最新、中国旅行記、四川料理、広東料理、潮州料理を楽しむー⑧地元の人が好む広東料理店及び　ひとまずタイ料理　　１０月　２０１２年

2012/10/10 - 2012/10/18

中国南部にある広東省　広州市は食は広州にありと云われるほど

食に関しても知られています。

フランスで言えばフランスの胃袋と云われるリオン市に

相当すると思います。

重慶で四川料理を堪能しましたので、広州市では地元の人々が

良く使うレストランでの広東料理を選びました。

中国本土の中国料理の値段は、香港よりやすく日本の値段と

比較すればお財布に優し過ぎる位安く楽しめます。

エリア 広州(中国)

広州市で滞在するホテル

大きなコンベンションが開かれていて　ホテルがどこも

満室でしたので少し広州市郊外に位置しています。

中国のホテルはどこも外観のスケールが大きいです。

このホテルはビジネスクラスのホテルです。

ホテルには、レストランがありませんので、隣のＫＦＣで

朝食を摂りました。

ロビーの椅子が少ないです。

理由はこのホテルは一部階層がコンドミニアムになって

いますのでホテル宿泊客はそれほど多くはありません。

このホテルもインターネット接続は無料で直ぐ繋がります。

ホテルの部屋からみた住宅地。

広東省は気候が穏やかで暖かく南欧風の住宅が似合います。

不動産バブルが激しかった数年前、今はどうなんでしょうか。

昼食は広東料理です。地元で人気の中華レストラン。

日本で知られている広東料理は、酢豚、ｼｭｳマイ、オイスターソース

炒め、それに飲茶（やむちゃ）等でしょうか。

広州は、食在広州　と食は広州にありと云われています。

世界に広がる華橋は広東省出身者が多いので世界に広東料理が

広がったのでしょう。

陶器ポットに入れた料理、豚肉、骨、野菜などを長時間煮て

食べる地元の人気料理です。

一日限定３１個で早い者勝ち。

幸いにも早い食事にして一個ゲットです。

長時間煮て出てきた肉、野菜類。肉はやわらかくジューシ。

骨の周りの肉は特に美味。

スープは濃厚ですがあっさり味です。

地元の人に人気があるのが分かります。

広東省は海が近いので海鮮が豊富です。

油で揚げた白身の魚も油が日本風のあっさりなので食べ易いです。

広東料理は総じてあっさり味です。

海老の塩ゆでは正に日本味そのもの。

一日３１ポット限定だそうです。

３１コの半端な数の意味が良く分かりませんが、、、。

未だ時間が早いのでポットが少し残っています。

突然ですが、、、、。

広州市の地下鉄を探索した後はホテルに戻り、ホテル横のタイ料理です。

中国料理が一週間続いていますので料理を変えました。

西洋風タイ人(笑）の像とメニュウの大きな写真に驚きました。

ドリンク

マンゴーシェイク

中国の人々は、飲み物を冷やしません、自動販売機でも冷やしては

いません。理由は冷たい飲み物は良い気が体内から逃げるし体を

冷やす事は、内臓の活発化を阻害することだそうです。

ここは、タイレストラン思い切り冷やした飲み物がありますので嬉しい。

海鮮チャーハン、中国の本場でのタイチャーハンです（笑）。

中国チャーハンと差別化で椰子の葉が敷いてあります（笑）。

今夜は特に中国料理から出来るだけ避けた料理なので気持ちが嬉しい（笑）。

香港と違い中国本土では未だ外国料理レストランは数が少ないです。

ひれかつ、チキン、豚肉　春巻き　及び　野菜

中華料理から遠ざけた食事にしたつもりが

少しづつ、タイ料理から中華風になってきました（苦笑）。

中華風野菜炒め

食事中に何回もタイ料理レストラン？　確認しました。

ガーリックパン

今回の旅行では中国料理を楽しむこと。

充分目的は達成できています。

タイトルの潮州料理は香港でいただきます。

潮州料理は、広東料理の仲間であっさりしていて口に合います。

明日は、ここ広州からボートで香港に入ります。

往路では車で香港から深浅（同じく広東省）に来ましたの往復とも

異なる交通手段で楽しい中国旅行です。

では、翌朝お会いしましょう！