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8月3日朝、空路でプラハからミュンヘン経由でクラクフへ。<br /><br />ネットで探したルフトハンザの航空券で。<br /><br />ミュンヘンでの乗り継ぎ時間が短く、<br />空港間の移動時間は3時間20分と楽々な移動だった。<br />往復で230ユーロくらい。<br />(もっと安いのもあった。移動時間が長くなればなるほど航空券は安くなる)<br />プラハよりクラコフまで列車での移動も一考したが<br />時間節約、体力温存のため飛行機にした。<br />結果的には現地での時間をゆっくりとることができ、良かったと思う。<br /><br /><br />今回ポーランドへの旅の目的は<br />人類の負の世界遺産であるアウシュヴィッツだ。<br />最寄りの空港を調べたところクラクフという名前があがったので、<br />とりあえず宿をとるためだけにステイするつもりだった。<br />ガイドブックなどもちょっと見てみたけれど<br />他のヨーロッパの街並みともそんなに変わりはないみたいだし、<br />大した期待もしていなかった。<br /><br />しかし、クラクフは中世の趣を残す美しい旧市街を持ち、<br />かつ旅行者にとっても過ごしやすいところだった。<br />聞いてみれば街自体が世界遺産だっていうではないか!<br />道理でどこを見ても情緒のある風景な訳です。<br />ごめん、クラクフ。<br />わたしはあなたと知り合えて良かった、<br />と一気にファンに。<br /><br /><br />さて空港に着いたところに話を戻そう。<br />クラクフBalice空港に着いた直後に大粒の雨が降り始める。<br />空港のすぐそばから出ているバスで移動することにした。<br /><br />※ここでの注意。バス停にあるチケットマシンは硬貨でないと受け付けない。空港で両替をした場合、一部細かい硬貨にしてもらっておくと便利。わたしは硬貨を作るため空港の売店に戻ったため、30分に1本のバスを1回見送った。<br /><br />今回の旅行はオーストリア、チェコと周った後<br />ポーランドに入っているが、道の悪さにちょっと驚いた。<br />舗装が継ぎ接ぎのため結構揺れるし、<br />水はけも悪く、歩道側にバスが寄ると<br />バスの窓あたりまで水しぶきが飛ぶ。<br />交差点や坂の下なんて水たまりどころじゃなくて湖みたいになっていた。<br />そうしてなんとかクラクフ駅バスターミナルに到着。<br />雨だったこともあるが約40分かかった。<br /><br />空港からは少し歩くけれど、<br />うまく時間が合えば列車の方が早く便利だったかも(約15分)。<br /><br />クラクフ駅併設のバスターミナルチケット売り場で<br />明後日のオシフェンチムへの<br />(アウシュヴィッツはドイツ語読み。ポーランド語ではもともとこう読む)<br />往復のバスチケットを購入。<br /><br />※時間帯にも依ると思うのですが<br />チケット売り場は結構混んでて<br />それぞれの窓口にたくさん人が並んでます。<br />時間には余裕をもってチケット購入した方が良さそうです。<br />英語も通じにくい(または通じない)ので<br />移動日、区間、時間をメモして窓口のスタッフに渡すと<br />スムーズかもしれません。<br /><br />↓2012年8月23日時点のバス時刻表(クラコフ―オシフィエンチム間)<br />http://web.pksoswiecim.pl/przewozy_pasazerskie.php?id_strony=18<br /><br /><br />駅を抜けてホテルにすぐ向かうつもりだったが、<br />ここで早くも寄り道。<br />駅に併設するショッピングモールGaleria Krakowska。<br />(バスターミナルから駅の反対側に出ようとすると<br />ここを通り抜けることになる。)<br />実に近代的な一大商業施設で実に様々な店が入っている。<br />(営業時間10:00~22:00と超便利)<br />お土産はここで完璧、と確信。<br /><br />と、ふと外を見ると夕立で大雨に。<br />時間潰しに、フラフラとGaleria内をウィンドウショッピングしつつ待つ。<br />Kredensというポーランドでは有名な食材店で<br />ハムとチーズを2切れずつとピクルス2本、<br />レバーパテ1スライス(以上量り売り)、<br />パンとウェハースのお菓子を買う。<br />夕食を食べに出るのも億劫だと思ったし、<br />街の夜がどれだけ安全なのかもわからなかったから、<br />これを今日の最後のごはんにするつもりで。<br /><br />もっといろいろ見たかったけれど、<br />クラクフの移動で、乗り継ぎを含め朝からなんだかんだで<br />9時間くらい経っていた。<br />疲れもあって、Galeria内にある吹き抜けの広場に設置された<br />子供のお遊戯施設にあるベンチで小休止。<br /><br />雨が小降りになったのを見計らってGaleriaから駆け出す。