ドバイ・砂漠を４ＷＤで走る☆

2012/10/13 - 2012/10/15

ドバイは砂漠の街に油田が出来て今は大都会に成っている・・・
けれど、大都会の周りは、未だに砂漠が転々としている。市内の道は、綺麗に舗装されているが、１歩中心からそれると、そこがビル郡のど真ん中であっても、舗装されていない場所には、黄色の砂地が埃化している。

私は１０年ほど前にモロッコで、サハラ砂漠を見たけれど、もっと前には、エジプトの砂漠も見たけれど、
夫ジュリーは砂漠未体験だったので、興味が有ったらしい。

私はと言えば、数年前に流行した映画「ＳＥＸ＆ＣＩＴＹ」ＮＯ２にて、４人の女子仲間が、アブダビに旅行。
アブダビは去年行ったけど、時間が無くて、砂漠は見れず、映画の主人公達が、砂漠でご飯を食べてる映像が素敵で、体験して見たかった！と言う意見が重なり、現地発着のツアーを申し込んだ次第です。

４ＤＷの車で、砂漠をドライブは私にはたいした事なかったけど、ジュリーも、他の日本人２名の女子達も(他ギリシャ人夫婦）５人はキャーキャー言っていた。
色々経験し過ぎてる？私は、結局もっと過激な自分で運転する４ＷＤバイクを借りて、砂漠内を走ったのは、かなりデンジャラスで最高の経験に成りました！１５０ＵＡＥは高かったけどね・・・

砂漠でのお食事、ラクダ乗り、ヘナペインティング、黒装束(とは言わないけど）中東の踊り見学など、盛りだくさんの
「デザートツアー」は最高に楽しい思い出となりました。
ちなみに、先日まで象に乗った、私達夫婦が表紙でしたが、今度はラクダに乗った２人に変更しました。

ラクダは、モロッコでもエジプトでも、（先日インドでは乗らなかったけど）私は経験済みですが、ジュリーはたいそう喜んでおりました。新たなる体験は、いくつに成っても楽しいですよネ♪

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

先ずは市内から砂漠方面(シリヤ方面）に向かう
シリアって大丈夫なの？！？
まさか、この車お客さん６人拉致されないよね〜と思うほど遠く感じた。

砂漠っぽい、真っ直ぐな道が続く・・・

途中下車(お店屋さんの前）

砂漠の民は、ワシ使い？

あ。。。やっと砂漠だ！

ん・・・降ろされた。。。？

この車で、そのまま走るらしくて、空気圧を抜いていました。

みんな、砂漠に大はしゃぎ！

さぁ、運転開始

１台ではなく、何台か続けて走ってます。

道を作る為なんですね。先頭車はプロです！

アップダウンが激しくて、誰も運転席の隣の助手席に座らないので
私が乗る事に・・・結局後ろの席の方が振り回されて怖い事が判明

帰りの夜は後ろに乗って、デンジャラスを楽しみました！

夕日が落ちてきた・・・

砂漠は朝と夜が魅惑的だよね。

ジュリーもワクワク！

暫く砂漠と夕日や空のコラボをお楽しみ下さい。

地平線に沈み行く夕日

ジュリーもロマンチックな男に見えます。。。見えるだけ・・・

砂漠の真ん中に、こうゆう施設が建っていた。
デザートサファリ用の、食事施設です。

この近くでラクダ乗りが有りました。

あんまり顔は出したく無いけど・・・
前の方が恐いんですよ。(私はは平気だけど）
ラクダって、前のめりに成りながら立つんです。だから、立つ時、座る時の衝撃度が大きいんです。

これが、自己責任、自分で運転の４ＷＤバイク

３０分１５０ＵＥＤの別料金

最初に自己責任です！の英語の契約書にサインが必要

スピードが出過ぎていて、写真に納まらなかったとジュリーに言われた。

実は私はスピード狂。。。色々有ったので、運転免許は今では２回続きでゴールドですが、若かった時は、軽自動車で１５０Ｋ出して成田まで飛ばした事も。。。あの頃は若かった・・・

