飛騨高山・古川旅行記(ブログ) 一覧に戻る
カナダ人の友人がボクの一時帰国をねらって日本に遊びに来ました。(じつはボクもカナダ在住)<br /><br />「そう!これがボクの生まれた国!その美しい自然と文化にふれてもらおう。」ということで飛騨高山と世界遺産の白川郷へ連れて行きました。カナダは世界一の紅葉だ、と自慢するけれど日本の秋もすばらしいぞ!<br /><br />またボクが所属のコミュ「滝に魅せられて」では全然投稿をしない劣等生の面目躍如のために、飛騨の名瀑の数々も訪ねました。<br /><br />そして拙い絵筆でボクが描いたこの表紙絵は、カナダの友人へのボクからのお土産です。

外人つれて旅する飛騨路

67いいね!

2012/11/02 - 2012/11/04

79位(同エリア1916件中)

17

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さすらいの食いしんぼう

さすらいの食いしんぼうさん

カナダ人の友人がボクの一時帰国をねらって日本に遊びに来ました。(じつはボクもカナダ在住)

「そう!これがボクの生まれた国!その美しい自然と文化にふれてもらおう。」ということで飛騨高山と世界遺産の白川郷へ連れて行きました。カナダは世界一の紅葉だ、と自慢するけれど日本の秋もすばらしいぞ!

またボクが所属のコミュ「滝に魅せられて」では全然投稿をしない劣等生の面目躍如のために、飛騨の名瀑の数々も訪ねました。

そして拙い絵筆でボクが描いたこの表紙絵は、カナダの友人へのボクからのお土産です。

同行者
友人
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 飛騨白川郷

    飛騨白川郷

  • すすきが穂に立ち、<br /><br />萩の露がこぼれるころ、<br /><br />

    すすきが穂に立ち、

    萩の露がこぼれるころ、

  • カエデは色づき、<br /><br />朴の葉が音もなく散ってゆく。

    カエデは色づき、

    朴の葉が音もなく散ってゆく。

  • 錦が山からおりて来て、<br /><br />そして水晶色の風がボクの中を吹き抜ける。

    錦が山からおりて来て、

    そして水晶色の風がボクの中を吹き抜ける。

  • ああ....今ボクは日本にいる。<br /><br />「心のふるさと」なんて日本中が謳ってるただのキャッチフレーズだと思ってた。

    ああ....今ボクは日本にいる。

    「心のふるさと」なんて日本中が謳ってるただのキャッチフレーズだと思ってた。

  • 列島の深い山の中に抱かれれば胎内にいるようにホッとやすらいで、<br /><br />里を流れるひとすじの川は生命(いのち)の流れ。

    列島の深い山の中に抱かれれば胎内にいるようにホッとやすらいで、

    里を流れるひとすじの川は生命(いのち)の流れ。

  • ここの風景は自分のふるさととは全然ちがうけど、<br /><br />今、感じてるこのやすらぎは何?<br /><br />      

    ここの風景は自分のふるさととは全然ちがうけど、

    今、感じてるこのやすらぎは何?

          

  • カナダ人の友人も声を上げます。<br /><br />「この風景。ボクのふるさとノルウエーにそっくりだ!」<br />(彼の父親はノルウエー人です)

    カナダ人の友人も声を上げます。

    「この風景。ボクのふるさとノルウエーにそっくりだ!」
    (彼の父親はノルウエー人です)

  • きっと自然の苛酷なところでの人間の営みなんて、<br /><br />世界共通するんだろうね。<br /><br />

    きっと自然の苛酷なところでの人間の営みなんて、

    世界共通するんだろうね。

  • だって100年前にここを旅した地理学者ブルーノタウトはその著書「日本の美の再発見」の中でもこう言っているもの....

    だって100年前にここを旅した地理学者ブルーノタウトはその著書「日本の美の再発見」の中でもこう言っているもの....

  • 「ここはスイスか、さもなくばスイスの幻想である.... 」<br /><br />スイスもノルウエーも自然はとても厳しい国だからね。

    「ここはスイスか、さもなくばスイスの幻想である.... 」

    スイスもノルウエーも自然はとても厳しい国だからね。

  • この風景に絵筆をとったボクです。

    この風景に絵筆をとったボクです。

  • 合掌造りの家屋のひとつで屋根の葺き替えが行われていました。

    合掌造りの家屋のひとつで屋根の葺き替えが行われていました。

  • カメレオンみたく紅葉とコーディネイトした(?)自分。(笑)

    カメレオンみたく紅葉とコーディネイトした(?)自分。(笑)

  • 初冠雪した白山連峰。<br /><br />ヤツは崖っぷちのしかもガードレールのない道路にビビって、深い谷底から目をそらしながらも、<br />「アーきれい!でもオマエ景色は見るな!ここもきれい!でもオマエちゃんと運転しろ!」を連発しています。(笑)<br />

    初冠雪した白山連峰。

    ヤツは崖っぷちのしかもガードレールのない道路にビビって、深い谷底から目をそらしながらも、
    「アーきれい!でもオマエ景色は見るな!ここもきれい!でもオマエちゃんと運転しろ!」を連発しています。(笑)

  • それに今回気づいたのは飛騨ってすっごい損をしてる、ってこと。<br /><br />白山連峰を見て、アレ?そういえば「加賀の白山」とはみんな呼ぶけど「飛騨の白山」なんて聞いたことがないぞ、と思って。

    それに今回気づいたのは飛騨ってすっごい損をしてる、ってこと。

    白山連峰を見て、アレ?そういえば「加賀の白山」とはみんな呼ぶけど「飛騨の白山」なんて聞いたことがないぞ、と思って。

  • そして考えてみると「木曽の御嶽山」もしかり。北アルプスの穂高岳だってほとんどの人は長野県だと思ってる。新幹線から見える伊吹山も滋賀県、という印象.... でしょ。

    そして考えてみると「木曽の御嶽山」もしかり。北アルプスの穂高岳だってほとんどの人は長野県だと思ってる。新幹線から見える伊吹山も滋賀県、という印象.... でしょ。

