって、とにかく一際荷物の重さを感じ
つつ黙々とバス停へ。

で、料金支払いに際しては今度は20ユーロ札ではお釣りがないと、
運転手のムッシュ。
カードなら表のマシンが使える、ってもう・・。
なまじ降りてしまい、再度行列後尾に付いたもんなら後続車に回され、
出発は確実に15分後以降でしょう。

それなら荷物をそこへ置いて一旦マシンに向かおうか、でも荷物と泣き
別れたらもっと困る等、千々に迷う内に、後続客の手元のお札を凝視、
お釣り分の10ユーロ握ってます!

「それでお釣りできましたよね?」と私の所有権(?)をすかさず主張。
ムッシュ、判ったよ、な感じに苦笑、ようやく席を占める事ができまし
た、・・が。

空港への道中パリ市の外れ、クリニャンクール手前にバス事務所があり、
どうかすると運転手の交替が起こるのですがまさにこの日もそれ、和やか
にお茶など飲んで喋ってるんじゃないとじりじり、ここで5分強を待つ。

そして、空港敷地に入ったなぁと思う辺りで今度は乗客の一組が、これ
またあろう事か、ここはオルセー空港ではないのか?と言い出す始末。
やがて停まった第一ターミナルでその乗客の降りしな、次善策を運転手
から聞き出そうと、ああだこうだと時間を費やしてくれる。

そんなこんなで、ターミナルEで下車した時点で、リミット20分前
(と思い込んでいただけで、実は5分前)。
心急くも、まずはチェックインゲートを確認、さすればず〜っと向こう
の最奥がそのゲート。

カートを押すにも混み合う中のこと、こうした少しづつに時間を取られ、
ようやく窓口に着いた時にはへとへと、それでも10分前でどうにか
間に合ったと、何の心配も持たずに係りのマダムにチケットを見せると・・。

「マダム、既に締め切りました」
deja 既に、fermez お終い、の言葉が耳に飛び込んで来る。
「え、まだ10分あるんでしょ?」
「いいえ、1時間を切ったので駄目です。」
え・・。 

デスクで何やら問い合わせをしてくれているかの様子に一縷の期待を
したのですが、やがて受話器を寄越して、日本語オペレーターです、と。

「お客様のお席は、あいにく別の方で埋まってしまっております。変更
あるいは再購入かはチケットを拝見せねば判りませんので、ともあれ
ビューローへ行かれ手続きをなさって下さい。」

当たり前ながらたった5分でも、リミットはリミット、頑として曲げては
貰えません。

以前のニースは乗り換え先に一旦チェックインをしているので搭乗は
間違いなしと見なされ、45分で良かったのでしょうが、私のように
一からのチェックインは1時間が要るのでしょう。

と言う事は予めネットでチェックインができれば良かったでしょうが、
日本国内で乗り継ぎをする場合、AFが飛ばず他社便(JAL)利用
なので、ネットを受付けて貰えません。(往復だめと思い込んでいた
だけで、ひょっとして復路は初めがAF便だからOKだったんでしょうか?)

