2017/05/04 - 2017/05/13
80位(同エリア699件中)
Satuma-takaさん
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結婚30周年を記念して、家内の希望で初のヨーロッパ・イタリア旅行です。
阪急交通社のツアー「おまかせイタリア!大周遊10日間」に参加してきました。
GW週間を利用した日程のためか、1月初めに問い合わせた時点で既に
キャンセル待ち8番目でしたが、なんとか希望どうりの日程で参加する事が
できホッ!
出発前に聞いたところ39名の大団体となっていました。
2017.5.5(金)から8日間でミラノ~ベネチア~フィレンツェ~ローマ~ポンペイ
~アルベロベッロ~マテーラ~ナポリ~カプリ島~アマルフィと北から南へと
周遊しました、疲れましたが天気・ガイドさん・参加者の皆さんに恵まれ
感動と大変楽しい旅行となり、良い記念になりました。
人気のイタリアですので、色々なコースがあり迷いました、このツアーに決めた理由
1.世界の航空会社ランキングで、このところ常に1位争いをしているエミレーツ航空で
往復できる(片道でも機内で約10.5+6.5の合計約17時間、4回の食事)。
2.世界遺産を10ヶ所廻れる。
3.イタリアの超有名な観光名所が、あらかた網羅されている。
4.料金が内容の充実度からすれば御得かと思う。
【日 程】
前回 ① ~ ②
☆2017.5.4(木)23:45 関西国際空港発→2017.5.5(金)14:20 イタリア ミラノ空港着
★5.5(金)ミラノ市内観光、その後パドウ゛アへ移動宿泊
★5.6(土)ベネチア観光、その後フィレンツエへ移動宿泊
今回 ③
★5.7(日)午前フィレンツエ観光、午後ピサ観光
宿泊ホテル:CONFERENCE FLORENTIA にて連泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
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-
5月7日(日)午前8時を過ぎたところです。
今日は午前中をフィレンツェ、午後にピサを観光します。
まずはフィレンツェのミケランジェロ広場にやってきました。
旧市街が一望でき、中央に見えるのがドゥオーモです、映画のシーンでも
使われた事がありますネ -
真ん中を流れるのがアルノ川で、左端に架かっているのがヴェッキオ橋です。
-
公園の真ん中にミケランジェロのダビデ像のレプリカがあります。
朝が早いので団体客がチラホラしているぐらいですが、公園内の端にある通路上で
カップルが寝袋を敷いた中で抱き合って寝ているのが、なんとなくイタリアらしく
感じました。 -
旧市街には観光バスは停留できないとの事で、少々離れた箇所で下車し午前中の
メイン観光である、ウッフィッツィ美術館に向かい、アルノ川沿いを歩きます。 -
10分程で到着したところ、既に長蛇の列です、一番後ろに並びます。
(予め日程表の注意として、第一日曜はグループ予約できないとの事)
長い列は真ん中奥に見える高い回廊の下の所で、Uターンして左に見える回廊の
中までズーツと続いています。
2時間待ちとのガイドさんの予想! -
この美術館のみでしたが、二人の現地ガイドさんが案内してくれました。
(手前日本人と奥側イタリア人?) -
39名の内10人ぐらいづつ交代で抜け出し、近辺や横の広場での催し物をみたり
トイレに連れて行ってくれました。 -
列が大分進んで、ようやく先の方に入り口が見えてきました。
何十人かづつ区切って、時間を空け間隔をとって入れているようです。
予想より早く1時間30分待ちぐらいで入場する事ができました。
入場の際に検査があります、リュックを背負っては入れません。
(今回他にもリュック禁止の所が多かったです、皆さんバッグ持参です) -
内部の写真撮影はOK(フラッシュ禁止)
人は多いですが、中が広いせいもあり、思ったほど混んでいませんでした。
ガイドさんが普段より(平日か?)見やすいと言っていました。 -
フィリッポ・リッピ「聖母子と二天使」(1465年頃の作)
トランシーバ・イヤホンのおかげで説明も聞きやすく、人垣もそれほど多く
なかったので、待ったかいがありました。 -
サンドロ・ボッティチェッリ「春(プリマヴェーラ)」(1482年頃の作)
あまり近づいても見にくいですが、ホント手に取る感覚で近寄れます。 -
カラヴァッジョ「メデゥーサ」
-
サンドロ・ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」(1484年頃の作)
学校の美術の教科書で見たのを思い出します。
すぐそばに立って記念撮影できる機会があるとは思いませんでした。
感激です! -
ティツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」(1538年頃の作)
-
ダ・ヴィンチ「受胎告知」(1475~1480年頃の作)
-
ラファエロ・サンティ「ヒワの聖母」(1505~1506年頃の作)
-
彫刻も多く展示されています。
-
第18室「トリブーナ」
入室禁止のため入り口から撮影 -
まだまだ素晴らしい美術品が数多く展示されていてます。
小生はあまり絵画等に関心がありませんが、直接自分の目で鑑賞すると、やはり
印象深い物があります。
1時間半弱の鑑賞で物足りませんでした、ツアーの場合は予定が詰まっているので
仕方がありません。
最後に1階にあるミュージアムショップでガイド本(16ユーロ)等購入 -
ヴェッキオ橋
美術館を出た後は、近くにある革製品の店で買い物タイムです。
家内はバッグを小生は財布を購入(旅行の記念になるように、自分で普段使いする物) -
真ん中後方がヴェッキオ橋、右後ろウッフィッツィ美術館
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フィレンツェのドゥオーモ(左)と鐘楼(右)
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昼食は今回の旅行中唯一の中華料理です、ビールと一緒に美味しく頂きました。
食い意地がはっているので料理を撮影せず、食べてしまった後で気づきます。 -
85Km移動してピサにやってきました。
バスを降りて写真の乗り物でドゥオーモと斜塔がある場所に向かいます。 -
洗礼堂とドゥオーモです、奥に斜塔も見えます。
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ドゥオーモと斜塔です。
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ドゥオーモと斜塔です。
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ドゥオーモの内部です。
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斜塔です、右の人が多い所が入り口になっています。
ここでも荷物を預けなければなりません、特に手が空いている状態になるよう
言われます。
入ってから30分で出てくるよう添乗員さんに言われました。
(中に入れる人数に制限があるようです) -
らせん状の300段の階段を上ります。
長い年月同じような所を踏んでいる為、石の階段ですが窪んでいます。
廻りながら登るわけですが、傾いているせいか、体が左右に振られる感覚があり
何度か壁に手をついてしまいました。 -
鐘楼のある最上部、後ろはドゥオーモです。
-
登ってきた階段を今度は降ります。
-
近くに御土産屋さんが軒を並べています。
覗いていると一軒のお店の店員さんが、結構流暢な日本語で話しかけてきました。
マグネット等を数点購入 -
斜塔の近くのレストランで夕食です。
飲み物はビール・白ワイン・水を注文 -
カルボナーラ・肉料理・ジェラートと出てきました。
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