2012/08/10 - 2012/08/19
252位(同エリア552件中)
ひろのんさん
旅行日程
1日目 関空発→ソウル乗換→ウランバートルへ
2〜5日目 遊牧民宅 ホームステイ(テルレジ)
6日目 ウランバートル観光 & ホームステイ
☆7〜8日目 ウランバートル観光
9日目 ソウル観光
10日目 ソウル発→帰国
8日目の旅行記です。早く旅行記を書き終わりたいけど、なかなか書き終わらない…。
午前中は郊外にあるダンバダルジャー僧院と日本人墓地に行ってみました。午後はナラントール・ザハへ。ナラントール・ザハは広くて活気のあるなかなか面白い市場でした。移動中、タクシーを利用したのですが、英語が全く通じず大変でした。
夕食の後空港に向かい、深夜便でモンゴルを離れ、韓国ソウルに向けて出発しました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルの朝食
旅行初日に泊まった時はバイキングだったのに、何故かこの日はバイキングじゃなかった。
バイキングの方がよかったな…。またマントゥ食べたかった。 -
あと行きたい所はナラントール・ザハだけ。しかも、前日に行ったメルクーリ・ザハの様子からするとあまり期待できない…。
残りの時間どうしようか考えた結果、郊外にあるダンバダルジャー僧院に行ってみることにしました。 -
車の修理中
モンゴルの自動車教習所では、簡単な車の修理も習うそうです。まぁ、草原の真ん中で車に止まられたら困るもんね。 -
ダンバダルジャー僧院にはバスで向かう。
乗る時に車掌さんに地球の歩き方の写真を見せて、バスがダンバダルジャー僧院に行くことを確認。
降りる場所は分からないので、車掌さんが声をかけてくれると信じて待つ(笑)。ちゃんと声をかけてくれたので、正しい停留所で降りられました。良い人で良かった。 -
バス停付近の写真
すっかり田舎の風景です。 -
普通の住宅とゲルが混在してます。
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ダンバダルジャー僧院はバス停からすぐの所にありました。
-
なんだかすごく寂れてます。
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ダンバダルジャー僧院の敷地中央にある建物
完全に廃墟です。これが日本人抑留者の病院に使われてたのかな〜? -
寂れてはいますが、お坊さんはちゃんといます。
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インパクトのある顔の狛ライオン
-
ダンバダルジャー僧院から日本人墓地へ向かう。
日本人墓地への行き方は、地球の歩き方によると、「ダンバダルジャー僧院沿いに、小山の西側を徒歩20分」らしいです。
西ってどっちだよ、このくそガイドブックが!
地球の歩き方を投げ捨てて拾ったその時、名案が浮かびました。ゲルの入り口は南側にあるのでは?ゲルの向きから西を推測して日本人墓地を目指す。 -
田舎っすな〜。
こうして歩いていると、全てのゲルが同じ方向に向いている事が分かる。ゲルの向きを頼りに歩いている身としては、非常に頼もしい(笑)。ゲルの向きがバラバラだったら、どっちに行けば良いのか分からないところだった。 -
ウランバートルも外れまで来ると、牛がいるんですね。
-
日本人墓地が見えてきました。
何もない所に突然変わった建物が見えてくるので、すぐ分かります。 -
日本人墓地内部
入り口には鍵がかかっていたのですが、管理人さんが開けてくれました。 -
碑文
正直、ここには何の興味もなく来たのですが、実際来てみると何となく神妙な気分になりますね。 -
「安らかに眠ってください。」とか思ってみるが、すでに遺骨は日本に運ばれていて、もうここには何もないんですよね。
-
バス停付近まで戻ってきました。
バス停の近くはプチ商店街になっていて、レストラン、スーパー、警察なんかがあった。 -
スーパーでアイス購入
このアイス、なんと包装一切無しです。この姿のまま冷凍庫の中に転がってた(笑)。日本人としては少しくらい包装して欲しい。
