2012/09/16 - 2012/09/17
348位(同エリア798件中)
玄白さん
義母、義兄夫妻が連休を利用して我が家に遊びに来ることになりました。せっかくなので中2日を利用してのんびり蔵王温泉一泊親孝行ドライブ旅行に出掛けるプランを実行。紅葉シーズンには早いので直前でもすんなりと宿を確保することができました。娘2人と2年ぶりの旅行なので義母も喜んでくれました。
行程は
1日目
自宅 - 東北自動車道 白河IC、一般道 → 大内宿 → 喜多方(昼食 ラーメン) → 米沢(上杉神社、高畑ワイナリー) → 蔵王温泉
2日目
蔵王温泉 −蔵王エコーライン経由 − 御釜 → 東北自動車道 白石IC → 自宅
当初予定では2日目はもう少し観光プランを入れていましたが、思わぬアクシデントでこういう行程となりました。
本編では1日目米沢、蔵王温泉 2日目 御釜観光をまとめました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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喜多方を出発して国道121号を走ること1時間で米沢に到着。まずは、米沢城址へ。今は松が岬公園という公園になっており、上杉神社、稽照殿、上杉家ゆかりの人物の銅像などがある。
この写真は、お堀に掛けられた本丸に通じる舞鶴橋 -
橋を渡ってすぐ右側に、上杉謙信の銅像がある。
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米沢城は上杉家が移封される前は伊達家が支配していた。かの伊達政宗も、ここで生まれている。
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紅葉のシーズンは未だだが、謙信像の近くに一本だけ紅葉した木があった。
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上杉景勝と重臣直江兼続の銅像。
NHK大河ドラマ「天地人」にちなんで作られた銅像のようだ。観光目当てで作られたに違いないが、こういうのは、どうも底が浅くて風格に欠ける。 -
上杉家9代目の上杉鷹山(治憲)の銅像。米沢藩中興の人である。米沢藩は越後時代の家臣団をそのまま引き連れて移って来たので、他の藩より2~3倍の下級武士団を抱えており、加えてぜいたく三昧の領主が出たりして、当時の米沢藩は、藩返上(=自己破産)寸前の状態にあったという。鷹山は窮乏した財政を立て直した江戸時代きっての名君の誉れ高い人物だ。
藩建て直しの手法は①人員整理 ②経済成長(米の増産と塩作りや綿織物などの新規産業育成)③実学中心の教育と家柄にとらわれない人材抜擢 ④行政改革 という現代でも通用するものだ。古い因習に囚われた抵抗勢力と対峙しながら実行したところが偉い。
アメリカ大統領ケネディが日本記者団の質問に「日本人政治家で最も尊敬すべきは上杉鷹山だ」と答えたという逸話がある。上杉鷹山を現代日本によみがえらせ、政治をやってもらいたいものだ。 -
上杉鷹山の名句
そういえば、玄白が現役時代に勤めていた会社の二代前の社長の座右の銘が、この言葉であったな〜。かの社長が言っても、琴線に触れることはなかったが、鷹山が言えば、ずっしりと重い言葉ではある。 -
上杉神社。かの上杉謙信が祀られている。謙信自身は終生越後を拠点としており、米沢に居を構えたことはないが、次代の景勝がここに移ってきたため、米沢の地に祀られている。
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参拝客が列を成している。著名な寺社の初詣以外に、普段の日に参拝客が行列しているというのは、ちょっとした驚きだ。
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上杉神社の隣りには稲荷神社がある。
松が岬公園(米沢城址)内には他にも見どころはあるのだが、年寄り同伴なので、長時間歩き回ることも出来ず、次の目的地「高畑ワイナリー」に向かう -
米沢市の隣町の高畑にあるワイナリー。
山梨県ほど有名ではないが、そこそこのワインを作っている。高畑町の一番の観光スポットになっているようだ。広い駐車場が整備されていて、観光バスで来る団体客もいる。
調べてみると、南九州コカコーラの100%出資子会社になっているらしい。 -
ワイナリーの前にブドウ畑があるが、小さな畑なので、とても必要量には満たない。展示用か品種改良用の畑なのだろうか
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記念にワイン二本を買った。
