2012/09/15 - 2012/09/23
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dubronikaさん
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ドブロヴニク旅行から約1年半、またしてもユーゴ圏を一人旅(笑)
ボスニアはサラエボ、そしてスレブレニツァを訪れ、昨日ベオグラードに来て、かわいい少年と出会い、戦争の話を聞いて・・と、内容の濃い旅をしております。戦争の痕跡、といったら語弊がありますが、再生しつつある両国の雰囲気を感じたくてはるばるやってきたはいいものの、いざ話を聞くとそのショックに耐えることはできず・・。
結局何がしたくて旅行しているんだと自問自答したベオグラード2日目です。
サラエボ編
http://4travel.jp/travelogue/10713668
スレブレニツァ編
http://4travel.jp/travelogue/10713684
ベオグラード編1
http://4travel.jp/travelogue/10715211
ベオグラード、ノヴィサド編 ☆今ココ
http://4travel.jp/travelogue/10715284
ベオグラード編2(完)
http://4travel.jp/travelogue/10715641
- 旅行の満足度
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。9月19日です。今日はツーリストインフォに行って、オープンバスツアーを申し込みました。ところが!道に迷ってバスが出発するのを見届ける展開となりました(涙)
そしてそのバス乗り場から見た建物。ちなみに500ディナールで70分だったと思います。 -
その向かいには国会議事堂です。
国会議事堂 建造物
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先ほどの建物と、国会議事堂の間にある公園。噴水がありました。
地元の人が煙草をすってます。サラエボ以上に、この国は喫煙者だらけです。受動喫煙しまくりです・・ -
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公園のはじっこにあったモニュメント。私が次に向かうのは・・
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地図を頼りに坂を下ります。
別の旅行記でも述べましたが、私はガイドブック持たない派なので、地図と記憶が便りです。ちなみに今、クネズ・ミロシュ通りを下っております。写真だと伝わりませんが、ベオグラードは坂だらけ!歩きがいがあります。 -
で、見たかったのはこちら。NATOの空爆を受けた建物です。大きすぎて写真に収まりません。この向かいは外務省のようです。そもそも写真を撮りずらいエリアなんですが、これを見てしまうと足がすくみます。この通り、別名は空爆通りだそう。もちろん、過去の別名なんでしょうが・・
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別の角度からもう1枚。ひいてみると、この建物の大きさがうかがえます。この前を普通にトラムが走り、見上げてみる人は誰もいません。眺めてる私を見る人は結構いましたが・・
旧ユーゴスラビア国防省 建造物
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いざみると本当におそろしいです。私がスレブレニツァまでの道中で、廃墟を見慣れてしまったように、ここに住む人たちも気にならないんでしょうか。
気の向くままに坂をくだり、入ったのが鉄道博物館。なんと無料!
地味に楽しかったです。
ここのすぐ隣に立派な建物があって、入ってみたら係員のおっちゃんが怪訝そうな顔。この建物なんですかと聞いたら、英語話せないらしく入ってきた人に頼んでくれました。聞いてびっくりハローワーク的な建物でした。写真撮るのも微妙なので早々に退散。隣の博物館に入ってみたわけです。 -
イチオシ
なんと新幹線のこだまを発見!ちなみに見物客は私しかおらず、他には仕事で写真を撮りに来た男性一人だけ。小さい博物館ですが、とってもかわいかったです。
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オフィスの前を通るとき、まだここが無料なのを知らなくて、お金払ってないんですが・・と聞いたら「It's free!」の返事とともにパンフをくださいました。女性が4人もいて、仕事ないよね?しゃべってるだけ?どこからお給料出るんだろうと、いらないことを考えてしまいました。
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ここは地味にオススメです☆
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ベオグラード中央駅です。中には入らず。ベンチで休憩。お昼はとっくにまわっていますが、なんとなく食欲でません。
ベオグラード中央駅 駅
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ホテルモスクワのカフェで注文したもの。クレープ。ど甘。
生地はもっちりしてていいんですが、目の覚めるような甘さで完食できませんでした。しかもメニューの写真と全然違うよー!!!
