客家の城壁村、家々の狭間のほそ～い路地に、探検心がワクワク～！④　

2012/08/07 - 2012/08/07

香港旅行２日目。朝食のフレンチトーストでお腹いっぱいになった後、今日のメインである客家の城壁村、錦田吉慶圍へ向かう。

錦田吉慶圍は、他のトラベラーさんたちの旅行記で見た通りの雰囲気だったが、くっつくように建てられた家々の間を抜ける、狭～い路地をうろうろと歩くのは、子供の頃に、近所の家と家の間の狭いすき間を、密かに通り抜けて遊んだ時みたいに、どこに出るのかとワクワクした気分にさせてくれた。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

灣仔駅から地下鉄で、美孚駅まで３０分ほど。今は１１：４０分頃。

ここで、西鐵線に乗り換えて、二つ目の錦上路駅へ向かう。

美孚駅から錦上路駅までは、１０分ほど。

錦上路駅は、新しくてとてもきれいな駅です。

北側出口には、さらに左右に出口があります。右側が錦田吉慶圍への出口だけど、左側の出口から景色を見に出てみると・・・がら〜ん・・・駐車場・・・そして、山々〜。

近代的で大きな駅のわりに、とって〜も辺鄙というか長閑というか・・そんな風景が広がっていました。

そして、こちらが北側の右側出口から出たところ。

赤いたくさんのブースが見えましたが（閉まっていますが）、今知った情報によれば、週末にマーケットが開くみたいです。

熱帯魚さんに、吉慶圍までの道のりを詳しく教えていただいてましたので、あの橋を渡るんだな〜とすぐわかりました。

地図では川だと思って、川べりの風景を期待していたのに、用水路というか・・・そんな感じの水路でした〜。

橋を渡り切ったあたりの風景。

いかにも郊外の住宅街です。香港中心あたりの風景とは全然雰囲気が違います。

橋を渡ったら、先ほどの水路沿いに、通りを左へ行くべきなのですが、ここらへんで、一本手前の道を来ちゃったかも・・・って思いましたが、しばらくすると、行きたい道に降りる小路があったのでホッ・・。

見るべき場所もないこんな裏道なのに、なぜか休憩できる屋根つきのベンチがあり、連れ合いがバテてるみたいなので、５分ほど休憩〜。まだ、到着してから１０分くらいしか経ってないのにね〜ぇ。

客家（はっか）とは、もともと中原近辺に住んでいた漢民族で、戦火の激しい中原を去り、主に広東省や福建省などへ逃れて来た一族のことを指します。逃げた先の地域の原住民からみれば、完全に余所者であったため「客家」と呼ばれました。

吉慶圍の先祖であるトウ一族も、北宋（９６０〜１１２７年）の時代、北からやってきた客家です。１４００年代に、このあたりの錦田という農村地帯に村落をつくり、１７世紀終わり頃、外敵を防ぐためにレンガの壁で村を囲んだと言われています。

子孫の繁栄をしたトウ一族は、錦田に、吉慶圍のほかに、北圍、南圍、永隆圍、泰康圍、新圍という城壁村を造りました。

新界地区には約５０の城壁村があるらしいですが、吉慶圍ほど保存状態のよいものはないそうです。１７２５年に大幅に修復されたものの、１６５０年頃に完成した従来の城壁が今も残っています。

地図を見ながら、吉慶圍の方向へ進みます。

辺鄙というか・・・だだっ広いというか・・・なんとも不思議な雰囲気です。賑やかで、高層住宅が密集したような香港しか知らなかった私には、とっても新鮮な感じ。

地図を見ると、これが行くべき道のはず・・・これ、道？単に私有地の抜け道みたいな〜・・・。でも、他に道路はないしねぇ・・。

私有地内みたいな道を抜けると、あら〜、あれだわ〜、城壁〜！

１２：３０頃、珍しく迷うことなく（迷うほど道がたくさんないので・・・）、吉慶圍に到着です。

吉慶圍の城壁の前の駐車場みたいな空地には、生活感が有り有り〜。

これが、四角く囲った城壁にあるただ一つの出入口。

城壁の内から、傘の帽子を被った女性が出てきたので、HK$１０請求されるのかしら・・・とちょっと思いながらも・・・思わずカメラを向ける・・（ちらっとこちらを意識するも、特に気に留めることなく通り過ぎていきました）。