ともあれ、塵が積もるように重なってしまった1時間と言うロスタイム、
どこに責任を問う訳にも行かず、つまりは自衛できなかった私の咎で
しょう。

2時間前の到着をよく言いますが、それは正味1時間の余裕で“しか”
無い事、今更に思い知った次第。

悄然と指示されたチケットビューローに向かうこの時の気持ったら、
今思っても二度と味わいたくありません。

交通手段
高速・路線バス 飛行機
航空会社
エールフランス

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  • チケット・ビューロー。(画像は、AFサイトから)<br /><br />さて、とにかくどんなチケットでも手に入れねば日本に<br />戻れない。<br />多分私、さすがに青い顔してたと思います。<br /><br />変更で行けるのか、それが駄目で一から当日券を買ったら<br />一体幾ら位するものか・・。<br />何日も前に買う格安でも、¥6〜70.000、まして<br />当日だったら?<br /><br />と、狼狽でぐるぐるしながら足はチケット売り場へ。<br />こうして現場でチケットをやり取りする羽目になろうとは。<br /><br />さて、順番が来て招じてくれたのが同年輩くらいの穏やか<br />そうなムッシュ。<br /><br />「(チェックインに)遅れました、変更できますでしょうか。」<br />「無料ではありませんね?」<br />「はい、お支払い願わねばなりません。」<br />と、とっても丁重なムッシュでどこか安堵。<br /><br />「今日は残念ながら・・、明日でもよろしいでしょうか?」<br />「明日ですか・・?」無い袖は振れぬのは自明です。<br />「では、明日でお願いします。」<br /><br />「45ユーロですがよろしいですか?」<br />ムッシュ、45ユーロです、と言ってもいいのに、よろしい<br />ですか?と尋ねてくれます。<br /><br />実は私、この時45が4万5千か45万かと、ちょっとの間<br />パニックしてました。(恥)<br />450(4万5千円)でも4500(45万円)とも言って<br />いないにも関わらず。<br /><br />それを見て取ったかタイピングしたものを見せてくれ、私<br />そこに45ユーロとしかと認めてどっと脱力、¥5000<br />足らず(つまり手数料のみ)でいいの?良かった〜〜。<br /><br />もともとマイルの特典チケットでクラスがAだったのが、<br />つまりは変更可能チケだったと言うことでしょうか、私が<br />普段使っている格安チケでは間違いなく再購入の道しか<br />なかったと思います。<br />こんな時で、痛すぎないお灸で済んで、ほんとに良かった。<br /><br />もっとも、今晩はどこかホテルを取らねばなりません。<br />「この近くにホテルを取りたいのですが、インフォメーション<br />はどちらですか?」<br /><br />すると、ムッシュの手元で検索を掛けてくれ、聞かれるまま<br />希望のカテゴリーを告げれば、ダイレクトに予約を取って<br />くれました。

    チケット・ビューロー。(画像は、AFサイトから)

    さて、とにかくどんなチケットでも手に入れねば日本に
    戻れない。
    多分私、さすがに青い顔してたと思います。

    変更で行けるのか、それが駄目で一から当日券を買ったら
    一体幾ら位するものか・・。
    何日も前に買う格安でも、¥6〜70.000、まして
    当日だったら?

    と、狼狽でぐるぐるしながら足はチケット売り場へ。
    こうして現場でチケットをやり取りする羽目になろうとは。

    さて、順番が来て招じてくれたのが同年輩くらいの穏やか
    そうなムッシュ。

    「(チェックインに)遅れました、変更できますでしょうか。」
    「無料ではありませんね?」
    「はい、お支払い願わねばなりません。」
    と、とっても丁重なムッシュでどこか安堵。

    「今日は残念ながら・・、明日でもよろしいでしょうか?」
    「明日ですか・・?」無い袖は振れぬのは自明です。
    「では、明日でお願いします。」

    「45ユーロですがよろしいですか?」
    ムッシュ、45ユーロです、と言ってもいいのに、よろしい
    ですか?と尋ねてくれます。

    実は私、この時45が4万5千か45万かと、ちょっとの間
    パニックしてました。(恥)
    450(4万5千円)でも4500(45万円)とも言って
    いないにも関わらず。

    それを見て取ったかタイピングしたものを見せてくれ、私
    そこに45ユーロとしかと認めてどっと脱力、¥5000
    足らず(つまり手数料のみ)でいいの?良かった〜〜。

    もともとマイルの特典チケットでクラスがAだったのが、
    つまりは変更可能チケだったと言うことでしょうか、私が
    普段使っている格安チケでは間違いなく再購入の道しか
    なかったと思います。
    こんな時で、痛すぎないお灸で済んで、ほんとに良かった。

