2012/06/30 - 2012/07/07
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butterflyさん
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P.E.I2日目は、北海岸ハイライトツアー。
何も予定を入れずゆっくりしようと思っていましたが、せっかくだから綺麗な景色や可愛い灯台も見たいなあと出発直前に日本からPEIセレクトツアーズに申し込みをして行きました。
これが正解、プリンスエドワード島らしい綺麗な景色を見ることができて大満足。車のない私たちには、ツアーは効率的で良かったです。
所要時間は9:00〜16:00くらい、終日観光です。
・ダルベイバイザシー
・ケープトライオン灯台
・コーブヘッド灯台
・ニューグラスコーのジャム工場
・ブルーウィンズティールーム
・赤土の道
・インディアンリバー教会
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2日目の朝食はワッフルにしようかな〜と思ったら、今日はワッフルは無いとのこと。残念。The Sunrise Specialをチョイス。
Choice of small juice(orange,apple or grapefruit),two farm fresh eggs with bacon,ham or sausage,homefries,toast and cofee or tea.
普通といえば普通なのだけれど、このジャガイモが美味しくて。さすがジャガイモの産地。島の人はジャガイモが大好きだそう。そうだよね、だってすごく美味しいもん。 -
楽しい朝食を終え、今日も9:00出発。PEIセレクトツアーズのバスがホテルまで迎えに来てくれました。やっぱり日本人女性のガイドさんに、現地のおじいちゃんドライバーさんの組み合わせでした。
今日のツアーは私たちの他には、3人組と2人組の賑やかなおばさまグループが2組に、ノースリーブワンピースにサンダル、日傘を差したとてもお上品な奥様とdirt T-shirtを着た白髪の旦那様のご夫婦でした。
dirt T-shirtはプリンスエドワード島のおみやげ品で、島の赤土を使って茶色く染め上げたTシャツです。 -
バスの車窓から
共同墓地にあった木製のゴミ箱。
プリンスエドワード島のゴミ箱や電柱は木製なのです。
コンクリートでは、冬の大雪の時期に凍って膨張して割れてしまったりするそう。なんとなく、木の方が雪解け水で腐ってしまったりしそうですが・・・木の方が島の気候の変化に適しているそうです。 -
島では、道路はずーっと先の先までまっすぐな一本道。
居眠り運転防止のため、終日車のライトをつける様義務付けられているそう。確かに、晴れた昼間でもみんなライトをつけています。こうなってから事故が減ったそうです。 -
ダルベイバイザシー!
映画「アンの青春」や「アボンリーへの道」のロケ地になったホテルです。
昨年は英国のウィリアムズ皇太子とキャサリン妃が初の海外公式訪問としてプリンスエドワード島を訪れた時、ここでパーティーをしたそうです。 -
二人の看板が!
もちろんいっしょに写真を撮りました(笑) -
建物の中に入ると、高級感のある立派な階段。
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広々としたロビーです。くつろげそう。
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なんといっても素敵なのは、ダルベイバイザシーの目の前に広がる湖。
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デッキチェアやテーブルが置いてあるのですが、この素晴らしい風景をひとり占めできる贅沢!!
時間を忘れて、いつまででも座っていたい・・・寝ちゃいそう・・・ -
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湖ではボート遊びをしている親子がいました。
この湖のキラキラなこと。美しさに見ていて時間を忘れます。 -
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後ろ髪をひかれながら、またバスに乗って次に向かったのは
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足元には赤い砂。
砂浜?? -
可愛い〜!
コーブヘッド灯台です。
真っ青な空に赤と白の灯台が映えます。
この灯台はおススメです。テンションが上がります。 -
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国立公園の中にあります。
灯台の後ろは海岸になっていて、赤い砂浜が広がります。 -
コーブヘッドには小さな漁村があるそうで、コーブヘッド灯台は現役の灯台として活躍中だそう。
島にはこんな小さな灯台が何百とあるそうです。 -
なんということはない風景なのだけれど、絵になる。。
バスに乗っていても風景を見ていたくて全然眠れない(>_<) -
バスでの移動の途中には、日本からプリンスエドワード島の方のもとへ嫁いだガイドさんのお話を楽しく聞きました。
プリンスエドワード島はご存じ冬のとても長い島。
驚いたのは、観光業・農業・漁業の方たちの多くは、冬は国から失業保険を貰って生活しているそうです。夏の数か月しか働かず、残りは失業保険で暮らせるなんて・・・羨ましい!日本に住む私たちにしたら想像もできない生活です。それだけ冬が長く辛いのかな。。
でもガイドさん、そんな生活、結構気に入ってるんです(笑)っておっしゃってました。ところ変わればですね。 -
それから、お葬式について。
島ではお葬式はすべて新聞に載るそうで、知人でも、知人ではなくても、近所の人みんながお葬式に行くそうです。そしてお話したり、お家を見たりするのを島の人たちは一種楽しみにされているのでは?と思われることもあるそうな。
ガイドさんも島に住み始めてしばらくはステイしていたお家のおばあさんに連れられて毎回行っていたそうですが、そのうち行かなくなりました・・・と言ってました。
島のお話はとても興味深く、ますます素敵な島だなあと、プリンスエドワード島が好きになりました。 -
そして到着したのはプリンスエドワードアイランド プリザーブカンパニーのジャム工場です。
昨日も来ましたよ。
今日はカナダデーの飾りはすっかりなくなっていました。 -
昨日も来たので、お庭に出てのんびり。
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それからまたバスに乗り込み、赤土の道で降りて写真撮影タイム(笑)
プリンスエドワード島には、ところどころにこういった舗装されていない赤土の道路が残されています。昔のそのままの景観を残そうという理由だそう。 -
プリンスエドワード島の土が赤いのは鉄分を多く含んでいるからだそう。水を吸い込むと真っ赤になるので、雨上がりが一番赤いそうです。
この日は朝早くにさーっと雨が降ったので、比較的綺麗な赤い色の道が見られました。
この赤土、洋服などに付くと取れにくいそうなので注意です!これで染めたdirt T-shirtsは、薄い茶色い色をしています。 -
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昼食は、ブルーウィンズティールーム。
昔からの農家を改造されたお家で、
日本人のご夫婦がされているティールームでした。
小さいけどかわいらしいお店。
http://bluewindstearoom.blogspot.jp/ -
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ランチは、サンドイッチ。
デザートと紅茶をメニューから選ぶことができました。 -
私はストロベリーショートケーキ。
全て奥さんの手作りだそうで、とっても美味しかったです。
ケーキを買いに来ているらしい地元の方もいました。 -
旦那さんは確か・・ラズベリーチョコレートケーキ、だったかな?
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こちらはツアーガイドさんが頼まれていた、ニュームーンプディング。
モンゴメリーさんの日記に書かれていたレモンメレンゲパイのレシピを作ったものだそうです。
レモンとメレンゲの優しいお味でした。
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