2012/09/15 - 2012/09/17
629位(同エリア796件中)
lalaさん
9月の連休に信州の安曇野や小布施を旅してきました。一番の目的は10月からの禁漁期間前に今シーズン最後のフライフィッシングを楽しむこと。そして、信州の蕎麦の名店を巡ることです。
東京を14日(金)の夜に出発。松本までは深夜バスです。15日(土)の早朝6時に松本バスターミナルに到着。
レンタカーを借りるまでに時間があるので、なぎさライフサイトにある温泉「瑞祥」で朝風呂に浸かります。開店と同時に入りましたが、すでに人がたくさんいました。
歩いて駅に戻り、スターバックスで朝食。ちょうど8時になったのでレンタカーをピックアップ。まずは犀川漁協の日釣り券を買いに穂高駅近くの釣具屋さんへ。事前に印刷してきた漁協の渓流マップを頼りにポイントへ向かいます。連日の猛暑で川の水位が下がっているところが多く、街中のポイントを諦め、烏川の上流へ向かいました。途中、国営アルプスあずみの公園を通り、さらに奥へ行って川に降りられるポイントを見つけました。
他に釣りをしている人はいません。本当に釣れるかな?と思っていると挨拶するかのように魚のライズが・・・
間違いなくいることが分かり、フライフィッシングを始めます。お昼にはお蕎麦を食べる予定だったので、なんとか午前中のうちに釣りたいのですが、なかなかかかりません。諦めかけているところに、やっとあたりが。貴重な1匹です。すぐに写真を撮ってリリース。
急いで釣り場を後に近くのお蕎麦屋さん「あさかわ」に向かいます。すでに人で混雑していましたが、リストに名前を書くことができてひと安心です。お腹が空いていたので、近くの北アルプス牧場でソフトクリームを食べて、再びお店で待ちました。
お蕎麦はとても美味しかったです。信州で食べる蕎麦は格別ですね。お水が美味しくて雰囲気がいいです。
午後になり、穂高神社を参拝してから大王わさび農場に行きました。わさび農場はキレイな所です。川は透明で、癒されます。イギリス・コッツウォルズ地方のバイブリーに近い雰囲気でしたが、魚が泳ぐ姿は見ることができませんでした。
その後、大町、白馬をドライブして日本海側に出ました。
連休の最終日、お蕎麦の旅の締めくくりに、小布施近くのお蕎麦屋さん「せきざわ」に向かいました。
遅めの到着でしたが、奇跡的に番号札をゲットすることができました。こちらもものすごい行列です。待つ間に岩松院を見学。周辺にはりんごや栗やぶどうの木がたくさんあって、美味しそうな景色でした。
ゆっくり見学してからお蕎麦屋さんに戻ると、まだ少し待つようでした。食べることには2時半を過ぎていましたが、待った甲斐あって、とても美味しいお蕎麦をいただくことができました。
その後、小布施の町でお土産の栗どら焼きと栗おこわとおやきを買いました。夕方5時26分の新幹線に乗るため、急いで長野に向かい、レンタカーを返却します。ギリギリ新幹線に間に合いました。
家に着いてから、栗おこわとおやきを美味しくいただきました。
信州の秋は、美味しいものがたくさんで、何を食べようか迷ってしまいます。これからさらに収穫の季節になります。秋の果物や新蕎麦が出る時期にまた行きたいと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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