  • 熱心に風景をカメラに収める友人です。「カナディアンロッキーを見慣れた君にもこの風景は感動ものだろ。」ボクはちょっと鼻高々。

    熱心に風景をカメラに収める友人です。「カナディアンロッキーを見慣れた君にもこの風景は感動ものだろ。」ボクはちょっと鼻高々。

  • 白水の滝<br /><br />白山の山並みを背にして雄大な紅葉の中にありました。まわりの風景に圧倒されて滝が小さくみえますが、

    白水の滝

    白山の山並みを背にして雄大な紅葉の中にありました。まわりの風景に圧倒されて滝が小さくみえますが、

  • 高さ72メートルをいっきに落下するみごとな直瀑!です。<br /><br />那智の滝、華厳の滝と並ぶ日本三名瀑のひとつと案内板にはありました。その真偽はともかくそれに恥じない雄大で見事な滝でした。

    高さ72メートルをいっきに落下するみごとな直瀑!です。

    那智の滝、華厳の滝と並ぶ日本三名瀑のひとつと案内板にはありました。その真偽はともかくそれに恥じない雄大で見事な滝でした。

  • ズームで。滝の瀑音が対岸のここ観瀑台まで響いてきます。

    ズームで。滝の瀑音が対岸のここ観瀑台まで響いてきます。

  • そして今宵は築140年という飛騨のお宿。なかなか情緒はあるけどちょっと名前、詳細は控えさせてもらいますね。<br /><br />なぜなら部屋が寒くって.....ホットカーペットを部屋に運んでくれ、電気毛布も貸してくれましたが、カナダ人でもしのぎがたいくらい。いや、セントラルヒーティングが完璧でエネルギーの節約などという言葉すら知らぬカナダ人の方がかえって寒さには弱いかもしれません。<br /><br />友人「外の気温と室内の気温が同じだ」<br />ボク「これが日本家屋だ。わかった?」

    そして今宵は築140年という飛騨のお宿。なかなか情緒はあるけどちょっと名前、詳細は控えさせてもらいますね。

    なぜなら部屋が寒くって.....ホットカーペットを部屋に運んでくれ、電気毛布も貸してくれましたが、カナダ人でもしのぎがたいくらい。いや、セントラルヒーティングが完璧でエネルギーの節約などという言葉すら知らぬカナダ人の方がかえって寒さには弱いかもしれません。

    友人「外の気温と室内の気温が同じだ」
    ボク「これが日本家屋だ。わかった?」

  • 「あまりわれわれが寒い寒い」というもんだから、申し訳なさそうな表情の宿の主人でしたが、腹の中では「なんだこの程度の寒さで...大げさな」と笑っているにちがいありません。<br /><br />ブルブルっと目覚めて、飛び込んだ朝の露天風呂。色づいた木々が湯舟に映えていました。

    「あまりわれわれが寒い寒い」というもんだから、申し訳なさそうな表情の宿の主人でしたが、腹の中では「なんだこの程度の寒さで...大げさな」と笑っているにちがいありません。

    ブルブルっと目覚めて、飛び込んだ朝の露天風呂。色づいた木々が湯舟に映えていました。

  • 飛騨高山<br /><br />「今年いちばんの急な冷え込みで紅葉前線がいっきに...」けさのNHK”おはよう日本”の冒頭です。どおりで寒いわけ...。吐く息が白い。

    飛騨高山

    「今年いちばんの急な冷え込みで紅葉前線がいっきに...」けさのNHK”おはよう日本”の冒頭です。どおりで寒いわけ...。吐く息が白い。

  • 軒の低い格子造りの家々が列びます。<br /><br />写真:三之町の古い町並み

    軒の低い格子造りの家々が列びます。

    写真:三之町の古い町並み

  • 期待したほど友人は古い家並みには感激しなかった。コイツ、「古い寒い日本の家」には懲りたせいか?(笑)<br /><br />それよりむしろ観光客の多さにびっくりしていました。

    期待したほど友人は古い家並みには感激しなかった。コイツ、「古い寒い日本の家」には懲りたせいか?(笑)

    それよりむしろ観光客の多さにびっくりしていました。

  • 写真:宮川を渡る朱塗りの中橋

    写真:宮川を渡る朱塗りの中橋

  • 高山陣屋を見学します。日本で唯一現存する陣屋(幕府直轄地の行政出張所)だそうです。

    高山陣屋を見学します。日本で唯一現存する陣屋(幕府直轄地の行政出張所)だそうです。

  • 友人「日本家屋ってさ、この障子(Sliding door)を冬はどうするわけ?<br />」<br />ボク「どうもしない。このままだ」<br /><br />友人「カ、紙一枚でどうやって寒さをしのぐのだ?!」<br /><br />ボク「和紙は保温性がある」<br /><br />友人「保温?冗談だろ。紙は所詮、紙だ」<br /><br />(こいつかなりゆうべの寒さを根にもってるな。)

    友人「日本家屋ってさ、この障子(Sliding door)を冬はどうするわけ?

    ボク「どうもしない。このままだ」

    友人「カ、紙一枚でどうやって寒さをしのぐのだ?!」

    ボク「和紙は保温性がある」

    友人「保温?冗談だろ。紙は所詮、紙だ」

    (こいつかなりゆうべの寒さを根にもってるな。)

  • 友人「それにこの畳の床って冷たさを直(じか)に体に伝えてこないか?」<br /><br />ボク「でもそれが夏は気持ちがいいのだよ!」<br /><br />友人「夏はいいけど冬はどうする?」

    友人「それにこの畳の床って冷たさを直(じか)に体に伝えてこないか?」

    ボク「でもそれが夏は気持ちがいいのだよ!」

    友人「夏はいいけど冬はどうする?」

  • 友人「この部屋の壁に断熱材とか....?」<br /><br />ボク「..... オマエ、もういい加減によせ!」(笑)<br /><br />写真:勘定方の事務室

    友人「この部屋の壁に断熱材とか....?」

    ボク「..... オマエ、もういい加減によせ!」(笑)

    写真:勘定方の事務室

  • 写真:米蔵です。

    写真:米蔵です。

  • 写真:豪壮な梁の蔵の天井。

    写真:豪壮な梁の蔵の天井。

  • 写真:罪人の取り調べや罪人にお沙汰を申し付けた「お白洲」。<br />時代劇なんかではおなじみですね。「そこに直れ!」って言われるところ。<br /><br />(なんかコレ、座るだけですっげぇ痛そう。)<br /><br />

    写真:罪人の取り調べや罪人にお沙汰を申し付けた「お白洲」。
    時代劇なんかではおなじみですね。「そこに直れ!」って言われるところ。

    (なんかコレ、座るだけですっげぇ痛そう。)

