2012/07/07 - 2012/07/14
217位(同エリア341件中)
motoさん
7月7日(土)から15日(日)まで、フランス旅行に行ってきました!
初の海外一人旅でした。
フランスにいたのは8日間で、8回に分けて旅行記書きます。
今回いったところは、パリと、フランス東部の「アルザス地方」でした。
8日(日)
主な行程
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ホテル@パリ→パリ市内観光→ホテル@パリ→(徒歩)→パリ東駅→(TGV)→ストラスブール駅→(電車)→コルマール駅→(タクシー)→ホテル@コルマール→コルマール市内観光→ホテル@コルマール
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
パリは朝から雨だった。部屋で待ってたら少しやんできたので、ホテルから地下鉄の駅まで歩き、地下鉄を使って朝のマルシェに向かう。
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マルシェに到着。場所はパリの中央部、ラスパイユっていうところ。日曜はビオのマルシェで、生鮮食品がいっぱいある。京都の七条の市場と同じような匂いがした。生鮮系の匂いって、フランスでも同じなのが面白かった。
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朝飯をマルシェで食うつもりだったので、パン屋の出店でパンを買って食べた。クロワッサン買ったら、あっためてくれた!ほかほかで美味かった。
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ビオマルシェらしく、果物屋で果物を買って食べることにする。前の人の買い物がなかなか終わらなくて待ち続ける。店の人と客がすごく楽しそうにおしゃべりしながら買い物してて、あぁマルシェってこういうのが楽しいねんなと思った。
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タルトの出店で買ったこのタルトが甘酸っぱくて美味かった!調子乗って食ってたら「ガリッッ!!」種思いっきり噛んでもうた。痛かった。種ひとつ完璧にはとれてないのもまたマルシェの商品って感じがしてよかった。
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肉の出店もあって、匂いがたまらんかった。
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肉も買って食った。豪快かつジューシーで美味かった!
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オーガニック的な?無農薬的な?ジュースの出店もあって試飲した。美味かったけど、さすがに一本は飲めなさそうなので買うのはやめた。
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腹もいっぱいになったところで、地下鉄でホテルまで戻る。ホテルのチェックアウトをすまし、荷物をホテルに預け、セドックとの待ち合わせ場所に行く。写真は地下鉄駅とホテルの間にあった教会
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セドックといっしょに、凱旋門とレストランに向かう。凱旋門に行く途中に、メルセデスベンツの店を教えてもらって中に入った。車のことはあまり詳しくないがカッコよかった!
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凱旋門に到着。すごくにぎわってた。凱旋門前の黒人の路上パフォーマンスがなんかめっちゃ大人気だった
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セドックの職場の近くのレストランで、パスタボロネーゼを食った。日曜日はパリの飲食店片っ端から閉まってる。ここは日曜も空いててコスパもよく、地元の人のド安定レストランらしい。味は普通だったけど、こういう地元の人の行く店にいけたのがうれしかった。
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ホテルに戻り、預けていた荷物をとって、パリ東駅に向かう。ここからTGV(日本で言う新幹線)に乗って、フランス東部のアルザス地方のまちコルマールに向かう。セドックは、駅までどころか、TGVのドアの前まで一緒に来てくれた。セドックほんまにありがとう!!!日本に来たときは全力で歓迎する!!
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予約してた車両はちょっとリッチに一等車。いすのすわり心地もよく、めっちゃ快適だった。チケットを車掌に見せた後は終点まで1時間30分ほど熟睡した。
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終点駅であり、乗り換え駅であるストラスブールの駅に到着。向かいの車両はドイツのフランクフルト行きの車両で、ドイツとの国境近くに来たことを実感した。
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ここから目的地のコルマールまでは在来線に乗っていく。窓口で切符を買って、刻印をして乗車する。
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車窓からブドウ畑が見えてきて、ワインの産地の近くに来たことを実感した。
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コルマール駅に到着。機関車をモチーフにした駅舎が早くもシャレオツだった。タクシー乗り場からタクシーに乗り、コルマールのホテルに向かう。
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コルマールのホテル"Hotel Saint Martin"に到着。部屋は朱色がベースで、おっさんには似合い難いレトロめのかわいい部屋だった。
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ホテルの部屋からの眺め。口コミに合ったとおり、アルザス特有の木組みの家々が見渡せる絶好のタウンビューでうれしかった。
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早速まちを散策する。ネットで見たとおり、まちなかには美しい看板がいっぱいある!これはホテルの看板。
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まちなかのあらゆるところに花があってはなやかな感じ。馬車も走ってた。
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レストランは大体テラス席があって、どこもにぎわってた。テラス席で楽しそうに食事をする人もまたまちの魅力だと思う。
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お店のテーマは総じて"ハート""チェック""赤色"で構成されてる。かわいいというかちょっと女の子っぽい感が否めない。
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看板がやっぱり美しい。看板をけっこう撮った。
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看板
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看板
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看板
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看板
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看板
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プチベニスと言われる地区に来た。絵みたいな感じ。確かに運河がイタリアのベニスっぽかった。ベニス行ったことないけど。
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まちなかを走るのはプチトランという観光用乗り物。ほんまに遊園地の乗り物みたいな感じだった。これは明日に乗る予定。
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歩きすぎて疲れてベンチで休むおっさんと噴水広場。
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腹が減ったので、肉屋併設のブラッスリー(簡単なレストラン)"Le Comptoir de Georges"に行く。クレマンダルザスっていうアルザスのスパークリングワインを飲んだ。味は普通な感じだったけど、アルザスについて一番目のワインということで感慨深かった。
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今回のご当地グルメのひとつ"ベックオフ"を食べた!