結構な大勢が、それぞれの車(基本は個人で運転禁止、サファリツアー参加者）で、集まっての食事会

ジュースなど出してくれるカウンター

此処でＢＢＱが行われている

料理は暗くて見え辛いけど、こんな感じ・・・

黒装束(イスラム教の厳格な女性達が着る衣装）
顔を出すか出さないかは、その信仰教会とご主人さんやお父さんが決めるんだそうです。

目だけ出してると、神秘的だよね。

下に着てる洋服は、実はＴシャツと短パンだったり、すっごくオシャレなブランド品だったりは脱がないと解らない・・・女子用トイレで私は何度か脱いでる姿に遭遇
写真は禁止〜私はキリスト教なんで、イベントで着るだけ。問題なし。

隣は男性の衣装、ジュリーは嫌がった。(お腹隠れるのにね）

お食事席の隣は、韓国の若い男子達でした。

真ん中のここで、ダンスなど見世物が行われます。

砂漠の中のお土産屋さん

砂に色をつけて、ビンに入れて売っているものも。
これって、ハワイやグアムなどでも有るよね？

ヘナペインティングをする女性
イスラム教みたいだから、私がしてもらってる時、英語で会話
実は彼女ロシア人
ご主人がドバイの方だったそうな・・・お金持ちかと思って結婚したけど、
そうではなかったと・・・この仕事を習って覚えて、こうしてバイトしてるとか。
子供は男女１人づつ居るんだそうです。

そんな会話をしていたんで、(他の人が待っていなかったのと、他の人達とは殆ど話してないんだって・・・みんな、黙って書いてもらってるだけだし、話せると楽しいと言われた）
このペイント臭いんだけど、約１時間で乾いて、２週間で消えるそうです。

ジュリーは、「お前アッチ系に成ったか？一緒に歩かんぞ！」と言われたけど、
上の塗ったヘナが落ちると、下記のようになって、あんまり目立たない。

確か５日目くらい。以外と落ちるのが早い・・・少しガッカリ・・・

シーシャ(水タバコ）を吸う場所も有ります。
これは、トルコで経験済み
甘い味だし、タバコの煙なんで、トライしませんでした。

最後に、想い出の砂漠の夕日
このツアーは砂漠未体験者にはお奨めです。
是非、現地ホテルのデスクでも申し込めるので、トライを！

この旅行記へのコメント （2）

• tiaraさん 2012/10/29 23:11:37

  　映画のような経験ですね！

  
  すごい経験をされているのですね。
  SEX AND　THE　CITY　の　映画を思い出します。
  
  砂漠を走るってどうでしたか？
  やはり、中東って、気をつけないと行けないことってあるのですか？
  
  映画では、女性ホルモンの薬を取り上げられてましたよね。

  夏子の探検さん からの返信 2012/10/29 23:54:46

  RE: 　映画のような経験ですね！

  コメントありがとうございます。
  
  > すごい経験をされているのですね。
  > SEX AND　THE　CITY　の　映画を思い出します。
  私も映画を思い出していました。面白かったぁ〜。
  
  > 砂漠を走るってどうでしたか？←もっと面白いかと想像してましたが、車で載せられて走る事はたいして・・・自分で４ＷＤバイクの運転の方が楽しかったでう。ジュリーはとても喜んでいました。
  
  > やはり、中東って、気をつけないと行けないことってあるのですか？
  中東は、肌の露出は控えた方が良さそうですね。まぁ、普通の格好なら良いですが、ビーチとプール以外は、街に出る姿で。。。
  あとは、むやみに女性と子供の写真を撮らない事くらいかな？
  隠し撮りで私は撮ってますが、本当は行けないそうですよ。
  
  > 映画では、女性ホルモンの薬を取り上げられてましたよね。
  あれね。サマンサが取られてましたけど、私は持って無いので・・・
  映画はオーバーでしょう？と、たぶん思います。
  
  まだ掲載していませんが、オールドスークで、キャリーの買った、アラビアンシューズ私も手に入れました♪値段交渉が大変でしたが・・・
  お気に入りに成っています♪
  
  ではまた、ありがとうございます。夏子