  • 無罪放免?のお沙汰を受けて陣屋をあとにする友人です。(外人やっぱり足、長いな。顔が小せぇな。)

    無罪放免?のお沙汰を受けて陣屋をあとにする友人です。(外人やっぱり足、長いな。顔が小せぇな。)

  • 高山祭りの屋台を展示する「飛騨高山まつりの森」へ行きました。

    高山祭りの屋台を展示する「飛騨高山まつりの森」へ行きました。

  • 山をくりぬいた巨大な地底ドームの中で高山祭りの夜の屋台巡行が再現されています。

    山をくりぬいた巨大な地底ドームの中で高山祭りの夜の屋台巡行が再現されています。

  • 地底ドームにした理由をたずねると、温度や湿度が一定で屋台や太鼓などの保存に最も適しているからだそうです。

    地底ドームにした理由をたずねると、温度や湿度が一定で屋台や太鼓などの保存に最も適しているからだそうです。

  • 「動く陽明門」といわれる祭り屋台の美しさは日本一。精巧に再現された4台の祭り屋台に日本一大きいとされる神輿。そしてこれまた日本一の大太鼓となかなか充実した博覧施設です。

    「動く陽明門」といわれる祭り屋台の美しさは日本一。精巧に再現された4台の祭り屋台に日本一大きいとされる神輿。そしてこれまた日本一の大太鼓となかなか充実した博覧施設です。

  • 飛騨の匠たちが精力を注いだ美。

    飛騨の匠たちが精力を注いだ美。

  • 写真:にらみ龍の彫刻。

    写真:にらみ龍の彫刻。

  • 写真:唐獅子と牡丹の彫刻

    写真:唐獅子と牡丹の彫刻

  • 屋台のからくりでは牡丹を手にした人形が謡いに合わせて舞い、

    屋台のからくりでは牡丹を手にした人形が謡いに合わせて舞い、

  • 曲が変わると突然「般若」の様相に替わります。

    曲が変わると突然「般若」の様相に替わります。

  • 三連の獅子舞い

    三連の獅子舞い

  • 飛騨高山をあとにして道ばたの「五平餅」の看板につられて入った店。(というか小屋)<br />戸を開けて入るといきなりオバさんに、「アンタ予約してあるの...?」<br /><br />「えっ?」(五平餅に予約がいるのか?!)<br /><br />「ふたりか? まぁ、2本だけなら余っとるで焼いたるわ」<br />や、焼いてやる...余ってるから、ってすげえ接客態度!ワタミさんまっ青です。(笑)<br />

    飛騨高山をあとにして道ばたの「五平餅」の看板につられて入った店。(というか小屋)
    戸を開けて入るといきなりオバさんに、「アンタ予約してあるの...?」

    「えっ?」(五平餅に予約がいるのか?!)

    「ふたりか? まぁ、2本だけなら余っとるで焼いたるわ」
    や、焼いてやる...余ってるから、ってすげえ接客態度!ワタミさんまっ青です。(笑)

  • ドギマギしてるボクたちに他のお客さんは馴染みらしく「どーぞ」と笑いながらお茶をすすめてくれました。(客が客にお茶を出す...って。これもスゴい!)<br /><br />でもたしかに五平餅は今まで食べたものと比べるとまるで別物くらい美味しい!聞けばこの店、おいしいのでちょっと知られた店らしい。

    ドギマギしてるボクたちに他のお客さんは馴染みらしく「どーぞ」と笑いながらお茶をすすめてくれました。(客が客にお茶を出す...って。これもスゴい!)

    でもたしかに五平餅は今まで食べたものと比べるとまるで別物くらい美味しい!聞けばこの店、おいしいのでちょっと知られた店らしい。

  • これがその店の外観。「どこ?店の名前は?」と訊かれても看板は五平餅と書かれてるだけで名前はないし、場所は高山市清見あたりの山ン中としか言いようがなく、ごらんのよーな板葺き屋根の危なっかしい建物が目印です。(これじゃ目印にならねえか.....笑)<br /><br />予約は...?なんて言ってたからいちおう電話はあるらしい。(笑)

    これがその店の外観。「どこ?店の名前は?」と訊かれても看板は五平餅と書かれてるだけで名前はないし、場所は高山市清見あたりの山ン中としか言いようがなく、ごらんのよーな板葺き屋根の危なっかしい建物が目印です。(これじゃ目印にならねえか.....笑)

    予約は...?なんて言ってたからいちおう電話はあるらしい。(笑)

  • 食べ終えてボクらが店を出ると、オバさんは表の「営業中」のサイン(ひとつ上の写真の右はし)を「本日終了しました」に差し替えました。<br />「おしまい、おしまい!」なんて言いながら...。<br />まだ午前11時半!!普通の飲食店なら「今から開店」の時刻だぞ。<br /><br />スゲえ。なんつー商売...! ボクらは呆気にとられながらも大笑いです。<br /><br />

    食べ終えてボクらが店を出ると、オバさんは表の「営業中」のサイン(ひとつ上の写真の右はし)を「本日終了しました」に差し替えました。
    「おしまい、おしまい!」なんて言いながら...。
    まだ午前11時半!!普通の飲食店なら「今から開店」の時刻だぞ。

    スゲえ。なんつー商売...! ボクらは呆気にとられながらも大笑いです。

  • でも今、この五平餅の一件を思うとね。<br />なーんか飛騨の山奥でひょっとしたらボクたちキツネかタヌキにだまされていたんじゃないか?<br /><br />美味しかった五平餅は本当に五平餅だったんだろうか?あの店の中にいた客もホントに人だったんだろうか?<br /><br />そんな不思議な気がするのですよ。<br /><br />ねぇ、読者のみなさん。上のオバさんの写真にひょっとしてシッポが見えていませんか?

    でも今、この五平餅の一件を思うとね。
    なーんか飛騨の山奥でひょっとしたらボクたちキツネかタヌキにだまされていたんじゃないか?

    美味しかった五平餅は本当に五平餅だったんだろうか?あの店の中にいた客もホントに人だったんだろうか?

    そんな不思議な気がするのですよ。

    ねぇ、読者のみなさん。上のオバさんの写真にひょっとしてシッポが見えていませんか?

  • 道ばたにあった滝。これも名称不明、場所.....不明。(笑)

    道ばたにあった滝。これも名称不明、場所.....不明。(笑)

  • この辺、ドライブ途中でちょっと道に迷いました。でも迷ったおかげで見つけた滝です。<br /><br />(どーも...まだキツネがボクの周りをウロウロしている....)

