北ドイツ鉄道の旅　ハンブルグ市内観光

2010/08/09 - 2010/08/09

ハンブルグ泊は今日まで、明日はハノーバーに移動です。シュヴェリーンから帰って大急ぎでミヒャエル教会やアルスター湖の遊覧に出かけました。

エリア ハンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

すっかり電車にも乗りなれてきました。

ガイドブックの地図を見ながらのマイペース観光。最寄りのSバーンの駅からミヒャエル教会への道が今一つ分からないまま．．．
でも塔が高いので目立ちます。道など分からなくても大丈夫。

塔を目指しながら適当に歩いて行けます。

聖ミヒャエルでしょう。近くで見ると、なんか迫力があります。

教会そのものは新しい感じで中は明るいです。

エレベーターで上がれる塔が有名なのですが、シュヴェリーンで歩き回って少し疲れたのと、すっかりまたお天気が悪くなってしまったこともあり、上りませんでした。

ということで、座ってしばし休憩。

次はアルスター湖です。

遊覧船乗り場はJungfermstieg駅。

１０時から１８時の間、３０分ごとに遊覧船は出ます。

出発しました。

どうやらドイツ語案内と英語案内の船が交互に出ているようです。

この船はドイツ語の観光案内だよ、と運転手さんは親切に言ってくれます。

でもどうせ英語でもたいして理解できるわけでなし．．．

何だってイイのです。

船内の様子。

景色を見ているだけで結構楽しめます。

アルスター湖をぐるっと遊覧。

泊まっているケンピンスキーホテルが見えます。

しかし、まぁこの天気．．．

８月とはいえ、雨が降り始めるとはっきり言って寒いです。

ハンブルグ市民は天気の急変に備えてジャンパーなどをいつもカバンに入れているようでした。私もフリースを取り出して着こみます。

う〜む、雨が激しくなってきたぞ

多くの乗客が写真を取っていました。

アルスター湖周辺にある、誰かの高級別荘でしょうか。

運転手さんは気のイイ男（写真右側）で、子どもの乗客に操縦かんを握らせてやるなど、サービス精神満点。

観光案内はドイツ語ですから、私は全く理解できなかったのですが、さかんに笑いをとっていましたから、かなりお上手なのでしょうね。降りるときにほとんどの乗客が彼にチップを渡していました。

今回、市庁舎は外観だけ。

周辺都市の観光に時間がかかってしまい、ハンブルグそのものを充分に観光できなかったのが心残りです。

このあたりでゆっくり買い物とかお茶ができると良かった．．．

倉庫街とかも行きたかったな。もう半日あればな．．．

ハンブルグにはオイロパー・パッサージュをはじめ大きなショッピングモールやデパートがあります。

このビールはそこで売っていたもの。５リットル缶で値段は８〜９ユーロでした。

大きなビールはスーツケースで持って帰れません。

なので今回のお買い物はこんな感じ。