2012/08/17 - 2012/09/17
98位(同エリア116件中)
ryoさん
各作品の入口でパスポートのチェックをしているのは“こへび隊”という日本全国から集まったボランティアの方々です。
会期中は宿舎で共同生活を送り、会期中以外でも、アーティストの制作補助・広報・空家の掃除・雪掘り(!)・集落との調整などなど、いろんな仕事があるそうです。
暑い中、こんにちはーって声をかけてくれます。ホント頭が下がる想いです。
いつかいつか、自由になる時間がたくさん出来たら私も隊員になってみたいな〜。
PR
-
「ステップインプラン」
松代から松之山に入るところに立つ、高さ20メートルの大看板。
松之山の見どころを示す地図になっていて、展望台でもある。 -
「メタモルフォーゼ−場の記憶−松之山の植生を探る」
地域の植物から型を取ったレリーフで松之山温泉の入口を飾る。
松之山温泉は日本三大薬湯の一つ。
お肌つるつるになるよ〜。立寄り湯もあるよ〜。 -
-
-
常設展示の中でも好きな作品。
ブルーが好き。
ひとつひとつじっくり観たくなる。 -
「収穫の家」
地元の草花や穀物を用いた作品。 -
-
「不老不死の家」
タイトルがすごい。
集落の薬草で作った薬草酒がたくさん展示されている。 -
-
「夢の家」
夢を見るために作られた古民家の宿泊施設。
この棺桶のなかで眠って、見た夢を書き残すという作品・・。
・・無理。 -
これ着て過ごすらしい・・。
・・無理。 -
-
-
-
「上鰕池名画館」
やったぁ〜!
これは先回イチバン好きだった作品!
今回もまた来れた。先回の作品に加え、新しい作品も。
何の名画を模したものか分かりますか〜? -
-
これすっごい好き!
すばらしい! -
-
-
この橋とトンネルは集落の入口にあって、ちょっとした撮影スポットになってるみたいです。
もちろんみんな『叫び』になりきって・・。 -
大好きなラファエロの作品。
-
ポーズもちゃんと忠実に。
-
フェルメールって本当に普通の日常を描いているんだなぁ。
この作家さんには、もっともっといろんな絵画を模写(っていう?)して、発表していってほしいって思う。
もっと観たいですよ〜♪ -
“落穂”ではなく山菜取ってます。
-
この作品たちのスゴイって思えるところは、すべて集落の人・物を用いて表しているところ。
これだって、セザンヌの要素は何一つないのに、なぜかその絵に見えてしまう。笑えるー。 -
ほっぺは椎茸です。
-
-
-
「最後の教室」
こちらも廃校を利用した作品。
“人間の不在”を表現しているそう。 -
体育館や校舎全体を使って面白い作品がたくさん展開されているんだけど、全体的に暗闇に展示されているのが多くって、私のちっぽけなデジカメでは思うような写真が撮れないのがザンネン。
ぜひ実際に体感してみて下さ〜い。 -
「Flowers2012“We are here!”」
-
“We are here!”って、素焼きの黄色いお花が一面に咲いててカワイイ・・。
けど、お墓の間をすり抜けてったところにあって、誰も人がいなくてちょっと怖かったぞ。
おまけにいきなり池にドボーンって何かが(おっきい蛙か何かだと信じてる)飛び込んでますます怖かったぞ。
その鏡ヶ池には大伴家持(←誰だっけ?)って人の娘が身投げしたという伝説があるんだそうです。知らなかったけど。 -
走って逃げてきたぞ。
せっかくのカワイイお花たちなんだから、もうちょっと設置場所を考えてほしい・・って思うんです。 -
「家の記憶」
蜘蛛の巣のように張り巡らされた毛糸が空家の中を埋め尽くしている。 -
-
住民から集めた思い出の品物や着物が編み込まれている。
-
-
「黎の家」
古民家をレストランに改装。
集落で使い込まれてきた鍋ややかんなどの台所用品が天井を埋め尽くす。 -
今回は「CURRY,NO CURRY」っていうカレー屋さんになってた。
1時過ぎでもたくさん待ってて、1時間以上待ちになるって。残念だけどあきらめて空腹のまま・・。
作品回るのに夢中になってると、お昼ごはん食べるタイミングを逃します。里山にはコンビニはもちろん、お店もほぼないので、おにぎりとか持ってって、眺めのいいところで食べるのがオススメです。 -
-
松之山の散策スポット『美人林』。
-
ぶなの木って色が白いから林の中が明るく感じる。
色が白いから美人林っていうんですか?
新緑・紅葉・雪景色と、いつ訪れても美しい場所です。 -
「森の学校キョロロ」
美人林のすぐ近くにあって、芸術祭の会期中じゃなくてもお子様連れに人気のようです。 -
中は森の生き物がいっぱい。
昆虫・ヘビ・カエル・・・(汗)。
苦手な分野なのでスルー。 -
-
木工細工体験とかメダカすくいとか・・お子様連れには楽しそうでしたよ。
-
ふんころがしさんや・・
-
かぶとむしさん。
ふわふわしてんのにビミョーに動くのがこわい・・。 -
「雪アート・ギャラリー」
空家が常設ギャラリーとなって生まれ変わった。 -
一年のうち3分の1近くも雪に覆われる妻有では、冬でも雪アートプロジェクトが開催されていて、雪上でいろんな楽しいアートや催し物があります。
-
-
「三省ハウス」
廃校を利用した宿泊施設も兼ねた作品。 -
ラトビアの家具職人が制作した家具を集落の人たちに贈ったプロジェクト。
-
とーっても座り心地が良くて、木の温もりが伝わる。
-
松之山にある集落の人たちとともに製作した陶器。
住民や土地を離れていった家族の名前が一つ一つに刻まれている。 -
集落の人々や林間学校に来た子供たちを等身大で写した日光写真。床には三輪車に絵の具を積んでぐるぐる回って作ったという水の流れが表現されている。
-
-
-
-
三省ハウスにもカフェあります。
-
「オーストラリア・ハウス」
2代目オーストラリアハウス。
1代目は昨年3月12日の長野県北部地震で全壊。
東日本大震災の翌日で、あまり大きくは取り上げられなかったけど、長野県北部の栄村やここ津南でも被害は大きかった。 -
-
新しく生まれ変わって、確かに比べ物にならないくらい立派になった。
でも、内部の作品の展示はつまらなかった。絶対先回の廃屋で展開された作品の方が楽しかった!
今回、芸術祭全体的に作品の密度が薄い感じがしたのは、予算が大幅に削減されたのも原因の一つなのかなと思った。地震・水害・大雪・・って続いて、確かに予算削らざるを得ないのはわかるけど、このオーストラリアハウスって必要だった?
廃屋でもいいから、もっと密度の濃い作品を観たかったな・・と思うのは私だけなのかなぁ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ryoさんの関連旅行記
松之山温泉(新潟) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
63