客家の帽子をかぶっているばあちゃんにカメラ向けると、１枚あたり（ほんとに１枚当たりなのかは不明だけれど）HK$１０払わなくてはならないという情報ですので・・。

それにしても、客家の帽子、こういうバージョンもあり・・なの・・？

入口のところに、ひとり当たりHK$３をいれてくださいね〜ボックスがあるので、２人分いれました。

前もって情報なかったら、私なら確実に見落としてたわ〜。

出入口から入ると、正面には、細いまっすぐな通路が延びています。でも、正面の奥に見えるご先祖さまを祀る廟のところで行き止まりです。

出入口のところは、壁と壁の間にイスなんかが置いてあって、ばあちゃんたちが、お昼ご飯中〜！客家の帽子なんて被ってなくて、どんぶり飯を掻きこんでいます（この写真は、帰りに撮ったものなので、帽子被ってご飯食べてますが）。食事中で、客家の帽子も脱いでいるくせに、私たちが通ると、親指と人差し指でお金マークをつくって何か言ってるばあちゃんも・・・。

今、食事中でしょ〜と、まずは無視して、中へ入ります・・・。

ほんとは、客家の帽子なんか被ってなくてもいいから、どんぶりを掻きこんでいるところとか、何気ない自然な感じを写したかったんだけれど、撮ったらお金だからね〜！モード全開で、注意深〜くこっちを窺っているので、そういう画は、あきらめました。

建物を撮るついでに、ちょろっと食事中のばあちゃんを望遠で撮ってみましたが、あわてているのでブレました〜！！

でも、高倍率のコンデジって、こういうシチュエーションの場合（って、こんなシチュエーション、そんなにないけど・・・）、とっても便利・・・。

真ん中のメインストリート（っていう〜？）からは、左右に、家々のすき間の、もっと狭〜い幅しかない通路が何本も通っています。

まずは、メインストリートをまっすぐに行ってみます。このレンガの建物は、吉慶圍の中で、わりとよく見かける画ですね・・。

城壁と同じ感じのレンガです。

突きあたりの廟へ行ってみます。

廟の中は、こんな感じ。

ちょっと物置っぽくもなってたりして・・・。いいのかい？そんなんで・・・。

廟の方から、出入口のほうを振り返った画。

城壁の中は、ほとんどのお家は新しく建て替えられたものだと情報は得ていたので、城壁の中の古い家並みという期待は全然していませんでした。思った通り、確かに、フツーの住宅がくっつくように建てられています。

でも、こんな狭〜いすき間の探検は、ワクワクしてしまいます。メインストリートから左右に伸びる、家々の間の通路を歩きまくってみました。

上を見上げれば、陽の光もさえぎられるほどの狭さ・・・。

人がひとりしか通れないくらいの幅です。

家々の中では人の気配がするし、お昼なので、お料理の匂いとかもするのだけれど、あまり人には会いません。

こんな風に、よそ者観光客が、窓や玄関から覗けるほどの距離で、うろちょろしていたら、嫌じゃないのかな〜と思っちゃうのですが、観光客慣れしているのか、特に露骨に迷惑そうな雰囲気は感じられませんでした。

さすがに写しませんでしたが、玄関から入るとすぐそこが土間の居間みたいになっている間取りで、そこにあるソファで、おばちゃんが寝そべってくつろいでいるのが丸見えだったりします。

でも、私たちが通っても、ちらっとこちらと目が合うだけで、何を言うでもなく・・・。ほんとは、こんな裏の通路までは通ってほしくないのか、それとも通って見てほしいのか・・・聞いてみたいものです。

ところどころに、こういう風に小さな空地スペースみたいな場所がありました。

廃墟に猫ちゃんが佇む・・・。

きちゃない場所にいるわりには、きれいな毛並みの猫ちゃんです・・。

壁に、線香立ても所々に見られます。

メインストリートに戻ったところで、客家の帽子のばあちゃんが来たので、ためしにカメラを向けると・・・やっぱり、ダメダメ〜というジェスチャー（撮っちゃったけど・・・）。

ばあちゃんと一緒の記念写真は別に欲しくもないので、HK$１０を渡して、レンガのお家の前でポーズをとってもらい、ばあちゃんの記念写真を・・・。

１枚につきHK$１０なのかしら？そうだと、失敗はできないわよね・・・（ほんとにどうなのかは不明）。

写真撮影後、ばあちゃんは、ここが私の家なの・・（たぶんそう言ったと思う）と、お家のドアの鍵を開けて入っていきました。その姿を写そうとカメラを向けたのだけれど、撮っているのを見つかったら、またお金払わなきゃいけないのかしら？と、あわてて撮ったので、またまたブレブレ〜（いや〜、別に払うのはかまわないんですけどね・・）。