    この辺、ドライブ途中でちょっと道に迷いました。でも迷ったおかげで見つけた滝です。

    (どーも...まだキツネがボクの周りをウロウロしている....)

  • 「Stop!」とまたしても車を停めて写真を撮る友人。<br /><br />(こんなのふつーのどっかの鎮守の神さまじゃん)これがカナダ人にとっては日本の美なのでしょうか?<br /><br />

    「Stop!」とまたしても車を停めて写真を撮る友人。

    (こんなのふつーのどっかの鎮守の神さまじゃん)これがカナダ人にとっては日本の美なのでしょうか?

  • でもこうやってボクも写真にしてみると.....ん?なかなかいいじゃん。<br /><br /><br />写真:道ばたの神社。場所不明。

    でもこうやってボクも写真にしてみると.....ん?なかなかいいじゃん。


    写真:道ばたの神社。場所不明。

  • いやぁ!名もない名所がいっぱいの飛騨。山も深いが奥も深いです。

    いやぁ!名もない名所がいっぱいの飛騨。山も深いが奥も深いです。

  • それでは最後の目的地である白山山脈の南側にある「阿弥陀ケ滝」へ行きます。<br /><br />樹間に滝が見えてきました。

    それでは最後の目的地である白山山脈の南側にある「阿弥陀ケ滝」へ行きます。

    樹間に滝が見えてきました。

  • 「阿弥陀ケ滝」の手前の山側にある「御来光の滝」。<br />ふたつに分かれた段瀑で水量は少ないです。(高さ25メートルぐらい)

    「阿弥陀ケ滝」の手前の山側にある「御来光の滝」。
    ふたつに分かれた段瀑で水量は少ないです。(高さ25メートルぐらい)

  • 「阿弥陀ケ滝」は別名を長滝。その名が示すように白山長滝神社のご神体でもある信仰の滝です。高さは60メートル、<br /><br />(滝つぼ右側で友人が撮影しています。滝の大きさが分かりますね)

    「阿弥陀ケ滝」は別名を長滝。その名が示すように白山長滝神社のご神体でもある信仰の滝です。高さは60メートル、

    (滝つぼ右側で友人が撮影しています。滝の大きさが分かりますね)

  • それではボクが所属のコミュ「滝に魅せられて」の師である JOECOOLさん流に滝の分析写真といきましょう。<br /><br /><br /><br />写真:滝の落ち口。

    それではボクが所属のコミュ「滝に魅せられて」の師である JOECOOLさん流に滝の分析写真といきましょう。



    写真:滝の落ち口。

  • コミュに所属しながらも全然投稿をしない劣等生のボクなので、<br />(ボクが住むカナダのオンタリオにはナイアガラの滝以外に滝がないのです。)<br /><br /><br /><br />写真:岩から離れて一本の水柱になる流身部分。

    コミュに所属しながらも全然投稿をしない劣等生のボクなので、
    (ボクが住むカナダのオンタリオにはナイアガラの滝以外に滝がないのです。)



    写真:岩から離れて一本の水柱になる流身部分。

  • これでひとまずコミュ「滝に魅せられて」は除籍にはならずにすみそう。<br /><br /><br /><br /><br />写真:下部分では飛沫を交えながらいい形の滝つぼに落下します。

    これでひとまずコミュ「滝に魅せられて」は除籍にはならずにすみそう。




    写真:下部分では飛沫を交えながらいい形の滝つぼに落下します。

  • 正面から見ると垂直に落下しているようでしたが、横から見ると岩盤によって角度をつけているのが分かりました。<br /><br /><br /><br />写真:滝を右側から。

    正面から見ると垂直に落下しているようでしたが、横から見ると岩盤によって角度をつけているのが分かりました。



    写真:滝を右側から。

  • 滝の裏側には洞窟があって不動尊が祀られています。<br /><br /><br /><br /><br /><br />写真:滝を左側から。

    滝の裏側には洞窟があって不動尊が祀られています。





    写真:滝を左側から。

  • 支流にある「魚戻りの滝」

    支流にある「魚戻りの滝」

  • さっきの阿弥陀ケ滝と白山をご神体とする「白山長滝神社」に立ち寄りました。

    さっきの阿弥陀ケ滝と白山をご神体とする「白山長滝神社」に立ち寄りました。

  • こんな山の中に....とびっくりするような立派な神社です。

    こんな山の中に....とびっくりするような立派な神社です。

  • 観光客も誰もいない神域に友人は「失われた世界みたい!」と感動。

    観光客も誰もいない神域に友人は「失われた世界みたい!」と感動。

  • ボクは紅葉の美しさに感動です。

    ボクは紅葉の美しさに感動です。

  • まさに「もみじの錦 神のまにまに...」を彷彿とさせるような境内。

    まさに「もみじの錦 神のまにまに...」を彷彿とさせるような境内。

  • たまたま道の駅でトイレ休憩してここの案内を見つけ、神社とかお寺とか友人が好きそうなんで立ち寄ったこの神社。<br /><br />こんなに予想外に立派なお社(やしろ)でこんなにきれいな紅葉なのに観光客が誰もいない、っていうのがこれまた最高の気分。