味は普通においしかったです。 -
バス停前で豆を売る子供
この豆は何なんでしょうか?街中で売ってるのをよく見かけるのですが…。しかも見ていると結構売れているみたい。う〜む…。 -
気になるので買ってみました。
かじってみると、固い殻の中に松の実のような物が入っており、どうやらそれを食べるみたい。味は悪くないけど、1個ずつ皮むきながら食べるのはめんどくさいよ…。 -
豆の拡大写真
コーヒー豆みたいです。結局正体は不明なまま。 -
行きと同じバスに乗って街中まで戻ってきました。
ちょうどお昼時だったので、写真のお店でお昼ご飯にします。「モンゴリアン・トラディショナル・ファーストフード」だそうです。 -
店内の様子
-
ゴリヤシだと思う…。
ファーストフードの名に恥じず、2分くらいで出て来た。作り置きなのかな?味はまあまあ美味しかったです。 -
昼食後は歩いてナラントール・ザハを目指す。ナラントール・ザハは、線路沿いの分かりやすい場所にあって助かります。
-
ナラントール・ザハに到着しました。
何故か入場料が50Tgかかります。4円くらいか。あまりにも安いので、逆に料金取る意味が不明です。 -
僕が入った入り口付近には釣具屋さんがあった。モンゴル人も釣りするんですね。川釣りだろうね。
そういえば旅行中、魚は一回も食べなかったな〜。 -
毛皮屋さん
これなら毛皮に詳しくない僕でも、何の動物の毛皮かよく分かります。
前にドルジがこういう感じの毛皮を着けてませんでしたっけ? -
どうやらナラントール・ザハはかなり大きい市場みたいです。前日行ったメルクーリ・ザハと同じようなものかと思ってあまり期待してなかったけど、これは面白そう。
-
ゾーンごとに同じ物を扱う店が集まっているみたいです。
写真は延々に続く靴屋ゾーン。あまりにも靴屋が続くので、「もう靴屋はいいんだけど…。」って思いながら歩いてました(笑)。 -
青空カーペット屋さん
雨が降ったらどうするのでしょうか? -
こちらはソファー屋さん。
さながら買い物客の休憩所でした。 -
おっ、これはゲル用の暖炉屋さんだ。
-
こちらも今やゲルには欠かせないソーラーパネルとパラボナアンテナの店です。
-
馬の鞍屋さん。
買ったら装飾してくれるのかな〜? -
人通りの少ない所につながれてた羊。
これはご主人の帰りを待つペットの羊?それとも売り物?まぁ、たぶん売り物なんでしょうね。ドナドナ。 -
服屋さん
Tシャツでも買おうかと思ったけど、カバンがすでに一杯なので辞めておいた。 -
食料品もあります。
こちらは八百屋さん。 -
こっちは肉屋さん
奥で羊がそのままの姿でぶら下がってる…。 -
ナラントール・ザハを出て、電車の駅に向かうことにする。が、どうやって行こうか…。
タクシー使うか…。
ウランバートル1日目の旅行記にも書いたのですが、モンゴルは手を挙げるとタクシーではなく一般の車が止まる。英語通じるかな…。外人って分かったら拒否されるかもな…。
ウジウジ…。
ハードル高いけどやるしかない!道路の脇で5分ほどウジウジした後、意を決して車を止める。車は割とすぐに止まってくれた。 -
車を止めて乗り込んだのは良いが、英語が全く通じない。
「駅、駅に行きたいんだよ!」
全く通じず…。交差点のたびに指差して方向指示。なんで俺、モンゴルでモンゴル人に道案内してるんだ…。
車が止まるたびに、地球の歩き方の地図を見せながら説明。駅までの道のりの半分ほど進んだところで、ようやく伝わった。疲れた…。 -
ウランバートル駅到着。
タクシーの値段は8000Tgというので、少し値切って5000Tg払った。運転手の反応からすると、まだまだ払いすぎな様子。スウェー君は700Tg/1kmと言っていたからせいぜい3000Tgが妥当なのだろう。
でももう疲れたのだよ…。ちゃんと駅に着いたことに満足。 -
駅にはちょうど電車が来ていて、賑やかでした。この電車、中国とロシアにつながってるんですよね。いいな〜、国際列車。まったり電車旅行してみたいな〜。
それにしても電車長っ!こんな長い電車は初めて見た。一体何両編成なのだろう。端まで行って数えようかと思ったが、あまりにも長いので断念した。 -