肉じゃがに近い感じで、雰囲気もどことなくドイツっぽい感じがやっぱりする! -
早い時間だったので客は俺だけ。
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パンとマスタードがきたので、パンにマスタードをつけて食った。辛かった。後で聞いたらマスタードはベックオフにつけるものだったらしい。はいアホ。
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いちばん行きたかったこのお店は、定休日がかちあって行けなかった。無念。
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HDRアートという、アートっぽく撮るカメラのモードで撮ってみた。ホンマに絵みたいになった。
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また看板撮影。ビールにプレッツェル。やっぱこのへんってドイツの国境近くやねんなぁと改めて思う。
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看板
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ホテルに帰ってきた。ワイン飲んだせいもあって眠くなってきたので、眠くならないうちに荷物の整理と明日の支度にとりかかる。明るく見えるけど、これで午後9時ぐらい。
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こわしたかと思った窓。ノブを90度ひねると後ろに倒れて、180度ひねると窓が開く。こういうヨーロッパ的なものかつ日常的なものに触ってると、ヨーロッパに来たって実感がわいていいな。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- dankeさん 2014/09/08 07:41:02
- 私の旅程とそっくりです!
- motoさん
今旅行記拝見していて、私の旅程ととても似ているのにビックリしています。パリでマルシェに行ったりまで似ているし、アルザスのあの効率的な窓についての記載も。私はフランスから帰ってきたばかりですが、もし行く前に拝見していたら良かったなー、と、思いました。
- motoさん からの返信 2014/09/08 21:10:57
- コメントありがとうございます!
- おお、マルシェまで!気が合いますね!
僕も、dankeさんの旅行記を拝見し、窓の記述で驚きました。
あれ面白いですよね!
その土地の日常を垣間見れると嬉しいですよね。
リクヴィルは、男の一人旅にしては、雰囲気がかわいすぎて
ちょっと困惑したりもしました(笑)
今晩もアルザスのゲヴェルツトラミネールを飲みながらテレビ見てます。
アルザスワインは本当に美味しい…。
今回フランスで食べた料理で、また食べたい!とdankeさんが思うのは何でしょうか??
- dankeさん からの返信 2014/09/09 00:24:56
- RE: コメントありがとうございます!
- MOTOさん
確かに、リクヴィルは村だけでなく可愛いモード至る所全開ですね。私は女一人旅でしたがくまちゃんのぬいぐるみが宿においてあったときには本当に可愛いづくしだなぁ、と感心しました(笑)。困惑してしまう気持ちもわかります。そうそう、私も窓を壊したかと思ったのです。自分で知らずに横からさっき開けて外の写真を撮っていたのに、外出して帰ってきてみると閉めていったはずの窓の上が開いていたから「なんだ?」って少しパニクったりしたものです。お掃除のときにそうしてくれたのでしょうが、外出していても換気ができるのでピッタリですね。
私もゲヴェルツトラミネール、ほどよい甘さが大好きです。私もアルザスワイン大好きです。
私はベックオフは今回食べなかったのですが、次回はぜひ食べたいです。これからまだ旅行記をアップしなければいけませんが、全部また食べたいです。パン類でいえばクグロフからブリオッシュからプレッツェルからバゲッドからアップルパイからキッシュまで、アルザス料理ではセロリのサラダからシュークルートからムンステールチーズからパテまで、アルザスワインはゲヴェルツトラミネール、クレマン、ピノノワール、リースリング、ムスカ、アルザスロゼ、パリでもアルザスワインのブレンドを頼んでしまいました。またアルザスワインでつくったカクテルのKir Cassis もおいしかったです。これは白ワインとcrème de cassisというリキュールを混ぜてつくるものらしいです。デザートにまでゲヴェルツトラミネール入りのレモンシャーベットが出てきてさすがにおなかが爆発しそうでしたが、いい思い出です。食事で満腹になりすぎてデザートは食べる機会が少なかったのが意外でした。フランス料理というところでは私はほぼビストロに近いレストランかビストロにばかり行っていたのですが、全部気に入りました。お魚を3回ディナーで頼みましたがとても美味しかったです。次回の旅行記ではあのトロテュスのランチを掲載しますが、あちらも美味でしたね!
