ドイツアルプスからチロル、ドロミテ、ザルツカンマーグートへ　【３７】 プフンツ村を散策

2012/08/05 - 2012/08/07

スイスのシュクオールとオーストリアのランデックを結ぶバスルートは、エンガディン・エクスプレスという人気の高いルートの一部です。
その途中にあるのが、ナウダース村で、プフンツ村はナウダースからランデック方面にバスで２０分ほど行った所にある村です。
ほとんど観光地化されていない村で、昔ながらの民家が並ぶもの静かな所ですが、風景は素晴らしい！！
実際滞在してみて、見所といっても何もないところだけど、そののどかな美しい風景が大好きになってしまいました。
あのハプニングがあったからこそ、余計に記憶に残ってしまったのかも？

☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆

＜スケジュール＞
　
７月２７日　関空→フランクフルト→ミュンヘン→ムルナウ
７月２８日　ツークシュピッツェ、ガルミッシュ・パルテンキルヘン
　　　　　　ムルナウ→オーバーアマガウ
７月２９日　リンダーホフ城、エッタール修道院　
７月３０日　フュッセン、テーゲルベルク山　
７月３１日　オーバーアマガウ→アルプシュピッツェ→ミッテンヴァルト→シャルニッツ　
８月　１日　ゼーフェルトでハイキング
８月　２日　シャルニッツ→ブレンナー→ポンテ・ガルデナ→オルティセイ、シウジ高原、セチェーダ山
８月　３日　サン・マッダレーナへハイキング、ブレッサノーネ
８月　４日　ポルドイ峠　
８月　５日　オルティセイ→ボルツァーノ→メラーノ→マレス→ナウダース→プフンツ
８月　６日　ナウダースでハイキング
８月　７日　プフンツ→ランデック→ザルツブルグ→ザンクト・ギルゲン
８月　８日　シャーフベルグ山頂へ、ザンクト・ウォルフガング
８月　９日　ザンクト・ギルゲンからストローブルまでハイキング
８月１０日　ザンクト・ギルゲン→ザルツブルグ→ベルヒテスガーデン、ケーニヒス湖　
８月１１日　プリーン湖、ヘーレンキームゼー城
８月１２日　ケールシュタインハウスでハイキング、イエナー山頂
８月１３日　ベルヒテスガーデン→ザルツブルグ、ヴェルフェン氷穴
８月１４日　ザルツブルグ空港→フランクフルト→
８月１５日　→関空

エリア チロル(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

プフンツ村到着日、バスの中にリュックを置き忘れてきてしまった！
ホテルの人にバス会社と連絡をとってもらい、とりあえずバスが折り返してくるので、そのときが取り戻せるチャンスと教えてもらった。
リュックが無事に戻ってきますようにと、うかない気持ちでやってきたバス通り。

この先右側のバス停で降り、忘れ物に気がつき、オタオタしていた所。

折り返してくるバスは通りの反対側のバス停で停まる。

そのバス停の奥にあった野外ステージ

バス停横の音楽学校前の像

しばらく落ち着きもなくうろうろしていたけれど、まだ２時間近くあるので

いったんホテルに戻り休憩することに。。。

この噴水から奥に入る細い路地を進むと、大きな車道に出る。

その車道を渡った所にあるのが、宿泊するホテル・エーデルワイス。

初めてのときは、この表示を見逃し、通り過ぎてしまってあちこち人に尋ね周り、やっとこの表示に気付いたのでした^^;

バス通りにあるホテル・ポスト

改修中のようで、レストランのみオープンしているようでした。

ホテルで休憩（その間に「あの閉じ込められ事件」が）後、再びやってきたバス通り

最初は晴れていたのに、急に黒い雲が広がり雨が〜〜〜

バス停前のホテル・カフェで、コーヒーをいただきながら折り返してくるバスを待ちました。

バス会社の人が教えてくれた折り返しバスの時刻にバス停に立ち、やってきたそのバスをよく見ると、私が乗ってきたバスと違う色のポストバス。
とりあえず、運転手さんに事情を説明して、カメラに撮っておいたこのポストバスの写真を見せると、そのバスなら１時間後にやってくるよ、と教えてくれた。
え〜まだ１時間も待たねばならないの〜？
散策する気にもなれず、バス停に座り込んでボ〜と待つこと１時間。

ようやくやってきたバスのこの黄色の車体を遠くから見つけて、思わず飛び上がって手を振ってしまったら運転手さんも手を振り返してくれた。
そしてドアを開けるや否や、君のバッグはそこだよ！と教えてくれたのでした。

手元にリュックが戻ってきて、やっと平常心に戻れました^^

ちなみに、このバスと運転手さん、次の日、ナウダースに行く時にもお世話になったのです。

よくよく縁があったのでしょうか^^;

リュックが無事に戻り、落ち着いて村の中を散策する気になれました。

村の中を流れる小さな川

バス通りの村外れの看板

村外れに近いスーパー

ホテル・ポストのレストラン

プフンツ村ではこの辺が一番賑やかな感じでした。

音楽学校前

音楽学校をバス通りの反対側から見たところ

ホテル前からプフンツ村を見下ろして

国道沿いからホテルを見上げて

ホテルの窓から

朝の散策でプフンツ・ドルフへ

川に架かる橋を渡ります。

橋の向こうに建っているのが Der Turm

橋の中央に建っている祠

Der Turm

Der Turm から橋方面を振り返って

ドルフ地区へ

ドルフ地区の教会は玉葱頭

プフンツ・ドルフのバス停

バス停から見る教会

民家の横を流れる小川

ドルフ地区にもスーパーがありました！

博物館の壁

博物館の入り口の部屋

古い建物が違和感なく建っています

こちらは、バス通りの教会

国道沿いの川の流れ

ホテルの裏山方面へ

ホテルの裏山からもハイキングルートが延びています。

裏山を少しだけ登っていきました。

プフンツ村を見下ろすハイキングルートからの眺め

少しだけアップで

民家のお庭はお花がいっぱいです

ホテルの裏山方面

年季の入った民家

宿泊ホテル

国道からバス通りへの近道

プフンツ村の中心地

この旅行記へのコメント （2）

• zzr-cさん 2012/12/04 17:40:04

  無事手元に戻りましたね！

  デコさま　こんにちは！
  
  バスにリュック忘れるし、部屋には閉じ込められるし
  本当に災難って重なるものですねぇ〜
  
  心の中は悪い方にしか考えられなくなりますよね。
  
  しかも時間に行ったらバスが違って＋１時間の待ち時間。
  
  憔悴しきった事でしょう、でも無事に戻って本当に良かったですね^_^
  
  じぃ〜

  デコさん からの返信 2012/12/05 19:46:54

  RE: 無事手元に戻りましたね！

  zzr-cさん、こんばんは！
  
  いつもご訪問くださり＆大量にご投票頂いて恐縮＆感謝しております^^
  
  この夏は（も？）ヒヤヒヤ、ハラハラが続きましたが、
  ほんとに皆さんのおかげで無事に旅を終えることができました^^;
  その時は、もう必死で無我夢中・・・
  でも、後から振り返って、慌てふためく自分がおかしいやら恥ずかしいやら
  周りの方々の温かさがしみわたってきて、又出かけたくなってしまいます。
  
  こんなおっちょこちょいに共感くださり、嬉しい限りです^^;