最新、中国旅行記、四川料理、広東料理、潮州料理を楽しむー⑦重慶（四川省）～広州（広東省)　早速、潮州工夫茶楽しむ、　　１０月　　２０１２年

2012/10/10 - 2012/10/18

重慶直轄市（四川省）では、四川料理を充分を楽しむ事が

できました。

今日は、重慶国際空港から広東省（かんとんしょう）の広州市に

移動します。

今回の中国旅行では、往復４回飛行機を乗り換えますが、

各路線全て異なる飛行機会社を選び楽しい空の旅も満喫でき

旅行の楽しさも倍増です。

クラーク国際空港～香港国際空港：セブ.パシフィック（ＬＣＣ）
深浅国際空港～重慶国際空港　　：海南航空　　　　　（ＦＳＡ）
重慶国際空港～広州国際空港　　：中国国際航空　　　（ＦＳＡ）
香港国際空港～クラーク国際　　：エアーフィリピン　（ＬＣＣ）

写真：鳥龍茶発祥の地　潮州工夫茶。

エリア 広州(中国)

• 旅行の満足度: 4.5

お世話になったホテルのチェックアウト。

温泉が完成していなかったのは残念ですが、快適に

過ごす事が出来ました。

ホテルの所在地は温泉で有名です。日本の温泉地とは趣がちがいますけど。

重慶国際空港に向かう途中に建設中の中国歴史建造物の模型。

国際花博の会場となるそうです。

広い会場には古代中国の建築物の建設を急いでいました。

重慶国際空港内のコーヒーショップで一休み。

エアーチャイナ（中国国際航空）

中国人民共和国の航空会社、スターアライアンスメンバー。

ＶＩＰを組み合わせて中国神話の鳥鳳凰（ほうほう）が描かれて

いる尾翼の会社ロゴ。

エアーチャイナの搭乗ゲート

今回は天候による出発時刻の変更もなく順調です。

エアーチャイナは、北京オリンピックのローカルスポンサーでした。

中国国内線での機内食

あれっ、往路と航空会社と違いますが、食事内容が同じです。

広州国際空港に到着、ＪＡＬ機が駐機していました。

成田国際空港〜広州国際空港までの直行便がありますね。

ＡＮＡも同様成田からの直行便があります。

現在、中国便は中国からのパックツアーのキャンセルが多いみたい

で大変ですが、もう少しの辛抱だと思いますね。

会った中国人達は日本旅行を希望している人が多かったです！

また、中国最大の輸出先の欧州が冷え込んでいるので、日本に向かざるを

得ないと思います。政治と経済は別にしないといけない。

広州国際空港

重慶よりかなり気温が高く中国南部に来た感じがします。

出迎えの車の中で聞いた中国の歌は

美しい澄み渡った声で悲しくも切ない歌詞のような感じの曲でした。

このＣＤを買いたいと思いましたのでこの車のオーナーに後から

ＣＤ店に連れて行って貰うことにしました。

車に搭載されたスピーカー（１２個？）も素晴らしいのも要因ですが、、。

購入したＣＤは、少数民族の歌でした。

やはり、人気のある歌だそうです。

広州は、中国では地方ですが経済の発展が早くから始まった省です。

高速道路の料金徴収所

ゲートまで中国風ですね。

重慶の有料高速道路は、車の登録時に代金の事前徴収をしている

みたいでした。

潮州工夫茶

潮州は広東省東部に位置しますが、潮州料理とお茶で有名です。

小さな急須と小さい湯のみで鳥龍茶（ウーロン茶）を飲みます。

茶具、茶湯、茶葉を大変大事にします。

ウーロン茶は、潮州が発祥の地と云われています。

日本ではボトル茶で知られています。

潮州人のお茶に対する気持ち

食事は３日無しでも良いが、お茶は一時なくてはいけない、、、。

今回は会社を経営する社長が直々にお茶を入れてくれました。

茶具のテーブルも潮州で購入したものだそうです。

大変美味しいお茶（ウーロン茶）で何杯もお替わりしました。

ウーロン茶は、茶葉を発酵途中で止め、半発酵のお茶だそうです。

お茶の入れ方はステップ８まであるそうです。

大変美味しい最高級鉄観音茶を入れてくれました。

鉄観音茶は、ウーロン茶全体の５％前後ほどの貴重なお茶です。

湯のみにお湯を掛けたり各ステップをこなして見せてくれました。

２０年前を想い出しました。