<br />ホテルはGaleriaから徒歩5分ほどのところにあるHotel Matejko。<br />アウシュヴィッツ行のバスターミナル<br />(空港から着いたバスターミナルと同じ)や<br />これまた世界遺産のヴィエリチカ塩鉱行きのバスも徒歩1分の場所から出る、<br />(ツアーに参加したためこのバスには乗ることはなかったが)<br />というとても便利な立地にある。<br /><br />クラコフの中では中級の価格帯のホテルだが、<br />(2泊で9,000円強だったかな。)<br />ホテルの外観や設備はいまいちと言ったところ。<br />部屋はにはエアコン、セキュリティボックス、冷蔵庫なし。<br />ワードローブはあるがハンガーはなし。<br />バスルームは換気扇がなく湿気がこもった。<br />ベッドの掛布団にはタバコの火で開いたと思われる穴が2つ…<br />が、2リットルのミネラルウォーターが<br />サービスで置いてあったのには助かった。<br />またスタッフもとてもテキパキしていて良かった。<br />チェックインもサッサとスムーズ。<br />後にヴィエリチカ塩鉱へのツアーも手配してもらったし、<br />貴重品の管理もしっかりしてくれた。<br /><br />先ほどKredensで買った食材をパンに挟んで食べる。<br />味わい深くとても美味。<br />高級食材店とは聞いていたけど全部で300円ほど。<br />外食でないからということもあるけれど<br />日本の物価からするととてもリーズナブルだと感じる。<br /><br />あとはシャワー入って寝ちゃおうかと思ったけど<br />明後日の帰りの空港行き列車チケットも取っておこうと再び駅へ。<br />チケット売り場に並んでいると、<br />営業時間21:00までと書いてある窓口のおばちゃん①に<br />他の売り場に行け~!と怒鳴られ<br />並んでいた他の人たちと共にその列を離れる。<br />(こわいよ、おばちゃん①!)<br />列車のホームに上がって別の売り場に再び並び、<br />ようやく順番が来たのに<br />「No! Tomorrow!Train!」とその窓口のおばちゃん②に言われ<br />訳が分からずにいると、<br />英語のちょっとわかる若いスタッフの女性が<br />「明日買うか、電車の中で買って」と英語で説明してくれた。<br />しぶしぶホームを降りると最初に並んだ窓口は<br />21:00前にも関わらず既に閉まっていた。<br />おばちゃん①め~、早く帰りたかっただけじゃんか~!<br /><br />しょんぼりしながらも、<br />ホテルにそのまま帰るのが何だかもったいなくなって<br />ちょこっとだけ街に出てみることに。<br />(結局道に迷って案外長い時間さまようことになったのだが。)<br />駅前広場から旧市街に入れる地下道を通る。<br /><br />出たのは旧市街の端っこだったが<br />歴史的なものであろう建物がライトアップされていて美しい。<br />旧市街の北側にあり、ホテルに比較的近い<br />バルバカンとプロレンス門を眺めて帰ろう<br />と思って歩いていたのに、<br />いつの間にか方向を見失っていて<br />ホテルからどんどん離れてしまっていた!<br />結局目立つ建物を辿りつつ旧市街広場まで出てしまった。<br /><br />東欧への初旅行、そしてかれこれ10時近くになっていたので<br />さすがに安全を思い焦り始める。<br />しかし、広場ではたくさんの観光客(と思われる)が<br />賑やかに飲みまくり、<br />子供たちも遊びまわっているわ、<br />観光客らしきおばあちゃんたちもゆったりと歩いている。<br />何だか危険そうではなさそう!?<br />という空気を感じてちょっと安心する。<br />しかし、今日のところは早くホテルに帰って寝たかったので<br />辺りを歩いていた観光客らしきおばあちゃんとおばちゃんに道を聞いて歩く。<br />当初目的にしていたバルバカンとフロレンス門が見えたのは<br />10分後くらいだったかな。<br />随分離れたところまで来ちゃっていたことを知る。<br />やれやれ。<br />とにかく無事ホテルに着く。<br /><br />夜の街を少し歩いただけだけど<br />クラクフの美しさが垣間見え、<br />そして何より安全度が高いようだということが確認され、<br />すっかりこの街への期待度が上がってしまった。<br />明日ヴィエリチカから帰ってきたら早速街歩きだな~って楽しみになる。<br /><br />歩いている間に、明日のことを考えた。<br />これまた世界遺産のヴィエリチカ塩鉱へのツアーに参加することに決めて<br />ホテルのフロントで申込みをする。<br />23時近かったのにも関わらず<br />フロントお姉さんはテキパキと手続きしてくれた。<br />頭がキレる感じの美人さんだった。<br /><br />ところで、ポーランドって東欧だし、<br />緯度も北海道くらいだし、<br />私の勝手なイメージの中では夏も涼しいんじゃ?って思ってたけど<br />結構蒸しててビックリする。<br />部屋はとても暑くて寝苦しかったけど、疲れの余りグ~グ~寝る。<br />おやすみ、クラコフ。<br />

