２０１５年６月　アムステルダムからベルギーを旅する　　４　　モンス

2015/06/10 - 2015/06/11

ベルギーで初めて訪れる街です。モンスは今年のヨーロッパ文化首都として様々な文化行事が開かれていると、観光局のページに紹介されていました。
ブルージュから、電車でブリュッセル南駅で乗り換えて、５０分ほどで着きました。

事前の情報が少なかったので、予約したホテルに近いグランプラスをまずめざしました。モンスの駅は立替工事中で、仮設の駅舎でした。グランプラスまでは無料バスがあると聞いていたので、どこに乗り場があるか確認するのに時間がかかりました。
意外と、案内の表示が少なく人に聞いても、フランス語で返ってくるのでわからなくて弱りました。駅舎から１００メートルほど離れた大きなバス乗り場のあるレオポルド広場の一番駅舎寄りの乗り場が、市内中心部に行く無料シャトルバスでした。Ａ，Ｂ，Ｃ線の３路線があり、中心部を大きく周りながら、最後にグランプラス、鐘楼、聖ウォードリュ参事会教会に停まります。
やっと循環バスＣに乗って、グランプラスに着きました。無料です。

ホテルにチェックインしてグランプラスのサンドウィッチ専門店で昼食となりました。
サンドウィッチが大きく、食べ応えがありました。

モンスの街一番高い鐘楼では、風が心地よかったです。フランス語圏で、多くのレストランがあります。

エリア モンス(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

市庁舎　立派ですね。

市庁舎入口の猿。左手で撫でると幸福になれるようです。

グランプラス、少し傾斜がついています。

グランプラスのカフェです。日差しが強かった。

昼食のサンドイッチ　大きくて一つでお腹いっぱいになります。値段も３ユーロくらい。

街なかを循環するバス。グランプラスをA、B、Cの3
つの路線が通っています。乗り場が最初、分からなくて苦労しました。

街の至る所から鐘楼が見えます。

鐘楼は工事中です、前の広場からの景色は良く、風が心地よいです。

鐘楼の前の広場から市街を望みます。

この街にも、Ｈ＆Ｍはありました。
前のベンチで、しばし休憩しました。

モンスのホテルでベルギー料理のレストランを紹介してほしいと聞いたら、ホテルの斜め前にあるレストランを勧められて、夕食を撮りました。
Ｌａ　ＴＡＢＬＥ　ＤＵ　ＢＯＵＣＨＥＲ（肉屋の食卓）というレストランです。
　
肉がメインでしたが、３コースの定食（３５ユーロ）を選びました。その前菜が、フォアグラと薄いハムです。これだけでもかなりのあります。
味は美味しい。

メインのステーキです。
大きさにはびっくりしました。

骨付きです。

肉の厚みもあります。残念なことに完食できませんでした。

二人でグラスのビール１杯、グラスの赤ワイン２杯をいれて、フォアグラは別料金でしたが、合計１１１ユーロ（15,800円）
この旅行で一番費用をかけた食事でした。