アルメニア一人旅★1 day tour ～ホルヴィラップ、ノラヴァンク～

2009/04/27 - 2009/05/05

アルメニア一人旅の3日目は、現地旅行会社の1日ツアーに参加しました。

アルメニアの良かったことの1つは、観光案内が充実しているところ！
観光案内所にも旅行会社にも色んな資料があって、すごく参考になった。

Armenia information 　※共和国広場近くにある
http://www.armeniainfo.am/

Hyur service　ツアーに参加した旅行会社。
http://www.hyurservice.com/eng/

定期で開催されている、Khor Virap- Noravank - Jermuk - Areni の1day tourに参加。
約8時間で10000AMD(≒日本円で2000円くらい？)
しっかり解説のついたガイドさん＆お昼ごはんがついてこの値段はなかなかgoodと思う：）
この旅行会社には、後にグルジア行きの航空券も手配してもらった。

エリア その他の都市(アルメニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前中にHyur Serviceの事務所前に集合、そしてバスに乗り込む。
参加者は15〜20人くらいいたかな。
まずたどり着いたのはKhor Virap修道院。

ホルヴィラップの多言語での解説。
後ろに写っている人の顔は何だろう…

ここで鳩を放すと幸せが訪れるらしい。
鳩を持って待機している黒い服の男の人たちが何人かいて、体験してみないか？って観光客を誘っていた。
(写真には鳩は写っていないけど)

山の上まで5分くらい歩いて、到着。

違う場所から。

参加者の皆さん。

今日は晴れているけど雲がたくさん…残念ながらアララト山は雲に隠れている。

アララト山拡大図

最初にこの入口から中へ入った。

こういう細かい彫り物がたくさんあった。

建物の内部。

キリスト教の絵画がいろいろ。

はしごを下って、地下へ降りていく。

真っ暗だ！

真っ暗な教会内部

祭壇

中庭に出た

ねこちゃん！！！
こんな場所ではどこから撮っても絵になるな〜。

こちらには見渡す限り緑。

見学を終えてまた坂を下っていく。
「こんな高いところに修道院を建てるなんて、昔の人はスゴいわよねえ！」と参加者の一人が言っていた。

見渡す限り岩だらけ…その中にぽつぽつと石碑？が立っている。

こういうやつ。

ホルヴィラップ観光のハイライト。
あの有名な、アララト山を背景にした修道院の撮影大会。
今日は曇りだから山が隠れているのが残念！だけどすごく綺麗。

さてバスは次の目的地へ向かう。
道ではちらほら、牛や馬が歩いているのが見える。

どこまでも広がる荒野…こーいう岩とか土？だらけの景色って日本ではみられないよなあ。
日本は木が多いからかな。

ごつごつした岩山。

写真はないけど、ここでお昼休憩をとった。
ぶどうの葉っぱにお肉を巻いたアルメニア料理「トルマ」がランチに出てきた。

またごつごつした岩山を登っていくと…

崖の上にドーンと構えるノラヴァンク。

バスを降りて坂道を上がってノラヴァンクへ。

灰がかかったようなモノクロの建物だから余計に空の青が際立つな。

結婚式をやっているところに遭遇。

十字架

三角錐がぼこぼこしていてユニークな天井。

祭壇

スーパーキャリアウーマンの美人ガイドさん。
たしかフランス語、ロシア語、英語で解説してくれた。
参加者が全員揃っているか常に目を配り、参加者と話したり質問にも答えたりもして超忙しそうだったな。スゴイ。
たしかハチュカル(アルメニアの十字架の石碑)の説明をしてくれた。

別の入口

拡大図

アルメニア文字が彫られている。

教会の中央に小さな穴があるけど、そこへも入れるようになっているのです。

内部に入ってみる。
ぶらさがってる鎖は何だろう。

中から覗いた景色もまた素晴らしかった。

こーやって写真撮ってる人がいっぱいいた。

ノラヴァンクを後にしました。

アレニのワイン製造所へ。
大きなワイン樽がたくさん。

ワインの実演販売。
試飲すると美味しかったのと、記念にと思って1本購入。
ここでもガイドさんを通して話をしてもらって助かった。

アレニ・ワインはお土産でも有名みたい。

バスはまた次の目的地へ。
途中で見かけた小さな売店。

何ていう場所か忘れてしまったけど、また田舎ののんびりした風景にたどり着いた。

文学館みたいなところ。

芸術的なアルメニア文字のカリグラフィー。

たぶん展示されていた本の作者や登場人物に関係する壁画…

内容は説明してもらったけど、忘れてしまった。

ツアー終わり。
イェレバンに戻るまではずっと爆睡だった気がする…
幾度となくこういう牛や馬がいっぱいののどかな風景に遭遇したのは覚えている。