女一人でも行っちゃいます！『Ｉ　ＬＯＶＥ　ＮＹ』　その１

2012/08/24 - 2012/08/28

たしか、以前ＮＹに行ったのはテロの前だから１２年前。ＮＹ育ちの友達に案内されて行ったっけ・・・。
でも、今回は一人。
無性に行きたくなって。
「なぜＮＹ？一人で行っても楽しめる？前に行ったしな〜」などなど、考えて考えて・・・。
たどりついた答えは「行きたいと！ひらめいて、迷ったら行くしかないんじゃない？諦める理由はない。なんでもありのＮＹは、混沌とした中で生活をしている私をリフレッシュしてくれ、きっと受け入れてくれるよね」と、最後はボジティブシンキング。
やっぱり、行って良かったーＮＹ。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

家でチェックインしてきたので、さあ、ＡＮＡのチェックインカウンターで荷物を預けてっと。

すると、

「☆☆様、本日エコノミーの席が満席の為、ビジネスクラスへのアップグレードに変更させていただきます」
「へっ？はっ？いいんですかーっ！！！」
　思わず、カウンターで叫びそうになってしまった。だって、約１３時間のロングフライト。狭いエコノミーよりビジネスがいいに決まってる。断る人っているのだろうか。

　搭乗券見てニタニタ〜。
　エコノミーよ、さようならー。
　今まで頑張ってきたご褒美だ（勝手にね）

ＡＮＡさん、ありがとう。そして、無事故でよろしくね。と、窓越しから挨拶。

ひろい、広すぎ。
いつも、「いいなぁ、ビジネス」と横目で見て通るだけだったけど、今日は違うぞ。

フツーに足を伸ばしてもヨユー。

ボタンを押すと、これでもかってくらいに席がフラットになる。
まるで、ベットじゃん！
感動しまくりで、はしゃぎすぎ！！

興奮しすぎて、オロオロ。

とりあえず、説明書を見て落ち着きます。

はあ〜、こんな機内食は普段食べられないよな・・・と、しみじみ。

ＣＡさんお手製という、パフェまでも。

エコノミーではハーゲンダッツが出るＡＮＡ。ここのデザートが好きです。

『お好みの時間にお伺いします』が、初心者には難しい。
でも、食べたくって注文。「ネギ味噌ラーメン」

食べたり、飲んだり（一人居酒屋状態）、寝たり、観たり・・・。
なにげにシートマップをみると、結構すすんでるではないか！！ビジネスで良かった〜と思える瞬間。

ＪＦＫ空港に到着。
気を引きしめます。頑張れ私。自分の身は自分で守ろう！を頭に入れて出陣！！

無事に入国審査も終わりキョロキョロ。

意外と小さいこの空港。そして、あまり綺麗ではないな。

めざすは、エアトレイン。

表示が分かりやすくて助かります。

空港外からみるとこんな感じなエアトレイン。

お台場にある「ゆりかもめ」に似ていました。

チケット販売機の周囲から日本語が聞こえました。「ここで買うの？」「日本語表示に変わるよ」「５$だって」
なんか安心。みんなドキドキは一緒なんだね。

チケット買って

ジャマイカ駅で地下鉄Ｅ線に乗り換えて、メトロカードを買って

めざすは「Hilton NY」
地下鉄内は割と安全？だったような。でも、気を緩めちゃあいけません。

着いたー！！やればできるじゃん。（まだ始まったばかりですけどね・・・）

ネットで予約。１泊230$です。やっぱり高いですねー。
でも、地下鉄から近いし、何をするにも立地はいいし、ヒルトンだし（？）、前来た時にも泊まったしが決めた理由。

14時前に着いたから、チェックインは出来ず。だから、荷物を預かってもらったけど、
3$しました。

「私、ニューヨークにいるんだよね。今、来たんだよね。一人で！」

ホテルを出て、第１歩。

何度も何度も心の中で叫びました！

何度も何度も！！叫びます！

口コミやガイドブックに載っていたベンダーフード。
ヒルトン前にあり、20人近く並んでいるではないか。ＮＹ初食事はここにしよーっと。
チキンライスをゲット。

えーと、食べるところはどうしよう。
そうだ、せっかくだから、セントラルパークに行こう！
遅めのランチです。

天気晴れ。
視界良好。
気分は最高。

公園の中に入り、眺めの良さそうな、座り心地良さそうな岩の上でランチ。

味は微妙・・・。ホワイトソース的な物がたっぷり。でも、でも、こんなサイズ女一人では食べられなーい。

買って後悔ー。

Ｂｕｔ、いいよねこれも。今日はなんでも許せます。

はぁ、いいな。
めちゃくちゃいいなぁ、ＮＹ！

そのまま５番街へ。

初めてじゃないけど、初めてみたいな不思議な気持ち。

ショップの前では、イケメンナイスガイがお出迎え。
なんか、照れる〜。（こんな私、ばかっぽい）

セント・パトリック大聖堂。
只今、外壁を修理中。でも、中は厳粛中。
たくさんの人が訪れていました。

お祈りをしました。
『ここまで導いていただき　ありがとうございます』
『家族が一日でも長く幸せに暮らせますように』

　今回の旅行のカバンのポケットには、一昨年亡くなった大好きな私の祖母の写真が入っています。
　海外旅行したことのなかったおばあちゃん。
　一緒にＮＹ旅行を楽しもうね。『おばあちゃんを　お守りください』