これじゃお料理一年生の私でも、少なくとも盛り付けは上回る自信があります(笑)
一緒に頼んだモスクワラテも、言わずもがな。ウェイターさんがよかったんで、折鶴をプレゼントして早々に出ました。 -
メインストリートのクネズ・ミハイロバ通りを再度通ります。
サバ川の船(ボート)に乗りたいのと、オープンバスのチケットを再度購入しようとツーリストインフォに向かいました。 -
インフォを出てすぐの噴水。
船は5時のがあるそうで、お金は乗り場で払うのだと。350ディナールです。オープンバスチケットを再度買おうとしたら、その時対応した女性があなたさっき買ったじゃないと、覚えててくれました。
乗り過ごしたことを伝えると、今度はバスの中でチケット買いなさい、と言ってたんですが、他の若い女の子がわざわざ電話してくれて、このチケットで乗れることを確認してくれました。確かに、日付は書かれていないので有効そうですね!彼女に感謝です!
さて、これからその乗り場まで行こうと思います。
ちなみにインフォの隣に観光客用のお土産屋さんがあります。
そんなに品数はありませんが、一見の価値ありです。
スーパーはdmというのが点在しており、袋につつんでくれますし、おつりもちゃんと返してくれます。そう、おつりをごまかされたりかえってこなかったなんてことは、ベオグラードではありませんでした!さりげなくすごい!そして小さなキオスクでお菓子等買っても、ちゃんと袋くれます。やるじゃん! -
ここがボート乗り場です。遠かったです・・途中、間に合わないと思って泣きそうになりました(笑)インフォの兄さんに聞いて歩いたはいいものの、途中で道の選択を誤りました。困ってたら、前を歩いている男性も迷った様子(笑)思い切って話しかけたら彼はセルビア人で、ベオグラードに住んでいるようです。普段車でしかここを通らないので道を間違えたらしい(車は故障中)セルビア語であいさつしてみたら、日本人に友人がいるそうで、ちょっと会話がはずみました。道を案内してもらいつつ、クラクションの話題に。セルビア、クラクション多すぎです!しょっちゅうププププ!と。気が短いのか気性が荒いのか。でも彼曰く、トルコはもっとやばいらしい(笑)そんなイメージないのになぁ。
でも後日、トルコに旅行した人に聞いたところ、確かにクラクションはすごいらしいので、ちょっとトルコのイメージがかわりました♪ -
間に合いました!途中走りました!!!チケットどこで買うかわからなかったんですが、地元の人の助けでボート内で買えばいいことがわかり一安心。ここで、インフォであったオーストラリアのおばあちゃんに再会しました。彼女の「I love Japan!!!」がとってもうれしかったです。バルカン諸国を一人旅されているらしく、アルバニアはとっても人が親切よ、とおっしゃってました。
乗客は私たちに加えて10人ほど。
飲み物を頼めます。オレンジジュースは100ディナール。100円に満たないくらいです。
しかし、結構寒い! -
船着き場の近くです。
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ボートからみたカレメグダン。
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イチオシ
ちなみに、船内はクラシックが流れています。
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水上ハウスがちらほら、いや結構あります。
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イチオシ
ボートの旅が終わるころにはすっかり辺りは暗く、雷が鳴り始めていました。オーストラリアのおばあちゃんと一緒にクネズミハイロバ通りまで戻ります。途中でとったカレメグダン城砦の一部。夜は外出してなかったんですけど、結構素敵です☆
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日本人は子供もとっても礼儀正しいわよね、電話とかちゃんと小声で話していて偉いわ!オーストラリア人はみんな大声で話すのに(笑)とおっしゃってました。この帰り道、一人だと不安ですが、一緒に帰れてよかったです。
寒かったので、さっさとシャワー浴びて寝ました。
ちなみに明日は雨だそうで、オープンバスは中止です。明後日の楽しみにして、明日は一路ノヴィ・サドへ向かいます。 -
9月20日の朝、予報通り雨です。しかもとっても寒い!
今日はノヴィサドへ向かいます。フロントでバスターミナルの場所を聞いて、それでも不安なので地元の人に聞いてチケット買いました。
700ディナールちょっとだったかと。困ったことに運ちゃんが英語を話しません。ノヴィサドと伝えたんですが、大丈夫かな?
