20121003 アマスヤ 岩窟墓 → 城跡 → 博物館

2012/10/03 - 2012/10/03

割引してもらったとは言え、50TLは少々贅沢ですんで、2泊でとどめておきたく…一日で見所回りきれるのかな？(実は、どこが見所かは、まだ調べてないですけど)

観光案内所で見所確認してから、出発です。小さな町みたいですから、見所だけなら回れそうですね。ほんとは、ゆっくり滞在が良いんでしょうけどねぇ。

(本日の出費)

岩窟墓入場料 3TL

炭酸水 1TL

城跡入場料 3TL

コーラ(1lペット) 2TL

博物館入場料 3TL

晩ごはん(ごった煮、ヨーグルトスープ)10TL

ビール(500cc缶)x3、水(500cc)、タバコ(LARK) 18TL

ドリトス 0.5TL

※ 1TL≒43.4JPY

エリア アマスヤ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

目が覚めまして、窓を開けて外を眺めてボーっと

えぇ雰囲気の町ですなぁ。宿も、保存地区の真っ只中ですし。

宿泊費には、朝食が入ってるってんで、食堂へ。

ビュッフェですねぇ。

しっかり食べときますかね。

こんな感じで。お代わりまではしませんでしたけど。

では、出発。えぇ天気ですなぁ(こん時はね…)

まずは…観光案内所へ行ってみましょうかね。宿からすぐやし、持ち歩き易い地図もあれば嬉しいかなと。

案内所に入ってみると、誰もおりません。帰ろうかと…お姐さん入ってきまして、"Information?"

