道東秘湯巡りの旅　?

2012/09/20 - 2012/09/20

北海道、道北温泉巡りのPart3です。
どんな秘湯が待ってくれているのか・・・楽しみですね〜

サーまいりましょうか♪

エリア 川湯温泉(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

羅臼を出発して向かったのが野付半島です

竜神崎の灯台です

野付半島内には江戸時代の中頃まで、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの樹種から成る原生林がありました。

しかし年々半島周辺が地盤沈下し、それに伴い海水が浸入、立ち枯れの森となりました。

その枯れ木群も更に進む地盤沈下や風化によって少なくなっています。
『トドワラ』とはトドマツの原っぱからきた地名で、荒涼とした景観になっています。

自然の景観があふれる野付半島です

さて、温泉さがしです

国道２４４号線を斜里方面に向かいこの看板を左折いたしま〜す

でこぼこの砂利道を５Kmも進んだところに・・・やっとあった！

「川北温泉」です！

元は標津村が温泉診療所を立てて運営していたもので、
その後焼失してしまい、温泉のみが残ったようです

濃厚度がすごく高い硫黄温泉です

大好きな温泉ですね〜

源泉が５９．６度と素晴らしい状態ですね
何度も入って出て入って出て・・・宝物の時間を堪能しました

冬季は閉鎖されるようですが、、、北海道は温泉の宝庫ですね〜

次のターゲットはここ養老牛にある温泉です♪

この看板が目印の・・・

養老牛温泉「カラマツの湯」に到着です！

住所は中標津町養老牛温泉となります

脱衣所も男女別にはありますが・・・

温泉は仲良く混浴露天温泉となります（笑）

透明なのに硫黄の香りのする素晴らしい温泉で時を忘れて楽しむことができます

地元の人が良く来るようです

湯量豊富な養老牛源泉です！

牧場を眺めつつ次なる目的地の温泉に向かいます

到着したここは「コタンの湯」です
屈斜路湖畔にある湖の見える美しい温泉と聞いておりましたので。。。

この温泉は近くにあるお土産さんを経営する小川さんという方がずっと管理をしてくださっているそうです

〜記念に写真を撮ってもらいました〜

PH7のナトリウムｰ炭酸水素塩泉で体に芯からよく温まる温泉です

コタンの湯からクルマでほど近い場所にある「川湯温泉駅」に到着です

駅の隣には・・・

立派な『足湯』さんが無料で提供されていました

当方の目的温泉は駅からほど近いここ、「つつじの湯」です！

「がび〜〜ん！」なんと閉店しちゃっていました！

お客さんがあまり来なかったのでしょうか〜〜？？

残念至極！でございます

残念ながらつつじの湯は断念して、硫黄川湯温泉の本日の宿泊するホテルに向かいましょうか〜〜

その途中にあったのが「硫黄山」です

摩周湖に次ぐ観光名所といわれている「硫黄山」

硫黄の独特な匂いと高山植物が低地に生えている雄大な景色を楽しめる硫黄のテーマパークです。
　

川湯温泉から約３キロに位置する硫黄山は、アイヌ語でアトサ（裸）ヌプリ（山）と呼ばれるそうです

硫黄の噴煙がゴーゴーと音を立ててあちこちから立ち上っています

地球の脈々とした鼓動を感じることができます

本日のお宿川湯温泉　「お宿 欣喜湯」に到着です

川湯温泉は日本一酸性の強い温泉なんですね〜知りませんでした

さっそく入りましょうね〜

おっしゃる通りすごい温泉です

目に入れると飛び上がるくらい沁みます

あなどれないぞ！この源泉！

温度別に３つに分かれていましたが、源泉が厳しい泉質なだけにぬる湯がとても馴染めました。。。

温泉自慢のお宿だけあって、とてもゆっくりすることができ、満足でした〜

お夕飯も大満足でした〜

翌日は川湯神社も参拝させていただきました

北海道秘湯の旅・・・次は最終巡りです

最後までご覧いただき感謝いたします