2011/09/19 - 2011/09/19
37位(同エリア73件中)
まみさん
2011/09/19月 午前中ブハラ観光後、事前手配の車で午後シャフリサーブス経由サマルカンドへ
<ブハラ>
・ミル・アラブ・メドレセをもう一回見学(中庭の手前まで)
〜レギスタン広場よりも西へ〜
・バラハウズ・モスク見学(団体客がいたおかげか内部も見学)
・アヴドゥラ・ハン・メドレセと屋上を見学(有料)
・モダリ・ハン・メドレセ見学(無料)
・イスチロハット公園
・イスマイール・サーマーニ廟見学(有料)
・チャシマ・アイユブ廟見学(内部は水の博物館で有料)
<シャフリサーブス>
・ティムール像のある公園とアク・サライ宮殿跡
〜イバク・イユーリ通り沿いの見どころを散策〜
・コバ・キャラバンサライをさっと見学
・チャールスゥ(外観のみ)
・バザールをさっと見学
・ドルッティロヴァット建築群(有料)
コク・グムバズ・モスク(外観のみ)
グンバズィ・サイーダン廟
シャイスッディン・クラル廟
・ドルッサオダット建築群(無料)
モスクでは祈りの最中
〜タフタカラチャ峠を越えてサマルカンドへ〜
【サマルカンド泊:ホテル・アジア】
ブハラからシャフリサーブスへは代理店経由で車をチャーターしていたのですが、午前中のブハラ観光は思ったより時間が足らなくなってしまい、待ち合わせのためホテルに戻ったのは12時55分。
ぎりぎりまで観光をしていたので、ランチ抜き。
長距離移動の前に、なんとしてもホテルでトイレは使わせてもらいたかったので、スタンバイできたのは、約束の13時。
さて、私の運転手さんはどこかしら。
と思ったら、ロビーで待っていた男性が、私をシャフリサーブス経由でブハラに連れて行ってくれる運転手さんでした。
時間ぴったりに出かけられるように待機していたなんて、うん、えらい!!
いろんなところで時間の流れがゆっくりだと感じられたウズベキスタンですが、代理店経由で派遣された人たちは、みんなきちんとしていました。
それに対して、むしろ私の方が、個人でチャーターした客であることにあぐらをかき、時間ルーズといわれるぎりぎりだったかもしれません。
このときに限らず、途中で寄ったシャフリサーブスでも(反省)。
ホテルで待機していた車の助手席には、運転手さんの妹が乗っていました。
シャフリサーブスにある父親の家に行くので、ついでに乗せていくそうです。
構わないか、と聞かれたので、すぐにOKと答えました。
運転手さんはほとんど英語が話せず、ブハラよりはずっとサマルカンド寄りのシャフリサーブスまで隣の席に妹さんがいたせいもあり、私との間では、会話はほとんどありませんでした。
まさに、移動のためだけの運転手さんでした。旅行中に拾ったタクシーの親父たちの方がよっぽど饒舌でした。
かといって、妹さんとおしゃべりばかりしていたわけではないです。
どちらかというと寡黙な若者なのだろうと思いました。
というか、一般的に若者の方が親父よりシャイなのは、きっと世界共通でしょう@
高いお金を払ってチャーターした車での移動は、とても快適でした!!
クーラーがきいた涼しくてきれいな車内で、後部座席を独り占めし、靴を脱いで、座席に足を乗せてリラックス。
リラックスついでに、途中から車窓の写真も何度も撮りました。
撮っておこうと何度も思ったくらい、ブハラからサマルカンドまでの道のりは、思った以上に変化があったのです。
ただ、車窓の外の景色がもっともすばらしかったのは、夕方、シャフリサーブスを出てまなもく差しかかったタフタカラチャ峠でしたが、その写真は撮れませんでした。
旅行人のガイドブック「シルクロード」にも「地球の歩き方」にも景色が良い、と書かれてありましたが、全くそのとおりでした。
でも、残念なことに、その時はもうだいぶ薄暗くなっていたため、車窓の外の写真を撮ろうとしても、ブレブレでした。
途中の展望台で車を止めて景色を眺めている人もいたのですが、シャフリサーブスに予定以上に長く過ごしてしまい、サマルカンドに着く頃には暗くなってしまうことが予想つきました。
峠には街灯など全くありませんでしたから、暗くなると危険です。
なので、いくら図々しい私でも、さすがにフォトストップをお願いすることはできませんでした。
峠を越えた後、まもなくあたりは真っ暗になってしまい、旧市街のホテルに着く直前まで街灯はなく、街明かりはほとんど見られない行程で、車のライトだけが頼りの夜道でした。
また、途中の検問らしきところでは写真を撮らず、用心してカメラもカバンの中にきちんとしまいました。
ウズベキスタン人が自国を走っているだけなのに、検問があるなんて、と驚きました。
昨日の夜にブハラで出会って夕食を一緒に食べた日本人の女の子も、事前チャーターした車の運転手が検問でパスポートを見せていたので、自分の国なのにパスポートがいるのか、と驚いて質問したら、「オフ・コース!」と、さも当たり前のように答えたそうです。
ブハラからサマルカンドまでは、検問らしきところを3ヶ所通り過ぎました。
1ヶ所目は、運転手が自分のパスポートを見せただけでは足らず、トランクの中まで調べられました。もちろんそこには、私のスーツケースが入っていました。
ただ、スーツケースを開けろとまで要求はされませんでしたし、後部座席に座っていた私自身には、身分証明書の提示も何も要求されませんでした。
2ヶ所目と3ヶ所目では、運転手さんは検問所に近づいたときに、パスポートをいつでも提示できるように準備していましたが、車は止められることなく、スルーされました。
検問するもしないも、気まぐれなのでしょうか。
<2011年秋ウズベキスタン旅行:旅程一覧>
9/16金 成田発 ウズベキスタン航空でタシケントへ&国際線の遅延で国内線に乗り遅れる
9/17土 ヒヴァの代わりのタシケント観光
9/18日 朝7時台の国内線でブハラへ&ブハラ観光1日目
9/19月 午前ブハラ観光&午後サマルカンドヘ事前手配の車で移動(途中シャフリサーブス寄り道)
9/20火 サマルカンド観光1日目
9/21水 サマルカンド観光2日目
9/22木 特急シャーク号に途中乗車してタシケントへ&タシケント出国
9/23金 朝8時台に成田着
(その後、昼に妹ら一家と上野で待ち合わせて、甥っ子姪っ子らと上野動物園で遊ぶ)
※2011年秋ウズベキスタン旅行の詳細な旅程はこちら。
「2011年秋ウズベキスタン旅行プロローグ(旅程一覧)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10606873
あるいはもう一つのブログ「まみ’s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/)の記事より
「2011年ウズベキスタン旅行の詳細旅程(写真付)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/09/2011-41d7.html
<立案・準備編>
「今年も2度目の海外旅行を計画中」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/08/post-087f.html