地図と、各見所のパンフを貰いまして、それぞれの行き方も説明してくれました。と言っても、城跡以外は、すぐその辺って感じです。

さて、まずは岩窟墓に。入り口は、すぐ近くだそうです。途中で見かけた、素敵な唐辛子。

と、ドライトマトかな。

岩窟墓の入り口には、数軒の土産物屋。実は、宿から一分もかからん…

んでは、登ってみましょ。目的地は、目の前に見えてますが。

途中ですが、見晴らしが良いですなぁ

絶壁と茶色い屋根達

足元を何かが通っていく…長閑ですねぇ

岩窟墓、目の前ですね。

岩窟そのものは、まぁ…でも、眺めが良いので、気持ちいいかな。

あんまり人も居ないし

岩窟の方は、こんなもんです。岩に、穴。そして落書き…

あんまり近くで見てどうと言うもんでも無いですかね。

降りてみると、またお会いしましたな。

下から見上げると、けったいな？感じで見ものですけどねぇ

向こうの方にも何かあるみたい。入り口から入って、左手の方ですが。

こっちにも岩窟墓有りました。

こちらも眺めが良いですな。

では、岩窟墓はこの辺で。

降りたところの店で、炭酸水買って、宿の前のテーブルで一休み…

さて、次は城跡に行ってみましょう。とりあえずは、東の方ですね。

城跡の有る岩山自体は、すぐそばに聳えてるんですが。

時計塔まで来ました。この辺から、北の方ですね。

素敵な鳥のお家

ちょいと観光っぽい雰囲気の保存地区を離れると、とってもローカルな感じ

なんか、この辺からお城の方に行けそな？

長閑な散歩道に…威嚇してる奴がいますが…

だんだん山道っぽく…

今更ながら地図を確認。地図上では、城跡まで道が続いてるって事は、こんな山道とはちゃうんやろね

なんだか、毒々しい…

あちらは、住宅の建物が新しそう。新市街でしょか？

さらに、進んじゃいけない道の様相に…

息が切れて来ましたんで、ちょいと休んで…

茂みを掻き分けたりしながら進むと、城壁見えて来ました。

と言うか、車道に出ました。道間違えたのは確定ですね。近所の子供じゃ有るまいし、山肌登らんでも…

あとは、お城を目指して、車道を上るだけですから楽チンです

すぐに入口に。

って、ここも入場料要るんですね。ただの荒れ果てた廃城かと…

うちのお宿の名前って、お城の事やったんや

では、門をくぐって

下から見上げるより、デカイかも。

なんだか、万里の長城みたいな…

見晴らしが良いところをウロウロしてますが、柵があまり無いんで、時々怖いです。

あっちの、トルコ国旗が頂上ですかな

山や谷に、家々がへばりついて…

町中で見る、綺麗で長閑なアマスヤとは、イメージが違って見えます。山間のこじんまりな町。

こちらは、イスラム文字でしょかね

(多分)頂上到着。

流石に絶景ですなぁ。

ちうか、なんだか天気が悪くなって来たような？

ポツポツ来ましたね。

まだ、傘さすほどでは無いんですが、早めに下りた方がえぇんかな。

と言う事で、帰途につきます。

城跡退場。まだ天気は持ちますかね？

ちょいとこんなの見かけて…急いで下りるつもりが寄り道を…

おや、犬っころが

こっちにも。って、尻尾振ってるんで、寄って行ったら…吠えられました。ま、不審者か…

こっちにも。お願いだから吠えないでね。

今度は車道。町まで降りると、お嬢ちゃん二人寄って来て、なんか話しかけてきますが。

言葉わからんまま、なんだかクスクス笑われながら、もうすぐメイダン広場です。

どちらへご案内いただけるのでしょうか…

広場でお別れ。一応、案内してくれてたって事なんでしょね。おおきに。

さて、明日のバスの手配でも…ここではチケット売ってないんですか。何のための事務所やねん。まぁ、時刻は教えてもらえましたが、どのみちサムスンに出にゃいかんし、たくさん走ってるし、確認するほどのもんではなかったですね。

では、一度宿に戻りますかね。

まだ、天気はもちそうなんで、少しだけ保存地区を散歩です。

プラプラと川沿いに

おや水車。なんに使ってるのかな？んじゃ、宿へ戻りましょ

一休みしてから、またお出かけ。

そろそろしっかり降りそうです。なので、博物館に居るのが良いかなと。

橋のとこで、なんか若いのがはしゃいでますが…こっちにも寄ってきて、口々に"Hello!"言いながら走り去って行きました。

は、ともかく素敵？な空模様です。

しっかり降ってきましたなぁ。博物館までは、もう少し。

見えました。割りと素っ気ない建物。

本降りと同じくして入館ですね。ツイてる。

で展示の最初は、化石ですか。ずいぶん遡りますね。

墓石だっけ？

こちらは、まさしくお墓です

何の動物をモデルにした石像でしょうかね？

何せ、解説が素っ気なくて…

そうこうするうちに、もう鉄器の時代に来たんかな？

何だか分からんですし…

青銅銭かな？

ローマ時代になると随分ゲイジツ的な

ムスリムの時代がやって来ました。

この辺は、伝統工芸の展示だったかしら？

と、ミイラの展示です。生々しい写真は自粛して、遠目から。

さて一回りしたようですね。

某歩き方を開いて、何か見落としが無いかを確認すると、

こちらの小さな像が、最大の見ものだそうです

復元した全体像はこうなるそうです。ヒッタイトの頃の、神様だそうですね。

まだ時間有るし、もうちょっと。銭のコレクション、結構有ります。

アマスヤで鋳造していた事もあるんかな

それでは、この辺で

すっかり止みましたね。近所のジャーミィも見ておくか。

ま、やっぱり違いは分からんのですが

また宿に戻って一休みです。

すっかり暗くなりました。晩ごはんに出かけましょ

昨日の店の近くの別のロカンタですね。

ここも客入りは…どこもこんなもんかな？

なんか、ごった煮とスープを選択。

ジャガイモにナス。なかなか良いですな。

ヨーグルト味のスープでした。ヨーグルトは、そのままでも良いかも。

[おまけ]

お店のName Card

最後ですから、ライトアップ見て回りますかね。控えめながら、あちこちライトアップです

時計塔も

町も、岩窟墓も

幻想的やね

そ言えば、ビールまだでした。買って帰らなくちゃ