2012/05/04 - 2012/05/04
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fuchiさん
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アーベンスベルクからレーゲンスブルクに帰還し、ホテルにチェックインしたのが19時。ここを拠点に、市内の醸造所でディナーや、翌5月4日にはピルゼンへの日帰り旅行を計画していたのだが・・・・
寝落ちしたり、乗り換えをミスったりして計画がガタガタになってしまう。
気を取り直して計画を急遽変更し、この日は5/5に予定していたレーゲンスブルク市内・郊外観光に当てる方針に切り替えた。
まずは手始めに、ドナウ河に架かる歴史的なSteinerne Brucke(石橋)の両岸にたもとに位置する、Histrisch WrustCuche(最古のソーセージ屋)とSpital醸造所を午前中のうちに回る。強い日差しの下で、すぐ近くを流れる雄大なドナウ川を眺めながら飲むビールは、また格別であった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
19:10 レーゲンスブルク駅のロッカールームから荷物をとりだし、そのまま徒歩でユーロホテル・マクシミリアンにチェックイン。
3階の部屋にたどり着き一休みしようとしたが、そのまま寝落ちしてしまう。
23:50に目覚めるも、もう外に一杯飲みに行くのは厳しい時間だ。しかたなく風呂に入って汗を落とし、もうそのまま起きていることにした。 -
手持ちのミネラルウォーターが切れていたが、深夜に外出する気も起きなかったので、やむを得ず冷蔵庫の値段の高い水でポカリをつくって水分と糖分補給。
酔をさまして、翌日のチェコ行きのショートトリップのための準備をはじめる。
ネットでチェックするとあすの天気は晴れの模様。
空が白んできたので窓の外を見ると、ラッキーなことにレーゲンスブルクの大聖堂が、窓からばっちり見えるナイスなロケーションの部屋(3F)だったことがわかった。 -
翌朝。6時前の電車に乗るためにホテルを出発する。駅のスタンドでシンケンバケットサンドを購入し腹ごしらえ。
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早朝のレーゲンスブルク駅。駅前にはまだ人はいないが、通勤時間のためか電車に乗り込む人はかなり多い。シュヴァンドルフ行の電車は大変混雑。
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レーゲンスブルク駅から東に向かい、国境の街シュヴァンドルフに到着。混雑していて降りるのに慌ててしまったため、上着のジャケットを車内に置き忘れてしまた。
予定ではここでチェコ行きの高速列車に乗り換えるのだが・・・ -
なんとプラットフォームを間違えてピルゼン行の便に乗り損ねてしまった。相談した駅員のひとは親切だったけれどドイツ語がちんぷんかんぷん。iphoneに乗りたい便や行き先を表示して見せて、とにかく次の電車は11時ということがわかる。
4時間近くも、この何もない街で時間をロスするのはさすがに痛いので、急遽ピルゼン行は明日に切り変え、レーゲンスブルクに戻ることにした。 -
9時にレーゲンスブルグに戻って仕切りなおし。ミスは忘れて、この街を楽しむように心を切り替える。早朝は非常に寒かった気温も、強烈な日差しによって温められて快適になってきた。
まずは駅からドナウ川を目指してマクシミリアン通りを北に歩き始める。 -
しばらく歩くと、教会の隣にあるビショフスホフ醸造所に到着。醸造所の入口のひとつは、写真のように城壁に開けられた門のような様子である。醸造所のレストランには張り紙がされており、それによると午前中は貸切のようだ。
ビショフスホフのロケーションは大聖堂のすぐ傍・・真下にあるようなもので、ビアガーデンから大聖堂の尖塔を見上げることができる。 -
強い日差しで建物の陰影がくっきり。三角屋根の塔はローマ人の手によるものらしい。
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アーチをくぐると大聖堂前の広場に出る。大聖堂の写真はあとでまとめて紹介する。
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レーゲンスブルクは美しい街で、細い路地すら魅力的である。路地の先に、ドナウ川の水面と石造りの小屋が見えてきた。
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この石造りの小屋が、15世紀から営業しているという名物ソーセージ店、ヒストリッシュ・ヴルストキュッヘ。観光客にも人気の店である。
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石小屋の中にも狭い席があり、5年前の冬に来た時はそこで食事をしたのだが、今回はドナウ川のほとりの野外席に腰を吸える。背後には観光名所の”石橋” シュタイナーネ・ブリュッケが見える。
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ヴルストキュッヘで出しているビールはヤコブ醸造所のビール。ヤコブ醸造所
(http://www.brauerei-jacob.de/)はレーゲンスブルクの北北東30Km程のボーデンヴェールという村にある醸造所。日本にもヴァイスビールが輸入されているが、ラインナップは幅広く、ヴァイス、ヴァイスドゥンケル、クリスタル、ヘレス、エキスポート、ドゥンケル、エーデルピルス、プレミアムピルスなどを作っている。 -
野外席のテーブルの上には、マスタードの容器が置かれており使い放題である。
このマスタードは、普通はヴァイスブルストに使用する、甘いズースゼンフである。しかもこの店特性のマスタードらしく、甘いのにぴりっとした辛味がある。
市販品の辛めの甘マスタード(ピッカント・ズースゼンフ)はホースラディッシュで辛味を出しているのだが、それとも違う感じ。唐辛子を使ってるのではないかと推定している。 -
まずはビールを注文。
ヤコブドゥンケル0.4l
甘いモルトとカラメルの香りと、草のような香りがする。