いやいや、市場に続き、ここでもなかなかスリリングですね〜。

再び、左右の狭〜いすき間を探検しに・・・。

歴史のある昔のお家ってほどではないけれど、かなりボロい感じになってしまっているお家も。

人、住んでいるのかなぁ・・・。

ちゃんとお手入れすれば、けっこうお洒落な窓だと思いますけど・・。

また、空地みたいなスペースが・・・。

郵便受けは、かわいいね〜。

壁のタイルがかわい〜！

頑丈そうな扉の造りですね〜。現代では、城壁ではなく、こういうドアで、泥棒なんかの外敵から守るんだなぁと思ったのでした・・。

村の子供が学校帰りかな・・・。

出入口の壁の内側に、鉄門が見えます。

あのあたりに、ばあちゃんたちがたむろってるし、鉄門についての情報不足で、ちゃんと写してこなかったけれど、イギリス租借に抵抗した吉慶圍から、戦利品としてイギリスに持ち去られた鉄門が、その後返還されたというエピソードのある鉄門だそうです。

けっこう年季の入った家の装飾。

またしても、空地スペース。お家を取り壊した後なのかな・・。

メインストリート。吉慶圍では、何組かの観光客らしき人を見かけました。

鉄門、さっきよりは見えますでしょうか・・。このような城壁の鉄門は、新界地区に１２ほどしか残っていないそうです。

一番城壁に近い、城壁わきの通路。

内側から見た城壁。

３０分あまり探検して、１３時すぎに吉慶圍を出ます。

人のお家すれすれの路地めぐりは、なかなか楽しかったです！この写真の多さからしても、私が結構ハマったことはおわかりいただけるかと・・・。

出入口のあたりには、ばあちゃんたちが座ってたむろっていて、カメラをちょっとでもそっちの方向に向けると、ただじゃ撮らせまい！と警戒をおこたりませんので、自然な雰囲気で撮りたい場合、こっそりと撮らなくちゃならなくて、シャッターのせめぎ合いみたいになりました〜！

せっかくここまで来たけれど、他に見どころを調べてこなかったし、連れ合いはバテてそうだし・・・どうしようかな〜。

城壁の見張り台だったのかしら？

吉慶圍の北側にある大通り、錦田公路を渡った向こう側の住宅の風景。

錦田公路は、来るときに通ってきた道とは違って、バスも通る大通りです。

元朗（ユンロン）まで、バスで行けます。

お昼休みかしら・・。

客家の帽子を被ったおばちゃん、仕事してるし〜・・・。あの帽子って、頭の部分は、くり抜いてあるのね・・・。

錦田公路。なんかローカルな感じで、いいよな〜。

こんな看板が目に入り、何か見どころがあるのかもね〜と、ちょっと行ってみることにしました。

このあたりの建物、独特の雰囲気で、とっても面白い〜。

何気に、バルコニーがカラフル〜。

バルコニーがなんともエキゾチックというか・・・。

ここでも、客家の帽子のおばあちゃんがお仕事（？）中だし〜。

１３：３０頃。

なんか、城壁村らしきものが目の前に現れました。たぶんこれが泰康圍で、吉慶圍と同じ一族が作った城壁村だと思われます（旅行中は、ほかに城壁村があるといった情報を知らなかったので、何なのかわからないままでしたが・・・）。

この村の城壁は、ぐるりと取り囲んでいたであろう一部しか残っていないようです。

城壁村の出入口。

城壁が二重になっているようです。

でも、このまま勝手に入ってよいものなのかどうかわからない・・・観光客に公開されているのは吉慶圍だけとかガイドブックで見たような気もするし・・そうすると、もしかして不法侵入とかになっても大変だしなぁ・・・。

と、そこへ学校帰りらしい男の子が来たので、入ってもいいのかしら？みたいなことを英語で聞いたら、通じたのか、OKだよと言うので（自分の都合の良いように解釈したかも・・・？）、では・・と入ってみます。

