2012/09/19 - 2012/10/03
167位(同エリア259件中)
よだれさん
9月25日。GRPを使って街歩きも7日目。
今日は2泊したケルンを離れ、ブレーメンを街歩き。
ブレーメンは、自由ハンザ都市ブレーメン州の州都。
ハンザ同盟の貿易都市として古くから有名で、現在でも北西ドイツでは最大の都市です。
見所も多く、マルクト広場を中心に地図も見ないであちこち街歩きをしていると、道に迷った!
写真: トラムが近づくローラント像
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
時刻は8時15分すぎ
やっぱりくもり空のケルンの朝
ケルン中央駅前そして大聖堂前
列車の時間までまだ1時間ほどあるから、ホテルに荷物を置いたまま街歩き。 -
ホテルをチェックアウトして駅構内へ。
ケルン駅のシンボルと言っていいのかな…4711 -
本日もホテル出発前、GRPにきっちり25・9と使用日付を記入し、乗るべきICをホームで待つ。例によってタイムテーブルをプリントアウトすると、ブレーメンまで約3時間、乗り換え無し。
-
今日は時刻通りICがやって来た。
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こちらは予約席を示す電光板。窓に紙を挟んである場合もあります。
この場合、デュイスブルク〜ハンブルクまで予約されているということ。
つまり、それ以外の区間は勝手に座っていても大丈夫。
日中の時間帯、特にICEで主要駅、例えばフランクフルト、ミュンヘンなどへの長距離の移動なら予約を取った方がいいかも。まあとにかく安くあげたい、距離的に大したことないなら別にね。 -
はいチケットチェックタイム!
Good morning の声と共に現れ、Thank you と笑顔を残して。 -
この列車の停車駅をチョコッと。
まずはケルンから25分、デュッセルドルフ Duesseldolf
停車時間は2分間でした。
デュッセルドルフ…第2次世界大戦では壊滅的な被害を受けた。
日本ではマイナーな都市ですが、メッセ(見本市)が盛んに行われる都市であり、この駅から15分ほどのデュッセルドルフ国際空港はドイツで3本の指に入る利用者数を誇っています。
また150年ほど前にネアンデルタール人の骨が発見された所でもあります。 -
その約15分後、2番目の停車駅
デュイスブルク Duisburg
産業革命においては19世紀以降、石炭を資源に工業都市へと発展。メルカトルさん(メルカトル図法は有名)がこの地で没している。 -
約10分後、3番目の停車駅
エッセン Essen
なぜかここで4分の停車
世界遺産ツォルフェライン Zollverein だけが有名と言っては失礼ですが、意外にもドイツ10本の指に入る大都市なんです。 -
エッセンを出て約10分、4番目の停車駅
ボーフム Bochum ここの停車時間は1分少々
石炭で町は成長したが、その石炭不況により炭坑は閉鎖。
その跡地にはオペルの工場が進出しています。 -
ボーフムを出て5番目の停車駅は…
ドルトムント Dortmunt
停車時間は4分間でした。
ドルトムント…かつて鉄鋼の町だったドルトムントも、現在は商工業都市として急速に変革しています。
サッカー好きの方なら日本代表の香川真司の活躍でご存じでしょうね。香川が所属していたボルシア・ドルトムントはかつてトヨタカップを獲ったこともあるんですよ。 -
ドルトムントを出て約30分、6番目の停車駅。
ミュンスター Muenster
ここも停車時間は1分少々。
ミュンスター…1648年、カトリックとプロテスタントによる宗教戦争である30年戦争を終結させるヴェストフェリッシャーの講和(ウェストファリア条約)が締結された場所として知られています。 -
ミュンスターを出発して約25分、7番目の停車駅。
オスナブリュック Osnabrueck
オスナブリュック…第2次世界大戦の空爆などで街の歴史地区の9割以上が破壊されたそうです。またオスナブリュック条約が結ばれた地ですね。この条約とミュンスター条約の総称がウェストファリア条約なんですね。
奥に見えているのは Wasserturm 昔の貯水(配水)塔 -
ケルンから3時間あまり、ブレーメンに到着!
ブレーメン駅も結構楽しみにしていたので、構内や外観の写真を撮りまくっていたらいつの間にか30分も経っていた。 -
本当に見事な煉瓦造りです。実に細かい。
ブレーメン中央駅は、1886年〜1891年にかけて造られ、戦争での破壊などで何度か改築されているものの、1880年代の基本的な美観は損なわれていません。 -
ハンブルクの紋章を模したこの彫刻は、ハンブルクの都市の守りが堅い事を示している。ハンブルクとブレーメンはハンザ同盟の仲間なんです。
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ブレーメンの紋章にもある「鍵」…ブレーメンの鍵 Bremer Schluessel
ブレーメン聖堂の守護聖人ペテロの持ち物。反対側(上写真)のハンブルクの紋章に対し、「ハンブルクは世界の門かもしれないが、その鍵を持っているのはブレーメンだ」と主張しているのだ。 -
駅に向かって右側
スタバのオープンカフェ。
構内はと言うと… -
構内
ブレーメンを象徴するモザイクが描かれています。 -
駅の入り口を2階から。
構内は真っ白な壁で統一されていて清潔感はピカイチ。
サイドはパン屋さん、コーヒーショップ、あと本屋さんみたいなのがあったかな…。とにかくこの駅も大きい。 -
駅の反対側(北東側)
少し歩くと、ホラー湖 HollerSee 、エンマ湖 EmmaSee 、ビュルガーパーク Buergerpark があります。 -
思わず撮った外灯。
こういう何の変哲もないのがお気に入り。 -
再び街側に戻り、駅を出てすぐ右方向には…何故ゆえに鳥居?