    たまたま道の駅でトイレ休憩してここの案内を見つけ、神社とかお寺とか友人が好きそうなんで立ち寄ったこの神社。

    こんなに予想外に立派なお社(やしろ)でこんなにきれいな紅葉なのに観光客が誰もいない、っていうのがこれまた最高の気分。

  • 東海北陸自動車道を南下。あっという間に名古屋に到着です。<br />あいかわらず広々とした明るい街ですね。名古屋は。

    東海北陸自動車道を南下。あっという間に名古屋に到着です。
    あいかわらず広々とした明るい街ですね。名古屋は。

  • オアシスという市の中心部の複合施設から見る名古屋テレビ塔。

    オアシスという市の中心部の複合施設から見る名古屋テレビ塔。

  • 名古屋城のお濠の桜の葉も黄色く色づいて街も秋の空気にあふれています。

    名古屋城のお濠の桜の葉も黄色く色づいて街も秋の空気にあふれています。

  • ボクにとって知人や友人が多い名古屋は、今までに来る機会は多かったのですが、名古屋城へは来たことがありませんでした。

    ボクにとって知人や友人が多い名古屋は、今までに来る機会は多かったのですが、名古屋城へは来たことがありませんでした。

  • さすがは徳川御三家の居城。近づくと圧倒されそうな迫力をもつ天守閣。

    さすがは徳川御三家の居城。近づくと圧倒されそうな迫力をもつ天守閣。

  • 名古屋市立能楽堂から望む天守閣。能や舞踊、茶道、謡。名古屋は「芸どころ」といわれるだけあって実に文化の高い都市です。

    名古屋市立能楽堂から望む天守閣。能や舞踊、茶道、謡。名古屋は「芸どころ」といわれるだけあって実に文化の高い都市です。

  • 城内では「菊花展」も開催されていて、

    城内では「菊花展」も開催されていて、

  • 秋たけなわという感じがします。

    秋たけなわという感じがします。

  • 今夜泊まる「ホテルウェスティン名古屋キャッスル」を名古屋城の天守閣から眺めました。

    今夜泊まる「ホテルウェスティン名古屋キャッスル」を名古屋城の天守閣から眺めました。

  • ウェスティン名古屋キャッスル客室です。今度はコチラ側から名古屋城天守閣を眺めます。

    ウェスティン名古屋キャッスル客室です。今度はコチラ側から名古屋城天守閣を眺めます。

  • ほら、ね。すごいでしょ。<br /><br />友人は窓からの眺めに歓声を上げました。

    ほら、ね。すごいでしょ。

    友人は窓からの眺めに歓声を上げました。

  • 以前4トラで Soniaさんから「おいしいですよ」とおすすめいただいたので夕食はウェスティン最上階のレストランクラウンの鉄板焼きに行ってみました。<br /><br />「鉄板焼きtonight? Sounds good!」(もう、どうしよう。贅沢なクセをつけちゃった。コイツ。)<br />

    以前4トラで Soniaさんから「おいしいですよ」とおすすめいただいたので夕食はウェスティン最上階のレストランクラウンの鉄板焼きに行ってみました。

    「鉄板焼きtonight? Sounds good!」(もう、どうしよう。贅沢なクセをつけちゃった。コイツ。)

  • せっかくだから名古屋の友人も誘って..... <br />まずは伊勢エビに。

    せっかくだから名古屋の友人も誘って..... 
    まずは伊勢エビに。

  • フォアグラと飛騨牛。そういえば飛騨を旅して飛騨牛を食べていなかった。<br /><br />やっぱり飛騨牛食べた、と言うからには串焼きとか朴葉焼きの上に薄切り2〜3枚というんじゃダメでしょ。ガッツリいかないと!だから最後のしめに。

    フォアグラと飛騨牛。そういえば飛騨を旅して飛騨牛を食べていなかった。

    やっぱり飛騨牛食べた、と言うからには串焼きとか朴葉焼きの上に薄切り2〜3枚というんじゃダメでしょ。ガッツリいかないと!だから最後のしめに。

  • 食後に席を移したバーからの名古屋城のライトアップです。

    食後に席を移したバーからの名古屋城のライトアップです。

  • さあ、名古屋ともさようなら!<br /><br />友人は JR パスなので「のぞみ」は利用できません。(JRさん、これってちょっとズルくね?)<br />「え〜っと、ひかりね....?次の次の、もうさらに二本あと...。」

    さあ、名古屋ともさようなら!

    友人は JR パスなので「のぞみ」は利用できません。(JRさん、これってちょっとズルくね?)
    「え〜っと、ひかりね....?次の次の、もうさらに二本あと...。」

  • 名古屋名物をぎっしり!の「なごやめし弁当」を車内で食べました。味噌かつ、海老フリャー(フライ)、天むす、櫃まぶし、豊橋ちくわ。駅弁だって日本の経験のひとつです。

    名古屋名物をぎっしり!の「なごやめし弁当」を車内で食べました。味噌かつ、海老フリャー(フライ)、天むす、櫃まぶし、豊橋ちくわ。駅弁だって日本の経験のひとつです。

  • それでは旅もフィナーレ。ちょっと寂し気に大好きな新幹線を見納める友人。<br /><br />外人とめぐった秋の飛騨でした。<br />この旅行記を楽しんでいただけたら、前作の「外人つれて旅する京都」もどーぞごらんくださいね!

    それでは旅もフィナーレ。ちょっと寂し気に大好きな新幹線を見納める友人。

    外人とめぐった秋の飛騨でした。
    この旅行記を楽しんでいただけたら、前作の「外人つれて旅する京都」もどーぞごらんくださいね!

  • 余録:実家の庭の秋<br /><br />日本に滞在中にあちこちの秋の風景を堪能した自分ですが、ボクの実家にもそこそこの庭があって、紅葉がきれいだったので余録としてアップしました。<br /><br />

    余録:実家の庭の秋

    日本に滞在中にあちこちの秋の風景を堪能した自分ですが、ボクの実家にもそこそこの庭があって、紅葉がきれいだったので余録としてアップしました。

  • 余録:実家の庭の秋<br /><br />友人「ワンダフル!!オマエんちの庭、京都みたい!」<br /><br />母「まぁ、ホント?うれしい!どうぞいつまででもずーっと泊まってっていいですからね!」<br /><br />(.....日本の女は外人に弱い!いくつになっても...。)<br /><br />ボク「でもこの家だって紙と木でできてるぞ〜。文句言うなよ。」

    余録:実家の庭の秋

    友人「ワンダフル!!オマエんちの庭、京都みたい!」

    母「まぁ、ホント?うれしい!どうぞいつまででもずーっと泊まってっていいですからね!」

    (.....日本の女は外人に弱い!いくつになっても...。)

    ボク「でもこの家だって紙と木でできてるぞ〜。文句言うなよ。」

  • 余録:実家の庭<br /><br />「アニキ、いいもの見せるからこっちに来て!」<br /><br />連れられて行った庭の池は、弟が飼いはじめたという数百匹のメダカで埋まっていました。(笑)<br />かつては父が錦鯉を飼っていた池です。

    余録:実家の庭

    「アニキ、いいもの見せるからこっちに来て!」

    連れられて行った庭の池は、弟が飼いはじめたという数百匹のメダカで埋まっていました。(笑)
    かつては父が錦鯉を飼っていた池です。

  • 余録:実家の庭<br /><br />「メダカって...オマエなーんかやることが小さかねぇか??」とボクが言うと、<br /><br />「兄ちゃん今はメダカがブームなんだぜ!あの赤いヤツは一匹400円もする」だって。<br /><br />写真:メダカに餌をやる弟。

    余録:実家の庭

    「メダカって...オマエなーんかやることが小さかねぇか??」とボクが言うと、

    「兄ちゃん今はメダカがブームなんだぜ!あの赤いヤツは一匹400円もする」だって。

    写真:メダカに餌をやる弟。

  • 余録:実家の庭<br /><br />(それがちぃせえんだよ!父さんが飼ってた錦鯉は一匹数万円しただろ...!)<br /><br />あえて口にはしませんが.... 。(笑)<br /><br />

    余録:実家の庭

    (それがちぃせえんだよ!父さんが飼ってた錦鯉は一匹数万円しただろ...!)

