2012/05/08 - 2012/05/25
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yambonさん
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アルカサルの庭園(沢山のツアー客が訪れている)
コルドバ
標高:123m 人口:29.8万人
世界遺産:コルドバ歴史地区
● 5/22(火)のコルドバ
昨日は、メスキータを主に観光。
本日の観光箇所
・フリオ・ロメロ・デ・トーレス美術館
・アルカサル
・アラブ街
・花の小道
●今日の観光箇所は、撮影ポイントがいくつもあって写真撮影が
楽しめた。
ただ美術館は、実に個性的で印象深い絵が展示されており、
写真に残したかったが、撮影禁止で残念だった。
一つの町の中心であるテンディーリャス広場まで上って
普通の生活の場である新市街の雰囲気が味わえたのは良かった。
白壁の家、綺麗に花で飾られた中庭など、この季節の好天の時
に訪ねられたのは幸いだった。
どうもいろいろなツアーでは、コルドバは宿泊地でなく
通過点にな っているようだが惜しい気がする。
●これで、エル・エスコリアルから始まったスペイン18日間の
旅行記16篇全編終了しました。
長のご愛読感謝致します。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
フリオ・ロメロ・デ・トーレス美術館
フリオ・ロメロ・デ・トーレス(1874-1930)は、コルドバ出身の画家で、
主に多くの女性を独特の作風で描いた。
美術館は1931年に開館。
ロメロが亡くなった時、未亡人、息子、市が、セビリアの
イベロアメリカンの博覧会(1929-30)に合わせ、
作品をコルドバ市民に寄贈した。 -
入場時に入手したパンフレットの表紙
「コルドバの女」独特な視線でこちらを直視している。
この美術館は大きくはないが、普段目にしない作品が展示されてあり、
興味深く回った。
しかし、撮影禁止なので写真が残せなかったのは残念。 -
ポトロ広場
この建物を入った所に、フリオ・ロメロ・デ・トーレス美術館と
コルドバ美術館がある。
火曜日はコルドバ美術館が14:30開館のため入れなかった。
この向かい側が、セルバンテスが泊ったと言われる
旅籠屋ポトロ。(このコメントは怪しい) -
ポトロ広場の前の広場
奥の建物の先が、グアルダルキビル川 -
メスキータの南側を通ってアルカサルへ
-
アルカサル正面
イスラム王の宮殿跡地に14世紀に建設された。
コロンブスは、新大陸発見の資金援助を得る為にここで、
カトリック両王に謁見した。
庭園にその彫像がある。 -
中庭
-
アルカサルの塔より城壁を
-
アルカサルの前庭
右手にメスキータが見える。 -
中庭
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アルカサル内教会
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モザイク「メデューサ」
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中庭より城壁を
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アルカサルの庭園の池
庭園は、アルカサルの西側に広く拡がる。 -
池を反対側から
-
拡大すると、アルカサルがよく見える
-
庭園の先に彫像が
周りは、コニファー(針葉樹)のトピアリー(装飾庭園)になっている。 -
彫像は、イサベラ女王とフェルナンド2世に謁見するコロンブス
-
庭園
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同じく庭園の池
-
反対側から見ると、奥に彫像が
-
ユダヤ人街の城壁
アルカサルを出て、少し北に歩くと城壁がある。
この門から入ると工事の足場が組まれ建物(シナゴガ?)が
修復中だったが、そこを抜けると、アラブ人街だった。 -
アルモドバル門
-
カメラを右に振って城壁を
-
マイモニデス広場とマイモニデス
マイモニデス(1135-1204)は、コルドバ出身の神学者、哲学者で医者 -
教会の前に団体の人達が集まっている
-
レストラン「カサ・ペペ・デラ・フデリア」
まだ開いてなかったのでパス。 -
アラブ街
多くの土産物店が並ぶ -
セスペデス(Cespedes)通り
左が昼食に入ったレストラン「エル・アンチクアロ」
右は、混んでいてサービスが悪そうだったので敬遠した
レストラン「ボデガス・メスキータ」 -
レストラン「エル・アンチクエロ」の中庭
ここで食事。
風も通って、静かでゆっくり食事を楽しめた。
夕刻(7時半頃)この前を通り掛ったら、早々と閉まっていた。 -
1時半まで、暑い中歩き回ったので、先ずビールで乾杯
-
ビールで一息ついた後は、白ワイン
-
カラマレス・フリートス(いかのリング揚げ)
この他、生ハム、ボケロネス・エン・ビナグレ
(カタクチイワシの酢漬)、サラダ、
トルティーリア(スペイン風オムレツ)、
デザート、コーヒなど注文。美味しかった。
トータル 45ユーロ/2人 -
メスキータ北側の通り(カルデナル・エレロ通り)
-
同上
-
ベラスケス・ボスコ通り(花の小道への通り)
観光客でにぎわっている。
花の小道に行くのかな? -
エンカルナシオン通りの家の中庭
-
同上
-
同上
左の上の表示板に
「Mencion especial en el Concruso de Patios Cordobeses
6 de Mayo de 2010 C.Encarnacion 11」
2010年5月6日のコルドバのパティオのコンクールで特別賞を受けたと
書いてあるのかな。 -
同上
確かに素晴らしい中庭です。 -
「サンタ・アナ通り」を上って行くと、「テンディーリャス広場」に出た
どうもこの辺が町の一つの中心で、道が東西南北に行きかっている。
多くの人が、広場のカフェでお茶を楽しんでいた。 -
サンタ・アナ通りをメスキータの方向に下って振り向くと
「音楽学校」(多分)があった。 -
更に下ると「ベネベント広場」
-
ここを左方向に下ると、「ベラスケス・ボスコ通り」で
この途中に「花の小道」がある。 -
「花の小道」の奥の小広場
もう8時頃で、殆ど観光客もいない。店も閉まっている。
でも結構空は明るい。 -
少しカメラを右に
-
更に右に
細い路地があるが行き止まり。 -
「花の小道」
道の真中に、カテドラルの鐘楼が -
「ベラスケス・ボスコ通り」を出たところに、
メスキータの壁に沿って小さな祭壇が。
この祭壇の絵は、今朝一番に出掛けた美術館の主役
「フリオ・ロメロ・デ・トーレス」が描いたとか。
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