2012/10/11 - 2012/10/14
311位(同エリア372件中)
菊花さん
自動車の運転が出来ないので、観光バスと公共交通機関を利用して摩周湖、屈斜路湖を巡り、知床ウトロに向かう。
2日目:釧路発ピリカ号(定期観光バス)にて、釧路湿原、摩周湖、硫黄山、屈斜路湖(砂湯)、JR摩周駅から知床斜里経由知床ウトロへ
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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★2日目
この日は朝8時発のバスに乗るので、早めにホテルで朝食バイキングを食べることに。
ホテル(ラビスタ釧路川)予約に朝食が付いていなかったので、別料金1500円を払う。
ホテルのバイキングとしては大充実!の内容で大満足。天然温泉幣舞の湯 ドーミーインPREMIUM釧路 宿・ホテル
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ホテル1階に「足湯」の矢印があったので、つられて行ってみたら思いっきり駐車場。
というか道路脇に足湯があった。
せっかくなので足湯する。
ホカホカして楽しい。 -
足湯から見えるガラスドームっぽい建物が、フィッシャーマンズワーフMOO。
阿寒バスの定期観光バス「ピリカ号」は8:00にJR釧路駅を出発、8:05にはMOOのバス停に来る。
時間に少し余裕を持たせてホテルをチェックアウト、ホテルとは目と鼻の先(徒歩2分程度)のMOOに向かう。
阿寒バス
http://www.akanbus.co.jp/index.html -
たんちょうマンホール、発見。
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釧路湿原マンホール、発見。
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キティの幼稚園バスが目の前を通過して行った。
車体のペインティングだけではなくて、屋根の上にもキティ、サイドミラーもキティ。
版権はどうなっているのだろう?などとぼんやり考える。 -
定刻の8:05、都市間バスターミナルにピリカ号が入ってきた。
「ピリカ号ですー!」
席は自由席だが、今回はほぼ満席で乗客は30人くらいいたと思う。
乗車後、降車駅(途中下車できる駅が決まっている)を確認しつつ、料金をガイドさんに払う。
阿寒バス
http://www.akanbus.co.jp/index.html -
信号の少ない道をスイスイ進んで、8:40頃、釧路湿原北斗展望台着。
向こうに広がっているのが釧路湿原なのだが・・・曇天なこともあって写真に撮っても何だか分からんな。
展望台に来るまでの間も釧路湿原を通過してきたのだが、見晴らしがきかなかったし、秋の枯れ野原ということもあって「広大な湿原げんが広がっている!」というふうには残念ながら感じられなかった。釧路湿原国立公園 自然・景勝地
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途中、タンチョウの生息地を通過。
ツガイや群れなど、合計で20羽以上のタンチョウを見ることが出来た。やっほー!
写真では分かりにくいが、草原の中にいる右端の方の白い点がタンチョウ。 -
10時過ぎ、摩周湖第1展望台着。
霧の摩周湖と言われるけれど、霧というか雲が良い感じに山にかかっているだけで、カムイシュ島(中の島)がハッキリ見えた。摩周湖 自然・景勝地
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「三度目の正直で初めて島が見えました」と言っていたオジサンもいたので、初めての摩周湖で島が見られた私は幸運なのだろう。
摩周湖 自然・景勝地
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11時前に硫黄山着。
硫黄山 自然・景勝地
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見学路の足下でもボコボコ温泉が沸き出している。
指を入れてみたところ、良い感じに温かかった。 -
硫黄山と聞いて、箱根の大湧谷のような硫黄臭を想像していたけれど、硫黄臭そのものはそれほどきつくなかった。
大湧谷だと「谷」なので硫黄臭が籠ってしまうが、硫黄山の場合は周囲が開けているのでそのぶん硫黄臭も拡散されて薄まるんだろうね。硫黄山 自然・景勝地
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例年ならばこの時期が紅葉のシーズンなのだが、今年は夏の暑さが長引いたせいもあって例年に比べて1週間から2週間程紅葉が遅れているとこのと。
硫黄山の周囲でもごく一部だけ、ウルシやナナカマド等の紅葉が見られたが、山全体としてはまだまだ。
黄葉せず茶色くなって落ちている葉も多いみたい。 -
11:35頃、屈斜路湖の砂湯着。
屈斜路湖畔には温泉が湧いていて、手で掘って簡単に温泉を楽しめる。
手で掘るのは面倒だよって人の為に、足湯も用意されていた。屈斜路湖 自然・景勝地
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ちょっと掘っただけではさすがに冷たい水しか湧いてこないのだけれど、
写真にあるくらいの広さと深さ(50cm位?)を掘ると、ちゃんとお湯が湧く。 -
湖畔の売店の前に旅行安全祈願のお湯掛け観音があったので、お湯をかけておいた。
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定刻の12:15、JR摩周駅着。
ピリカ号はこの後阿寒湖に向かうのだが、我らはここで下車(離脱)。摩周駅 駅
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これから乗るJR釧網線(せんもうせん)の時刻表は事前に調べてはあったけれど、念のため駅で再度時刻を確認。
1時間に1本すら走ってない時刻表を眺め、改めて、ローカル線だなぁとしみじみ。
JR北海道 釧路支社
http://www.jrkushiro.jp/tabisite/senmou.html -
摩周駅周辺でお昼ご飯が食べられる場所が限られていることは、下調べの段階で分かっていた。
が、実際に来てみて、駅前ロータリーに面して立地するぽっぽ亭がほぼ唯一の選択肢であることが判明。
この地方の名物だという豚丼を食す。
味付けはうな丼で、肉は豚。
んんんー、豚肉の甘味がタレに負けてしまって勿体ないな。 -
JR摩周駅には足湯がある。
写真手前の屋根が足湯。摩周駅 駅
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電車までとってもたくさん時間があるので、足湯でだらだら。
何度も足を出したり入れたり。
一人旅ではなく女2人旅なのでお喋りで時間がつぶれるとはいえ、それでもおもいっきり暇を持て余す。 -
14:45、釧網線の電車が来た。
1両だーーーーー!
で、足湯号なので摩周駅で約20分の足湯タイム。
15:06、発車。摩周駅 駅
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1時間20分ほど電車に揺られ、16:28知床斜里駅到着。
その間、足湯効果で?ホカホカだった私は熟睡。 -
JR知床斜里駅を出てすぐ左手に、斜里バスターミナルがある。
建物内にバスの券売機有り。
斜里バスターミナルからウトロまで1600円。 -
16:40頃、バスターミナルを出発したバスは、海岸沿いを50分程走る。
17:30頃、ウトロ温泉バスターミナル着。 -
バスターミナルから徒歩5分程度で、知床ウトロで2泊する酋長の家に到着。
今日は随分移動したな。
でも、今日はまだ「夜の部」もあるよ。
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