「もうすぐウズベキスタン旅行!」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/09/post-4f78.html
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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街を出てしばらくしたら、半沙漠が始まった
街を出て初っ端、羊の大群が道路を横切り、車はしばらく通れませんでした。
7月に出かけたコーカサス3ヶ国やブルガリアなどでは、動物が道を横切るのをのんびりと待つ風潮があったのですが(毎度ではなかったですが@)、ウズベキスタンでは、運転手は待ちきれず、ブーブーと盛んに警笛を鳴らして、動物を蹴散らす勢いでした。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23578905/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23578911/
関連の旅行記
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその5:ちょっとだけ撮れた動物編」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10615004/ -
彼方まで続く見はらし
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かなり沙漠
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もろに沙漠
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でも、まもなく木立のある土地になり
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木立はあるけれど沙漠には変わりない
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道端のナン売り
運転手さんが妹のために水を買いにストップしたとき、目の前にこの光景があったので、すかさずパチリ。
買い物をしているのは男ばかりでした。
さすがイスラムの国!?
ウズベキスタンでは女性も買い物をしていましたが、買い物人口の男女比率は日本に比べると、男性がかなり多かったです。 -
果樹園らしき景色が続く
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道路沿いを歩く羊の群
ロバに乗ったカワボーイを多く見かけました。 -
また半沙漠に
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綿花畑を見つけた@
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粉雪が降っているようだった綿花畑
写真は残念ながら手前は流れてしまって、綿花畑と分かるのはかろうじて。
一面の綿花畑は1997年のイスラエル旅行以来です。
あのときは、花が咲いた一面の綿畑というのを初めて目にして、とても感激したものです。
ぜひ車窓の外の写真を撮りたかったのですが、フィルムカメラ時代でしたから、走っている車から窓の外の景色の撮影はとても無理でした。
あのときも個人的に車をチャーターし、ガイド兼ドライバーさんが運転していたので、フォトストップを頼んでみればよかったです。
というわけで、一面の綿花畑には、甘酸っぱい(!?)思い出とこだわりがあります。 -
綿花畑が続くよ
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町か村を通り過ぎる
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赤い屋根の家々
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白壁に赤い屋根の細長い家々
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煉瓦の壁に白屋根の家
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屋根なし煉瓦の壁のみの建物
建築中か廃屋でしょうか。 -
再び、綿花畑のある景色
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赤い屋根と白い屋根の家
当然ながら、綿花畑以外の畑もあるようでした。 -
木立の中の建物
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半沙漠の中にぽつんと点在する家々
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町の地区か何か名前が記されていた碑
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赤いスモークツリーをたくさん見かけた@
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木立の道
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村か町を通り過ぎる
車窓の外を眺めていた限り、建物は平屋ばかりでした。 -
村はずれの家
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幹が白い木々
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道路沿いで物を売る様子
こういう光景は、これまでの東欧旅行中にも、郊外のハイウェイや町や村を貫通する通りを走るときに車窓からよく見かけましたが、中央アジアでもよくあるようです。 -
あそこの人影は
井戸端会議中?
かと思ったけれど、やっぱりあれも道端の直販売と買い物客かな。 -
牛や馬を放牧中
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牛のそばで道路を眺めながら休んでいた人
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父子でのんびり
あ〜写真としては、柱も写ってしまったのは邪魔ですが……。 -
彼方に山脈が見える
シャフリサーブスはザラフシャン山脈を望む谷間にあるので、彼方の山脈はザラフシャン山脈かもしれません。 -
綿花畑は飽きない@
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ブハラを出てから、はや2時間半
このあたりから山に囲まれるようになりました。
13時ぴったりにブハラを出発し、シャフリサーブスには16時25分に到着しました。
シャフリサーブス編へとつづく。
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