美味しいかに旅行　～　紅がにを求めて香住温泉へ　その4　竹田城跡へ　後編【2012.9】

2012/09/14 - 2012/09/15

到着しました。
日本の、東洋のマチュピチュ、竹田城跡です～！

雲海は無理だったけど、雲の感じで何となくええ感じに見えました。
日本の名城100選にも選ばれた、1441年に築城され、その後も改築を加えられて今の姿になったのは1600年ころだそう。
南北400ｍ東西100ｍ。
標高は354ｍに建っています。

どうやって石を運んだのか、どうやって建築資材を運んだのかとか考えながら登っていましたが、天守閣の展望台に上った時には、この圧巻の羨望に息をのむばかりでした。

エリア 朝来・生野(兵庫)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

三の丸から弐の門に向かっているところです。

あちこちに休憩用のベンチが備え付けられてて、数人が座って休んでいました。

弐の門が有ったところ。

二の丸から後ろを振り返ったところ。

本丸の有ったところが見えてきました。
あの階段を登れば天守閣です。

秋めいてきてますね〜。

天守閣に登りました。

あちこちで写真を取りながらで17分の山登り。
ゆっくり速度で20分と聞いていたので、まあまあですね。

天守閣から、南二の丸や南千畳を見下ろしたところです。
竹田城跡を紹介する写真によく使われている場所です。

所どころ石垣がなくなっていて足が滑ったらずるずるっとがけ下に行きそうな感じもあります。
雨の日とか、暗闇とか怖いだろうな・・・

落ちたらヤバイな・・・。

天守閣から南二の丸に降りるにはこの階段を下るようです。

その階段を上から見た図・・・。
即、断念しました。
絶対に途中で転げ落ちるやん・・・（笑）

昔の人は、鎧兜や着物でこの階段を上り下りしてたのでしょうか・・・。
体力有りすぎ・・・（苦笑）

名残を惜しむように帰りはのんびりと立派な石垣を眺めながら城を後にしました。

くずの花？

帰りは下りなので、ちょっと楽しげに歩けます。
これから登ってくる人には、日傘をさしてサンダルで歩いている私なんてものすごく場違いに見えるんでしょうね。
あれ？思ってるより楽ちんなのかな？なんて誤解をさせてしまったらすみません。
けっこうハードでしたよ？階段が。

下の駐車場時は、”途中にお手洗いはありません”って書いてあったけど、簡易トイレが設置されていました。

帰りに見てもやっぱりイノシシに見えます。
地図にもないし、誰も教えてくれないけど、勝手に猪岩と命名！

駐車場に戻ってきました。
次々に車が入ってきます。
私にとっては穴場でしたが、やっぱり人気有るんですね。

駐車場にテーブルを出して、こんな時間にやってきたお客相手に雲海の写真を売ってる人たちが居ました。
自分で見なきゃ意味ないんじゃないの・・・？

駐車場にあったお手洗いです。
入ってないので中は見ていませんが、なんだかエコなトイレだそうです。

駐車場を出てからも、看板の案内に従って山下りをしました。
ナビの指示とは違う方向に誘導されるのですが、これは事故や渋滞を避けるために、地元の方が考えて山登りから山下りまで一方通行になるように設定してくれていたからのようです。
なので、対向車も来ず、安心安全に往復できたというわけでした。
これから行かれる方は、ナビではなく、案内看板に従って走行してくださいね。

案内看板に従って走行していたら、寺町通りに出ました。
ここは昔の面影を色濃く残していました。
４つのお寺や、錦鯉が泳ぐ堀や松並木があって、散策路として親しまれているようです。

車でぐぐぐいーっと走ったので、どのお寺がどれかはわかりませんでした。

綺麗な街並みです。
この左手のお堀に、錦鯉がいるようです。

街中には案内図が・・・
って、もう帰りますがな。

円山川を渡る橋です。

ランカン4か所に石の彫刻が飾られていました。

さて、と、そろそろお腹すいたな〜。