2012/02/10 - 2012/02/23
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けちゃたびたび(NaokoSaimi)さん
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イグアスの滝2日目、2/16(木)はブラジル側からイグアスの滝観光。ヘリで上空から全景を見たり、逆にスピードボートで滝へ突っ込んだりと、滝の魅力を多方面から攻めてみました。
宿泊のHOTEL DES CATARATASは、コロニアル風の落ち着いたホテルで、テラスでのお食事や、プールサイドでゆっくりしたりと、ホテルのバカンスもゆっくり楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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イグアスの2日目の2/16(木)の朝は、プールサイドのカフェでの朝食で始まります。HOTEL DAS CATARATASのブレクファスト・ビュッフェにはスパークリングワインのボトルが冷えているではありませんか。「朝シャン(シャンパン)」と称して飲む飲む。グラスを手にしている私たちを見て、外人のお父さんたちも飲む飲む(笑)。
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カナリアです。ご飯狙いです。イグアスくれくれカナリアと呼んでおります。
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朝のイグアスではブラジルの国鳥「オオハシ」が見れるかもとガイドさんに言われて、そうとう楽しみにしていたのですが、見かけることはありませんでした。これはホテルの庭をよく歩いていた鳥です。
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そして何やら謎の巨大ネズミみたいなのも歩いてました。大きいウサギくらいの感じです。
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さて、本日は朝一にヘリコプターに乗りに行きました。まだお客様が溜まっていなかったので、20分くらい待ってヘリに乗り込みます。ガイドさんから「写真を撮る人は運転席の隣よ!」と言われて、ベストシートに座り込みます。
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飛行時間は20分ほど。緑濃いジャングルの上空に飛び立つと、イグアスの滝に注ぐ上流の川が見えてきます。
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左下のオレンジ色の建物が、私たちが泊まったHOTEL DAS CATARATASです。ホテルの真横からブラジル側の遊歩道は始まって、奥の悪魔ののどぶえの下まで続いています。
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悪魔ののどぶえ。U字型と書きましたがVに近い切り込みです。その右上から真横に伸びているのがアルゼンチン側の橋です。悪魔ののどぶえの真上まで続いているのがよくわかります。
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旋回してます。上の方がアルゼンチン側で遠くまで滝が続いているのがわかります。昨日はあの右上の遠くの滝のあたりを歩きました。
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HOTEL DAS CATARATASを真上から。
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さて、ヘリから降りたら、ホテルに戻って、そのすぐ横から始まる遊歩道を歩きます。対岸に数多くの滝が、それも2段になって落ちているのが見えます。
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1キロちょっとくらいの遊歩道で、ところどころに展望スペースがあります。
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はじめは上の方を歩いているのですが、
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最後にぐっと下まで降りて行きます。ブラジル側は滝の下に橋を作り、悪魔ののどぶえを奥に見上げるところまで歩いて行けます。
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透明で青い水が見るからに冷たそうです。
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この滝のぐっと右奥が深いv字に切り込んでいて悪魔ののどぶえです。
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ブラジル側からだと悪魔ののどぶえの全景は見えません。
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悪魔ののどぶえに一番近いあたりから振り返ると、激しい流れが下流に続いていて、左岸が全部滝になっているの見えます。
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この位置から見る虹は180度以上の円形になっていて見事です。
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そういえば満月の夜には月明かりで虹が見れる日もあるそうです。
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ブラジル側の一番奥にはエレベーターと螺旋階段があって、これは1階上にあがった景色。
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もう1階上まであがった景色。先ほどの左手にあった壁のような滝が下に見下ろせます。
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アルゼンチンの展望台から対岸に見えていたレストハウスがここにあったので、
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軽いランチにしました。ミックスフライかな?と思ってオーダーしたのは、川魚と思われる白身の魚のフライでした。案の定大盛りなので、3人で1皿でランチにします。ビールはお約束でしょう。けっこう暑いのです〜。
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路線バスに乗ってホテルまで戻りました。国立公園内を行ったり来たりしているので、観光客の便利な足となっています。