そうそう、ストラスブールでVELO HOPかりたところまで一緒ですよ(笑)。でも私は国境側に行かずにストラスブールから西側に行き地図にものっていない小さな村のレストラン(カフェがなかったのです)でコーヒー飲んで帰ってきました。とても楽しかったです。
マルシェは3回行きました。コルマールの常設市場で持ち帰りランチをして、ストラスブールの朝市では果物とラディッシュをお買いあげしてTGVでそれらをパリまで運んでパリで食べ、パリではアンファン ルージュという市場でタジン(中東料理)のランチを食べました。全て違うタイプだったので楽しかったです。
確かにクリスマスマーケットも見てみたいものですね。
- motoさん からの返信 2014/09/12 23:51:20
- RE: RE: コメントありがとうございます!
- dankeさん
おお!トロテュスも行かはったんですね。
しかもVELO HOPまで!本当に気が合いますね。
トロテュスのランチ、また食べたくなってきました。
僕が行ったときは、いわゆるアルザスの郷土料理ではなく、
もっと生粋のフレンチのお店だと言われたのですが、
今回のdankeさんの旅行記を見てみると、アルザスの料理も
取り入れてはるようですね。
う〜ん、食べたい!
VELO HOP、国境のところなど細かいところまで読んで頂けて
大変うれしいです。
でも、その地図にものっていない小さな村のレストラン
でのコーヒーというのが、すごくうらやましいです。
こういうのが旅の醍醐味ですよね。
観光地をめぐるのもいいですが、
こうしたふとした出会いや発見がすごく好きなので。
dankeさんは、フェイスブックはやっておられますか。
もしよろしければ、友達になってもらえるとうれしいです。
- dankeさん からの返信 2014/09/13 01:19:09
- RE: RE: RE: コメントありがとうございます!
- MOTOさん
はい、トロテュス行きました。宿のオーナーの方がぜひ行きなさい、私もあとで食べに行くから!って言ってました。本当に後で来ていました(笑)。おいしいでしょ、って。アルザスセット、みたいのがあって私はそれにしたんです。他はフレンチだったと思いますが。シェフのフィリップさんは確かノルマンディーかブルターニュ出身ですが世界各地でお料理されてきているし、とても繊細に色々なお料理を取り入れられているのだと思います。他のアルザス料理屋さんとは繊細さが違う気がしました。
VELO HOPもふらふらーっと行くのが楽しいですよね。初フランスのくせに自転車の交通の仕組みも良く知らずだったので、ストラスブールの市街地の特に自転車道がないところではヒヤヒヤして走っていました。そのあと自転車専用道をみつけてそれに沿っていっただけです。旅行記にも書きますがトンネルを越えるとそこは…ゲットーだったみたいなこともありましたから、美談だけではすまされません!笑 実はその日大阪の女性の方二人とたまたまお会いして、楽しく夕食まで一緒にさせてもらいました。
Facebookはやっておらんのですが、メールしていただければメールします!(変ないいまわし?)
ではでは!
- motoさん からの返信 2014/09/13 09:57:06
- RE: RE: RE: RE: コメントありがとうございます!
- dankeさん
僕もアルザスでの食事はウィンスターブ的なところが多かったので、
トロテュスのような割と洗練された感があるお店は珍しく、
また違った美味しさ、楽しさがあってよかったです。
ゲットーの話楽しみにしてます。面白そう!
屋根の左端、コウノトリの巣、僕が早朝にコウノトリを撮った巣です!
観たところが一緒すぎてびっくりしてます。
テュルクハイム、すばらしいですね!それに盲点でした。
電車で行ける村があったなんて。。
そしてあの前菜のクレープ食べたいです!
アルザスは、かわいいまちなみも素敵ですが、
やっぱり僕の中でのアルザスは"美味い料理とワイン!"です(笑)
ありがとうございます!またメールもさせて頂きます。
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