2012年 クラコフが思いがけず素晴らしくて感動!1日目

10いいね!

2012/08/03 - 2012/08/05

428位(同エリア937件中)

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10

梅干し純

梅干し純さん

8月3日朝、空路でプラハからミュンヘン経由でクラクフへ。

ネットで探したルフトハンザの航空券で。

ミュンヘンでの乗り継ぎ時間が短く、
空港間の移動時間は3時間20分と楽々な移動だった。
往復で230ユーロくらい。
(もっと安いのもあった。移動時間が長くなればなるほど航空券は安くなる)
プラハよりクラコフまで列車での移動も一考したが
時間節約、体力温存のため飛行機にした。
結果的には現地での時間をゆっくりとることができ、良かったと思う。


今回ポーランドへの旅の目的は
人類の負の世界遺産であるアウシュヴィッツだ。
最寄りの空港を調べたところクラクフという名前があがったので、
とりあえず宿をとるためだけにステイするつもりだった。
ガイドブックなどもちょっと見てみたけれど
他のヨーロッパの街並みともそんなに変わりはないみたいだし、
大した期待もしていなかった。

しかし、クラクフは中世の趣を残す美しい旧市街を持ち、
かつ旅行者にとっても過ごしやすいところだった。
聞いてみれば街自体が世界遺産だっていうではないか!
道理でどこを見ても情緒のある風景な訳です。
ごめん、クラクフ。
わたしはあなたと知り合えて良かった、
と一気にファンに。


さて空港に着いたところに話を戻そう。
クラクフBalice空港に着いた直後に大粒の雨が降り始める。
空港のすぐそばから出ているバスで移動することにした。

※ここでの注意。バス停にあるチケットマシンは硬貨でないと受け付けない。空港で両替をした場合、一部細かい硬貨にしてもらっておくと便利。わたしは硬貨を作るため空港の売店に戻ったため、30分に1本のバスを1回見送った。

今回の旅行はオーストリア、チェコと周った後
ポーランドに入っているが、道の悪さにちょっと驚いた。
舗装が継ぎ接ぎのため結構揺れるし、
水はけも悪く、歩道側にバスが寄ると
バスの窓あたりまで水しぶきが飛ぶ。
交差点や坂の下なんて水たまりどころじゃなくて湖みたいになっていた。
そうしてなんとかクラクフ駅バスターミナルに到着。
雨だったこともあるが約40分かかった。

