20121009 サフランボル 宿のツアーで、ヨリュク村・インジェカヤ水道橋・ブラクの洞窟

2012/10/09 - 2012/10/09

行きたい所はこんくらいかな？そろそろ一日休養日でも。寝てるの飽きたら、その辺歩いてりゃ、退屈しませんしね。

と言うつもりでいたら、朝ごはんの後で、若女将さんからツアーのお誘い…やるならやると、前日にでも言ってくれれば良いのに…ヨリュク村がカブっちゃいますが、橋と洞窟見学に行きますかねぇ。

(本日の出費)

タバコ(LARK) 5.5TL

宿のツアー 20TL

ブラクの洞窟入場料 2.25TL

お昼ごはん(パンとチャイ) 2.5TL

宿の晩ごはん 10TL

ビール(500cc缶) 4.25TL

ビール(500cc瓶)4TLx2
水 0.5TL
タバコ(LARK) 5.5TL

※ 1TL≒43.4JPY

エリア サフランボル(トルコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー

朝ごはんは、いつもの品です。日本人旅人の若い方いらしたんで、お話しながら朝ごはん…話し込んでたら、食べ終わったら席空けてと…雑談終了。もう出発だそうで、お見送りしてから、ゆっくりしようかと思っていたら、若女将さんからツアーのお誘い。暇だし、乗っときますかね。

で、ツアーの最初の訪問地は、昨日も来た、ヨリュク村だったりします。昨日の古民家博物館ね。

お母さん、24時間ぶり…お母さん、こっち見て苦笑…

さて、お母さんとこは、前日もお邪魔しましたんで、わたしはその辺ほっつき歩きますかな。持ち時間は45分。二回目ですから、十分と言えば十分です。

長閑な村を、またプラプラと

他のお客さんのガイドさん？が、それはイスラム数字だよって、おせぇてくれました。1960年代でしたっけ？

さて、そろそろ集合時間ですね。宿のご主人の車に戻ってみると、他のお客さんそろってます。45分で足りたんかねぇ？

次は、インジェカヤの水道橋です。ウトウトしていたら、到着していましたね。

やはり、持ち時間は45分くらい。橋を渡って来るか、橋の下の渓谷を散策するか…

やっぱ水道橋渡りですかねぇ

橋の方へ…何故か山羊の群れ…

とっても不審者の扱いを受けているような…

橋の入り口に…柵も手摺も無いんですが…みなさん、普通に渡ってますなぁ

高い所、わたしダメなんすけど、渡ってみますかね。

下を見ると、足が震えますなぁ。

シャッター切ってる場合じゃ無いけど…

しかも、けっこ幅狭いです。えぇとこ、1.5mくらい？

引き返すのもシャクなんで、渡り切りますかねぇ…

なんとか渡り切ったようです。帰りの事は考えずに、その辺見て回らにゃ。

橋と、

渓谷と…以上かな。どちらも綺麗な景観ですから、これで十分すぎるけど。

水道橋の、建造物としての見所と、恐々と渡るってのが見所なんですね。

別の帰り道は、やっぱり無さそうですね。また、あれを渡りますか…

一度渡ってるんで、帰りは楽チン…な、訳無いですね

何とか渡り切って、下から見上げてみると、それなりに高さも有るね…

橋を渡りきって、集合場所に。ちょっと時間有りそうですね。渓谷に降りた人も戻ってないし。

ちょっと近くをブラブラ…って、すごい渓谷ですなぁ

山羊が首の鈴を鳴らしながらうろついてますが…落ちないよね？

そろそろ、車に戻った方が良さそうです。

こちらでツアーの見所は最後かな。ブラクの洞窟です。こちらも、見学時間は45分くらいね。多いんだか少ないんだか分からんけど。

ぞろぞろと断崖の階段を登ります。

洞窟の入り口手前で、入場料支払い。カフェや土産屋もやってますが…この見学時間では、寄ってる時間は無いんじゃ…

では、洞窟に

入ってすぐ、見晴らしポイント。

絶壁と渓谷しか見えませんけどね。

では、洞窟を進みましょ。

橙色の照明は、なんだか…閻魔様のところに行く気分？行ったこと無いけど。

白色の方が、洞窟らしく感じますが。

ただの洞窟から、だんだん鍾乳石が増えてきました。

赤白の照明が混じると、より変な雰囲気に

赤い照明の箇所がほとんどですね。

これはこれでアリなのかな？

後は、ひたすら橙色の照明の中を進みます。

この色の照明、なんか鍾乳石っぽく見えませんね…

ところどころ、通路は濡れてますが…

照明のおかげ？で、濡れてる箇所が分かりづらい…ちょっと滑るかも

この辺で折り返しでしたっけ？

ゾロゾロと。来た道を引き返して行きます。

やっぱ、こっちの照明の方がえぇなぁ

最後に少しだけ周囲の景色を眺めて…

入場券売ってるおいさんが、チャイでもって言うてますが、集合時間近いね。

これでツアー終了。車で回ると、あんまり時間かからないんですなぁ。

宿の前で解散。とりあえず、食堂行って、ツアー料金の支払い。んで、宿の晩ごはんはどうだと…やっぱ、もう少し早く言って欲しいなぁ。でも、せっかくですし、特段お目当てがある訳で無し…お願いします。

では、遅い昼ごはん…は、軽めでいいか。またパン屋さんへ。

チャイもお願いできるか訊いてみると、OKと。でも、裏手のカフェ、昨日のサフラン・チャイの店からの出前ですね。

おや、焼き場に侵入しようとして追い返されてる奴…(写真左下)

ドミでゆっくりしていたら、もう晩ごはんの時間ですね。イソイソと食堂へ。他のお客さん、もう揃ってるし…

若女将が、お昼過ぎから準備していた、今夜の宿ごはんは、こんな感じ。

メインは、ピラウの鶏とジャガイモ煮込み乗せ。やさしいお味ですね。ご馳走様でした。

食後には、チャイも。なお、アルコール禁止宿ですんで、Efesは別途と言う事で…

さて、最後に夜景でも見学に行ってみますかね。やっぱ、フドゥルルックの丘行くかな？今夜は、いつもの坂道ではなく、車道の方から…ビール持って入ろうとしたら、追い返されましたね。

ぐるっと回って、いつもの坂道側の入り口行ってみると、誰もおらんね。入らせていただきます。

博物館方面。やけにライトアップが明るい。

坂道の方から丘を下りて、もう少し散歩

小さな町でしたが、しっかり堪能できましたかね。休養日は作れませんでしたが、明日は出発するかな。