実はその向こうの建物は、海外博物館 Uebersee Museum なんです。 -
本日のお宿!
駅の目の前、Star Inn Columbus
この旅行中で2番目に駅から近かった駅です。
チェックイン可能だったので、荷物を置いて早速街歩き。 -
ホテルを出て、街の中心地を目指して歩き出す。
手前にある緑 向こうには風車が見える。 -
この散策路は朝のお散歩にぴったり。
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初めてドイツを訪れた4年前、第一印象は「ドイツには色が無いなぁ」。
今日の天気もグレー
今回のドイツは雨こそないものの、今日まではずっとこんな感じかな。 -
水位調整のためかチューブ様のものが通ってて、その上に等間隔で6、7羽の白い鳥が羽休めをしていたのでカメラを向けたところ、突然黒い鳥がオラオラ風に突進。何がしたかったのかは不明ですが、その後は仲良く餌を啄んでいましたよ。
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Muehle am Wall 風車
雨降ってる?と思うようなお天気なので…
実際はもうちょっとお花が綺麗だった。 -
カフェのテントがちょっと雰囲気を潰しているような…
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ゼーゲ通り Soegestr. 入り口
旧市街の入り口でもある。でもこの通りは今やショッピング通り。 -
ゼーゲ通りを左右の店をみながら歩くこと数分でマルクト広場
リープフラウエン教会 Liebfrauenkirche -
すぐ横ではカリーヴルストなどのスタンドバー
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立派な細工
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リープフラウエン教会の北側を回って市庁舎の前に来ると、あの音楽隊がいますよ。
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『ブレーメンの音楽隊』
意外にも地味な場所にいるんだね。
働き者だったロバも年老いて仕事ができなくなり、ご主人から冷たくされるようになった。そこで音楽隊に入れてもらえるのではないかとブレーメンを目指す。その道中、年老いて狩りのお供ができなくなったイヌ、ねずみが捕れなくなったネコ、スープにされそうになったトリと出会い、一緒にブレーメンを目指す。しかし夜になってしまう。すると明かりの灯ったお家があった。中を覗くとそこでは泥棒たちがご馳走を食べています。ブレーメンを目指した仲間たちはこの銅像のようにピラミッドをつくり、家に飛び込んでいきます。 -
お化けが出たと驚いた泥棒たちは逃げだし、4匹の仲間たちはお腹いっぱいご馳走を食べました。泥棒たちは戻ってきますが、この4匹の仲間たちに返り討ちにあいます。こうしてこの仲間たちはそのままこの家で仲良く暮らすのです。
結局ブレーメンには行かなかったんだけれど、銅像はブレーメンにあるんですね。
みんな手の届くところを撫でたりするもんだから、色がはげてしまってます。
願い事をしながらロバの足に触れるとその願い事が叶うんですって。 -
トラムが走る道の向こう側 右の建物
『 HACHEZ 』
1890年創業のチョコレートのお店 -
これは日本で言うところの商工会議所らしいです。
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ローラント像 Der Roland 世界遺産です。
最初のローラント像は木造でした。海洋貿易により富を得た商人との勢力争いに対抗しようと、ブレーメン大司教は自由都市の象徴であるローラント像に火を放つのです。その後、市民が金を出し合って質の良い石を手に入れ、1404年に再建しました。
第2次世界大戦の際には周りを煉瓦で囲い、さらにそこに砂を入れて保護したそうです。 -
そもそもこのローラントさん、中世イスラム勢力と戦い、英雄として伝説化されたのです。この石のプレートには「我、民に示したるは自由」と書いてあるそうです。
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ちょっと離れてローラント像を
市庁舎との世界遺産ツーショット
ローラント像の前にはパフォーマンスをやっている人が何人かいます。じっと動かない人、音楽をやっている人など。前の箱にコインを入れてあげると、チョコッとパフォーマンス。 -
マルクト広場からの市庁舎
15世紀初頭にゴシック様式で建設され、17世紀初頭にヴェーザー・ルネッサンス様式で修復されました。 -
市庁舎の前の道 東を向く。
市庁舎のバルコンに立ち並ぶのは、この地に司教座を置いたカール大帝と7人の選帝侯らしいです。その奥には聖堂。 -
その聖堂はペトリ大聖堂 St.Petri Dom
1200年ほど前に建設されたが、戦争などによる修復など何度かの改築がなされているそうです。 -
ペトリ大聖堂のまわりの銅像
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ペトリ大聖堂のまわりの彫像
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近くの水場
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ブラインドサイドでは何やら考え事? ちょっと寂しそう。
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ドイツの街中なら必ずある自転車道
色の付いている方が自転車道
ボケ〜っと色つきを歩いてたら時にはけたたましく鳴らされるのでご注意を!
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