空港からは少し歩くけれど、
うまく時間が合えば列車の方が早く便利だったかも(約15分)。

クラクフ駅併設のバスターミナルチケット売り場で
明後日のオシフェンチムへの
(アウシュヴィッツはドイツ語読み。ポーランド語ではもともとこう読む)
往復のバスチケットを購入。

※時間帯にも依ると思うのですが
チケット売り場は結構混んでて
それぞれの窓口にたくさん人が並んでます。
時間には余裕をもってチケット購入した方が良さそうです。
英語も通じにくい(または通じない)ので
移動日、区間、時間をメモして窓口のスタッフに渡すと
スムーズかもしれません。

↓2012年8月23日時点のバス時刻表(クラコフ―オシフィエンチム間)
http://web.pksoswiecim.pl/przewozy_pasazerskie.php?id_strony=18


駅を抜けてホテルにすぐ向かうつもりだったが、
ここで早くも寄り道。
駅に併設するショッピングモールGaleria Krakowska。
(バスターミナルから駅の反対側に出ようとすると
ここを通り抜けることになる。)
実に近代的な一大商業施設で実に様々な店が入っている。
(営業時間10:00~22:00と超便利)
お土産はここで完璧、と確信。

と、ふと外を見ると夕立で大雨に。
時間潰しに、フラフラとGaleria内をウィンドウショッピングしつつ待つ。
Kredensというポーランドでは有名な食材店で
ハムとチーズを2切れずつとピクルス2本、
レバーパテ1スライス(以上量り売り)、
パンとウェハースのお菓子を買う。
夕食を食べに出るのも億劫だと思ったし、
街の夜がどれだけ安全なのかもわからなかったから、
これを今日の最後のごはんにするつもりで。

もっといろいろ見たかったけれど、
クラクフの移動で、乗り継ぎを含め朝からなんだかんだで
9時間くらい経っていた。
疲れもあって、Galeria内にある吹き抜けの広場に設置された
子供のお遊戯施設にあるベンチで小休止。

雨が小降りになったのを見計らってGaleriaから駆け出す。
ホテルはGaleriaから徒歩5分ほどのところにあるHotel Matejko。
アウシュヴィッツ行のバスターミナル
(空港から着いたバスターミナルと同じ)や
これまた世界遺産のヴィエリチカ塩鉱行きのバスも徒歩1分の場所から出る、
(ツアーに参加したためこのバスには乗ることはなかったが)
というとても便利な立地にある。

クラコフの中では中級の価格帯のホテルだが、
(2泊で9,000円強だったかな。)
ホテルの外観や設備はいまいちと言ったところ。
部屋はにはエアコン、セキュリティボックス、冷蔵庫なし。
ワードローブはあるがハンガーはなし。
バスルームは換気扇がなく湿気がこもった。
ベッドの掛布団にはタバコの火で開いたと思われる穴が2つ…
が、2リットルのミネラルウォーターが
サービスで置いてあったのには助かった。
またスタッフもとてもテキパキしていて良かった。
チェックインもサッサとスムーズ。
後にヴィエリチカ塩鉱へのツアーも手配してもらったし、
貴重品の管理もしっかりしてくれた。

先ほどKredensで買った食材をパンに挟んで食べる。
味わい深くとても美味。
高級食材店とは聞いていたけど全部で300円ほど。
外食でないからということもあるけれど
日本の物価からするととてもリーズナブルだと感じる。

あとはシャワー入って寝ちゃおうかと思ったけど
明後日の帰りの空港行き列車チケットも取っておこうと再び駅へ。
チケット売り場に並んでいると、
営業時間21:00までと書いてある窓口のおばちゃん①に
他の売り場に行け~!と怒鳴られ
並んでいた他の人たちと共にその列を離れる。
(こわいよ、おばちゃん①!)
列車のホームに上がって別の売り場に再び並び、
ようやく順番が来たのに
「No! Tomorrow!Train!」とその窓口のおばちゃん②に言われ
訳が分からずにいると、
英語のちょっとわかる若いスタッフの女性が
「明日買うか、電車の中で買って」と英語で説明してくれた。
しぶしぶホームを降りると最初に並んだ窓口は
21:00前にも関わらず既に閉まっていた。
おばちゃん①め~、早く帰りたかっただけじゃんか~!