    あえて口にはしませんが.... 。(笑)

  • 余録:実家の庭の秋<br /><br />秋なれば庭のもみじも色づき候。

    余録:実家の庭の秋

    秋なれば庭のもみじも色づき候。

  • 余録:実家の庭<br /><br />どうだんつつじも赤なり候。<br /><br />

    余録:実家の庭

    どうだんつつじも赤なり候。

  • 余録:実家の庭の秋<br /><br />母の植えたツワブキが花ひとつ付けし候。<br /><br /><br />それではカナダに帰国です。また今度来られるのはいつでしょうか?ありがとう!日本!

    余録:実家の庭の秋

    母の植えたツワブキが花ひとつ付けし候。


    それではカナダに帰国です。また今度来られるのはいつでしょうか?ありがとう!日本!

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この旅行記へのコメント (17)

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  • JOECOOLさん 2013/01/25 12:02:42
    “滝らしい滝”の素晴らしい姿!
    さすさん、こんにちは!
    メールの返事はこちらからさせていただきます。

    「白水の滝」はなぜ百選に選ばれなかったのか不思議な位に素晴らしい滝ですよね。
    「阿弥陀ヶ滝」も「白水の滝」も“滝らしい滝”の素晴らしい姿を拝見できました!
    JOECOOL風(?)の滝の紹介も良かったですよ。
    決して劣等生などではありませんよ、どうぞご安心下さい。

    国内も海外も、滝を見つけらどしどし紹介旅行記を作成して下さいネ。

    by JOECOOL
  • はな♪さん 2013/01/12 16:57:58
    最高の飛騨路!
    さすらいの食いしんぼうさま☆


    こんにちは♪

    白川郷のライトアップを見に行く予定で、ちょっとばかしどこへ行こうかしら〜?
    と検索していた所、すてきなお写真にぐっときておじゃまさせて頂きましたよ。
    ご自身で描かれた絵だったんですね^^ すてきです♪
    きっと、ご友人の方も喜ばれたのではないでしょうか。

    さて、毎回コメントにもぐっと惹き付けられますが、
    しょっぱなから詩人のようなコメントの数々。。。
    >錦が山からおりて来て、
    >そして水晶色の風がボクの中を吹き抜ける。
    ほほぉ〜、すてきな表現ですね^^ メモメモします。
    素晴らしい情景を目の前にして、心の底から言葉が出てきたのでしょうね。
    文中に“やすらぎ”って言葉が出てきましたが、わたしも最近思います。
    童謡に“ふるさと”ってありますよね。田舎に住んでいる訳でもないのですが、
    今回旅行記の写真に納められたような風景、正にそんな感じがして“ほっ”としますよね。

    カナダの自然は素晴らしいと思いますが、日本も素晴らしいですよね。
    四季のある国に生まれて、四季を五感で感じることができる喜び。
    レンズを通して知ることができ、今年は日本の素晴らしさを堪能したいと思っておりますよ☆

    滝コミュのお役目、しっかり果たされたようですね。
    JOECOOLさん流の滝も満喫させて頂きましたが、紅葉の時期の滝ってやっぱりいぃですね。
    絵になると思います♪

    そして、名古屋もしっかりご紹介してくださったのですね^^
    素晴らしいホテルに宿泊され、闇夜に浮かび上がる天守閣、東海地方の美食を堪能され
    ご友人も大満足の旅だったのではないでしょうか。
    旅行記の内容を拝見しているだけでも、素晴らしい内容ですわって思いますので
    わたしも外人つれて・・・って思いますね^^;

    最後の締、ツワブキってのも、すてきです(*^о^*)/


    では、はな♪

    さすらいの食いしんぼう

    さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2013/01/19 07:38:20
    RE: 最高の飛騨路!
    はな♪様、

    このようなタイトルをいただいてはいささか恥ずかしいボクの旅行記です。そしてはな♪さんの旅行記を拝見したら一層、その感をつよく覚えた次第です。

    はな♪さんの旅はゆったりと流れる時間が写真からも文章からも伝わってきます。ムリ押しはしないけれど自分の好きなものはしっかりお持ちでいらっしゃる洒落た方。

    それに比べて小生の何ともバタバタと落ち着きのない旅行であること!なんか自分の性格とか育ちなんかが出ちゃうんですよね。致し方ないとはいえ、反省です。

    特にはな♪さんの冬の琵琶湖、カメラワークもすてきでした。長浜をのんびりそぞろ歩くはな♪さんの速度まで感じられるような旅行記です。こちらからもおじゃまさせていただきます。

    しばらく旅行に出てまして、すっかりご返事が遅れてしまいましたことお許しくださいね。

    さすらい
  • kawakoさん 2013/01/07 05:48:13
    あwwわかるわかる(^_^;)
    いつも面白い旅行記、今回も楽しませていただきました〜

    日本家屋の寒さ、よくわかります!
    私はスイス在住ですが、スイスも建物の中は常に常春。
    それにすっかり慣れてしまったので、もう日本の冬は耐えられそうにありません。

    夏の暑さもムリだし、帰省できるのは春か秋しかありません・・・

    さすらいの食いしんぼう

    さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2013/01/07 13:34:43
    RE: あwwわかるわかる(^_^;)
    kawakoさん、

    > 私はスイス在住ですが、スイスも建物の中は常に常春。 それにすっかり慣れてしまったので、もう日本の冬は耐えられそうにありません。

    そうなんですよね。日本の友人や家族は「カナダの冬なんて寒くて耐えられないでしょう...」と心配してくれますが、日本の冬の方がよっぽど寒いです。こちらの家も10月ぐらいに暖房が入るとそれを切るのは翌年の4月。外出しようが1ヶ月ぐらい旅行で家を留守にしようが暖房はずーっと付けっぱなし。節電、省エネということばはカナダ人は知らないんじゃないか...そんな気がします。(笑)

    だからボクも日本に帰国するのは春か秋。ちょっと日本のお正月の雰囲気もあじわってみたいですが、やはり寒くって。kawakoさんもあんなにきれいなクリスマスを過ごせるなら、やはり冬もスイスでしょ...?

