バルセロナでクラシコを観戦する01（パリ編）

2012/08/17 - 2012/08/25

カンプノウでクラシコを観戦するためのひとりバルセロナ旅行。
行ったことがなかったので、経由地のパリでも観光。

両地でもアパートメントホテルに宿泊し、裏目的として現地人のように暮らしてみたかったのだが、余り成功した気はしない。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田からパリ到着。

ＲＥＲの券売機は小銭しか使えないときいていたが、ＣＤＧの観光案内所で売っていたので、ミュージアムパスと一緒にゲット。

ホテルはシタディーヌ・サンジェルマンに宿泊。
ＲＥＲサンミッシェルノートルダムから近そうという理由で宿泊したが、思ったほど近くない。
写真は無いが移動に利用したＲＥＲは少々怪しい雰囲気で、汚かった頃のニューヨーク地下鉄みたいであった（イメージ）。



写真は２日目、ポンヌフ橋から望む。時間は９時過ぎだが、かなり暑い。日本の暑さとほとんど同じ。

徒歩でルーブル美術館まで到着。片道15分ぐらい。
パスポートを忘れたので。ホテルまで取りに戻る。

ミュージアムパスがあったので、全く並ばずに入館。
パスポートを預け、オーディオガイドに従って美術を楽しむ。

写真はサモトラケのニケだが、360度いろんな角度から眺められるのが面白い。

アポロン(太陽神)の間

赤の間にて
歴史の教科書に載っいるような有名な絵がいっぱい。

オーディオガイドに従いつつ、興味あるものを摘んでいく。なお、赤の間はオーディガイドのベストコースには入っていない。

いい加減飽きてきたので、絵画は飛ばして次の観光地へ行くことにする。
少し食べていこうかと思ったが、館内にはファーストフードのような食事処しかなく、しかも高い＆混んでいたので、あきらめる。

館外にでると猛烈な暑さ。日本か、ここは。
ミネラルウォーターを買わないかと、物売りの兄ちゃんから声がかかる。１ユーロであった。

メトロでルーブルからエトワール広場へ。
車内はＲＥＲよりきれい。

写真はシャンデリゼ通りから凱旋門を撮ったもの。

ミュージアムパスで凱旋門の中に入り、屋上へ。
螺旋階段を結構登るので、結構きつい。疲れたのか、館内で休んでいる人も多かった。

写真は屋上からパリ市内を撮ったモノ。

凱旋門屋上からエッフェル塔を撮る。

暑くて疲れたので、ホテルへ帰還。途中でカルフールに寄り、３日目の夕食材料を買い込む。

夕食はル・プロコープ（Le Procope）で（カメラ忘れたので写真はなし）。１９時すぎに予約なしで行ったが、空いていたのですぐ入れた。
Menu philosophesコース（哲学者コース？）にあったタルタルステーキを食したが、おいしかった。･･･日本で生肉系の料理はいつ食べられるのだろうか･･･
ビールと500ccの赤ワイン、食後のコーヒーで６９．８ユーロ。

パリ３日目。

日曜日であったが、近くのカルフールは午前中は開いていた。付近の店もほとんどは通常通り営業していた。わざわざ昨日食材買わなくても良かったな。

シテ島まで歩き、ノートルダム寺院へ。凄い人だかり。

寺院の中へ入ってしばらくするとミサ？　が始まる。荘厳な雰囲気で、身が引き締まる。
しかしながら関係なしにフラッシュ炊いて撮影する人がちらほら。どこの国にもＤＱＮはいるもんだ･･･

ノートルダム寺院からオルセー美術館まで移動。

想定以上の距離と暑さでかなりまいったので、２階レストランで休憩＆食事。
お昼時であったので、少し並ぶ。･･･食事が出てくるまでも待つ。･･････会計したくても、店員が来ないので待つ。

それなりに楽しめたが、自分的にはルーブルの方が面白かったな。


ホテルで夕食を調理。ウサギ肉を食してみたが、肉離れの悪い鶏肉といった感じであった。