しょんぼりしながらも、
ホテルにそのまま帰るのが何だかもったいなくなって
ちょこっとだけ街に出てみることに。
(結局道に迷って案外長い時間さまようことになったのだが。)
駅前広場から旧市街に入れる地下道を通る。

出たのは旧市街の端っこだったが
歴史的なものであろう建物がライトアップされていて美しい。
旧市街の北側にあり、ホテルに比較的近い
バルバカンとプロレンス門を眺めて帰ろう
と思って歩いていたのに、
いつの間にか方向を見失っていて
ホテルからどんどん離れてしまっていた!
結局目立つ建物を辿りつつ旧市街広場まで出てしまった。

東欧への初旅行、そしてかれこれ10時近くになっていたので
さすがに安全を思い焦り始める。
しかし、広場ではたくさんの観光客(と思われる)が
賑やかに飲みまくり、
子供たちも遊びまわっているわ、
観光客らしきおばあちゃんたちもゆったりと歩いている。
何だか危険そうではなさそう!?
という空気を感じてちょっと安心する。
しかし、今日のところは早くホテルに帰って寝たかったので
辺りを歩いていた観光客らしきおばあちゃんとおばちゃんに道を聞いて歩く。
当初目的にしていたバルバカンとフロレンス門が見えたのは
10分後くらいだったかな。
随分離れたところまで来ちゃっていたことを知る。
やれやれ。
とにかく無事ホテルに着く。

夜の街を少し歩いただけだけど
クラクフの美しさが垣間見え、
そして何より安全度が高いようだということが確認され、
すっかりこの街への期待度が上がってしまった。
明日ヴィエリチカから帰ってきたら早速街歩きだな~って楽しみになる。

歩いている間に、明日のことを考えた。
これまた世界遺産のヴィエリチカ塩鉱へのツアーに参加することに決めて
ホテルのフロントで申込みをする。
23時近かったのにも関わらず
フロントお姉さんはテキパキと手続きしてくれた。
頭がキレる感じの美人さんだった。

ところで、ポーランドって東欧だし、
緯度も北海道くらいだし、
私の勝手なイメージの中では夏も涼しいんじゃ?って思ってたけど
結構蒸しててビックリする。
部屋はとても暑くて寝苦しかったけど、疲れの余りグ~グ~寝る。
おやすみ、クラコフ。

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
4.5
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • クラコフBalice空港。<br />空港を出て右へ進むとクラコフ市内行きのバス停があります。30分に1本ほどの頻度で出ています。<br />ちなみに、チェックインや搭乗など、相当時間がかかりました。<br />空港に着いたのが搭乗予定時刻の1時間半前でしたが<br />チェックイン完了まで1時間ほど待たされ、<br />搭乗できたのは結局出発時間を過ぎていたと思います。<br />空港の関係スタッフもそれに何の問題も感じていないかのような表情でした。<br />これがクラコフ空港ではいつものことなのかは分かりませんが、<br />オーストリア、チェコと旅してきて、<br />どちらも空港の時間管理はかなり正確だったため、かなり気になりました。

    クラコフBalice空港。
    空港を出て右へ進むとクラコフ市内行きのバス停があります。30分に1本ほどの頻度で出ています。
    ちなみに、チェックインや搭乗など、相当時間がかかりました。
    空港に着いたのが搭乗予定時刻の1時間半前でしたが
    チェックイン完了まで1時間ほど待たされ、
    搭乗できたのは結局出発時間を過ぎていたと思います。
    空港の関係スタッフもそれに何の問題も感じていないかのような表情でした。
    これがクラコフ空港ではいつものことなのかは分かりませんが、
    オーストリア、チェコと旅してきて、
    どちらも空港の時間管理はかなり正確だったため、かなり気になりました。

