2012/09/09 - 2012/09/12
18229位(同エリア30184件中)
飽食老人さん
3回目の台北訪問(いずれも4〜5日の短期旅行)。来るたびにほっとする町で、国内を除けば、こういった感じを受けるのはここだけでしょう。メイン・ストリート風景は、漢字が溢れていることを除けば、世界中の大都市と変わりありませんが、一歩裏通りに入ったり、市中心部から少し外れた地域などは、私としては大変親しみを感じてしまいます。何となく、子供の頃の東京の下町的な趣があります。どこに行くわけでなくても、ただ歩いて、あたりをキョロキョロしているだけで十分に楽しめるのです。このように考えるのは私だけでしょうか?また、台湾の人々は大変親切で、優しいですね。今回も私は大いに助けられました。儒教の影響でしょうか、年配者を敬うという意識を持ち合わせている方が多いのでしょう。私の父親が生前口にしていた言葉「君に忠、親に孝」を思い出させてくれます。さて、今回の旅行の主目的は、関渡宮と孔子廟の訪問でしたが、予定通り見学できました。まだまだ暑い9月中旬でしたが、汗びっしょりになりながらよく歩きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝起きてすぐ、ホテルの窓を開けて下を見た景色。いつも圧倒されます。地下鉄が充実し、オートバイ通勤がだいぶ減ったとか聞きますが、どうしてどうして、ハイカラなスクーターが増えているようです。地下鉄より便利なのでしょう。整然と動く様子は、見ていて朝から気持ちがいい。
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とあるビル横の駐輪場。自転車とスクーターが極めて整然と並んで止まっている。管理人がいるわけでもないが、1台も変則的な止め方をしていない。台湾の人々の国民性なのでしょう。これは、どこにでもある道ばたの駐輪場でも同じです。若い人がしっかりしているようだ。
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地下鉄駅ホームで見かけた看板広告。迫力があるのでよく見たら、日本の薬屋さんのある丸薬の宣伝でした。
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地下鉄淡水線の関渡駅から徒歩十数分の関渡宮を訪れた。聞きしに勝る華麗壮大な寺院です。台湾で最古のまそ廟で、ま祖を祀った道教のお寺ということですが、他にも多くの神様が祀られていることは一見して分かります。淡水川の袂の小山に建てられており、山の反対側までトンネルがあります。
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寺院上層より見た美しい屋根。典型的な中国寺院でしょう。主祭神のま祖は航海守護の女神です。当然ながら、中国の海岸沿いから東南アジア、台湾にまそ廟は多いそうです。そういえば、マカオのま祖廟は有名で、確か世界遺産ですね。
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とにかく華麗な寺院建築です。寺院内各地で、熱心に祈りを捧げている人々が多く、それも老若男女という感でした。カメラ片手にうろうろして、もちろん相当の注意を払いましたが、結果的に皆様の信仰を邪魔することになってしまったのではと気になりました。
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大規模なお寺で、小山の麓に位置しており、反対側までかなり長いトンネルが通じています。トンネル内部の両側には、入ってから出るまで、多分数十体の神様の立像が置かれています。
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トンネルを抜けると、観音様を祀ったお堂がありますが、周辺に目をやれば、このような景色が見られます。赤い関渡橋のある淡水川の河口のようです。帰りに、お寺の入り口近くの古びた乾物屋さんのような店で、給水したのですが、81歳の店主は、日本語が大変堪能でした。聞けば、日本統治時代に教育を受けたからだと胸を張りながら、当時の日本の教育は、厳しくも大変良かったが、教育に限れば、現代の台湾はなっとらんと信念のように熱く語ってくれました。
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故宮博物院の第二展覧エリア前で見つけた孔子像です。立派なものですが、東京文京区の湯島聖堂にある孔子像の5分の一くらいの大きさで、何となく可愛らしく見えました。確か、湯島聖堂の孔子像は、戦後台湾から送られたものと聞いていたのを思い出しました。
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地下鉄淡水線圓山駅を出て淡水河の手前までの一帯を大龍峒と言うらしい。孔子廟に行こうと圓山駅にあるツーリストインフォに立ち寄り情報収集したのですが、月曜で、孔子廟が閉館と分かり、がっかりしていたら、お嬢さんが丁寧に周辺の説明をしてくれて、興味あるエリアと分かり、半日掛かりで見物することとなりました。古い町並みとお寺が多い地域で、大変面白いところです。翌日行った孔子廟では日本人ツアーグループの方々をお見かけしましたが、全般的に観光客は非常に少ないようです。写真は文昌祠は、20世紀初頭に建てられた道教のお寺です。受験生に人気らしい。