    もっとも、今晩はどこかホテルを取らねばなりません。
    「この近くにホテルを取りたいのですが、インフォメーション
    はどちらですか?」

    すると、ムッシュの手元で検索を掛けてくれ、聞かれるまま
    希望のカテゴリーを告げれば、ダイレクトに予約を取って
    くれました。

  • それがノヴォテル。<br />「ここへはどうやって行ったらよろしいですか?」<br /><br />やがてプリントアウトしたものの文字を一つ一つ追い<br />ながら、支払うべき値段、乗るべきシャトル、降り場<br />などこちらが判るまで、さぞじれったいでしょうに<br />根気よく、極々ゆっくりと言葉を運んでくれます。<br /><br />後に思うと、この時のムッシュの温厚さが、追い詰め<br />られたような私の気分を随分と和らげてくれたのだと<br />思います。<br />ムッシュに心の中で手を合わせた私です。

    それがノヴォテル。
    「ここへはどうやって行ったらよろしいですか?」

    やがてプリントアウトしたものの文字を一つ一つ追い
    ながら、支払うべき値段、乗るべきシャトル、降り場
    などこちらが判るまで、さぞじれったいでしょうに
    根気よく、極々ゆっくりと言葉を運んでくれます。

    後に思うと、この時のムッシュの温厚さが、追い詰め
    られたような私の気分を随分と和らげてくれたのだと
    思います。
    ムッシュに心の中で手を合わせた私です。

  • まず、積極的には泊まる事の無いホテルでしょうから、<br />覚書程度に。<br /><br />お部屋に入ってすぐがクローゼット。

    まず、積極的には泊まる事の無いホテルでしょうから、
    覚書程度に。

    お部屋に入ってすぐがクローゼット。

  • 独立式お手洗い、さすが敷地が潤沢なだけあります。<br />ここまでが独立して一つ扉を隔てお風呂。

    独立式お手洗い、さすが敷地が潤沢なだけあります。
    ここまでが独立して一つ扉を隔てお風呂。

  • ダブルシンクの洗面台。<br />バスタブに久々浸かれます。

    ダブルシンクの洗面台。
    バスタブに久々浸かれます。

  • お部屋ビュー。

    お部屋ビュー。

  • アメリカ資本のホテルは湯沸しがついていて<br />くれて嬉しい。

    アメリカ資本のホテルは湯沸しがついていて
    くれて嬉しい。

  • そして、お部屋からビュー。<br />空港が見えます、時折飛行機がしずしずとタクシング<br />して行きます。

    そして、お部屋からビュー。
    空港が見えます、時折飛行機がしずしずとタクシング
    して行きます。

  • ここへ至る辺りも書き留めます。<br /><br />CDG VAL シャルル・ド・ゴール ヴァル。<br />シャトル・トレイン、2つ目の停車駅。

    ここへ至る辺りも書き留めます。

    CDG VAL シャルル・ド・ゴール ヴァル。
    シャトル・トレイン、2つ目の停車駅。

  • 降り立てば、向うにノヴォテルの文字が覗いてます。<br />他にヒルトン、イビスなど大型ホテルが集中した<br />便利な界隈。

    降り立てば、向うにノヴォテルの文字が覗いてます。
    他にヒルトン、イビスなど大型ホテルが集中した
    便利な界隈。

  • 近郊線RER-B線の、乗り場直結。

    近郊線RER-B線の、乗り場直結。

  • RERロワシーポール駅、ノヴォテル側から望みます。

    RERロワシーポール駅、ノヴォテル側から望みます。

  • さて、あくる日。<br /><br />幸いにも、当初搭乗予定だったと同じ便の1日遅れの<br />エアバス380が取れ、プレミアム・エコノミーの<br />チケットを握り締め、そのお陰でセキュリティ、<br />パスポートコントロール共にとんとんと通過できた<br />その後は。<br /><br />ゲートM50とやらはターミナルの最も奥、そこまでが<br />なかなかに遠い。<br />お土産などでカートを使われる方、ぎりぎりまで使えます<br />ので手離さないでね。

    さて、あくる日。

    幸いにも、当初搭乗予定だったと同じ便の1日遅れの
    エアバス380が取れ、プレミアム・エコノミーの
    チケットを握り締め、そのお陰でセキュリティ、
    パスポートコントロール共にとんとんと通過できた
    その後は。

