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赤毛のアンツアーは続きます。<br /><br />バスはキャベンディッシュ村とその周辺へ。<br />「赤毛のアン」でアヴォンリー村のモデルとして書かれた村で、アンが「世界で一番美しい所」と称賛した場所。<br />行ってみるとまさにその言葉の通り、世界で一番美しいといっても過言ではありませんでした。

タビノキロク☆2012カナダ旅行記4 赤毛のアンツアーPart2

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2012/06/30 - 2012/07/07

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butterfly

butterflyさん

赤毛のアンツアーは続きます。

バスはキャベンディッシュ村とその周辺へ。
「赤毛のアン」でアヴォンリー村のモデルとして書かれた村で、アンが「世界で一番美しい所」と称賛した場所。
行ってみるとまさにその言葉の通り、世界で一番美しいといっても過言ではありませんでした。

  • 続いてはお待ちかね、ランチです。<br />プリンスエドワードアイランド プリザーブカンパニー。<br />ここでランチというツアーも多かったような気がします。<br /><br />ここもカナダデーを祝う飾り付けでにぎやかに。<br />たくさんのカナダの旗と風船。どこへ行ってもカナダの旗、旗、旗!

    続いてはお待ちかね、ランチです。
    プリンスエドワードアイランド プリザーブカンパニー。
    ここでランチというツアーも多かったような気がします。

    ここもカナダデーを祝う飾り付けでにぎやかに。
    たくさんのカナダの旗と風船。どこへ行ってもカナダの旗、旗、旗!

  • 写真を撮ったときは空いていたけれど、後からどんどん人が入ってきて満員になりました。

    写真を撮ったときは空いていたけれど、後からどんどん人が入ってきて満員になりました。

  • これを見てわかるとおり、ランチはもちろん・・・

    これを見てわかるとおり、ランチはもちろん・・・

  • 名物、ロブスターです。<br />ロブスターは一年のうち春の2〜3か月しか捕ってはいけないそう。<br />今はちょうどシーズンでした。<br /><br />小さな容器に入った溶かしバターにつけて食べます。<br />味は、普通のロブスター。まあ、せっかくですからいただいておかないとね。

    名物、ロブスターです。
    ロブスターは一年のうち春の2〜3か月しか捕ってはいけないそう。
    今はちょうどシーズンでした。

    小さな容器に入った溶かしバターにつけて食べます。
    味は、普通のロブスター。まあ、せっかくですからいただいておかないとね。

  • ホームメイドっぽいケーキ。<br />ちょうど良い甘さで美味しかったです。

    ホームメイドっぽいケーキ。
    ちょうど良い甘さで美味しかったです。

  • お食事の時に小さな容器に入ったジャムが配られましたが、ここは手作りジャムのお店に併設されたレストランです。<br />たくさんの種類のジャムと紅茶がずらりと並んでいてワクワク。<br />ジャムはシャンパン入りとかストロベリールバーブとか、迷い過ぎて選べない方用に試食があります。紅茶もたくさんの種類があり、試飲もできました。<br /><br />私はブルーベリー&ラズベリーwithシャンパンのジャムと、「キャベンディッシュ」という村の名前のついた紅茶(レストランで食後に出たもので、とても美味しかったのです)を購入。友人用にはオーガニックルイボスティーを買いました。

    お食事の時に小さな容器に入ったジャムが配られましたが、ここは手作りジャムのお店に併設されたレストランです。
    たくさんの種類のジャムと紅茶がずらりと並んでいてワクワク。
    ジャムはシャンパン入りとかストロベリールバーブとか、迷い過ぎて選べない方用に試食があります。紅茶もたくさんの種類があり、試飲もできました。

    私はブルーベリー&ラズベリーwithシャンパンのジャムと、「キャベンディッシュ」という村の名前のついた紅茶(レストランで食後に出たもので、とても美味しかったのです)を購入。友人用にはオーガニックルイボスティーを買いました。

  • 建物の裏に続く道があり、散歩ができるようになっています。

    建物の裏に続く道があり、散歩ができるようになっています。

  • そこには綺麗な川と、本当にたくさんのお花が咲き乱れるお庭が。<br />Gardens of Hopeという看板がありました。<br /><br />

    そこには綺麗な川と、本当にたくさんのお花が咲き乱れるお庭が。
    Gardens of Hopeという看板がありました。

  • P.E.Iは、本当にどこを見ても写真集のような美しさです。<br />お庭も川も、手の込んでいない自然な感じなのに、とっても美しくてため息ばかりでます。青、緑、白、黄色、ピンク、オレンジなど明るく綺麗な色に溢れていて、自然な美しさ。どこもかしこもキラキラしていて写真を撮っても撮ってもまだ撮りたい・・・・