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大龍峒保安宮という町中にしては、大規模なお寺です。装飾が美しい、中国的なお寺です。落ち着いた雰囲気で、赤や黄色のケバさがなく、どちらかと言えば地味な感じで、我々には落ち着ける雰囲気がありました。このお寺は儒釈道を実践するお寺とかで、儒教、仏教、道教が集大成されているのだそうです。すぐそばに孔子廟があり、また周辺には小さな祠も少なくなく、独特の雰囲気があります。
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孔子廟の中でも最重要であろう大成殿。孔子の誕生日である9月28日には、毎年ここで盛大に孔子文化祭が繰り広げられるそうです。
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大成殿の内部。聖人孔子が祀られている正殿。湯島聖堂の大成殿とは趣が違う。こちらは赤と金ピカで大分派手。有り難さには違いがない。
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孔子廟の前、庫倫街と大龍街角で行われていた献血活動。毎月11日に定期的に行われているらしい。非常に暑いので、献血者は多くないように見えた。捐血一袋、救人一命と書かれた大きなバナーの意味は我々にもよく分かる。
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有名な阜杭豆槳レストランに来ました。TV番組で、高田純次さんが絶賛されてましたので、ちょっと興味があり覗きました。ホテルのスタッフに聞いたところ、台湾の人々の間でも有名で、朝食人気No1!で、大変混んでいると言ってました。事実、二階にあるレストランですが、階段に沿って一階まで客が並んでました。意外に円滑に進み、あっという間にオーダーカウンターに来ました。日本人なんて聞かれると同時に注文が決まっていたみたいです。巨大なスペースがあり、意外とゆったり食べられました。
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豆乳のスープとネギと卵焼きをはさんだパンのようなものですが、大変美味しい。体にも良さそうだ。ただし、ボリュームがすごい。朝から腹一杯。次に台北に行ったら、必ずまた行くでしょう。高田純次さん有り難うございました。
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いつもキョロキョロしながら建物はよく見ているのですが、このときは、たまたま止まっていたトラックが目にとまった。いつも家の周りで見かけるクロネコヤマトの宅急便だ。日本企業はすごい。頑張ってるな。
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大変美しいレンガ建てのビル、台大醫院。日本統治時代の建物です。台湾の人々が大切に使い、よく保存してくれたと思います。感謝。すぐそばの地下鉄の駅名もそのまま台大醫院でした。
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国立台湾博物館の後方にある二二八和平紀念公園の一角にある二二八紀念館です。恥ずかしい話ですが、前2回の台湾旅行の時は、全く知らなかったのですが、1947年2月28日に、二二八事件という悲しい事件起きたのです。中国本土を追われ、台湾に逃げ込んだ国民党政府が、元々の台湾の住民の、いわゆる民主化要求運動を弾圧した事件です。今は、国民党政府が謝罪し、遺族の方々との間で和解が達成されたそうです。この歴史的事実を記録し、未来に伝えるための紀念館が建てられたそうです。次の写真に続く
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紀念館の前に設置されている記念碑。紀念館を見て驚いたことの一つに、事件で殺された台湾の指導者の多くが、日本の大学に学び、司法試験、高文試験に受かって活躍していたという事実です。貴重な人材が失われたのですね。現在の台湾の繁栄は、こうした人々にも支えられているわけです。このような歴史には考えさせられます。正直疲れましたが、来て良かったと思います。台湾観光は、グルメ、九份、足裏マッサージだけではないことは確かですね。
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私が好きな台湾の有名な歌手の蔡依林さんです。夜遅くTVを見ていたら偶然、大学生とのトーク番組に出ており、全く内容は理解できないまま、眠いのに1時間以上見てしまいました。以前に比べ、落ち着いた女性になったようでした。翌日、近所のCDショップでDVDを探しましたが、最近では見かけないとのことでした。残念
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台北桃園空港のラウンジで見つけた焼き芋。小さな壺がテーブルの端っこにあり、よく見ると日本語で焼き芋と書かれていました。木のふたを取ると、中に15cm位の薩摩芋が並んでました。美味しそうでしたが、誰も食べてないようでした。空港で、焼き芋。初めてでした。
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桃園空港。青天白日旗が美しいですね。今回の旅行では、困ったときに台湾の方に助けていただくことも何回かあったり、念願の孔子廟を見学できたり、228紀念館を見学したり、昼食を歩きながらのパンで済ましたりと、いろいろ経験させてもらいました。いい歳をした親爺が言うのも変ですが、いつになく充実した旅行でした。
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