2012/09/06 - 2012/09/09
2657位(同エリア6063件中)
飽食老人さん
31年前に来て以来のクアラルンプールでした。来てみて驚きましたが、前の記憶はほとんど残っていないことでした。確か、半日観光バスに乗って、二人の息子が一番喜んだのが、サソリ飼育・アクセサリー工房でした。今回ホテルのコンシェルジュとか、タクシーの運転手に聞いても分かりませんでした。のんびりした、緑多い町という印象が残っていましたが、現在のクアラルンプールは、ツインタワーを中心に、発展を続ける一方、チャイナタウンのように、古い文化も残しながら、うまく調和し、独特の魅力を醸し出している町という印象を持ちました。うれしいことに、ホテル宿泊費、町中での食費等が大変リーゾナブルなこと。宣伝したくなるほどですね。こういった町は、何回行っても飽きがこないところがいいのではないでしょうか。素晴らしい観光地です。また、すぐにでも行きたいな。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4日間マラッカを観光した後、車でクアラルンプールにやって来ました。高速道路から見るKLは、ツインタワーを中心に、巨大な町に見えました。期待が高まる一方です。
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ホテルは、サマセット・サービス・アパート。1ベッドルーム(大きなウォークインクロゼット付き)、ラウンジ、キッチン、バスルームがそれぞれ独立しています。一人旅なので、広すぎだ。いい歳した親爺でも、何となく怖いので、思わず寝室の鍵を締めて寝ました。キッチンには、食器類、IHクッカー、電子レンジ等があり、料理も出来ますが、面倒ですね。全自動洗濯機は重宝しました。コスパは最高。
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ホテルの部屋からの景色。ツインタワーは全く見えず、がっかりだが、考えてみればどうでもいい話。ただ、バスタブに湯を張り、肩まで浸かっても、これと同じ景色が見えます。ということは、そとからも・・・。多分、特殊ガラスで、中から外は見えても、外から中は見えないようになっているはずと自分を納得させました。
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アンパン・パークの駅に行くためには、越さねばならない交差点。道幅が広く、交通量がやたら多いので、かなり怖い。現地の方々とつかず離れずで渡るようにしてました。ホテルから駅まで15分を見れば十分でした。
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地下鉄といっても地上部分もある。快適な電車で、観光地巡りには便利に出来ている。他に、モノレールとKTMとかいうのがあり、いずれかの組み合わせで、市内どこにでも行けると思われる。自販機で切符(トークン)を買うのがはじめは難しいが、すぐなれた。なお、この電車は、どうも無人運行されているようです。車両の先頭で、前方を見ていたのですが、運転手がいないのです。東京の地下鉄丸ノ内線は、車掌がいませんが、運転手なし・・信じられない。私が遅れているのか?よく分からない!
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アンパン・パークの駅にあった禁止事項の掲示板。タバコ、飲食、ゴミ捨て、チュウインガム、ビラ貼り、危険物持ち込み、動物連れ込み、自転車持ち込み、営業物品、物乞い、うろつき回り。内容的には常識的なものばかりですね。注意喚起のようで、罰則等記載はないようでした。
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車両内のつっかえ棒?日本では、下から上まで一本棒の柱ですよね。これは、乗客がつかみやすいように三本に枝分かれしたような形です。実に合理的。すばらしい!
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チャイナタウンで見かけた関帝廟。昼時で閉まっていたため、出直して拝観した。中国人商人が必ず関羽を拝むのも不思議です。考えてみれば、横浜の関帝廟も立派になりましたね。私は商人ではありませんが、金運を願って拝みましたこと、もちろんです。御利益あるかな。
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かなり活気のあるチャイナタウンです。特に、夜になるとチャイナタウン全体に、バイタリティーが漲ってますね。マラッカのチャイナタウンに比較すると、さすが首都のチャイナタウン、迫力が違う。
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多分、シンプリー・エナックという通りだと思いますが、昼間から多数の屋台が出て、ありとあらゆるものが売られています。独居老人に土産物として必要なものも特になく、ぶらぶらして、果物屋さんで、ホテルで食べるためマンゴスティンを買いました。1kg8リンギを6リンギにまけてもらい、全部殻の固さをチェックしたので、食べやすく、上々でした。さすがフルーツの女王。日本に持って帰れればと思うのは小生だけでしょうか。
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以前は、市民が日常の必需品等を買う市場だったセントラル・マーケット。すっかり整備された、観光客向けの土産物店のコンプレックスになっています。以前BSテレビで見た本上まなみさんのトラベリックスに詳しく紹介されていましたね。中には食堂、有料トイレがあり、限られた時間で、お土産を買わねばならない人には便利でしょう。何でも売っているようでした。
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インド人街で見かけた衣料品店の店先。イスラムの婦人が着用する頭髪用スカーフが売られてます。美しい色ですが、首だけのマネキンが怖い。この後6時頃だったか、いきなり一人の男から、日本人か?パスポートと鞄の中を見せろといわれました。一瞬たじろいでしまいましたが、気を取り直し、おまえは誰だ?と精一杯頑張って聞き返したら、見るからにインチキと分かる麻薬取締官のIDを見せられましたが、警察、警察と声を上げたら、こそこそと行ってしまいました。地球の歩き方に、インド人街の裏通りは危険と出ていたのを思い出しました。皆様気を付けてください。
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巨大なモールが建ち並ぶすぐそばに、いかがわしい感じのマッサージ屋さんが並ぶへんてこな町ブキビンタン。活気があるのは確かで、パビリオンの大きさには圧倒されました。また、パビリオンとツインタワーの間が、全天候型ブリッジで結ばれているのにはびっくり。動く歩道があればもっとよい。