まっすぐ正面には、やっぱり先祖を祀ったらしい廟がありましたが、行ってみたら、鉄格子の扉が閉まっていました。

脇道の狭〜い通りには、もう廃墟となってしまっている古いレンガの建物が朽ち果てていました。

廃墟となっています。

メインストリートの奥から、出入口を見た画。

ここの城壁村の中では、何かの修復工事している場所もありました。

これは・・・工事中というより・・・壊しっぱなし・・？

お〜、客家の帽子のおばちゃん、お掃除中〜。

お金とるのかしら・・と思って、撮る前に、Excuse me・・と声をかけてみましたが、聞こえないのか英語だからか、反応なかったので、写真撮っちゃいました。

吉慶圍よりも、小規模な感じです。

観光客もいないみたい・・・。

生活感があって、なんか人のおうちを覗いているみたいで、ちょっとドキドキ、ワクワク。

竹の足場だぁ〜、修復中〜。

１０分ほどで探検を終えました。出入口の内側に祭壇（？）が・・。

１３：４０過ぎ、暑くて、休憩がてら何か冷たい物を飲もうか・・・ということで、通りがかりの食堂に入りました。

連れ合いは、暑さでバテたせいなのか、あまり食欲がなく（これって、食べることだけが命・・の連れ合いには珍しすぎることなんです・・）、それでも何か食べた方がいいんじゃないかと、無理やり、私は、牛バラ肉の麺。香港風の、細〜い麺です。

連れ合いは、出前一丁。具は、指さしで適当に頼んだら、ウインナーソーセージと目玉焼きでした。

香港の食堂のメニューには（全部ってわけではないんだろうけど）、野菜・肉・魚・飯というようなカテゴリー分けの中に、出前一丁（インスタント・ヌードル）というカテゴリーあり、その出前一丁の中に、色々具が違うメニューがあります。

食べてみたら、ほんとに、日本のインスタントラーメンなので、そんなもんがメインの麺料理なのかい〜！とびっくり・・・。帰ってきてから、出前一丁が香港でメジャーなのを知りました。だけど、これをお金とるメニューにしてるなんて・・・。

ハエが飛び回っているような、お洒落とは程遠い食堂・・・。こんなローカルな町で、こんなローカルな食堂・・・いい思い出です〜。

まだ時間があるので、これからどうしようかな〜。ホントは、錦上路駅からさらに３つほど乗って、天水圍に行ってもいいなと考えてもいたのですが、連れ合いがバテぎみだし、天水圍では暑い中を歩くことになると思ったので、あきらめることにしました。

１４：３０頃。錦上路駅へと戻ります。

駅のまわりのだだっ広い敷地には、自転車置き場もあります。

錦上路駅周りの緑。なんとなく南国風〜。

１５時ころ、錦上路駅から、戻ります。

今までに、香港のメインエリアから郊外へは、赤柱（スタンレー）や淺水灣（レパルスベイ）には行ったことがあるけれど、こんなにローカルさプンプンな町に来たのは初めてでした。これまでの香港のイメージとは全く違う雰囲気に、なんだかハマってしまいそうです。

楽しかったぁ〜（連れ合いは暑いだけで、楽しくもなかったかもね・・・目の障害があるので、ほとんど見えなかっただろうし・・）！！

後日、どうだった？と聞いてみたら、壁（って、狭〜い路地の両側の家々のことだと思う）と、料理の匂いがした・・って思い出だけみたいでした。

この旅行記へのコメント （14）

• nao520さん 2013/08/14 20:51:19

  おもしろそうです

  こんにちわ。
  
  香港には五年住んでいたのですが、当時は地下鉄が通ってなく不便で行く機会はありませんでした。たまに、香港は出張で行くので今度ついでに見てこようと思います。
  おもしろそうですね。
  
  nao

  こあひるさん からの返信 2013/08/16 11:31:30

  RE: おもしろそうです

  nao520さん、こんにちは。
  
  香港に地下鉄がないとかなり不便だったでしょうね〜。５年間住んでいらっしゃったそうですが、そのころはいかにも香港くささ一杯だったことでしょう。
  
  今度出張でいらしたら、住んでいらした方の目で見た香港の旅行記をぜひ紹介してくださいね。
  
  こあひる

  nao520さん からの返信 2013/08/16 11:38:36

  RE: おもしろそうです

  こんにちわ。
  
  言葉足らずですいません。
  この客家村のほうに行く地下鉄が開通していませんでした。旅行記を見て、ああここまで延伸したのだなあと感慨深いです。
  
  私がいたのは1995-2000年で返還を挟みましたので、それなりにいろいろな面で動きがあった時期でした。
  年数回は出張に行く機会があるので、その度に時間を作り楽しんでいます。ほとんど、食べ物系ですけどね。
  
  nao
  

• jun1さん 2012/08/27 10:17:57

  お邪魔しま〜す。

  こあひるさん、こんにちは。
  
  香港旅行記、拝見させていただきました。
  夜景は昔よりカラフル照明なビルが増えて、一段と綺麗になった気がします。
  クロスフィルターを使った写真、綺麗です〜♪
  