    ゲートM50とやらはターミナルの最も奥、そこまでが
    なかなかに遠い。
    お土産などでカートを使われる方、ぎりぎりまで使えます
    ので手離さないでね。

  • それもこれもエアバス380と言う場所取りな物体を<br />留める為にターミナルの外れに設けられたと思えば<br />致し方なしです。

    それもこれもエアバス380と言う場所取りな物体を
    留める為にターミナルの外れに設けられたと思えば
    致し方なしです。

  • こうして見ると、果てなく長く見える、<br />アップデッキ用ボーディングブリッジ。

    こうして見ると、果てなく長く見える、
    アップデッキ用ボーディングブリッジ。

  • 通路側をお願いした私の席は。

    通路側をお願いした私の席は。

  • 非常脱出口近く、でも、これって非常時にお手伝い<br />できるだけの言語達者な方優先の席と聞いてます。<br /><br />言語難民な私、一向にお役に立ちませんが・・、と<br />内心うろたえつつも、広さ嬉しくしっかり着座。

    非常脱出口近く、でも、これって非常時にお手伝い
    できるだけの言語達者な方優先の席と聞いてます。

    言語難民な私、一向にお役に立ちませんが・・、と
    内心うろたえつつも、広さ嬉しくしっかり着座。

  • いつもは、飛び立つのが残念な帰国便、こんなに帰れる<br />ことが嬉しいフライトは空前絶後かもしれません。<br /><br />反省の多かった今回の拙旅、ご覧になった方が轍を踏ま<br />れぬ事を願いまして、ここにお仕舞といたします。<br /><br />ご覧頂きまして、ありがとうございました。

    いつもは、飛び立つのが残念な帰国便、こんなに帰れる
    ことが嬉しいフライトは空前絶後かもしれません。

    反省の多かった今回の拙旅、ご覧になった方が轍を踏ま
    れぬ事を願いまして、ここにお仕舞といたします。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • Minty Pinkさん 2014/10/25 08:29:25
    またまたこんにちは。
    またしても書き込み失礼いたします。

    あるんですねぇ、こういうことって…。
    いつも「3時間(くらい)前」を心がけつつも、「もうちょっとゆっくりしたいな〜。しちゃってもいいんじゃないかな〜。」と思っている私ですが、
    「2時間前は正味1時間の余裕しかない」とのお言葉、心に刻みたいと思います…。
    なにしろ常にお安いチケット利用なので。

    Minty Pink

    さんしぇ

    さんしぇさん からの返信 2014/10/25 18:08:48
    若葉マークです。^^
    Minty Pinkさん、重ねてありがとうございます。

    後で思えば、やっぱり侮ってましたね。
    以降は、移動は常に若葉マークの小心モノをやってます。

    こんなのは滅多に無いとは思いますが、おバカさんは私一人で充分、
    どうかどうか轍を踏む事なくお出かけ下さいね〜。
                                   さんしぇ

  • wiz さん 2012/12/11 20:20:09
    よかった!!!
    さんしぇさん〜!

    12初秋の最後の旅行記を拝見するのがこんに遅くなってしまいごめんなさい!

    え〜〜〜!!!こんな顛末だったわけですね・・。。。
    こんな厳しい最終日が待っていたのですね〜〜〜!!!
    ほんとうにほんとうにおつかれさまでした〜〜〜!!!!!