  • クラコフBalice空港を出て右方向に行くとあるバス停の時刻表。<br />クラコフ市内まで約30分に1本出てます。<br />なお2012年8月3日時点のもの。

    クラコフBalice空港を出て右方向に行くとあるバス停の時刻表。
    クラコフ市内まで約30分に1本出てます。
    なお2012年8月3日時点のもの。

  • 道路の整備と水捌けはかなり微妙です。<br />写真の道は本当は2車線です。<br />道路のほとんどが冠水しているところも。<br />車はモーターボートのように水しぶきをあげることになるので<br />中央車線の上を端ってます・・・危ない・・・。

    道路の整備と水捌けはかなり微妙です。
    写真の道は本当は2車線です。
    道路のほとんどが冠水しているところも。
    車はモーターボートのように水しぶきをあげることになるので
    中央車線の上を端ってます・・・危ない・・・。

  • ポーランドの高級食材屋さん「Kredens」Galeria Krakowski店。<br />肉、ハムやチーズ、レバーペースト、惣菜などやマヨネーズ、マスタード、はちみつ、ジャム、ティー、お菓子などなどを扱っています。<br />

    ポーランドの高級食材屋さん「Kredens」Galeria Krakowski店。
    肉、ハムやチーズ、レバーペースト、惣菜などやマヨネーズ、マスタード、はちみつ、ジャム、ティー、お菓子などなどを扱っています。

  • 寿司弁当屋さんで撮った一枚。<br />寿司の内容によって異なる日本の都市の名前がついてます。<br />残念ながら食べることはなかったのですが、味が気になりました。<br />もし食べた方がいらっしゃったらぜひ感想を聞きたいです!

    寿司弁当屋さんで撮った一枚。
    寿司の内容によって異なる日本の都市の名前がついてます。
    残念ながら食べることはなかったのですが、味が気になりました。
    もし食べた方がいらっしゃったらぜひ感想を聞きたいです!

  • Galeria Krakowski地下1階にあるフードコートで食べた昼食。<br />ポーランド料理をビュッフェ形式で皿に取り、<br />レジで重さを量りってもらいその分の支払いをする。<br />フードコート中央の好きな席で食べるというセルフサービス。<br />どれもとても美味しく、かつ野菜が豊富だったので嬉しかった♪<br />・にんにくが効いている肉団子の煮込み、<br />・ホウレンソウのソテーの乗ったサーモングリル、<br />・左じゃがいものお団子。これめちゃめちゃ美味です。餅のような食感で日本人は好むと思います。<br />・ボルシチのような煮込み。<br />・ザワークラウトのようなサラダ。<br />

    Galeria Krakowski地下1階にあるフードコートで食べた昼食。
    ポーランド料理をビュッフェ形式で皿に取り、
    レジで重さを量りってもらいその分の支払いをする。
    フードコート中央の好きな席で食べるというセルフサービス。
    どれもとても美味しく、かつ野菜が豊富だったので嬉しかった♪
    ・にんにくが効いている肉団子の煮込み、
    ・ホウレンソウのソテーの乗ったサーモングリル、
    ・左じゃがいものお団子。これめちゃめちゃ美味です。餅のような食感で日本人は好むと思います。
    ・ボルシチのような煮込み。
    ・ザワークラウトのようなサラダ。

  • クラコフ駅ビル巨大商業施設「Galeria Krakowski」<br />ファッションから生活雑貨、本屋、スーパー、多国籍食材店、レストラン、カフェ、フードコート、寿司弁当店など色々あります。一押しはポーランドが誇るチョコレートE Wedelのカフェ兼生ショコラティエがあります。街中のスーパーなどでもここの板チョコは変えますが、このお店でしか買えない生チョコは絶品です。香料なども<br />ちなみにこの本屋で売っていたハガキがクラコフ市内のお土産やさんなどと比べ一番安く良心的な値段でした。

