2012/09/21 - 2012/09/23
717位(同エリア902件中)
ANKOさん
2012/9/21~23の2泊3日で山口県にドライブ旅行に行きました。萩・津和野は初めての&独身最後の一人旅で訪ねた懐かしい場所。そのときは電車・バスなどの公共機関で行ったけど、今回はドライブだし、なるべく前回行けなかったところを中心に廻りたいと考えました。が、主人は初めてなので、二度目の訪問になった場所も多々あります。
<旅程>(◎はこの旅行記)
9/21(金)山口宇部空港
→ 50k/1h 秋芳洞
→ 100k/3h 角島灯台
秋吉台スカイライン、千畳敷・龍宮の潮吹き、角島大橋経由
→ 40k/1h 長門・湯本温泉
◎9/22(土)長門・湯本温泉
→ 30k/1h 萩
→ 60k/2h 津和野
9/23(日)津和野
→ 80K/2h 岩国・錦帯橋
→ 100k/1h 山口
→ 40k/1h 山口宇部空港
<飛行機> 28,240円/人
9/21(金)ANA691便 羽田6:40->山口宇部8:20
9/23(日)ANA700便 山口宇部18:50->羽田20:25
<宿泊>
9/21(金)大谷山荘(じゃらんで予約、29,900円/二人)
http://www.otanisanso.co.jp/
9/22(土)わた屋(じゃらんで予約、23,100円/二人)
http://www.tsuwano.jp/main.html
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿を9時過ぎに出発し、高速で約30分で萩に到着。山口県は道路が充実しています。無料だし。
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平安古伝達地区の鍵曲を車で通ります。
道が狭い? いえいえ自宅近辺の鍵曲(?)の方が大変です。 -
その後、萩博物館の駐車場に車を停め、城下町の街歩きです。ちなみに、駐車料金300円は萩市民だと無料だそうです。
最初はお決まりの菊屋家のつもりでしたが、主人はあまり興味がなかったらしく、私も行ったことがあったので、パスしました。 -
萩焼のお店は見つつも、木戸孝允宅もパスし、『陶雅苑』で焼酎が美味しく飲めそうな器を購入。
その後、高杉晋作の銅像のある公園で珍しい光景を撮影。観光ガイドが活躍してますね〜。山下清っぽい方も仕込みのようです。 -
ということで、高杉晋作誕生地には入ってみることにしました(100円)。
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お庭とお部屋がちょっと覗けるだけなんですけどね。縁側でしばし休息。
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菊屋横丁の美しい土塀と田中義一誕生地の石碑です。
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最後は旧久保田家の横の大田陶苑でお土産用の湯のみを購入しました。
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イチオシ
その後、駐車場に戻って、車で堀内伝達地区を通り、西の浜まで行ってUターン。公共交通機関&タクシー&歩きの方がゆっくり巡れたかも。
(写真は、城壁と指月山が望める堀川) -
次に車で松陰神社へ。有名な松下村塾があります。
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中はこんな感じ。学んだ弟子たちの写真が飾られていました。
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こちらは吉田松陰が幽閉されていたお宅。
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そしてこれが幽閉されて読書三昧だったお部屋です。
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その後、車で伊藤博文の別邸へ。と言っても、外からも見えたので、中には入りませんでした。
東京都品川区大井にあった別邸を移設したとのこと。ってことはうちの近くにあったってことだ。いつも通るあの道沿いのゆったりした敷地のマンションが建つ前は、伊藤博文の別邸があったんだ。ふ〜ん。
ちなみに、松陰神社から歩いても行ける距離ですが、駐車場もあります。 -
萩を12:30頃出発し、次は津和野へ。下道で約1Hです。
最初は日本五体稲荷神社の「太鼓谷稲成神社」です。前回は下から歩いて上ったのですが、今回はいきなり車で上まで行っちゃいます。 -
津和野の町を見下ろす高台にあり、景色がいいですね。
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前回はここからようやくたどり着いたということですね。延々と続く赤い鳥居は印象的だったので微かに記憶に残ってます。
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向こうに見える大鳥居は稲荷神社とは直接関係がないそうです。稲荷神社をお参りして商売繁盛した方が建てたものだとか。
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神社の後は車で町に下ります。
駅にはちょうど「SLやまぐち号」が止まっていました! -
イチオシ
乙女峠マリア聖堂です。こんなところにも隠れキリシタン殉教の地があったんですね。
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中のステンドグラスには隠れキリシタンの様子が描かれていました。
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イチオシ
3:20、いよいよSLやまぐち号が出発です。線路沿いに見学者が大勢集まります。
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旅館にチェックインした後、歩いて安野光雅美術館に行きます。以前行ったときはなかった場所です。
美術館の後は津和野町本町石畳通りを散策です。5時近くになって、ひっそりとしています。
安野光雅が津和野生まれのことは知りませんでした。高校生の頃に「旅の絵本」を買って以来のひそかなファンです。ヨーロッパの田舎町の絵は実に心なごみ、毎年カレンダーを買っています。あの絵の風景を見たくて時々ヨーロッパへドライブ旅行に行っているのかも。津和野町の素朴さに通じるところがあり、津和野生まれであることに納得しました。 -
源氏巻のお店(蜂月堂、竹風軒)を覗いたり、酒店(華泉酒造、橋本本店:写真)を覗いたりします。昔風のお店巡りは面白いです。
竹風軒で栗御門、華泉酒造で純米吟醸を購入しました。 -
津和野カトリック教会です。
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中はなんと畳敷きです。
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わた屋(じゃらんで予約、23,100円/二人)の夕食です。
豪華な料理ではないけれど...と説明されたけど、昨日と違って心のこもったおいしい料理でした。スパークリング日本酒や地元の酒で食がますます進みます。 -
夕食の後は殿町の津和野公民館へ石見神楽(http://www.tsuwano.ne.jp/kanko/modules/pico/index.php?content_id=106)を見に行きます。値段はたったの500円。最初は500円なりの子供たちの演目で学芸会のようだったのですが、
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「大蛇」の演目は本格的で、舞台でなくこんな近くで楽しめるとは大得です。(長福千原座神楽社中)
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旅館に戻ると、餅つき大会。イベント盛りだくさんの夜でした。
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