一本は「2009高畠バリック メルロー樫樽熟成」 これは試飲したところ、滑らかな舌触りでプラムの果実味があり、程よいタンニンのバランスが良かった。滑らかな舌触りはシャンベルタンにも似た感じで気に入った。
もう一本は「嘉-yoshi- スパークリング ピノ・シャルドネ」 こちらは試飲させてもらえなかったが、賭けで買ってみた。抜栓してのお楽しみ。 -
高畑ワイナリーを後にして、蔵王温泉に向かう。
なお、今回のドライブは全て義兄に運転してもらったので、飲酒運転をしたわけではない。
上山付近の山麓にブドウ畑が広がっている。このブドウを高畑ワイナリーが仕入れているのだろうか -
4:45 今宵の宿「蔵王温泉 和歌の宿 わかまつや」に到着。
歌人斉藤茂吉ゆかりの宿で、廊下には、宿泊客が詠んだ短歌がずらっと壁に掛けられている。 -
温泉宿に来たからには、気になるのはやはり温泉だ。
ここの温泉は「含硫化水素明ばん緑ばん泉」という泉質で、硫黄臭が強く、強酸性の温泉だ。長く浸かっていると少しピリピリしてくるし、目に入ると痛い。腐食が激しいので、洗い場に鏡も設置されていない。取り付け金具や鏡の蒸着アルミがやられてしまうのだ。
もちろん源泉掛け流しで加温・加水はしていない。ふんだんな湯量ではないためか、風呂はそんなに大きくはない。
写真はわかまつやHPから転載(許可済み) -
イチオシ
風呂上りに部屋から眺めた夕景。真っ赤にはならなかったが、美しいたそがれの空の色だ。
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お待ちかねの夕食。
いつも一品ずつ写真に残そうと思うのだが、乾杯!とビールを飲み始めると、写真を撮ることを忘れ、美味に舌鼓を打つことに熱中してしまう。 -
翌朝、5時半に起きて朝食前に近辺を散策。
まだ、紅葉シーズンにはなっていないが、一枝だけ紅葉している -
蔵王温泉大露天風呂。温泉街から急坂を500mほど登ったところにある。宿の温泉が良かったので、今回はあえてこの露天風呂には入らなかった。
冬はこのあたりのスキー場の連絡路になるため、営業しないらしい。
宿に戻り、朝食の時間になったころ、アクシデント発生!
義母の体調が急変し具合が悪くなってしまった。救急車を呼ぶほどではなかったので、フロントで休日診療している病院を教えてもらい、車で山形市内の病院の救急外来へ。幸い大事には至らず、旅行を続けることができたが、病院に12時過ぎまで滞在。 -
山形市内で昼食を済ませてから、予定通り蔵王エコーライン経由東北自動車道白石ICに向かう。
途中、御釜に立ち寄った。
エコーラインの途中から蔵王ハイランドライン(通行料¥520)で蔵王山頂のレストハウスへ。義母と家内、義姉をレストハウスに残し、義兄と御釜を見に行く。 -
レストハウスから2〜3分歩くと御釜が見えてくる。3連休なので大勢の観光客が来ている
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御釜は噴火口に水が溜まった火口湖だ。小さく見えるが直径300mほどある。
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イチオシ
馬の背と呼ばれている外輪山の上から御釜を展望する。水の色は白濁した青緑色だが、季節や日の当たり具合によって微妙に色合いが変わるという。右側の小高い頂上が五色岳で、中央火口丘である。
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夏の花のシーズンは終わっているが、わずかな高山植物がまだ花をつけている。
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刈田岳頂上に見える社は刈田嶺神社奥宮だ。ここへも登りたかったが、レストハウスに義母達を残しており、義母の体調が心配で早めに帰宅するために、レストハウス付近から眺めるだけとした。
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蔵王エコーラインを下り遠刈田温泉近くまで来たところに観瀑台がある。ここから2つの滝を眺めることができる。
右側に見える滝は不動の滝。落差54mで蔵王山中で最大の滝ということだが、遠くからしか見られないので迫力はない。 -
イチオシ
左側に見える滝が三階の滝。深緑の断崖から落下する落差181mの滝で、滝壺が3ヵ所あるため、こういうネーミングになっている。日本の滝100選に選ばれている。
紅葉の時期には絶景ポイントとなりそうだ。
これにて、観光は終了、白石ICから東北自動車道に入り、帰路についた。
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