  そして、団体観光ツアーでは行かない様なローカルな町に行ったのですね。
  興味深く見てしまいました。
  ４トラ情報で行き方入手ですか？
  なかなかガイドブックには載らないところなのかな？
  
  蒸し暑い時期だったので、歩くの大変だったみたいですね。
  行くことが有った時の参考にさせていただきます。
  
  jun1

  こあひるさん からの返信 2012/08/27 15:45:46

  RE: お邪魔しま〜す。

  jun1さん、こんにちは。
  
  錦田吉慶圍は、地球の歩き方にちょこっと載っていました。地図は載っていなかったので、４トラで質問して、行き方など教えてもらいましたよ〜。これからも、ローカルな町に、ハマってしまいそうです。
  
  日本にいても、真夏の真っ昼間に歩き回ったりしないので、香港に限らず、真夏は、歩き回る観光には向いていないと、よ〜く身に沁みました・・・。
  
  こあひる

• たらよろさん 2012/08/21 23:30:41

  10香港ドルのおばあちゃん♪

  こんばんは、こあひるさま。
  
  まあーーーディープな香港に行ってらしたんですね。
  こんな地域があること、、、
  今の今まで全然知らなかったぁ。
  この集落では、皆さん何をして生計を立ててらっしゃるんですか？
  多分、私がこれからも行くことが無いであろう香港の一場面なので、
  興味深く拝見し、
  そして、こんな一面もあるんだと、教えていただき嬉しかったです☆
  
  高層ビルいっぱいの香港のすぐ隣に、
  路地裏の香港、、、
  やっぱり面白い街だなっっ！！
  
  
  たらよろ

  こあひるさん からの返信 2012/08/23 22:24:34

  RE: 10香港ドルのおばあちゃん♪

  たらよろさん、こんばんは。
  
  こんな郊外には初めて行ってきましたが、何だかハマってしまいそうですよ〜。
  
  香港のメインエリアも、昔はもっと胡散臭い感じがしたのですが、今回はあまりそういう雰囲気はなくなっていました。たらよろさんが行ったようなおいしそうなレストランにも行きたいところがあったのですが、あまりに暑くて行動範囲がとっても狭くなってしまって、通りがかりの名もない食堂とかで済ませてしまって、残念でした〜。
  
  次に行くときには、もっと涼しいシーズンに行きたいとつくづく思いました・・・。
  
  こあひる

• n.arakiさん 2012/08/21 10:02:20

  おはようございます。

  こあひるさん、香港旅行記楽しませて頂いております。
  
  私が行った香港は、相当前ですが、メイン通り以外は危険だから歩かないでと言われたものです。
  興味深々だったのでちょこっと歩いてみましたが。
  当時写真は勿論フィルム。
  あるクライアントと取材がてらだったものですから、すべてポジ。
  ASA64の低感度だったのと、ジックリカメラを構えて撮るわけにもいかず、ブレブレの写真しか
  なかったことを思い出しました。
  
  また行ってみたいなと思っております。
  
  　　　　　　n.araki

  こあひるさん からの返信 2012/08/21 16:28:58

  RE: おはようございます。

  n.arakiさん、こんにちは。
  
  昔の香港は、もっと胡散くさ〜い雰囲気プンプンでしたもんね・・・。平日の昼間っから、ケータイ（当時は今ほどケータイは万人に・・ってほどでもなかったので）片手に、街中のあちこちに佇んでいて、何をやっているのかしら〜？と不思議に思っていました。当時は、香港人ってどんな生活しているのか、興味深々でしたもん・・。
  
  まぁ今でも、あまりひと気のない狭い裏路地なんかは危険でしょうが、路地ってその町の魅力がいっぱいですね〜。
  
  こあひる

• durianさん 2012/08/20 21:29:25

  錦田吉慶圍

  こあひるさん
  
  こんばんは〜〜錦田吉慶圍、無事行って来られたんですねぇ。私が行って８ヶ月前になりますが何かとても懐かしく旅行記見せてもらいました。もう一つ他の村も発見出来てお見事です。帽子をかぶっているおばちゃん達、観光慣れして＄１０も請求するのはちょっと負けてしまいますよね。私が行ったとき、帽子かかぶらないの〜〜とおばちゃんにジェスチャーしたら指でお金を請求して来たので、なんか引いてしまい写真は撮りませんでした。おばちゃん達にしてみたら凄い大金ですよね。暑い中ご苦労さまでしたHKやっぱりはまってしまいますよね。
  
  
  durian

  こあひるさん からの返信 2012/08/21 16:03:54

  RE: 錦田吉慶圍

  durianさん、こんにちは。
  
  おかげさまで、無事に吉慶圍に行ってまいりました。質問に回答いただいていたので、帰ってきてからお礼を申し上げようと思っていたのですが、先に掲示板に書き込みをいただいちゃってすみません。ありがとうございました。
  