    P.E.Iは、本当にどこを見ても写真集のような美しさです。
    お庭も川も、手の込んでいない自然な感じなのに、とっても美しくてため息ばかりでます。青、緑、白、黄色、ピンク、オレンジなど明るく綺麗な色に溢れていて、自然な美しさ。どこもかしこもキラキラしていて写真を撮っても撮ってもまだ撮りたい・・・・

  • バスに乗り込んで少しだけ走り、セントローレンス湾を望むプリンスエドワード島国立公園のキャベンディッシュビーチへ。<br />当然ですが赤土。青い海と赤土、不思議です。

    バスに乗り込んで少しだけ走り、セントローレンス湾を望むプリンスエドワード島国立公園のキャベンディッシュビーチへ。
    当然ですが赤土。青い海と赤土、不思議です。

  • 地元に住むご夫婦なのか、折り畳みの椅子を持ってきてゆったりとくつろいでいらっしゃいました。なんて贅沢!!

    地元に住むご夫婦なのか、折り畳みの椅子を持ってきてゆったりとくつろいでいらっしゃいました。なんて贅沢!!

  • こちらは、グリーンゲイブルス郵便局。<br />

    こちらは、グリーンゲイブルス郵便局。

  • こんなかわいらしい郵便局って・・・<br />モンゴメリがP.E.Iで生きていた頃に行ってみたい。

    こんなかわいらしい郵便局って・・・
    モンゴメリがP.E.Iで生きていた頃に行ってみたい。

  • モンゴメリが暮らした祖父母の家の郵便局を再現したものです。<br />彼女は祖父の死後、祖母が亡くなるまでの3年間を、郵便業務を引き継ぎこちらで暮らしたそうです。<br /><br />その間原稿を書き、誰にも知られることなく原稿を出版社に送っていたのだとか。こんな小さな村で、自宅が郵便局ではなければすぐ噂になってしまって心が折れ、赤毛のアンは日の目を見なかったかもしれないですね。

    モンゴメリが暮らした祖父母の家の郵便局を再現したものです。
    彼女は祖父の死後、祖母が亡くなるまでの3年間を、郵便業務を引き継ぎこちらで暮らしたそうです。

    その間原稿を書き、誰にも知られることなく原稿を出版社に送っていたのだとか。こんな小さな村で、自宅が郵便局ではなければすぐ噂になってしまって心が折れ、赤毛のアンは日の目を見なかったかもしれないですね。

  • 当時の郵便は局留めで、みんなが郵便を取りにに来ていたそうです。

    当時の郵便は局留めで、みんなが郵便を取りにに来ていたそうです。

  • 棚の表側に、番号とダイヤル式の鍵がついています。<br /><br />そうそう。夏の間は郵便業務も行っており、ここからハガキを出すとグリーン・ゲイブルスの消印が押されるそう。そのために切手の貼られたポストカードも販売されています。<br /><br />私はグリーンゲイブルスのポストカードと赤毛のアン切手を自分へのお土産に買い、それとは別で切手付きポストカードを購入してその場で自宅の住所を記入して投かんしました。一週間くらいで届きましたよ♪<br /><br />

    棚の表側に、番号とダイヤル式の鍵がついています。

    そうそう。夏の間は郵便業務も行っており、ここからハガキを出すとグリーン・ゲイブルスの消印が押されるそう。そのために切手の貼られたポストカードも販売されています。

    私はグリーンゲイブルスのポストカードと赤毛のアン切手を自分へのお土産に買い、それとは別で切手付きポストカードを購入してその場で自宅の住所を記入して投かんしました。一週間くらいで届きましたよ♪

  • 隣にあった教会。

    隣にあった教会。

  • こちらはお墓が点々とする共同墓地ですが

    こちらはお墓が点々とする共同墓地ですが

  • その中に、パッと見てわかる豪華なお墓が。<br />こちらがモンゴメリが眠るお墓です。<br />トロントで亡くなったモンゴメリですが、生前からグリーンゲイブルスの見えるこの場所で眠ることを望んでいたそうです。<br /><br />一年中綺麗に手入れされ、お花が咲いている彼女のお墓。広い墓地の中でここだけが国営だそう。

    その中に、パッと見てわかる豪華なお墓が。
    こちらがモンゴメリが眠るお墓です。
    トロントで亡くなったモンゴメリですが、生前からグリーンゲイブルスの見えるこの場所で眠ることを望んでいたそうです。

    一年中綺麗に手入れされ、お花が咲いている彼女のお墓。広い墓地の中でここだけが国営だそう。

  • 近くにモンゴメリの祖父母のお墓もあります。<br /><br />お墓の写真、撮っていいのかなあ・・・と躊躇したのですが、文化の違いでしょうか。全然気にしないようです。

    近くにモンゴメリの祖父母のお墓もあります。

    お墓の写真、撮っていいのかなあ・・・と躊躇したのですが、文化の違いでしょうか。全然気にしないようです。

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