    サス
  • soniaさん 2012/12/01 23:17:25
    日本の秋ですねぇ
    こんばんは、サスさん

    紅葉真っ盛りの飛騨をご堪能だったんですね。
    今年の紅葉は色鮮やかなので、ご友人もご満足されたのではないでしょうか。

    五平餅屋のオバちゃんの予約コメントには笑っちゃいましたが、
    ホントに予約が必要なんですかね〜?
    でも五平餅好きなので食べてみたいです♪

    ウエスティンのお部屋は名古屋城の見え方からしてエグゼクティブフロア?
    さ〜す〜が〜と、旅行記の前で呟き(笑)
    お口の肥えたサスさんにクラウン(←名前のご紹介をいただき恐縮です)の料理が合ったか心配ですが、
    A5の分厚い飛騨牛は、肉好きにはたまらなく美味しそうですっ(´▽`*)

    サスさんのご実家のお庭も綺麗ですね。
    小さい秋も素敵です♪

    sonia

    さすらいの食いしんぼう

    さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/12/03 03:12:47
    RE: 日本の秋ですねぇ
    Soniaさん、メールと書き込みありがとうございました。

    > 五平餅屋のオバちゃんの予約コメントには笑っちゃいましたが、ホントに予約が必要なんですかね〜?

    予約といったって店の名前がないのだから調べようがないわけで、あそこにいた先客は電話番号も前もって知ってる常連さんたち、ということになりますね。とてもインパクトのある店でした。(笑)

    > ウエスティンのお部屋は名古屋城の見え方からしてエグゼクティブフロア?

    ボクそんなエライもんとはちがいます。7階のフツーの部屋です。

    > お口の肥えたサスさんにクラウン(←名前のご紹介をいただき恐縮です)の料理が合ったか心配ですが、

    ボクはお口は肥えていませんよ。ただの食いしんぼうなだけです。ですから口が肥えないかわりに下っ腹が最近肥えてきました。(涙)分厚い飛騨牛なんか喰ってるから当然ですよね。おっしゃるとおりクラウンの鉄板焼きはとてもおいしかったです。 Soniaさんにはいいお店をご紹介いただきました。これからもどうぞよろしくおつき合いくださいね。

    さすらい
  • pedaruさん 2012/11/30 07:13:30
    あー面白かった
    さすらいの食いしんぼうさん 

    ご訪問投票有難うございました。写真も楽しいのですが、解説が絶妙で大いに楽しみました。
    五平餅のお店、笑えますね〜 昔、イタリアでお土産を買い終わったら、2時か3時頃だったか、「あー、売れた売れた」てな感じでさっさとシャッターを下ろしていた爺さんがいましたが、思い出しました。

    日本の家は、木と紙で出来ているそうだが寒くはないか、と真剣に聞いてくるガイジンがいましたが、気持ちはわかります。我が家も古いので寒い!

    ところで、ついに探し当てました、絵を描くトラベラーさんが、なかなかいなくて、「旅先でスケッチ」のメンバーを探してました。
    表紙にの絵を拝見して「これぞ神の啓示だ、仏様のお引き合わせだ」と・・・
    ぜひ、ご参加を、お願いします。

    pedaru

    さすらいの食いしんぼう

    さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/12/01 00:00:47
    RE: あー面白かった
    pedaruさんへ、

    > ご訪問投票有難うございました。

    って、こちらが申し上げる言葉なんですよね!ハハハ....

    > 五平餅のお店、笑えますね〜 

    すごい店でしょ。たぶんあのオバさんは午後は畑仕事をするんだと思いますがやっぱ強烈でした。(笑)でもあんな山の中で浮世ばなれしたところもあってか、未だにキツネにつままれた、というか、現実のものじゃなかったような気がしています。そして飛騨という土地もどこかそんな不思議な魅力をもつ土地柄ですね。

    > ところで、ついに探し当てました、絵を描くトラベラーさんが、なかなかいなくて、「旅先でスケッチ」のメンバーを探してました。 表紙にの絵を拝見して「これぞ神の啓示だ、仏様のお引き合わせだ」と・・・ ぜひ、ご参加を、お願いします。

    pedaruさん、だめだめボクなんか!あの絵は最初で最後の一枚です。なんせ中学校の美術の授業以来の絵筆ですから。神様も仏さまも「他を中れ(あたれ)」と諭しておいでです。

    でもこれに懲りずにこれからもよろしくおつきあい下さい。

    サス
  • いちごいちえさん 2012/11/29 18:25:22
    紅葉と飛騨牛♪
    こんにちは、さすさん♪

    名前も知らない神社の紅葉がとても印象的でした!
    私の住んでいるお隣には、香嵐渓があり、その紅葉は本当にすばらしいです。
    ただ難を言えば、そこまで行く道が大渋滞することでしょうか・・・。

    紅葉に目を奪われ、食べることさえも忘れてしまう気持ちよくわかります。
    しか〜し私は、ウェスティンナゴヤキャッスルの「クラウン」の飛騨牛の厚さに目を奪われました♪

           いちごいちえ

    さすらいの食いしんぼう

    さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/11/30 14:16:19
    RE: 紅葉と飛騨牛♪
    いちごいちえさん、

    書き込みをありがとうございました。
    「香嵐渓」はボク行ったことありま〜す!!!(ちょっと記憶は不確かですが三州何とか村って近いでしょ)
    実はボクも人混みは全くダメでいちごさんのご近所で開催された「愛、地球博」に入場して「こりゃダメだ!....」とわずか10分で何も見ずに出て来たという恥ずかしい記録の持ち主です。(笑)

    そのとき名古屋の友人が代わりに連れて行ってくれたのが香嵐渓でした。行ったのは夏だったので人混みはありませんでした。よかった。(笑)よーく考えてみるとボク、けっこういちごいちえさんの縄張りを荒らしてると思います。

    さす
  • Bonheurさん 2012/11/28 16:57:44
    すごーい!
    サスさん、こんにちは。

    サスさんは絵もお上手なんですね!
    ホントに多才でいらっしゃって、尊敬です…

    飛騨高山は未踏ですが、古民家の景色はもちろん、白山連峰の美しいこと…滝も素敵ですね。
    「スイスやノルウェーと似た景色」とのこと、一度は行かなくちゃ(でも寒いのは苦手…)と思いました。

    さすらいの食いしんぼう

    さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/11/30 14:36:40
    ちょい待ち!
    Bonheurさん、ちょっと待った!

