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アルカサルの庭園(沢山のツアー客が訪れている)<br /><br />コルドバ<br />標高:123m   人口:29.8万人<br />世界遺産:コルドバ歴史地区    <br /><br />● 5/22(火)のコルドバ<br />  昨日は、メスキータを主に観光。<br />  本日の観光箇所<br />  ・フリオ・ロメロ・デ・トーレス美術館<br />  ・アルカサル<br />  ・アラブ街 <br />  ・花の小道 <br /> <br />●今日の観光箇所は、撮影ポイントがいくつもあって写真撮影が<br /> 楽しめた。<br /> ただ美術館は、実に個性的で印象深い絵が展示されており、<br /> 写真に残したかったが、撮影禁止で残念だった。<br /> 一つの町の中心であるテンディーリャス広場まで上って<br /> 普通の生活の場である新市街の雰囲気が味わえたのは良かった。<br /> 白壁の家、綺麗に花で飾られた中庭など、この季節の好天の時<br /> に訪ねられたのは幸いだった。<br /> どうもいろいろなツアーでは、コルドバは宿泊地でなく<br /> 通過点にな っているようだが惜しい気がする。<br /><br />●これで、エル・エスコリアルから始まったスペイン18日間の<br /> 旅行記16篇全編終了しました。<br /> 長のご愛読感謝致します。

コルドバ(アルカサル)/スペイン旅行 18日間(16)

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2012/05/08 - 2012/05/25

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yambon

yambonさん

アルカサルの庭園(沢山のツアー客が訪れている)

コルドバ
標高:123m   人口:29.8万人
世界遺産:コルドバ歴史地区    

● 5/22(火)のコルドバ
  昨日は、メスキータを主に観光。
  本日の観光箇所
  ・フリオ・ロメロ・デ・トーレス美術館
  ・アルカサル
  ・アラブ街 
  ・花の小道 
 
●今日の観光箇所は、撮影ポイントがいくつもあって写真撮影が
 楽しめた。
 ただ美術館は、実に個性的で印象深い絵が展示されており、
 写真に残したかったが、撮影禁止で残念だった。
 一つの町の中心であるテンディーリャス広場まで上って
 普通の生活の場である新市街の雰囲気が味わえたのは良かった。
 白壁の家、綺麗に花で飾られた中庭など、この季節の好天の時
 に訪ねられたのは幸いだった。
 どうもいろいろなツアーでは、コルドバは宿泊地でなく
 通過点にな っているようだが惜しい気がする。

●これで、エル・エスコリアルから始まったスペイン18日間の
 旅行記16篇全編終了しました。
 長のご愛読感謝致します。

同行者
友人
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • フリオ・ロメロ・デ・トーレス美術館<br />フリオ・ロメロ・デ・トーレス(1874-1930)は、コルドバ出身の画家で、<br />主に多くの女性を独特の作風で描いた。<br />美術館は1931年に開館。<br />ロメロが亡くなった時、未亡人、息子、市が、セビリアの<br />イベロアメリカンの博覧会(1929-30)に合わせ、<br />作品をコルドバ市民に寄贈した。<br />

    フリオ・ロメロ・デ・トーレス美術館
    フリオ・ロメロ・デ・トーレス(1874-1930)は、コルドバ出身の画家で、
    主に多くの女性を独特の作風で描いた。
    美術館は1931年に開館。
    ロメロが亡くなった時、未亡人、息子、市が、セビリアの
    イベロアメリカンの博覧会(1929-30)に合わせ、
    作品をコルドバ市民に寄贈した。

  • 入場時に入手したパンフレットの表紙<br />「コルドバの女」独特な視線でこちらを直視している。<br /><br />この美術館は大きくはないが、普段目にしない作品が展示されてあり、<br />興味深く回った。<br />しかし、撮影禁止なので写真が残せなかったのは残念。

    入場時に入手したパンフレットの表紙
    「コルドバの女」独特な視線でこちらを直視している。

    この美術館は大きくはないが、普段目にしない作品が展示されてあり、
    興味深く回った。
    しかし、撮影禁止なので写真が残せなかったのは残念。

  • ポトロ広場<br />この建物を入った所に、フリオ・ロメロ・デ・トーレス美術館と<br />コルドバ美術館がある。<br />火曜日はコルドバ美術館が14:30開館のため入れなかった。<br /><br />この向かい側が、セルバンテスが泊ったと言われる<br />旅籠屋ポトロ。(このコメントは怪しい)

