プロ野球ＤｅＮＡ本拠地のある横浜球場隣接の横浜公園を散歩しました。<br /><br />地下鉄日本大通からＪＲ関内駅に至る途中に横浜公園があり、その中に横浜スタジアムが位置し、更に足を運ぶと中華街がすぐ近くにあり、観光と食事に事欠きません。<br /><br />自分が散歩した日は天気に恵まれ、やや気温が高く汗ばむような天候でしたが、広々とした公園内を充分満喫しました。<br /><br />

横浜公園散歩

12いいね！

2012/03/27 - 2012/03/27

4716位(同エリア9546件中)

#自然・動植物

滝山氏照さん

プロ野球ＤｅＮＡ本拠地のある横浜球場隣接の横浜公園を散歩しました。

地下鉄日本大通からＪＲ関内駅に至る途中に横浜公園があり、その中に横浜スタジアムが位置し、更に足を運ぶと中華街がすぐ近くにあり、観光と食事に事欠きません。

自分が散歩した日は天気に恵まれ、やや気温が高く汗ばむような天候でしたが、広々とした公園内を充分満喫しました。

エリア

横浜(神奈川)

交通手段: JRローカル私鉄徒歩

横浜公園周辺地図
横浜公園

日本大通りから公園に入ります。
横浜公園
横浜公園

レンガ造りの公園が施工当時の面影を残しています。
イチオシ

横浜公園

当公園の設計者Ｒ・Ｈ・ブラントン胸像及び公園歴史が建立されています。
ブラントン胸像

明治元年（１８６８）明治政府の招聘により来日した英国人土木技師、Ｒ・Ｈ・ブラントンは開国に伴い、日本沿岸各地に灯台を建設する一方、８年間に亘り活動の拠点とした横浜では日本大通りと共に当公園の設計・施工を行うなど近代的な街造りに足跡を残しました。（公園　説明板）
日本大通り

公園入口から日本大通りを展望します。この大通りもブラントンの設計・施工によります。
公園地図と横浜スタジアム

関東大震災では市民の避難場所として当公園はその役割を果たします。
震災後１９２８年、公園内にグラウンドとスタンド並びに音楽堂が新設されました。
日本庭園
岩亀楼の石灯篭

説明では江戸時代末期までは入海で安政年間に埋立てられ太田屋新田と呼ばれます。横浜開港に伴い新田の沼地が更に埋立てられ港崎町と命名され、その中に岩亀楼等が開業し、社交場として発展します。
その後慶応２年（１８６６）の大火で焼失し、跡地は公園として再生する事になります。
その中で妙音寺（南区）から横浜市に往時の岩亀楼の石灯篭が寄贈されますが、焼失後どのような経緯で妙音寺に移されたかは不明です。