ドライでさっぱりした風味ながら、後味に草のような苦味がかるく残り、すぐに次を飲みたくなる。ぬるくなると草のような苦味は弱くなり、フィニッシュにはわずかにコーヒーフレーバーを感じた。 -
注文していたブルストキュッヘ ソーセージ6本セット。細いニュルンベルガースタイルの炭火焼である。ソーセージは、油たっぷりで、表面の焦げめがたまらなく美味しい。 ピリ辛の甘マスタードとの相性も抜群。ほかほかのザワークラウトは塩味に酸味と旨みが濃厚で、こちらもマスタードをかけて食べると、甘・辛・酸・鹹・旨の5味が入り混じって最高の付け合せになった。
ドゥンケルとの相性ピッタリ。ビールの甘みとうまみがソーセージの塩分、ゼンフの辛味をマイルドにして、燻製香りなどをより感じやすくさせてくれる。夢中で飲み食いしてしまった。 -
ヴルストキュッヘと石橋は観光名所なので、野外席を観光客が多数通り過ぎていった。ふと建屋を見ると、店員のおばさんが巨大な袋から、豪快にパンをかごに供給していた。パンかごはテーブルに常備され、好きな時に取って食べることができる。減った数だけあとで精算されるという仕組みだ。
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ヴルストキュッヘでの食事を終え、いよいよ石橋を渡る。この石橋はドイツ最古の橋だそうだ。ドナウ川にかかっているだけあって非常に長い。側面からみたアーチ構造も見所。
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橋から見たドナウ川。遊覧船が2隻、停泊している。
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中洲を隔てて、狭い支流っぽい流れも観光することができる。、緑が多く流れが穏やか。
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川辺の草むらに敷物を敷き、日光浴をしているドイツ人たち。薄着で寝っ転がって、気持ち良さそうだが、ものすごく日焼けしそう。
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徒歩で結構あるいてドナウを渡り、対岸に到着。さっそく酒屋を発見。アイヒホーフェン醸造所の名前が見える。アイヒホーフェンはレーゲンスブルクとラーバーの間にある村の醸造所。
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酒屋ではビールをケース売りしている。ケースはレーベンブロイだが、中をみるとレーベンブロイのなかにSpital(スピタール)のビールが混じっている。
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そのスピタール醸造所だが、この対岸の、ドナウのほとりにビアガルテンを構えている。 ちょっと工事中の道の脇に、控えめな看板を発見
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スピタール醸造所のビアガルテンに10時ぴったりに到着。
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ビアガルテンはドナウ川を見下ろせるほどに近く、橋と大聖堂が一望できる素晴らしいロケーション。
しかしいつも思うのだが、増水したらひとたまりも無さそう・・・ -
開店したばかりなので、客は一人もおらず広く感じる。
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スピタールのビールはFassがヘレスで、ボトルがヴァイツェン、ドゥンケル、ラドラー、ルッスン、そしてヴァイツェンアルコールフリーがカルテに載っている。
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スピタールヘレス
ちょっとハーブのようなスパイシーな香、硬めの泡立ち。
爽やかで、ヘレスにしては強めの苦味。
キレよくじんわり旨味と香ばしさが後味に舌にのこる。
ちょっと腹にたまる、腹が張る感じのビール。 -
スピタールのホール入口。青い制服のウェイトレスさんたちがだべっている。
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トイレ。ドイツのビアガルテンやビアホールのトイレは、なぜか地下にあることが多い。
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スピタールのビールを堪能したあと、再び石橋を渡り、レーゲンスブルク中心街にもどる。橋のはるか向こうには、ランドマーク的な大聖堂の尖塔が見える。
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橋の半ばから、大聖堂と、手前の伝統的な赤レンガの建物群を観光する。素晴しい造形。ドナウ河には遊覧船が停泊し、右下にはさっき食事したヴルストキュッヘの白いテントが一度に見渡せる。
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石橋には、謎の青服集団の男女がたむろしていた。写真をとったり歌ったりでおお騒ぎ。観光客か、学生集団だろうか? この橋は大変長く広いので、大勢の観光客に加えて、バイオリン弾きや芸人などの姿も見えた。
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大聖堂とは逆側の建物郡も、橋から見渡すと魅力的である。同じ赤い屋根と、ところどころ飛び出た塔が、まるで作り物のよう。
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ドナウ川上流を橋から眺めてみる。気持ち良い直線である。
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橋の終点の時計塔の下をくぐり、ふたたびレーゲンスブルク旧市街に帰還した。
ビール累計 65種/24.3l
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