2012/10/10 - 2012/10/18
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hamaさん
香港国際空港に到着しました。香港は香港特別行政区と呼ばれ
1997年に99年間のイギリス統治から中国に返還されましたが
一国二制度のもと、香港入国の入国審査、入国許可が必要です。
香港政府により中国本土とは事実上国境線が引かれています。
今回の旅行では、香港国際空港から中国本土には空港発の
リムジンに乗り途中で中国入国審査を受けて深浅国際空港に行き
中国国内線で重慶に向かう交通手段です。
*写真:もう直ぐ中国出入国管理事務所に到着。
*香港から中国本土には、陸路(リムジン、バス、列車)か
ボートで深浅(広東省)或るいわ広州市(広東省)の方法が
有ります。20年前には常に列車で広州市に入りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 航空会社
- 海南航空
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-
香港と深浅(広東省)は、接していますが国境線があります。
陸路、車で2時間弱です。香港の華麗なつり橋、小島、高層アパート群
等を見ながら幅広の道路を快適に走行出来ます。 -
香港特別行政区、空港島にある香港国際空港内。
-
香港の中国への返還時期(1997年7月1日)に合わせイギリス統治
最後のプロジェクトも完成の遅れで開港は1998年7月6日。 -
2001年より連続8年間世界一の空港に選ばれている
香港国際空港。 -
空港到着ロビーから出口に向かうと中国本土行きのバス、リムジン
乗り場があります。
今回はリムジン(T社、アルファード)5人乗車(アメリカ人1人、華橋3
人、日本人1人)で深浅国際空港(中国)に向かいます。
所要時間は2時間です。途中 中国入国審査を受けます。
書類、パスポートの確認が事前に行われました。
短期間の中国旅行にはビザは必要有りません。 -
香港国際空港は島を削り埋め立てられた空港島。
橋を渡り香港島に移動します。 -
香港は小さな小島が200以上あります。
通貨は香港ドル(中国は人民元)、軍隊と外交権を持たない。
中華人民共和国は、社会主義国ですが、香港は資本主義を維持。 -
香港の面積は東京都の半分ほど。
交通は、左側通行、右ハンドルの香港に対し
中国は右側通行、左ハンドルとなっています。 -
香港はフリーポートで輸出入に関税が掛かりません。
観光客も関税、消費税が掛からない買い物天国です。 -
香港から中国本土への電話は国際電話となります。
香港から中国本土への飛行機は国際線です。 -
中国はひろ〜い国土を持ちながら政策的に
国内には時差がありません。 -
香港の高層アパート群
-
イチオシ
間もなく中国出入国審査場に到着です。
国境はどこの国でも緊張しますね! -
先ず、香港特別行政区からの出国審査、簡単です。
しかし、中国本土人の香港入国は厳しくパスポート、通行証が事前審査され
発行されます。持たない中国本土人は不法滞在で逮捕されるそうです。 -
中華人民共和国の入国検査場に向かいます。
リムジン乗車のまま入国審査官にパスポートを渡し、車のバックドアーを
開けます。5人のリムジン客は何も問題無く入国を許可されました。 -
既に中国国内です。
後方には香港特別行政区との中国国境が見えます。 -
中国国内に入り緑を見て多少の緊張が解き放たれます。
-
深浅国際空港に向かう途中にみた巨大なオープンドーム。
中国の建築物は全て巨大な物、スケールが大きい。
深浅市内の観光バスターミナルによりリムジンの乗り換えを
して空港に向かいます。 -
深浅国際空港到着(広東省)
-
到着ロビー出口にはグリーンや小川が流れ環境整備が整っています。
-
深浅国際空港の航空機発着回数は中国で5番目に多い空港。
深浅市内へは23キロ。
チェックインをしてゲートに入るには、パスポート検査、危険物検査等
海外出入国と同じ検査、ライター、マッチ類は没収なので注意が
必要です。 -
深浅国際空港内の中国式トイレ。
感知識水洗で自動的に水が流れます。
洋式トイレもあります。 -
空港内の自動販売機
ミネラルウォーター 5元(63円)
アップルジュース 6元(76円)
梨ジュース 6元(76円)
スプライト/コーク 6元(76円)
レッドブル 10元(126円) 1元=12.6円
(10/20/12現在) -
深浅(広東省)から重慶(四川省)by 海南航空(ハイナン)
中国の航空会社 海南航空はFSA(フルサービスエアーライン)です。
天候不順で到着時間変更4回、ゲート変更一回。
中国語と英語で随時発表されたので問題は有りませんでした。
拡声器で発表されるのが楽しいです。運動会を想い出す(笑)。 -
LCCよりピッチ巾は広くシートも快適です。
機内の床に引かれたカーペットも厚い感じ。 -
機内色も赤基調で中国らしさが漂います。
中華レストランを何故か思い出しました(笑)
CA(キャビン アテンダント)もLCCよりきめ細やかな対応です。 -
行き先の重慶は日本の企業も多い大都市。
乗客の中には日本語会話が多く聞こえ安心しました。
深浅国際空港には、沢山の日本人観光客も見られました。 -
中国国内線、海南航空で配られた食事
パン、サラダ、プチトマト、ライス、ビーフ、紅茶、コーヒー等
大変美味しかったです。 -
20年前の中国国内線では考えられなかったCAのサービスの良さ。
カメラをぶら下げていたら撮って下さいと日中友好モード。
深浅から重慶まで2時間のFSA(フルサービスエアーライン)は、
中国旅行をしている事を肌で感じました。
日本でもジェットスターやピーチ等LCCがありますがFSAとの
利用分けに悩むところです。
FSAでも早期予約割引があって安く、マイレッジも貯まりますし、日程
変更も出来る等が優位点でしょうか。
いずれにしても、私達4トラ仲間には嬉しいことです。
hama 海外にて
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