首がイタイ。高いねー。

これから「トップ・オブ・ザ・ロック」にのぼります。

地下にあるチケット売り場が分からず少々ウロウロ。

入場制限していて、入場パスの時間まで３０分くらい待ちました。

これこれっ、これが見たかったのー。
「エンパイア・ステートビル」がみえるー！
７０階はガラス窓がなく、開放的です。

さっき行ったセントラルパークもみえる〜。

今更でも、自分の夢が叶うような！！そんなでっかい気にさせる、これがアメリカンドリームか？

次に足を運んだのは〜。

（だんだん、時差で疲れが。ネオンが目にしみる・・・。）

ここっ、ここに来たかったのー！
『タイムズスクエア』

いつきても、大勢の観光客で大賑わいだね。

３６０度見渡して、あっちもこっちもギラギラ。

ｔｋｔｓ売り場の傍の階段にたくさんの人達。
みんな何をしているの？
でも、翌日私も同じことをしていた。要するに、この雰囲気を味わっていたいんだよね。

『タイムズスクエア』近くのｍ＆ｍへ。
お店の中はチョコとグッズが所狭しとあって、子どもよりも大人がはしゃいでいたような。
いや〜、カラフルだよね。アメリカ色って感じ。

好きな色、好きな味のチョコを好きなだけ袋詰めしました。
たーくさん並んであってワクワク。アーモンド入りやキャラメル入り、サイズも大や小、ごちゃまぜＯＫです。
袋いっぱいにして職場のおみやげにしたら「うわーすごい！」と大喜び。これ当たりです。でもでも、重かった・・・。

あー疲れた。そろそろホテルへ。
良く歩きました。

キングサイズの部屋で、一人では申し分なし。気持ちよく大の字になって寝ることができました。

水回りもまあまあ。
お掃除も良くしてありましたよ。

大型ホテルの図。他のお客とはほとんど、すれ違いませんでした。

部屋は１８階。窓から見下ろすと、イエローキャブがみえました。なかなかでしたよ。

今日の〆。
せっかくのＮＹ初夕食だけど、疲れて外食する気力なし。
で、近くのスーパーで調達。私、ジャンクフード大好きだからこれで満足満足。

この旅行記へのコメント （3）

• マイレージユリコさん 2013/03/13 09:50:21

  ドキドキ感が伝わって、私もドキドキしました！

  はじめまして、こんにちは！
  私も先日一人旅・・と言っても韓国1泊なのでお恥ずかしいのですが・・
  に行って、初めてではない街でも一人だと全然違った感じに思える。
  というのにすごく共感しました。
  不思議ですよね。
  でもＮＹへって、すごいです！憧れます！！
  
  ヒルトンは、良いお部屋でしたね。
  私達もＮＹへ行った時に同じヒルトンにしたのですが、もっと安い部屋
  で、なかなかひどかったです。
  
  ＡＮＡのＣクラスにアップグレードは超ラッキーでしたね
  （実は上級メンバーさんなのでは？？）
  きっと、天国のおばあさんからのプレゼントだったのかもしれませんね♪
  
  では、またお邪魔させて下さいませ！
  ﾏｲﾚｰｼﾞﾕﾘｺと申す者でした・・
  

• おかつんさん 2012/10/06 21:37:05

  はじめまして！

  はじめまして、おかつんと申します。
  
  私もこの夏、ビジネスクラスに思わぬアップグレードでシアトルまで行きました！
  その後でNYだったので、NY線でのビジネス羨ましいです〜。
  
  トップオブザロックからは夜景を見たのですが、昼間の景色の方がいいですね〜。ちょっと後悔です・・・。
  
  お一人でNY、かっこいい♪
  
  行った場所も似ていて親近感を勝手に持ってコメントしちゃいました。
  御じゃましました！
  
  おかつん
  

  mikanmomoさん からの返信 2012/10/15 23:27:36

  こんにちは。

  はじめまして、おかつんさん。返信遅くなりました。
  ビジネスって一度体験すると、もうエコノミーには戻れないと聞いたことがありますが、まさしくその通り！ＮＹ旅行の思い出の一つはこのアップグレードがトップといっても過言ではない？！くらい自慢のできごとでした。
  
  私はアメリカの東海岸しか訪れていないのですが、いつかはアメリカの色々な地を巡ってみたいと思っています。でも、やっぱりＮＹが外せないのはエンターテイメント溢れる人＆街＆暮らし＆考えが大好きだからです。
  
  思い出しただけで「ＮＹに行きたい病」にかかってるんです・・・。