    > サスさんは絵もお上手なんですね! ホントに多才でいらっしゃって、尊敬です…

    Bonheurさんこの文章、まちがってます。「絵も」とありますが、まぁ絵はいいとして他にお上手な物ってボクにはないです。恥じをかくのが得意なくらい... だからあの絵だって名前も素性もわからない4トラだから公開したけど所詮中学校の美術の時間以来の絵筆なんでおほめなんかいただくと恥ずかしいです。

    > 「スイスやノルウェーと似た景色」とのこと、一度は行かなくちゃ。

    どーなんでしょう?ボクは白人たちの感傷とも思うのですが。でも心が安らぐという共通点はありますね。

    サスでした。
  • bamo47さん 2012/11/28 03:03:48
    飛騨の旅行記を読んだ日だ。
    さすらいの食いしんぼう様

    いやぁ…。
    さす様って、天から七物ぐらい与えられている
    稀有な方だったのですね。おまけに、豪邸に
    お住まいときている。ひょっとして、本名は
    岩崎さんとか三井さんとかいうんじゃない?

    表紙の絵の素晴らしきこと。
    …写真、要らないじゃん(笑)。
    全部、絵でも十分イケるじゃん(笑)。

    とはいえ、滝の写真の美しきこと。
    …ほとばしる水が、何かの生き物に見えて
    きます。玄人もサンダルで逃げていきます。

    そして、ご自宅の中に京都が(笑)?
    さす様は、たぶん関東の方ですから、
    あの庭が京都にあるんやない。
    さす様の実家の庭の中に、京都を見たんや。
    ワタクシ、来年から、紅葉見物は
    さす様のご実家にしますさかいに。

    こんなに、日本を凝縮したような方が
    カナダにいらっしゃる、というのも不思議だ…。

    それにしましても、ワタクシ、飛騨って
    ゆっくり滞在したことがないうえに、実は
    位置関係もあまり正確に理解していないのです。
    …松本は好きなんですけどね。

    ということで、これを機に、調べてみました。

    なるほど。
    飛騨は、松本の、ヒダりにあるんですね。

    よくわかって、ゆっくり眠れます。
    おやすみなさい(笑)。

    by 絵心ゼロ!bamo47。

    さすらいの食いしんぼう

    さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/11/29 00:00:31
    RE: 飛騨の旅行記を読んだ日だ。
    bamo様

    こちらがbamoさんのブログに書き込みしないうちにそっちから連発でやられちゃいました。なんとかせにゃ。

    > いやぁ…。 さす様って、天から七物ぐらい与えられている稀有な方だったのですね。

    ハハハ....さす様は天から物を授かっても何もモノにならない方なのです〜。ボクの4トラのプロフィールにもちゃんと書いてあるでしょ。「浅くて広い」と。

    > こんなに、日本を凝縮したような方が カナダにいらっしゃる、というのも不思議だ…。

    自分でも不思議です!(笑)どーしちゃったんでしょうかね?でもbamoさん、これね、海外にいるから日本が凝縮しちゃったのかもよ。

    > それにしましても、ワタクシ、飛騨ってゆっくり滞在したことがないうえに、実は位置関係もあまり正確に理解していないのです。

    そうなんです!大多数の人がそう。これ...内陸だから形がつかみづらいのかな?

    それに今回気づいたのは飛騨ってすっごい損をしてる、ってこと。白山連峰を見て、アレ?そういえば「加賀の白山」とはみんな呼ぶけど「飛騨の白山」なんて聞いたことがないぞ、と思って。そして考えてみると「木曽の御嶽山」もしかり。北アルプスの穂高岳だってほとんどの人は長野県だと思ってる。新幹線から見える伊吹山も滋賀県、という印象.... でしょ。

    なんて自説をマジになって力説してたら、これは単にbamoさんが

    > 飛騨は、松本の、ヒダりにあるんですね。

    のダジャレを言いたいがためのこじつけで、ホントはご本人は位置関係なんかどーでもいいことがわかりました。

    > よくわかって、ゆっくり眠れます。

    なんだよ!面白くもないギャグのために.... ムッとしたオレは眠れなくなっちゃったじゃん。

    > …写真、要らないじゃん(笑)。全部、絵でも十分イケるじゃん(笑)。

    絵〜っ!そーですかぁ?!だ!

    サス
  • 天星さん 2012/11/27 23:07:29
    驚いたぁ〜
    書き込みしまいかと
    おもいましたが

    表紙の絵...
    とても素敵ですね〜
    それだけ、言いたくて(それだけかよ〜)

    いえいえ、いいお庭のお家に生まれてる
    リッチなお家のお生まれなんでしょうね〜
    おとうさんはどんな方だったんでしょう〜

    飛騨はなんど見てもいいですね〜
    からくりさん、なかなか、見に行けないぁ〜
    日本にいる小生の方がよっぽど
    遠い国住んでるようですね〜(笑)
    紅葉の滝、いいですね

    今度小生もアップしようかなぁ〜

    え〜もん、見させていただきました。
    ありがとうです

    さすらいの食いしんぼう

    さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/11/27 23:59:32
    RE: 驚いたぁ〜
    天さんへ、
    今朝のこちらはうっすら雪化粧です。

    > 書き込みしまいかとおもいましたが、

    それはなりません!一番のりはちゃんと継続していただかないと。

    > 表紙の絵... とても素敵ですね〜 それだけ、言いたくて(それだけかよ〜)

    それだけで十分です。素人絵ですからこんなところでおおやけにするのは、いささか憚られましたが、どーせボクの素性も名前もわからないことだし....と。アートの造詣の深い天さんのお言葉、うれしいです。

    >いいお庭のお家に生まれてるリッチなお家のお生まれなんでしょうね〜

    リッチではありません。まぁこれもボクの素性も名前をわからないからリッチなふりをしててもいいのですが、ふつーの家です。でも庭だけは広くはないですが古いです。ただ母も弟も「ちょっと手に余る」とボヤいていますが。

    > 紅葉の滝、いいですね。 今度小生もアップしようかなぁ〜

    いいですね〜!待ってますよ!

    サス

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