  帽子、お金とってから被るって・・・でも、お金払うのはともかくとして、ポーズ決め決めの写真でなく、もっと自然な様子の写真が欲しいんですけどね・・・。
  
  ところで、durianさんは、毎年香港に行かれるほどハマっておられるんですね。わかりますぅ〜。ヘタに国内旅行行くよりも近いし・・・。
  
  市場で、たくさん写真を撮られてますが、怒られることはなかったですか？
  
  こあひる

  durianさん からの返信 2012/08/21 20:32:27

  RE: 錦田吉慶圍

  > こあひるさん
  >
  > こんばんは〜〜錦田吉慶圍、無事行って来られたんですねぇ。私が行って８ヶ月前になりますが何かとても懐かしく旅行記見せてもらいました。もう一つ他の村も発見出来てお見事です。帽子をかぶっているおばちゃん達、観光慣れして＄１０も請求するのはちょっと負けてしまいますよね。私が行ったとき、帽子かかぶらないの〜〜とおばちゃんにジェスチャーしたら指でお金を請求して来たので、なんか引いてしまい写真は撮りませんでした。おばちゃん達にしてみたら凄い大金ですよね。暑い中ご苦労さまでしたHKやっぱりはまってしまいますよね。
  >
  >
  > durian
  
  
  
  こあひるさん
  
  そうなんですねぇ〜私、HKにはまるとゆうかあのHKの臭いが好きなんです〜〜なんか懐かしい、自分は昔ここで暮らしていたような感じがします。きっと私の前世はチャイニーズだったのかしら......と思います（笑）でも今は何処でも近代化されて昔の面影が殆ど消えてしまいましたよね。。。しかたないけど残念です。市場での写真はカメラを向けると顔を隠す人ばかりでした。人の顔をもっと撮りたけど中々難しいですよね。そっと撮った写真ばかりです。あとチュン湾でタクシーが沢山並んでいたのでカメラを向けたらタクシーのドライバーが降りて来てもの凄いけんまくで私を追いかけて来た。。。。びっくりして私逃げました！！いったいあれは何だった？？？やっぱり中国からの不法移民なのか？？疑問が残るHKですが......もう来年のHK行き１月のチケットゲットしました(笑）
  
  durian
  
  

• ガブリエラさん 2012/08/20 14:35:50

  ばあちゃん、しっかりしてますね(^_^;)

  こあひるさん☆
  
  こんにちは♪
  
  あら、おばあちゃん、ちゃんとカメラ目線だわ♪と思ったら、お金を渡した後だったのですね！
  しっかりしてるな〜！！！
  昔、エジプトに行った時に、勝手に写真に入ってきて「バクシーシ（チップ）を要求されたのを、思いだしました(^_^;)
  それに比べたら、良心的ですね♪
  
  路地を歩くと、なんだかその国の一部になったような気がして、楽しいですよね♪
  
  ガブ(^_^)v

  こあひるさん からの返信 2012/08/20 21:25:52

  RE: ばあちゃん、しっかりしてますね(^_^;)

  ガブちゃん、こんばんは。
  
  いつもありがとう♪
  
  エジプト、さらにスリリングなんですね〜。どこの国も、アクティブよね〜。
  
  そういえば、スペインで、広場のカフェに座ったら、勝手に遠くの方で演奏をしている人がいて（それももう終わり頃・・）、こっちは座ったばっかで、聴いてもいないのに、チップを強気に徴収しにきたのには、気分を害しましたが・・・客家のばあちゃんのチップは、口コミやガイドブックでも公然ですので、かわいいもんですね・・・。
  
  路地歩き、ほんと、その町を味わっている〜って気分が高まりますよね〜。でも、やたら路地の奥へ奥へと入っていくのは、考えてみたら危ないこともあるかもねぇ・・・微妙だわ〜・・・。
  
  こあひる