またまた大地の芸術祭２０１２－津南編－

2012/08/17 - 2012/09/17

妻有は温泉天国～♪

立寄り湯も各地域にすっごくたくさんあります！
入館料はどこもだいたい500円くらい。
パスポートを出すと100円くらい割引になったり、貸し出しタオルが無料だったりの特典もございます。

オススメ立寄り湯デス。

①竜神の館(津南エリア)・・露天風呂がおおきい～♪館内の食事もおいしい(縄文定食)。
　近くに名水百選の竜ヶ窪があって、館内の水もとってもおいしい。
②下条温泉みよしの湯(十日町エリア)・・小さいけど疲れが取れるお湯。
③千手温泉千年の湯(川西エリア)・・足湯は無料で利用できるはず。疲れた足をちょっと癒せる。
④温泉センター鷹の湯(松之山温泉)・・お湯がやわらか～い。湯上りはお肌つるつる～。
⑤まつだい芝峠温泉「雲海」(松代エリア)・・露天風呂が気持ちイイ～。宿泊も出来、朝湯に浸かると、雲海を眼下に見渡せることもあるそう。

エリア 十日町・津南(新潟)

「金属職人の家」

たれているヒモを引っ張ると、部屋中の壁にあるアコーディオンみたいなのが音を立てる。

「かささぎたちの家」

「時を越える旅」

「東アジア芸術村センター・ドラゴンの迎える場」

「在るべき場所」

作品の立つ場所から同じ経度・緯度をたどって地球を一周。
あぜ道にたくさんの観光名所の看板が立つ。

妻有からガンジス川に想いを馳せる・・5384km。直線にすると近く感じるんだなぁ。

「タイムトンネル」

魚を獲る昔の道具を模した作品。
かつては信濃川でも鮭がたくさんとれたそう。

「森」

かまぼこ型ガレージの中に、地域で集めた7000本の鉛筆で森が作られている。

窓から見える本物の森と重なり合う。

「0121-1110=109061」

金属っぽいけど、近寄って見ると木でできてる！

丸太を削って、見事にキレイな球体が作られている。

「カモシカの家族」

妻有で使われていた農機具を溶接して作られている。

カワイイ親子。

空が秋でした。

「再生」

芝生の中の大理石の枕。

バッタの先客がおやすみでした。

「山の頂きへ」

マウンテンパーク津南のいちばん上。
日本一の河岸段丘を望む展望台の中にちっちゃいリフトが。

地味〜にちゃんと回ってて、なんか笑える。

「記憶−記録・足滝の人々」

過疎化が進む地域において“今このとき集落で生活している事実”を残すという作品。
集落の人たちのシルエットになっている。

中に入ると、実際そこに人がいるような・・不思議な感覚に。

今回は住民の人たちの“歩み”も一緒に表現している。

「建具ノモリ」

民家で使われていた建具を使っている。

2006年・2009年そして今回、同じアーティストの方の作品を観た。
毎回とても印象に残る。

いろんな家の中で、いろんな人たちの生活を見てきた建具たちかと思うと、とっても感慨深い。

パスポートにスタンプ押してくれる人、かと思ったらアーティストご本人の山本想太郎さんだった。

作品と同じく、ステキな方だった。

「津南のためのインスタレーション−つながり−地中でそっと暮らしているもの」

機織工場だった建物にいろんな作品。

子供たちのいろんな質問がビンに入っていて、それに対する答えを訪問者が入れていく。

“思いやりって何ですか”
・・・何でしょうね・・・深い、子供たち。

１階には暗い中に、使われなくなったいろんなデザインのシャツが不思議な光を放っている。

そして２階は一転して明るい空間。
天井には細かい繊維が綿のような状態でふわふわっとしてる。

壁にはカラフルな針金ハンガーが山ほど。

陰と陽をテーマにしているそう。

「ミカドゲーム」

肝心のミカドゲームはよく分からなかったんだけど、神社の境内の立派な杉の木の方が印象的だった。

真下から見ると、サグラダファミリアに見えると書いてありました。
確かに・・見えなくはない・・かな。

でも、ガウディはこーゆうのにインスピレーションを受けてサグラダファミリアが生まれたんだよね。

「見えない村を目印にして」

人や動物、家のかたちをした写真のパネルを風景に紛れ込ませている。

って、意味わかるかなぁ・・。手前の人や牛のかたちのがパネルになってて、背景に溶け込んでる。写真だと分かりにくいな。

見事にぴったり背景に合ってる。スゴイ！