    実は、私も今回の帰国日はかなり危なかったんですよ〜。

    一応RER−Bで3時間前空港着を予定しつつパリ市内を出たんですけど、
    RER−Bが(帰国日に)途中代替バス区間があったのは事前調査していたのですが、

    一応こんな状態でした^^;
    http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/tips/10394760/
    (RER B5 の終点 Mitry-Claye 駅までRERで行き、
     そこでバスに乗換え、CDG空港T3(ターミナル3)到着。
     CDGVALにてT2(ターミナル2)まで移動。
     ここには書いていないけれど、RER-Bは一度北駅で乗換もあって^^;)
     
    出国審査の列を間違えたか?搭乗ゲートに辿り着いたのが、
    出発時刻の15分前位で、かなり走ってやっと間に合ったという状態。
    今回以上に過去焦ったことはなかったけれど・・
    (雪の為全便飛ばず状態で2延泊、エアは代替便というのはあったんですが)
    さんしぇさんの状況はさらにかなり焦る状況でしたね〜。。。

    後になってしまえば、笑って?話せるけれど・・
    こんな状況は2度とおこってほしくないものですよね〜。

    いやぁ〜〜〜ほんとうに無事帰国できて良かったですね♪

    また、素敵なフランス・パリ旅行記お待ちしております(*^^*)

      wiz

    さんしぇ

    さんしぇさん からの返信 2012/12/12 15:04:08
    よかったです。
    wizさま、ご丁重なコメントありがとうございました。

    いやはや、重なる時は重なるもの、どこにも文句の持っていきようの
    無い顛末には、本人が最も呆れとります。^^;

    後日、チェックインの際には、“諦めずにとにかくその場で引き下がらず
    拝み倒し”作戦を遂行して、難を逃れた例を見聞きして、私もそうすれば
    良かったのかも、と思ったり、いややっぱり私にはできそうも無い技と
    思ったり。


    > 実は、私も今回の帰国日はかなり危なかったんですよ〜。
    >
    > 一応RER−Bで3時間前空港着を予定しつつパリ市内を出たんですけど、
    > RER−Bが(帰国日に)途中代替バス区間があったのは事前調査していたのですが、
    >
    > 一応こんな状態でした^^;
    > http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/tips/10394760/
    > (RER B5 の終点 Mitry-Claye 駅までRERで行き、
    >  そこでバスに乗換え、CDG空港T3(ターミナル3)到着。
    >  CDGVALにてT2(ターミナル2)まで移動。
    >  ここには書いていないけれど、RER-Bは一度北駅で乗換もあって^^;)
    >  
    > 出国審査の列を間違えたか?搭乗ゲートに辿り着いたのが、
    > 出発時刻の15分前位で、かなり走ってやっと間に合ったという状態。

    拝見しました、RERは現在はかれこれ煩雑な行程なのですね〜。
    事前調査も抜かりなくされていましたのにね・・。

    鉄道移動は、渋滞などの難には影響されない点がいいですが、代替バス
    などが混ざってくると、俄然読めなくなってきますね。
    そこへ更にイレギュラーな乗り換えなど、勘弁して欲しいですよね〜、
    大荷物ですのにね。
    雪の為の2延泊と言うのもまた大自然相手とはいえ、ハードでしたね。

    > 後になってしまえば、笑って?話せるけれど・・
    > こんな状況は2度とおこってほしくないものですよね〜。

    今までが何も支障が無かったからと言って、それは何の保証にも
    ならないこと、骨身に沁み^^ました〜。

    画像のチケット情報拝見しました。
    これは路線バスとのジョイントもOKかどうか調べてみます。
    それでしたら今後はRERも選択肢に上がりそうですが。

                           さんしぇ

    wiz

    wiz さん からの返信 2012/12/12 16:58:29
    RE: よかったです。

    さんしぇさん!ありがとうございます♪

    > 今までが何も支障が無かったからと言って、それは何の保証にも
    > ならないこと、骨身に沁み^^ました〜。

    ほんとに!そうなんですよね〜。。。
    いつ何が起こるか分からないからやっぱり早めの行動にこしたことはない
    ・・と分かっているのですが。。。 ^^;


    > 画像のチケット情報拝見しました。
    > これは路線バスとのジョイントもOKかどうか調べてみます。
    > それでしたら今後はRERも選択肢に上がりそうですが。

    そういえば、RATPの文字があるから、バスも大丈夫そうですね〜。
    調べていないけれど・・(*^^*)

    今更ですが、フォロー宜しくお願い致しま〜す♪

      wiz

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