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旅の5日目、今日は「陝西歴史博物館博物館」を中心に市内観光する予定にしていま<br />した。<br />ところが・・・・<br /><br />※小雁塔

西安、小雁塔西安博物院・大雁塔【北京・西安5】

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2012/08/08 - 2012/08/19

902位(同エリア1561件中)

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スタリモスト

スタリモストさん

旅の5日目、今日は「陝西歴史博物館博物館」を中心に市内観光する予定にしていま
した。
ところが・・・・

※小雁塔

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  • □5日目8/12<br /><br />昨日の疲れが出て、ぐっすり休んだものですから、観光は9時過ぎからにしました。<br />ホテル近くからタクシーを捕まえて博物館に向かったのですが、運転手はしきり「???無理。大変???。時間が???。」と話しかけます。現地に到着してその訳がわかりました。博物館前の道路は長蛇の列です。「朝の5時半から並んでいるよ。」と、運転手。見切りを付けて、Uターンしてもらました。<br /><br />・・「無料チケット配布のために混雑しているものの、特別展入場券20元を買えばすぐ入れる。」・・などの情報があることも、後日知りました。<br />もう少し、事前に、この博物館の攻略法を研究しておけば良かった。<br /><br />小寨のマクドでコーヒーを飲みながら、3人でプランを立てました。地図を広げてみると、地鉄「永寧門」近くに「小雁塔・西安博物院」があることがわかったので、ひとまずそこに行くことにします。<br />

    □5日目8/12

    昨日の疲れが出て、ぐっすり休んだものですから、観光は9時過ぎからにしました。
    ホテル近くからタクシーを捕まえて博物館に向かったのですが、運転手はしきり「???無理。大変???。時間が???。」と話しかけます。現地に到着してその訳がわかりました。博物館前の道路は長蛇の列です。「朝の5時半から並んでいるよ。」と、運転手。見切りを付けて、Uターンしてもらました。

    ・・「無料チケット配布のために混雑しているものの、特別展入場券20元を買えばすぐ入れる。」・・などの情報があることも、後日知りました。
    もう少し、事前に、この博物館の攻略法を研究しておけば良かった。

    小寨のマクドでコーヒーを飲みながら、3人でプランを立てました。地図を広げてみると、地鉄「永寧門」近くに「小雁塔・西安博物院」があることがわかったので、ひとまずそこに行くことにします。

  • 地鉄はそこかしこで突貫工事が行われています。<br /><br />※小賽駅

    地鉄はそこかしこで突貫工事が行われています。

    ※小賽駅

  • 「小雁塔・西安博物院」は、パスポート番号・年齢などを書いてパスポートを提示したら入場券がもらえます。<br />ここでも列が出来ていましたが、<br />

    「小雁塔・西安博物院」は、パスポート番号・年齢などを書いてパスポートを提示したら入場券がもらえます。
    ここでも列が出来ていましたが、

  • すぐ順番が回ってきました。<br />

    すぐ順番が回ってきました。

  • 中はとっても静かで入場者も少なく、居心地が良かった。<br />

    中はとっても静かで入場者も少なく、居心地が良かった。

  • 雁塔に付随する建物の多くが土産物屋になっていて、西安の特徴的な工芸品がすべてそろっていました。<br />

    雁塔に付随する建物の多くが土産物屋になっていて、西安の特徴的な工芸品がすべてそろっていました。

  • 農民画も販売されていました。<br />

    農民画も販売されていました。

  • 博物館に入ってみます。とてつもなく大きな建物で、<br />・・中国の4000年の悠久の歴史を展示しようとしたら、こうした威風堂々さが必要なんだ。・・と言わんばかり。<br /><br />

    博物館に入ってみます。とてつもなく大きな建物で、
    ・・中国の4000年の悠久の歴史を展示しようとしたら、こうした威風堂々さが必要なんだ。・・と言わんばかり。

  • 展示品目は比較的少なかったものの、石像に秀逸なものが多く見応えがありました。

    展示品目は比較的少なかったものの、石像に秀逸なものが多く見応えがありました。

  • 地下の展示室一杯に広がるいにしえの「西安」ジオラマ。

    地下の展示室一杯に広がるいにしえの「西安」ジオラマ。

  • 昼は、息子の「iponeぐるなび」に導かれて「涼皮」を食べました。<br /><br />※小雁塔の並びにあります。

    昼は、息子の「iponeぐるなび」に導かれて「涼皮」を食べました。

    ※小雁塔の並びにあります。

  •  涼皮はのどごし良く、ピリ辛。山椒の風味も効いていて、北京で食べたものよりもずっと美味しかった。さすが涼皮の本場陝西省だけあります。 ありがとう「ぐるなび」。<br />

