2012/09/07 - 2012/09/17
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朱雀さん
フィレンツェからピサへ電車で行くことに。電車が遅れるというあたりまえのことからスタート。電車の行き先も終点であれば分かりやすいのですが、どうも、ピサは途中らしく、この電車が本当にピサに行くのかという単純な疑問から旅はスタート。
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サンタ・マリア・ノヴッラ駅のホーム。
今日は朝からピサ方面の電車はのきなみ遅れて皆さん様子を見ながらウロウロしています。
私たちも不安を抱えながら待ちます。 -
今回はレッジヨーナ→普通列車です。
券売機で無事乗車券を購入し忘れずに刻印もします。 -
ピサセントラル駅到着。
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駅ロータリー、意外広いです。
ここからタクシーで斜塔のあるドゥオーモ広場へ。 -
ドゥーオーモと洗礼堂。
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これがピサの斜塔。
1173年にドゥオーモの鐘楼として建設開始され1350年に完成。
直径17メートル円筒8層からなる塔です。
見学には守衛同行のみ予約も必要です。
なんか晴れていたのに雲行き怪しい感じになってきました。 -
ドゥオーモと斜塔。
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実はピサは地中海貿易で栄えヴェネツィア・ジェノヴァ・アマルフィと並ぶ海洋都市でした。
1264年にジェノヴァに敗れ15世紀始めにフィレンツェの支配下に入りました。
今は海岸線まで距離がありますが当時は海がすぐ近くにあったのですね。
ドゥオーモは1063年に建設が始まり13世紀にファサードが完成。ピサ・ロマネスク様式の最高傑作と言われています。 -
ステンドグラスの美しい洗礼堂。
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洗礼堂の内部は音響効果が素晴らしく時間になると音響パフォーマンスがあります。
男性の方の美しい声が静かに優しく響きます。 -
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内部の階段があります。
かなり高いですね。 -
洗礼堂から見るドゥオーモのファサード。
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八角形の洗礼堂の内部。
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ドゥオーモの内部です。
木製の格天井には美しい細工が施されています。 -
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ここにも「メディチ」の紋章が。
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ガリレオのランプです。
ランプの揺れにヒントを得て振り子の法則を考えたとの「言い伝え」があります。が、年代的に無理が有るようです。
思っていたより大きくドッシリしているランプでした。 -
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ピサの守護聖人ラニエリの棺。
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ピサのドゥオーモは内部も美しいです。
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見学を終えてランチです、白ワインが美味しい。
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フィレンツェに戻りリチャード・ジノリへ。
色々なグレードの品がありました。とてもお得な物もみつかるかもです。
白いベッキオホワイトのお皿を2つ買いました。 -
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アルノ川沿いを散策しながらアパートに帰ります。
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メディチ家礼拝堂
中は絢爛豪華。 -
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