2012/07/15 - 2012/07/17
11139位(同エリア15322件中)
ナオさん
七月は、日本三百名山の中から、栃木県の高原山に登りました。
高原山は那須火山帯の南の端に属する山で、麓には塩原温泉があり、冬にはスキー場として賑わう。高原山というのは、鶏頂山や釈迦ヶ岳、明神岳など幾つかの山をまとめた総称で、地元の人には鶏頂山と言った方が、通りはいいようです。
日本三百名山には一等三角点のある釈迦ヶ岳が選ばれていますが、鶏頂山は約千七百年前に開山されたという霊山です。そこで私達は鶏頂山と釈迦ヶ岳の両方に登って来ました。
鬼怒川温泉で泊まった翌日、有料道路の日塩もみじラインを車で走り、白滝に寄った後、鶏頂山荘の所から登りました。まず鶏頂山に登り、釈迦ヶ岳まで歩き、引き返し、登った道を下山しました。標識を見落とし、他の登山口に下りたので、車までかなり歩いてしまいました。久しぶりによく歩いた気がしました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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日本三百名山の高原山に登りに行きました。
鬼怒川温泉で泊まった翌日の朝6時、宿を出発。ネットで入手した登山案内を参考に、国道121号線より高原山に向います。
有料道路の日塩もみじラインを車で走り、峠の茶屋と白滝に立ち寄った後、今度は鶏頂山荘へ向います。
ここは峠の茶屋です。まだ6時50分です。店は閉まっています。 -
峠の茶屋のところにあるのが白滝です。風情のある滝です。
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有料道路の日塩もみじラインから右にそれた脇道に、鶏頂山の石の大鳥居を見つけて、右折、鶏頂山荘まで行きます。林道は草が茂り、ボコボコ穴だらけです。
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大鳥居を潜り、荒れた道を入ってくると鶏頂山荘の大きな駐車場がありました。御覧のとおり、ものすごくだだっ広いです。
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着いた鶏頂山荘は、かなり荒れ果てた感じで、閉められていました。スキー場なので、冬には活気を取り戻すのかどうかは、この状態からは想像もつきません。
それでも、登山者のものと思われる車がすでに四、五台止まっていました。 -
これは鶏頂山登拝コース図です。鶏頂山は約千七百年前に開山されたという霊山で、今でも登拝する人は多いのだそうです。
鶏頂山登拝コース図によると、鶏頂山頂上まで約2時間です。
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鶏頂山登拝口から登ります。7時35分登山開始です。
登山口で、「熊出没注意」の立て看板を見て、鶏頂山スキー場のゲレンデを登ります。登り出してすぐ大きな熊の糞が二つ、転がっていました。熊の糞を見るのは初めてではないのですが、この大きさには驚いてしまいました。幸いなことに、高原山登山中、熊に出会うことはなかったのですが、熊の糞は下りでも目にしました。 -
朝露を踏みながらゲレンデを登り、枯木沼まで来ました。
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枯木沼のところにも、鶏頂山の木の鳥居がありました。
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枯木沼を散策して行きます。枯木沼は湿原で、木道がつけられ、ミニ尾瀬のような所です。
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枯木沼は湿原の花を楽しめる場所です。
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枯木沼湿原は蝶やトンボが飛んで、のどかでした。
寝転んで空を見上げると、下界でのわずらわしさをすべてわすれられそうで、いつまでもこうしいたい気がします。 -
枯木沼湿原を抜け、今度はメイプルヒルスキー場の上部に出て、またスキー場のゲレンデを登っていきます。
所々に鶏頂山への矢印標識があります。 -
ゲレンデの最上部から樹林帯に入ります。
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大沼の標識を目に、そのまま進みます。
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弁天沼に着きました。9時ちょうどです。
弁天沼は、沼自体が御神体です。栄明霊神碑が立つ小さな沼の畔、鳥居と鐘と祠がありました。 -
弁天沼は静かで厳かな雰囲気に満ち満ちていました。
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弁天沼は平家一門の有縁の地でもあるのだそうで、このような石碑もありました。
源平の戦い後、平家の落人がこのあたりに住んでいたのだそうです。平家の落人伝説は、各地にありますが、高原山にもあるとは知りませんでした。 -
弁天沼を中心とした方位盤です。
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弁天沼の所には、鶏頂山と釈迦ヶ岳への分岐標識がありました。
私達はまず鶏頂山に向います。 -
弁天沼のところにある鶏頂山の木の鳥居です。ここから先は、鶏頂山の御神域です。
私達は、鳥居を潜り進みます。鳥居から先は鶏頂山の山岳信仰の神域なので、心して登ります。 -
9時10分、霊泉御助水のところです。
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これが霊泉御助水です。飲んで行きます。
霊泉御助水の水場を抜け、急な登りを頑張ります。 -
釈迦ヶ岳から鶏頂山を結ぶ稜線に出て、もうひと頑張りで1756mの鶏頂山の頂上です。
見えているのは鶏頂山神社の鳥居です。 -
鶏頂山の頂上には、鶏頂山神社の他、多くの小さな祠が笹原の中にありました。古くから山岳信仰の対象であり、今も修験者が登って来るというのも頷けます。
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鶏頂山1756mに建つ鶏頂山神社です。ここには道祖猿田彦大神が祀られており、夫婦和合、農耕、商業、工業の神として信仰されています。
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金鶏山とも呼ばれる鶏頂山1756mの頂上です。今、10時10分です。私達、ゆっくり、ゆっくり2時間35分もかけて登ってきました。
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展望のよい鶏頂山の頂上には、すでに数名の登山者が憩っていました。
見えているのは、これから行く釈迦ヶ岳です。 -
鶏頂山でゆっくり休んだ後、今度は釈迦ヶ岳に向います。大岳神社が祀ってある中岳(御嶽山)を越して行きます。
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大岳神社が祀ってある中岳(御嶽山)です。
一峰越えるごとに、稜線はかなりのアップダウンを繰り返します。汗びっしょりになって登山道を辿ると、苔むした緑が目に優しいです。 -
登山道の途中に分岐がありました。私達は釈迦ヶ岳への道をたどります。
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12時15分、大きな釈迦如来像が鎮座する釈迦ヶ岳1794.9mの頂上に立ちました。
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釈迦ヶ岳の頂上には、一等三角点や祠もあり、塩原方面から登った登山者が憩っていました。
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釈迦ヶ岳の頂上からみた鶏頂山です。その後ろに見えている山並みは、日光の山々でしょうか。
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釈迦ヶ岳からは、同じ道を引き返し、分岐から弁天沼へ下りました。13時50分に弁天沼です。
ここから先、道標の少ない山なので、ゲレンデの途中で道を間違え、メイプルヒルスキー場をそのまま下り、赤の鳥居へと下ってしまいました。お陰で、車の所まで帰るのが遠くて大変でした。
下山は15時20分。久々によく歩いたという感じがした山でした。
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