    クラコフ駅ビル巨大商業施設「Galeria Krakowski」
    ファッションから生活雑貨、本屋、スーパー、多国籍食材店、レストラン、カフェ、フードコート、寿司弁当店など色々あります。一押しはポーランドが誇るチョコレートE Wedelのカフェ兼生ショコラティエがあります。街中のスーパーなどでもここの板チョコは変えますが、このお店でしか買えない生チョコは絶品です。香料なども
    ちなみにこの本屋で売っていたハガキがクラコフ市内のお土産やさんなどと比べ一番安く良心的な値段でした。

  • 夜のクラコフの旧市街。<br />ライトアップされてとても美しくロマンティックです。<br /><br />第二次世界大戦でドイツ軍による戦火を逃れたこの街。<br />中世の建物も保存状態が良く、街全体に落ち着いた空気をもたらしている。

    夜のクラコフの旧市街。
    ライトアップされてとても美しくロマンティックです。

    第二次世界大戦でドイツ軍による戦火を逃れたこの街。
    中世の建物も保存状態が良く、街全体に落ち着いた空気をもたらしている。

  • 旧市街中央広場にあるマリア教会。<br />この塔はヨーロッパの教会にしては珍しく高さが左右異なっています。<br />兄弟で1塔ずつ建設を担当したが、<br />どちらが高い塔を建てられるかを競い合い、<br />結局弟の塔に嫉妬した兄が弟を殺してしまったという話があるそうです。<br />その時に刺したと言われる短刀が<br />すぐそばにある織物会館の東側の入口に飾ってあります。<br />この美しい教会の由来にそんな事情があったなんて、驚きです。<br /><br />この中央広場には他にも歴史的な建物が面していて<br />とても重厚かつ荘厳な雰囲気を持っています。<br /><br />とは言っても、現在は広場に面してレストランやバールが軒を連ね、<br />昼も夜も観光客で溢れとっても賑やか。<br />写真にあるライトアップされた噴水の他、<br />音楽を奏でる人、大道芸人、お土産もの売りなんかもいます。<br /><br />クラコフは街ごと世界遺産に登録されているで、<br />その中でビールを飲んだり、レジャーを楽しんだり<br />ということになるわけですが、<br />歴史敵建造物を利用して現代人のレジャーとしてしまっていることに<br />ちょっとした違和感もあったり。

    旧市街中央広場にあるマリア教会。
    この塔はヨーロッパの教会にしては珍しく高さが左右異なっています。
    兄弟で1塔ずつ建設を担当したが、
    どちらが高い塔を建てられるかを競い合い、
    結局弟の塔に嫉妬した兄が弟を殺してしまったという話があるそうです。
    その時に刺したと言われる短刀が
    すぐそばにある織物会館の東側の入口に飾ってあります。
    この美しい教会の由来にそんな事情があったなんて、驚きです。

    この中央広場には他にも歴史的な建物が面していて
    とても重厚かつ荘厳な雰囲気を持っています。

    とは言っても、現在は広場に面してレストランやバールが軒を連ね、
    昼も夜も観光客で溢れとっても賑やか。
    写真にあるライトアップされた噴水の他、
    音楽を奏でる人、大道芸人、お土産もの売りなんかもいます。

    クラコフは街ごと世界遺産に登録されているで、
    その中でビールを飲んだり、レジャーを楽しんだり
    ということになるわけですが、
    歴史敵建造物を利用して現代人のレジャーとしてしまっていることに
    ちょっとした違和感もあったり。

  • マテイキ広場の前あたりで。<br />月が満月に近い。右手にバルバカン。<br /><br />中央広場からは10分ほど離れており静か。<br />10時半過ぎだったが<br />観光客らしき人たちもちらほら見られ<br />危険は少ないように思われました。

    マテイキ広場の前あたりで。
    月が満月に近い。右手にバルバカン。

    中央広場からは10分ほど離れており静か。
    10時半過ぎだったが
    観光客らしき人たちもちらほら見られ
    危険は少ないように思われました。

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