ALC09　やはりワインに関係ある場所だった（クー・サンテ・ミリオン）

2012/10/06 - 2012/10/06

ふと思ったことに前回の旅行で地下鉄１４番線にひたすら乗ったのですが、ベルシー（フランス語でボアッジーと聞こえる）に行っていないと思いました。そうクー・サンテ・ミリオンと言う駅があったのですが、サンテ・ミリオンってワインの名産地ですよね。また適当に探検を開始です。

ロスタイムとは言え、良いのだろうか？こんな旅で。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: エールフランス JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

エトワール広場からRERにのり

リヨン駅で１４号線に乗り換えて

クー・サンテ・ミリオンへ

駅近辺の地図です。

近年、ベルシーが再開発をされてショッピングセンターに生まれ変わりました。そのショッピングセンターの入口です。

パサージュ・サンテ・ミリオンと言うんですね。ワイン好きな方ならサンテ・ミリオンを聞いた事はありますよね。

この建物はギャラリーになっています。

おっしゃれぇ！

このエリアの地図です。色々とあるみたいですね。

後で行こうとおもったお茶屋さんの支店がありました。しかし開いていません。

なんかおしゃれな街並みですね。もうお気づきだと思いますが、こちらは昔のワイン蔵を改修してショッピングセンターにしました。道に鉄道輸送の名残の線路の跡がありますね。

ベルシーはかつてパリとは違う行政区でワインの税金が安かったそうです。そこでここがブルゴーニュのワイン基地になったそうです。その名残とか・・・

また違う感じのワイン蔵ですね。

この蔵の奥にワインがたくさんあるのかな？わくわく！

入口も現代と過去が入り交じってい感じですね。

食べ物屋が開いているか？と思ったら

まだだった。フラムケッシュを行く前にチェックしていたので食べてみたかったのですが・・・

流浪の民生活はまだ続く・・・

この旅行記へのコメント （2）

• yamada423さん 2012/10/20 13:34:22

  サンテミリオン

  ふらどくさん　　こんにちは
  パリにもサンテミリオンと名のついたところがあるのですね。
  しかも「サンテミリオンの心Cour Saint-Emilion」だなんて、洒落た呼び名で。
  ロスタイムで「ちょっと行ってみた」。こんな旅ができるのはいいですね。
  できたら真似してみましょう。
  
  サンテミリオンはボルドー地域のワインの中でも渋みが比較的少なく、私が好きなブルゴーニュとの中間あたりの味のワインで、たまーに機会があると選ぶことがあります。
  
  サンテミリオンのカーブ（醸造所）を訪れたのは1965年に学生フランス工業視察団での旅行の際なので、かれこれ50年近くも前のことです。
  その頃は日本人が一般にはワインとは呼ばず、「葡萄酒」の時代でした。
  テーブル・ワインのボトル（小瓶）はコーラより安かったです。
  　　　yamada423

  ふらどくさん からの返信 2012/10/21 23:44:10

  RE: サンテミリオン

  yamada423さん
  
  こんにちは！
  
  フランス、パリの達人のyamada423さんに書き込みを頂くのはうれしいですね。
  いつも気のきいたパリの回答を参考にさせてもらっています。
  
  > しかも「サンテミリオンの心Cour Saint-Emilion」だなんて、洒落た呼び名で。
  
  私も先々月にこの地名（駅名）を知りました。今回、時間があるのでちょっとよって見ました。古いワイン蔵と現代のショッピングセンターが同居したおしゃれな空間でした。
  
  > サンテミリオンのカーブ（醸造所）を訪れたのは1965年に学生フランス工業視察団での旅行の際なので、かれこれ50年近くも前のことです。
  > その頃は日本人が一般にはワインとは呼ばず、「葡萄酒」の時代でした。
  > テーブル・ワインのボトル（小瓶）はコーラより安かったです。
  
  ぜひ機会があればボルドーにも行ってみたいです。
  画家の父親から昔のパリの話を良く聞かされました。今は、その頃のかけらはありますが、残念ながらその頃のパリは残っていませんね。いつもyamada423さんの旅行記などを読み、その時代のフランスを体験されているのは本当にうらやましいと思っています。
  
  ぜひまた色々教えて下さい。
  
  ふらどく