2012/05/04 - 2012/05/04
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fuchiさん
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AGでラーバー村からレーゲンスブルクにもどり、旧市庁舎のツアー(英語)に参加する。ここの目玉の、地下にある拷問部屋や牢屋、武器庫の説明を楽しむ。そのあとはレーゲンスブルクの中心、大聖堂に再訪。5年前もインパクトのある教会だったが、同様にでかいケルン大聖堂を見学したあとの今回も、やっぱりなんというか、異質なものを感じた。
他にもトゥルン&タクシス城や数々の教会、古代ローマの遺物が展示されている歴史博物館など、旧跡の見所がいたるところにあるのだが、今回は時間が合わず通り過ぎたのみだった。かくのごとくレーゲンスブルクの見所はつきない・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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レーゲンスブルク駅に到着。架橋から線路を見下ろす。
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レーゲンスブルク駅の前に広がるシュロス・エンメラムパークを通り抜け、旧市庁舎を目指す。公園の森の中に立つこの塔はどんな由来があるのだろう。
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木の間から見えるのはトゥルン&タキシス城。ギャラリーなどがあるがツアーでしか観光できなそうなので、外から見るだけにとどめる。この城はビールを醸造していることでも知られており、ビアガーデンがあることが確認できる。
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15:00 Altes Rathaus(旧市庁舎)の見学 (英語ツアー)に参加。ツアーの時間は1時間ほど。
ツアースタート時の階段にかっちょいい帝国の紋章。 -
1624年から動き続けている時計がある部屋。
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カウンシル(評議委員)のつく丸テーブル。1250年には16人のカウンシルメンバーが7この席についていたそうな。
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小麦の女神の絵が亀を踏んでいる。剣と秤をもった女神は、公正さの象徴。
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床に描かれたマーク。神聖帝国の双頭鷲の中心にある、クロスした鍵はレーゲンスブルクのマーク。
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1564と大きな数字が書かれた門の絵。なんの記念年何だろう?
ツアーの流れで歴史についての説明も多くあったのだが、半分ぐらいは聞き流してしまった・・。 -
中庭に面した壁には日時計が設置されている。
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執務室。テーブルの上には筆記用具やはんこが置かれており、部屋の角には置物が置かれている、
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双頭鷲の彫刻が飾られた柱。
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地下の拷問部屋に移動。岩穴の中でひんやりとした空気。
板を尖らせた股裂機や腕釣り器具、スパニッシュタンキー? などの拷問道具がある。
部屋の格子の向こうにはカウンシルが座るスペースがあって、拷問の様子や結果をチェックしていた。医者も控えていたので意外と人道的。 -
針むしろに座らせる拷問椅子。本場もんはやはり重量感があって違う。
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首輪だけの晒し台やバイオリンが展示されている。
さらに監禁用の刑罰。拷問として、一人だけ閉じ込める狭い立てない部屋や、無音の部屋、穴を掘っただけのさらに地下の部屋などを見て回る。 -
最後に兵器倉庫。カノンが複数台展示されている。
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カノンにはヨーロッパの伝統なのか、女性の名前がつけられている。
こちらの写真はカノンの後ろの弾込め機構。砲弾も展示・・・というよりゴロゴロと放置されている。 -
塩を測っていた精密な天秤もこのフロアにあったが、現在はメンテ中らしく測定デモはできない。
ここでツアーは終了。薄暗く寒い地下から陽光の下に復帰。 -
市庁舎のすぐ近くにあるドン・ファンの銅像。神聖ローマ帝国皇帝の私生児である彼は、勇猛な武人であり、色男の代名詞でもあった。
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街を散策する。マルティン・ルター通りの歴史博物館に移動してみたのだが、こちらは16時迄しか開いていなかったのであきらめ、大聖堂に足を向けた。
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レーゲンスブルク大聖堂はケルンに継ぐドイツ2番目の規模の教会。今回の旅ではどちらも見ることができて満足
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大聖堂正面。二つの尖塔が特徴的である。
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壁からはガーゴイルが出っ張って見張っている。
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子供の集団。観光か社会見学かな?
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ケルン大聖堂前は環境客やパフォーマーでごった返していたが、ここレーゲンスブルク大聖堂ではそうでもない。駅からちょっと離れているのもあるが、やはり人口の違いのせいだろう。
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日差しが強く陰影のコントラストがくっきりと出て、細かく刻まれた彫刻を際立たせている。
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17:00 大聖堂内見学。ちょうどタイミングよく讃美歌を合唱している声が聞こえた。
5年前も感じたのだが、レーゲンスブルク大聖堂はやはり、ケルン大聖堂にも、他のどの教会に比べても真っ暗な印象。わざとなのか? -
ステンドグラスの彩光に問題があるのか? もちろん14世紀から歴史があるステンドグラスが多数飾られているのだが。
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大人数を収容できるように、多数のベンチが並んでいる。
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外壁には感覚を開けて宗教的な像や彫刻が飾られている。
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一番奥に白く輝いているのが中央祭壇。
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見学を終えて出たところで、見上げ構図で1枚。緻密な彫刻に圧倒される。
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こちらはビショフスホフのビアガルテンから撮影した1枚。ひょっこりと尖塔の片方が建物の向こうから見えている。
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ホテルの窓から大聖堂を撮影。夕方8時頃。
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こちらは同じアングルで、10時頃撮影。ライトアップされている。
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そして、翌日早朝。朝日に照らされる大聖堂。どの時間帯でも魅力的だ。
ビール累計 69種/26.3l
本記事ではビールは一旦休みなので変わらず。
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