    涼皮はのどごし良く、ピリ辛。山椒の風味も効いていて、北京で食べたものよりもずっと美味しかった。さすが涼皮の本場陝西省だけあります。 ありがとう「ぐるなび」。

  • これは「涼面」・・まさに「冷やし中華」。ごまの香りが食欲をそそります。

    これは「涼面」・・まさに「冷やし中華」。ごまの香りが食欲をそそります。

  • 次に出かけたのは「大雁塔」。タクシーが着いたのは、北広場側。丁度、鳴り響く音楽にあわせて噴水が吹き上がっている最中でした。地元っ子たちが大集合して噴水を眺めています。<br />

    次に出かけたのは「大雁塔」。タクシーが着いたのは、北広場側。丁度、鳴り響く音楽にあわせて噴水が吹き上がっている最中でした。地元っ子たちが大集合して噴水を眺めています。

  • しかし、池の縁に上がろうと人たちが多いものですから、等間隔に立ってる警備員の笛が鳴りっぱなし。噴水と音楽のコラボも楽しかったですけれど、警備員さんたちとお客のやりとりも面白かったです。この界隈は公園もあり市民の憩いの場となっているようです。<br />

    しかし、池の縁に上がろうと人たちが多いものですから、等間隔に立ってる警備員の笛が鳴りっぱなし。噴水と音楽のコラボも楽しかったですけれど、警備員さんたちとお客のやりとりも面白かったです。この界隈は公園もあり市民の憩いの場となっているようです。

  • 慈恩寺(50元)の「大雁塔」は、玄奘三蔵がインドから持ち帰った膨大な教典の保管のために652年に建立されたと言われています。塔の高さは63mもあり、上がる気力もなかったし、そんなに広くない境内でしたので、ベンチに座ってくつろぐ時間の方が長かったです。

    慈恩寺(50元)の「大雁塔」は、玄奘三蔵がインドから持ち帰った膨大な教典の保管のために652年に建立されたと言われています。塔の高さは63mもあり、上がる気力もなかったし、そんなに広くない境内でしたので、ベンチに座ってくつろぐ時間の方が長かったです。

  • 「このお寺があの孫悟空ゆかりの寺なんだ」・・という感慨もありましが、寺の建物に高級な土産を扱うお店が出来ていて、あまりも金もうけ主義がはびこり興ざめする一面も・・。<br />

    「このお寺があの孫悟空ゆかりの寺なんだ」・・という感慨もありましが、寺の建物に高級な土産を扱うお店が出来ていて、あまりも金もうけ主義がはびこり興ざめする一面も・・。

  • さて、南門にもどるために、タクシーを捕まえようとしたのですが、行き先を告げると、軒並み乗車拒否。何かしら書かれている表示を見せてはくれるものの、意味不明。西安独自のタクシー規制があるのでしょうね。<br /><br />※大雁塔界隈は土産物屋林立・・。

    さて、南門にもどるために、タクシーを捕まえようとしたのですが、行き先を告げると、軒並み乗車拒否。何かしら書かれている表示を見せてはくれるものの、意味不明。西安独自のタクシー規制があるのでしょうね。

    ※大雁塔界隈は土産物屋林立・・。

  • ・・結局バスで南門から鐘楼にでて、再び鼓楼裏の北院門に。<br />

    ・・結局バスで南門から鐘楼にでて、再び鼓楼裏の北院門に。

  • 「羊串」でビールをいただきましたが、観光客相手のお店のためビールの値段も15元と高め、ホテル近くの地元スーパーでは1本2.5元だったですけれど・・。<br /><br />でも、でも・・、冷えたビールに、

    「羊串」でビールをいただきましたが、観光客相手のお店のためビールの値段も15元と高め、ホテル近くの地元スーパーでは1本2.5元だったですけれど・・。

    でも、でも・・、冷えたビールに、

  • 羊串、鶏串・・・<br />

    羊串、鶏串・・・

  • それに、ピリ辛ナンは、とっても美味しいです。<br /><br />串をどんどん追加注文しました。

    それに、ピリ辛ナンは、とっても美味しいです。

    串をどんどん追加注文しました。

  •  まもなく、若い回族の店員たちの食事タイム。焼き手も手を止めたようで、「まだ焼き上がらないのか・・早くしろ。」とお客からは不満の声が上がります。それでも泰然とお食事続行です。<br />

    まもなく、若い回族の店員たちの食事タイム。焼き手も手を止めたようで、「まだ焼き上がらないのか・・早くしろ。」とお客からは不満の声が上がります。それでも泰然とお食事続行です。

  • 帰り道、地下鉄駅の地下道の10元ショップで「兵馬俑」発見。買ってしまいました。<br />

    帰り道、地下鉄駅の地下道の10元ショップで「兵馬俑」発見。買ってしまいました。

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