色々停車して90分と思ったのに2時間かかりました。しかも駅!市街地どこ?インフォないの?仕方なく駅のトイレ(20ディナール)と入口近くのカフェで休憩して、外へ出ました。カフェの人はとってもチャーミング!バスの4番というのがよくわからず、タクシーに乗りました。
で、着いたのがペトロヴァラディン要塞。行けたらいいなと思ったところに先につきました(笑)寒いので博物館へ。150ディナール、貸切状態です! -
天気がよかったら素敵な風景だったのかなぁ。ちょっと残念です。とりあえず、前方に目的地があるのがわかりました(笑)
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結構雨に打たれています。寒いし視界は悪いし残念です。
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長針・短針が逆の時計。実際、そんなによくわからないけど・・・
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もう寒くて寒くて。お腹空いてないけどどこか入ろうと、うろうろしていたらレストラン発見。でも入り口がよくわからず。テラス側に、ビニールシートで覆ったレストランの一部があって、その中にいたウェイターさんがこちらをみて笑ってました(汗)この状況に私も笑ってしまい。2人出てきてくれて、とりあえず中に入れてもらいました。
お肉を注文して、付け合せとしておすすめだったのがこちら。このスープもパンも、本当においしかったです!完食できなかったのが残念。 -
で、こちらがメインです。おしゃれ!中にパプリカとクリームチーズが入っています。レモンやオレンジがあることで、飽きずに食べることができます。
セルビアの男性は、笑顔がとってもチャーミングです♪♪♪ここのウェイターさん達はとっても素敵でした。そのうちの一人、ドラガンさんが「オリガミ」を知っていました。日本語で言われてびっくり。せっかくなので鶴を折ってプレゼントです。代わりに名刺を頂戴し、大満足でした。
ちなみに、市街地へ出たいことを伝えるとタクシーを呼んで下さるとのこと、全部で900ディナールくらいだったので、1000ディナールおいていきました。Hvala lijepa!!! -
で、タクシー乗ったところこれまた英語が通じず。何とか身振り手振りでたどり着きました。ここを観光中、傘が壊れました。わりと風が強いです。寒さに負けて、写真だけとってさっさと帰ろうと思ってしまいました。
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今思えば、建物の中に入ってみてもよかったなぁ〜
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インフォで地図をゲットしましたので、今度は大丈夫!と思いタクシーへ。バス停まで行ってもらいました。彼もまた英語を話さない人だったんですが、地図があってよかったです。確か100か200ディナールくらい。とっても安いです。
で、バスターミナルのチケット売り場をオールセルビア語で教えてもらい、買いに行きました。今度は700ディナール行きませんでした。しかも幹線道路を走ったので早い!90分でベオグラードへ。行きはなんだったんだ(笑)ここのバスターミナルなんて、私しかアジア人いなかったと思います。稀有なものを見るようなまなざし、あまり気持ちのいいものではなかったですが、日本人アピールしていろいろ聞いて帰れたのでよかったです。ニーハオと言われたときにはいらっとしてしまいましたが・・。個人商店なんかもそうです。見た目であなたが日本人てわかるわよ、という人もいましたが、そんな人はまれかもしれません。
中国人に腹を立てるのは一向に構いませんが、決めつけて悪態をつき、日本人とわかるとコロっと態度を変える。謝罪なし。
こういうの、本当に失礼だと思います。日本人だと言い返したこともありますが、相手にするだけ無駄とも思いました。セルビアに限ったことではありません。ウィーンのカールプラッツ駅でも、フランクフルト空港でも同様のことがありました。
たまたまレベルの低い人間に遭遇しただけかもしれませんし、日本にだって不親切な人はいます。でも、こういうの、言われた方はもちろん言ってる方も気持ちのいいものではないと思うんですが・・ -
バスターミナルからホテルまでの坂道です。
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振り返ってとった一枚。赤い屋根は市場だそうです。
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ちなみにこちらが宿泊先のホテルバルカンです。
明日は晴れるみたいなので、バスツアーが楽しみです。
終盤、愚痴のようなものを書いてしまい申し訳ないです。
ただとくに個人旅行される際は、こういった事態に遭遇する可能性があるのは事実です。覚悟していったはいいものの、ちょっと失望。
明日最後の観光デーなので、そんなの忘れて楽しみます!
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