タビノキロク☆2012カナダ旅行記５ 赤毛のアンツアーPart3

2012/06/30 - 2012/07/07

赤毛のアンツアーは続きます。
続いては念願の、グリーンゲイブルス。
この緑色の切妻屋根の家を、本物を、自分の目で見ることができる日が来るなんて。夢のようです。とっても晴れて青空が広がって、やっぱり季節のいい時期に来るって大切だなーと実感。

グリーンゲイブルスに、恋人の小径に、お化けの森。
周辺は国立公園となっているそうです。

この日はカナダデーだったので、本来$7.8の入場料は無料でした。（この日ツアーで行った、入場料のかかる施設はすべて無料だったようです。）

エリア 赤毛のアンの家周辺(カナダ)

ダイニングルーム。
テーブルにはかわいらしい食器、アンがダイアナとのお茶会で使いたがっていたバラのつぼみ模様のティーセットだそう。

濃いグリーンの柄のかわいらしい壁紙。
インテリア性の他に、実際に使われていた時代には壁に虫が止まっても目立たないから、という理由でもよく使われていたそうです。なるほど。

1Fにある、マシュウの部屋。シンプルです。

可愛らしくディスプレイされたキッチン。
開けた窓から明るい日差しが入って来て、居心地よさそうです。

可愛らしい食器。カフェみたい。

ここでパンケーキの種を混ぜたりしたのかな〜

そしてこのオーブンで焼いたりして。いい匂いが部屋中に広がるんだろうな。

言わずと知れたいちご水もちゃんと置いてありました。

2Fのアンの部屋。
ここもこじんまりしているけど明るい日差しに溢れて居心地よさそう。

マシュウがアンに送ったパフスリーブのドレスもちゃんとありました。

マリラの部屋。
ベッド脇のテーブルには紫水晶のブローチ。
このブローチ、掃除をした後には場所が変わることがあるそうです。
そういえば大分前に買ったP.E.Iの写真集を見返していたら、アンの部屋のドレスの場所も違いました。

こちらは客用寝室。

裁縫室。

グリーンゲイブルスを見終わったので外に出て、恋人の小径（Lover's Lane)へ。バルサム・ホロウ・トレイル、約1kmの散策コースだそうです。

ちゃんと標識が建っていて、迷子にならないようになっています。

晴れて暑過ぎる日でしたが森の中は涼しい風が吹いていて、いくらでも歩いていけそうでした。
虫が沢山いるので、虫よけはしていった方がいいと思います。

ですがツアーなので時間が無くて・・
少し行ってすぐ戻りました。

グリーンゲイブルスに戻ってきて・・・
２Fのアンの部屋の窓に明かりが。
ダイアナに信号を送ったランプです。

続いてお化けの森（Haunted Wood)
モンゴメリのお墓のある共同墓地やモンゴメリの住居跡、キャベンディッシュ教会へ抜ける1.6kmの散策コースになっているそう。

恋人の小径とお化けの森。
正直あまり違いがわからず・・・
どちらも同じ散歩道に見えます(笑)

お化けの森よりグリーンゲイブルスを見る。

中庭に建てられた納屋。真っ赤です。
夏季のみ「Butter Churn Cafe」がオープンします。テイクアウト専門のカフェで、焼き立てのスコーンやいちご水が買えるそう。とっても小さなカフェです。

お化けの森のMisteryWarkなどツアーもあるようです。ゲームとか。

せっかく行くならベストシーズンにと、時期を見計らってこの時期に来て本当に良かった。頭皮が日焼けするほど、熱射病になるかと思うほど暑かったのは予想外だったけど、毎日晴れて綺麗な青空が広がって、植物や海の色が本当に鮮やかでした。