2012/07/15 - 2012/07/16
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Middx.さん
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亡くなった祖母が昔から念仏の様に
「京都は盆地だから真夏と真冬に行ってはいけない」
と繰り返し言っていた為
何度も行っているのに、夏には行った事の無かった京都。
今年は海の日がらみの連休が
祇園祭の宵山に当たっていたので
初ジェットスターで初祇園祭に行って来ました。
表紙は山鉾をスケッチする浴衣の男性。
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ジェットスターが国内線で成田に就航。
今のところ朝6時成田発の便に間に合う様に
我が家から行く、ちょうど良い術がありません。
就航までに電車が増発、の噂もあったけど
噂だけだったので、結局成田に前泊しました。
初イブニングライナー。 -
空港で泊まってる人も多く見ましたし
東京駅発の夜行バスもあるので
「体力と時間は有るけど、お金は節約したい」
というケースだったら、ジェットスターは
使えると思いました。
私も学生の頃だったら出会いたかったな・・・。
(千葉県民だったし)
東京からのジェットスター便は少々不便すぎるので
何らかの意図というか、権力的なものも感じました。 -
翌朝。
成田に前泊する日が来るとは思わなかったけど
まぁ、たまには良いんじゃない。
ジェットスターのおかげで初物づくしです。
初前泊。 -
いよいよ初ジェットスター。
カウンターは思ったより普通。
もっとあっさりしてるかと思った。 -
初成田からの国内線。
-
タラップ大好きなので
かなりテンションあがります♪ -
アメリカン航空。
いつもなら見ない位置から。
下から見ると更にカッコいい。 -
思ったほど狭くない。
最初にハードル下げておくと、良いかもね。 -
注文しないけどね。
-
とか言ってたら、関空まではすぐ着きました。
向こうに見えるのは、初ピーチ。 -
初関空。
-
なんか切符がいっぱい。
関空って、私が思ってたより都心に遠かった。
ここはハードル上げてたみたい。 -
初ラピート。
おおっ、凄い顔♪こういうのスキ♪ -
初天下茶屋。
う~ん、知らないと読めないなぁ。
『てんかぢゃや』じゃなくて??
家の近所の駅も『おはなぢゃや』だよ?
『日本橋』も東京と読み方違うしね。
今津線だけど『仁川』とか『小林』とか
こういうの、難しい。 -
そんなこんなで、京都最初の目的地、
松尾大社に到着。
通説、というか、前回来た時のタクシーの
運転手さんの話しですが
お参りするとお酒が強くなる神社らしいですよ。 -
この日『御田祭』が行われる、という事で
やって来ました。 -
祭りのメインは「壮夫」が「植女」を担いで
拝殿を三周する所です。
それだけ聞いた時は
全くイメージがわかなかったのですが
出て来た「植女」はお子様でした^^ -
格の関係があるのかもしれないけど
一番お歳を召してらっしゃるのかな、
と思われる「壮夫」に一番大きな「植女」が
担がれて、ちょっと大変そう。
最も若手が一番大きな女の子を担ぐ方が
体力的には良いのでは、と部外者、独り言。
いや、でも、神事ですから。むにゅむにゅ。 -
拝殿を回り始めました。
-
古式ゆかしいのですが
ピリピリした雰囲気は無く、
不思議とかなり和やかな感じです。
この状態で三周です。 -
拝殿。
ぐるぐる回られてる中のヒトビト。 -
笠もカワイイ。
-
終わったら、みんなで記念撮影。
-
その後、鈴虫寺へ行きましたが
大行列なので、入り口で諦め
嵐山から嵐電に乗ります。
バスの方が便利な時でも
とりあえず乗るくらい、嵐電大好き♪ -
車折神社。
駅の方、いわば裏口。 -
暑い日でしたが、境内は涼しげで静かです。
-
う〜ん、協力を惜しむつもりは全くありませんが
でも、具体的にはどうすれば・・・? -
協力できたかは分かりませんが
私自身は清々しい気分になって
神社を後にします。
もう一度、嵐電。 -
嵐電を下りてしばらく歩くと
突如見えて来ました。山鉾!