    ポトロ広場
    この建物を入った所に、フリオ・ロメロ・デ・トーレス美術館と
    コルドバ美術館がある。
    火曜日はコルドバ美術館が14:30開館のため入れなかった。

    この向かい側が、セルバンテスが泊ったと言われる
    旅籠屋ポトロ。(このコメントは怪しい)

  • ポトロ広場の前の広場<br />奥の建物の先が、グアルダルキビル川

    ポトロ広場の前の広場
    奥の建物の先が、グアルダルキビル川

  • メスキータの南側を通ってアルカサルへ

    メスキータの南側を通ってアルカサルへ

  • アルカサル正面<br />イスラム王の宮殿跡地に14世紀に建設された。<br /><br />コロンブスは、新大陸発見の資金援助を得る為にここで、<br />カトリック両王に謁見した。<br />庭園にその彫像がある。<br />

    アルカサル正面
    イスラム王の宮殿跡地に14世紀に建設された。

    コロンブスは、新大陸発見の資金援助を得る為にここで、
    カトリック両王に謁見した。
    庭園にその彫像がある。

  • 中庭

    中庭

  • アルカサルの塔より城壁を

    アルカサルの塔より城壁を

  • アルカサルの前庭<br />右手にメスキータが見える。

    アルカサルの前庭
    右手にメスキータが見える。

  • 中庭

    中庭

  • アルカサル内教会

    アルカサル内教会

  • モザイク「メデューサ」

    モザイク「メデューサ」

  • 中庭より城壁を

    中庭より城壁を

  • アルカサルの庭園の池<br />庭園は、アルカサルの西側に広く拡がる。

    アルカサルの庭園の池
    庭園は、アルカサルの西側に広く拡がる。

  • 池を反対側から

    池を反対側から

  • 拡大すると、アルカサルがよく見える

    拡大すると、アルカサルがよく見える

  • 庭園の先に彫像が<br />周りは、コニファー(針葉樹)のトピアリー(装飾庭園)になっている。

    庭園の先に彫像が
    周りは、コニファー(針葉樹)のトピアリー(装飾庭園)になっている。

  • 彫像は、イサベラ女王とフェルナンド2世に謁見するコロンブス

    彫像は、イサベラ女王とフェルナンド2世に謁見するコロンブス

  • 庭園

    庭園

  • 同じく庭園の池

    同じく庭園の池

  • 反対側から見ると、奥に彫像が

    反対側から見ると、奥に彫像が

  • ユダヤ人街の城壁<br />アルカサルを出て、少し北に歩くと城壁がある。<br />この門から入ると工事の足場が組まれ建物(シナゴガ?)が<br />修復中だったが、そこを抜けると、アラブ人街だった。

    ユダヤ人街の城壁
    アルカサルを出て、少し北に歩くと城壁がある。
    この門から入ると工事の足場が組まれ建物(シナゴガ?)が
    修復中だったが、そこを抜けると、アラブ人街だった。

  • アルモドバル門

    アルモドバル門

  • カメラを右に振って城壁を

    カメラを右に振って城壁を

  • マイモニデス広場とマイモニデス<br />マイモニデス(1135-1204)は、コルドバ出身の神学者、哲学者で医者

    マイモニデス広場とマイモニデス
    マイモニデス(1135-1204)は、コルドバ出身の神学者、哲学者で医者

  • 教会の前に団体の人達が集まっている

    教会の前に団体の人達が集まっている

  • レストラン「カサ・ペペ・デラ・フデリア」<br />まだ開いてなかったのでパス。

    レストラン「カサ・ペペ・デラ・フデリア」
    まだ開いてなかったのでパス。

  • アラブ街<br />多くの土産物店が並ぶ

    アラブ街
    多くの土産物店が並ぶ

  • セスペデス(Cespedes)通り<br />左が昼食に入ったレストラン「エル・アンチクアロ」<br />右は、混んでいてサービスが悪そうだったので敬遠した<br />レストラン「ボデガス・メスキータ」

    セスペデス(Cespedes)通り
    左が昼食に入ったレストラン「エル・アンチクアロ」
    右は、混んでいてサービスが悪そうだったので敬遠した
    レストラン「ボデガス・メスキータ」

  • レストラン「エル・アンチクエロ」の中庭<br />ここで食事。<br />風も通って、静かでゆっくり食事を楽しめた。<br />夕刻(7時半頃)この前を通り掛ったら、早々と閉まっていた。