ホームの上にはたくさん店が出ていて、電車の乗客が旅の準備をしていた。
カップラーメンが人気のご様子。電車内でお湯使えるのかな? -
駅舎の食堂の様子
-
駅から戻って、モンゴリアングリルにて少し早めの夕食。この店って、よく他の人の旅行記に出てくる店だよな〜。
あまり評判は良くないみたいだけど、モンゴルに行ってこの店に行ってないと、モグリ扱いされそうなので行ってみることに。 -
この店は自分で具材を選んで焼いてもらうシステム。
肉と野菜はともかく、ソース自分で選ぶの無理だろ。種類多いし、モンゴル語読めないし。ソースの前で迷ってたら、ウェイトレスさんに声をかけられた。
「スパイシー?マイルド?」
スパイシーと答えると、何種類かソースを混ぜて僕用のソースを作ってくれた。 -
なかなか美味しそうなのが出来上がりました。
さてお味の方は、・・・・味濃過ぎ…。ソースの量が多すぎた模様…。 -
夕食後は空港に向かい、空港から韓国へ。
初めてのモンゴルは、なかなか面白いところでした。なにより乗馬が楽しかったな〜。でもあれだ。あの遊牧民ホームステイはホームステイではないぞ!
「モンゴル旅行(7) おまけの韓国編」に続く
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この旅行記へのコメント (5)
-
- ニーコさん 2012/09/20 22:00:19
- ザハ、おもしろいですね〜
- ひろのんさん、こんばんは。
モンゴル旅行記、楽しく読ませていただいています。
私の見ていないモンゴルが満載で、とてもおもしろいです。
ザハ、おもしろいですねー!
馬の鞍とか、ストーブとか、モンゴルの人達がどんな生活をしているか
すごくよくわかりますね。
私はモンゴルに行って、マイ・馬が欲しくなりました。
もし馬を買ったら、ここのザハで鞍を買えばいいんですね。
モンゴルに行く前に、予習で「らくだの涙」というモンゴル映画を
DVDで借りて観たのですが、その中で子供がひろのんさんが食べてた
のと同じアイスを食べてましたよ!
どうでもいいインフォメーションですみません。
では。
ニーコ
- ひろのんさん からの返信 2012/09/20 23:56:09
- RE: ザハ、おもしろいですね〜
- ニーコさんこんばんは。
ザハ面白かったです。
鞍はこのザハで買えるので、安心してマイ馬を買ってください。
後は、お気に入りの馬を探すだけです。
やはりタヒにしますか?
このアイスはメジャーなのかな?
安くて美味しかったです。
「らくだの涙」、アマゾンで見たらすごい評価高いですね。
見てみようかな…。
海外の映画やドラマを見て、行ったことがある所が映ると
それだけで嬉しくなりませんか?
子供が同じアイスを食べてるのを見てニヤニヤしよう(笑)。
ではでは。
- ニーコさん からの返信 2012/09/21 07:31:55
- RE: RE: ザハ、おもしろいですね〜
- ひろのんさん
おはようございます。
「らくだの涙」、なんか淡々としていて心がほっこりする系の
映画でした。
ゲルに住む遊牧民の生活が見られます。
でも場所が、ゴビ砂漠の方みたいなので、牛や馬よりもらくだ
が多いみたいでした。
タヒは、調教が大変っぽいので、普通の馬にします(笑)
ニーコ
- ニーコさん からの返信 2012/09/21 23:32:42
- あ!
- 旅行記のタイトルが、「ランバートル」になってるみたいです。
「ウ」が抜けてる…
おせっかいですみません。
- ひろのんさん からの返信 2012/09/21 23:54:46
- RE: あ!
- ニーコさん
タイトル直しました。
指摘ありがとうございます。
困ったことに、誤字・脱字は得意分野なのです。
これからも誤字・脱字を繰り返す予定なので
ドンドン指摘してください。
「らくだの涙」は本当に見てみようと思います。
問題は近所のTUTAYAにあるかどうかですね。
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