昼間から車線を一つ潰して
山鉾を置いています。 -
建物と山鉾を繋いで見学をさせてくれています。
見学料を払ったら入れてくれたり
お守りなどを買ったら見学させてくれたり
女人禁制だったり、全くの見学不可だったり
山鉾によっていろいろ。 -
何カ所か山鉾を見学させて頂きましたが
こちらは山鉾内の撮影が禁止でした。
なので山鉾に入る前に、外の様子。
結構高さが有ります。 -
一旦、ホテルへ。
今回のお宿、『からすま京都ホテル』 -
ホテルからの眺め。
街中で、地下鉄の駅からも近いし
朝食も美味しく、キレイで安い。
次からここにしよう。と思ったお宿。 -
『宵山』というくらいなので
夜がメインなのですが、
用があってちょっと心斎橋に。
朝来た路線をそのまま戻る。 -
22時頃京都に戻って来ました。
地下鉄の駅から出たら、もうこんな感じ。
歩行者天国になっていて、すごい人混み。
昼間は暑かったのですが、
日が暮れたら急に京都、涼しい。
大阪よりも確実に気温は低かった。 -
ライトアップされて、キレイです。
そして、街を歩いてる人の浴衣率、
東京よりもかなり高め、と感じました。 -
下から写真を撮ってると、目線をくれたり。
-
西に来たら、はしまき食べないと。
-
翌朝。
関西に来たら、東京でやってない番組見ないと。
カワイイのか微妙なウサギ
真夏も出てるんだね、しかも屋外で。
毛皮暑いね、お疲れさま。 -
エレクトーンのお姉さん、
タイガース中心の野球情報、
ブルーベリーの占い^^
東京でもこの番組やれば良いのにな。
しかも、この日いて座一位だし♪
(ちなみに「突然現れる」事はなく
この日7月16日は終了しました) -
ホテルの朝食はとても美味しかったです。
この朝食だけでもまた来たい、と思うくらい。
世界中のナスとカボチャを食べた訳では有りませんが
でも、ナスとカボチャは京都で食べるのが
世界で一番美味しいと思う。
食べたら、山鉾見に行きます! -
山鉾ごとに印があり
集印帳も売られていて、集める事が出来ます。
通常の御朱印と違い、集印帳ではなく
手持ちのノートなどで集めるのも可能。
ほとんどの場所で寄付後、自分で押します。
一部の場所は、印の金額が決まっていたり
係の方が押してくれたりします。 -
夜見るのもキレイでしたが
かんかん照りの太陽の下でも美しいなぁ、と思います。
電線が光背の様にも見える。 -
「お邪魔します」みたいな感じで
町家の奥に入って行ける山鉾もあり
それぞれ特徴が違うので
一つ一つ回るのが楽しいです。 -
子供達が歌う様にお守りを売ってる山鉾。
「偉いね」とか言って、そりゃ、買っちゃうでしょ。 -
でも、暑いので、休憩はコマメに。
京都は素敵なカフェが多いので、休憩も楽しい。
こんな乙女系のカフェに思わず入ったり。 -
女の子は浴衣みたいだけど、
水浴び??良いのかな^^ -
真っ正面もカッコいい。
-
子供の頃、屋台の食べ物がたいてい食べられず
(ソースの味とか、駄菓子とか、苦手だった)
ゲーム系にも興味がなかったので
祭りというものが満喫できませんでした。
なので、お祭りで楽しそうな子供を見ると
本気でいいなぁ、と思います。
私の子供時代の分まで楽しんでくれよ、と思う。 -
おそば(?たぶん)配達。
-
今回の鐘馗さんコレクションの一部。
専用の台に乗っています。 -
マンションにも鐘馗さん。
マンションで、は、たまに見るけど
対になってるのは珍しい。 -
買った粽。
全部飾ってます。 -
帰りは早めの新幹線で。
大好きな柿の葉寿司(京都名物じゃないけど)
を食べながら帰ります。 -
来年は夜もちゃんと見たいし
山鉾巡行も見たいなぁ。
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