    レストラン「エル・アンチクエロ」の中庭
    ここで食事。
    風も通って、静かでゆっくり食事を楽しめた。
    夕刻(7時半頃)この前を通り掛ったら、早々と閉まっていた。

  • 1時半まで、暑い中歩き回ったので、先ずビールで乾杯

    1時半まで、暑い中歩き回ったので、先ずビールで乾杯

  • ビールで一息ついた後は、白ワイン

    ビールで一息ついた後は、白ワイン

  • カラマレス・フリートス(いかのリング揚げ)<br />この他、生ハム、ボケロネス・エン・ビナグレ<br />(カタクチイワシの酢漬)、サラダ、<br />トルティーリア(スペイン風オムレツ)、<br />デザート、コーヒなど注文。美味しかった。<br />トータル 45ユーロ/2人

    カラマレス・フリートス(いかのリング揚げ)
    この他、生ハム、ボケロネス・エン・ビナグレ
    (カタクチイワシの酢漬)、サラダ、
    トルティーリア(スペイン風オムレツ)、
    デザート、コーヒなど注文。美味しかった。
    トータル 45ユーロ/2人

  • メスキータ北側の通り(カルデナル・エレロ通り)

    メスキータ北側の通り(カルデナル・エレロ通り)

  • 同上

    同上

  • ベラスケス・ボスコ通り(花の小道への通り)<br />観光客でにぎわっている。<br />花の小道に行くのかな?

    ベラスケス・ボスコ通り(花の小道への通り)
    観光客でにぎわっている。
    花の小道に行くのかな?

  • エンカルナシオン通りの家の中庭

    エンカルナシオン通りの家の中庭

  • 同上

    同上

  • 同上<br />左の上の表示板に<br />「Mencion especial en el Concruso de Patios Cordobeses<br /> 6 de Mayo de 2010 C.Encarnacion 11」<br />2010年5月6日のコルドバのパティオのコンクールで特別賞を受けたと<br />書いてあるのかな。

    同上
    左の上の表示板に
    「Mencion especial en el Concruso de Patios Cordobeses
     6 de Mayo de 2010 C.Encarnacion 11」
    2010年5月6日のコルドバのパティオのコンクールで特別賞を受けたと
    書いてあるのかな。

  • 同上<br />確かに素晴らしい中庭です。

    同上
    確かに素晴らしい中庭です。

  • 「サンタ・アナ通り」を上って行くと、「テンディーリャス広場」に出た<br />どうもこの辺が町の一つの中心で、道が東西南北に行きかっている。<br />多くの人が、広場のカフェでお茶を楽しんでいた。

    「サンタ・アナ通り」を上って行くと、「テンディーリャス広場」に出た
    どうもこの辺が町の一つの中心で、道が東西南北に行きかっている。
    多くの人が、広場のカフェでお茶を楽しんでいた。

  • サンタ・アナ通りをメスキータの方向に下って振り向くと<br />「音楽学校」(多分)があった。

    サンタ・アナ通りをメスキータの方向に下って振り向くと
    「音楽学校」(多分)があった。

  • 更に下ると「ベネベント広場」

    更に下ると「ベネベント広場」

  • ここを左方向に下ると、「ベラスケス・ボスコ通り」で<br />この途中に「花の小道」がある。

    ここを左方向に下ると、「ベラスケス・ボスコ通り」で
    この途中に「花の小道」がある。

  • 「花の小道」の奥の小広場<br />もう8時頃で、殆ど観光客もいない。店も閉まっている。<br />でも結構空は明るい。

    「花の小道」の奥の小広場
    もう8時頃で、殆ど観光客もいない。店も閉まっている。
    でも結構空は明るい。

  • 少しカメラを右に

    少しカメラを右に

  • 更に右に<br />細い路地があるが行き止まり。

    更に右に
    細い路地があるが行き止まり。

  • 「花の小道」<br />道の真中に、カテドラルの鐘楼が<br />

    「花の小道」
    道の真中に、カテドラルの鐘楼が

  • 「ベラスケス・ボスコ通り」を出たところに、<br />メスキータの壁に沿って小さな祭壇が。<br />この祭壇の絵は、今朝一番に出掛けた美術館の主役<br />「フリオ・ロメロ・デ・トーレス」が描いたとか。

    「ベラスケス・ボスコ通り」を出たところに、
    メスキータの壁に沿って小さな祭壇が。
    この祭壇の絵は、今朝一番に出掛けた美術館の主役
    「フリオ・ロメロ・デ・トーレス」が描いたとか。

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