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モノレールのブキビンタン駅。駅を出て右手が大型モール街、左手がアロー通り方面となるようです。いずれにしても、この辺一帯は、何となく庶民的な感じがしてよい。大型モールが建設される以前は、どんな感じの町だったんだろう?もしかしたら、ブキビンタン全体が、アロー通りみたいだったりして。
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有名なアロー通りです。一見しただけで大好きになりました。初めて行ったときは昼間で、多くの食堂が準備中でしたが、なかなか味のある通りだと感じました。三日間毎日ここでもドリアンを食べました。昼間は、静かに食べられました。
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夜のアロー通り。シーフードの串焼き?店。このような店が両側に続いている。小生は、ある店で、イカのフライとチリカンクンを食したが、味は最低、値段は安いわけではない。欧米人の観光客が意外と多く、こんな食べ物で満足しているのかな。見ているとビールを飲みまくっているようですが。
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近くで見るとすごい迫力。圧倒されてしまう。金属的で無機質な構造は、近未来を感じる。朝早めに行くと、展望台に上れる整理券をもらえるらしいが、小生はそこまでやらなくてもいい。また、直下にあるショッピングモールがすごい。日系スーパー、書店も大手のテナントだ。なお、普通のカメラでタワーの上から下まで入れて撮るのはやや難しい。
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ツインタワーに夜景。これまた美しい。残念ながら、その美しさをカメラに納めるのは非常に難しい。高級デジタル一眼がほしくなった。だが、よく考えると、そんなもの重くて旅行には持ち歩けないだろうし、値段も高い。その分旅費に回そうっと。
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ツインタワーの良い点。市内どこからでも見えること。目印としてみるならば、スカイ・ツリーよりいいですね。
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クアラルンプール駅駅舎。非常に美しい建物です。イスラムスタイルで、内部も重厚。この駅の乗降客はあまり多くない様子。世界遺産となってもおかしくない建物ですが、鉄道のオペレーションに比し、大きすぎるのか、大半が使われておらずもったいない状態だ。
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クアラルンプール駅のホーム側。19世紀末にタイムスリップ。場所によっては、ハリーポッターの撮影も出来たのではないかというほど立派である。一応、ここからKLセントラルまでKLラピッドを利用。
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マレー鉄道本社ビル。これまた重厚なイスラム・スタイルの建物。クアラルンプール駅と道を挟んで相対している。しかし、イギリスは、どこの植民地においても、立派な駅舎を建設している。
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国立モスク。さすがイスラム国。大型のモダンかつ美しいモスクですね。モスクは、古いものから、このような近代的なものまで、小型で素朴なものから手の込んだデラックスなのまで、それぞれ独特の美しさがありますね。イスラムの審美眼はすごい。
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国立モスクのすぐ近くにある国立イスラム美術館。外観および中から見る外との調和した美しさが素晴らしい。広々して、派手さがないのが良い。世界中の主だったモスクのミニチュア、コーラン、カリグラフィー、装飾品等のコレクションには魅せられた。まだ工事中の部分があり、美しいブルー系のタイルが貼られている丸屋根など完成が待たれる。平日だったせいか見学者は少なかったが、なかに黒いベールをかぶった御婦人が二人熱心に展示を見ている姿は、完全にこの美術館に溶け込んでいました。
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チャイナタウンのジャラン・スルタン通りのドリアン売りの親子さんです。ここでも毎日ドリアンを食べてしまいました。道ばたに小型トラックを止め、荷台にドリアンを並べ、脇にテーブルを出しています。一人旅で、人と話すことも少ないので、ここでは座り込んで、しばし雑談。三日目にはやや嫌がられたみたいで、まけてくれなくなりました。商売を妨げてしまっていたのか、反省。もしこの辺に行かれましたら立ち寄って、ドリアンを召し上がって下さい。
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クレイポットチキンライスのお店です。このおじさんのは本物です。クレイポットチキンライスは、土鍋で炊くご飯に半調理済みの鶏肉の塊と醤油出汁を入れ炊きあげるもので、多少のお焦げが良い香りを出す絶品です。ジャラン・スルタン通りで、ドリアンを食べ気分良くぶらついていて偶然見つけました。強力なガスと炭両方で加熱するのですが、その兼ね合いが難しいというようなことを語ってくれました。美味しいから食べていけといわれたので、ドリアンでお腹一杯だったが、味見と思って食べました。劇的な美味しさです。
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そんなわけで、三日連続で通いました。食べるところは、後のビルの入り口のようなスペースで、夜は薄暗いです。蚊に刺されました。そんなことはなんのその。場所は、ジャラン・スルタン通りで、レッド・ドラゴン・ホステルの対面、コミック本屋さんの下ですぐ分かるところです。後で、食べながら見ていると観光客がよく写真を撮ってました。
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これです。慌てたので、写真撮る前にぐちゃぐちゃにかき回してしまいました。大型のスプーンで、お焦げを削り取り、混ぜるのですが、若干力がいります。もちろん、オープンエアーですから汗だくになります。クアラルンプールへ行かれたら、南香チキンライスも美味しいですが、是非お試し下さい。
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帰国後、お土産(自分用しか買わない)を並べてみました。途中立ち寄った台湾のものも含まれています。気がつけば、マレイシアのチョコレートが多かったようです。そのチョコレートを食べながら、楽しかったクアラルンプールを思い出し、次はいつ行こうなんて考えております。
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