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いったんホテルに戻ったら、いよいよ、滝に突入のスピードボートへ。ガイドさんから「水着」を勧められた私たち。Y嬢は準備よく持ってきていましたが、S嬢はホテルでお買い上げ〜!私は水着になる勇気がなかったのでTシャツで臨みます。ボート乗り場へは、ジャングルクルーズみたいなジープバスで、途中ジャングルの木々の説明など受けながら数分かけて行きます。
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韓国のツアー客と乗り合わせたのですが、途中で彼らは歩きコースに行き、私たちは小さな車に乗り換えて乗り場まで。
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そこで皆さんTシャツやパンツを脱いで、濡れてもいいかっこうでライフジャケットを身につけ、最後の最後はびしょ濡れになるからと、カメラなど貴重品を入れるビニール袋を持ってスピードボートに乗り込みます。かなりのスピードで走るので、振り落とされないように必死です。私たちは舳先に座ることになりました。最初はこのようにカメラを持ってワーワーやっているのですが、「はい、ここからはカメラしまってください!」と言われた後は・・
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滝につっこみます。これでもか、これでもかと何回も船を回転させて!はっきり言って激しすぎて目も開けてられません。このあとお世話になったリオのB君の息子さんは、誤って水を飲んでしまって、3日間発熱と下痢に苦しんだそうです。ボートはわざとスライドさせながら急停止しては水しぶきをお客さんに浴びせ続けるので、私は耳に水がはいってしまって、ホテルに戻って綿棒でケアするまで、世の中の音がむにゃむにゃ響いてました。とにかく情けないほど濡れて、笑うしかなかったです(笑)
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今夜は朝食を食べるプールサイドにテラスを持つレストラン THE IPE GRILLでビュッフェ形式のディナーにしました。ここはブラジルですので、シュラスコ風のお肉がいっぱい。
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ずっとアルゼンチンのマルベックを飲んできたので、ブラジルのメルローにしてみました。
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イグアス最後の晩なのでホテルのバーにも行ってみました。
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落ち着いた雰囲気のバーです。
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壁には鳥の絵がたくさんかかっていました。シャンデリアも鳥のシルエット。
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そういえばここは南半球。南十字星を見なければということで外に出てみました。
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WEBではきっとよくわからないですよね・・・南十字星。
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こっちは逆さまになってるオリオン座です。
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2/17(金)の早朝、起きだして、朝焼けとイグアスの滝の撮影に出かけました。ほんとは日の出前に行きたかったのですけど、さすがに一人歩きは怖かったので、少し明るくなってからのお出かけです。
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朝焼けでほのかにピンク色の空。何の鳥かわかりませんが、群れになって悠々と飛んで行くのも遠くに見えました。
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悪魔ののどぶえからわき上がる水煙もピンク色に染まっています。
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早朝はほとんど行き交う人もいません。水のごうごうという音が響きわたり、マイナスイオンに包まれている感じ。
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リスも朝ごはん中。昨日の遊歩道を歩ききり、滝のふもとにかかっている橋に行こうとしたのですが、ト・・トイレに行きたくなり・・。きゃー、早朝のこの時間、エレベーター付近にあるトイレにはすべて鍵がかかっていて使用できません。ピンチ。ということで、車道をテクテク急ぎ足でホテルに戻りました。
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コロニアル風のホテルにも朝日が差し込んできました。
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ここのショップでブラジル特産の色のついた宝石をつかった指輪を購入してしまいました〜。へへへ。
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またまた「朝シャン」の朝食です。
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今日はゆっくりリゾートライフを楽しもうということになり、プールサイドにてダラダラすることにしました。日差しはすぐに強くなって、プールで楽しむ家族やカップルも増えてきました。長旅だと一日くらいこういう日があると身体が楽になります。
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イグアスでのバカンスも終了。(ホテルのロビーです)
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ピンクの壁のコロニアル風ホテルをあとにします。
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いよいよ、今回の旅の最大の目的、「リオのカーニバル」を見に、
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リオデジャネイロへ向けて出発!!
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