2012/05/08 - 2012/05/25
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yambonさん
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アルマス広場と王宮
マドリッド
標高 655m 人口312.9万人
●マドリッドは、日帰りと移動の拠点のため、
半日ずつの観光となった。
5/9(水)エル・エスコリアルから戻った後、王宮前の
オリエンテ広場とエンカルナシオン修道院へ
5/10(木)午前中 サン・イシドロ教会、王宮訪問の後、
アランフェスへ移動
5/11(金)セゴビアから戻ってソフィア王妃芸術センターへ
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5/23(水)コルドバから新幹線で戻って、プラド美術館と買い物
5/24(木)朝、マドリッド・バラハス空港へ
●マドリッドは、9世紀後半ムハンマド1世によって北方を守る砦とし て建設されたが、11世紀後半カスティーリア王国の
アルフォンソ6世によりキリスト教徒の地となった。
本格的な繁栄は、1561年フェリペ2世によって宮廷がこの地に
移されてからで、スペインでは比較的新しい都市と言える。
●マドリッドは大都会で、立派な建築物が林立し、活気もある。
ここ数年でも大規模な投資がされたようだが、それが今の
財政破綻に繋がっているのか?
街中の様子は失業率20%越えているようには見えなかった。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
●5/9(水)朝、エル・エスコリアルに向かい、
戻って、王宮横のオリエンテ広場と
エンカルナシオン修道院に行く。
写真は、朝”RENFE近郊線”のプエルタ・デル・ソル駅
に向かう途中の風景(グランビアの辺り) -
プエルタ・デル・ソル駅
この広場近くは、デパートや商店が並び、南側はバー・レストラン街
になっている。
朝早く(8時20分頃)、掃除直後で人通りも少ない。
騎馬像は、カルロス3世(在世1759-1788)。
カルロス3世はナポリ王から、スペイン国王となる。
啓蒙主義を広め、農業・工業の近代化を図った。
近郊線のこの駅から、エル・エスコリアルに向かう。 -
夕方5時頃、エル・エスコリアルから戻って、プエルタ・デル・ソルから王宮に向かう
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オリエンテ広場から王宮を見る
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後ろを振り返ると、堂々とした大きなマンションらしい建物があった。
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オリエンテ広場のフェリペ4世の騎馬像と王立劇場
フェリペ4世は、父のフェリペ3世の像(マヨール広場)
より立派なものをということで作らせたとも。
フェリペ3世(1598-1621年)
:政治に関心がなく、怠惰王と言われる。
フェリペ4世(1621-1664年)
:オランダ独立(1648年)など多くの領土を失う。
芸術絵画の黄金時代。
(ベラスケス、ムリーリョ、スルバラン) -
王立劇場(オペラ)
上の写真の王立劇場の裏側。 -
エンカルナシオン修道院
30分程待って、スペイン語のガイドツアーで現地の皆さんと一緒に回る。
17世紀のマドリッド派のコレクションおよび聖バレンタインの凝血があるとのこと。
確かにコレクションは大作が多く素晴らしかったし、数多くの聖遺物の中に聖バレンタインの凝血もあり見応えがあった。
しかし撮影不可は頂けない。 -
●5/10(木)朝、マヨール広場から、サン・イシドロ教会、王宮を回って
午後からアランフェスに向かった。
写真は、マヨール広場。騎馬像はフェリペ3世。 -
マヨール広場の建物に描かれたフレスコ画
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拡大すると
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トレド通りとサン・イシドロ教会
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後ろを振り返ってマヨール広場の門を見る
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サン・イシドロ教会の身廊
一部工事中。 -
正面祭壇拡大
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礼拝堂のマリア像
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礼拝堂のキリスト像
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礼拝堂
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近ずくと
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王宮に向かう途中に見えたマヨール広場のクチリェロス門
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子豚の丸焼きで有名な世界最古のレストラン「ボティン」
サン・ミゲル通りを王宮に向かう。 -
サン・ミゲル市場
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ビリャ広場と旧市庁舎
マヨール通りを王宮に向かう。 -
アルムデーナ大聖堂
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アルマス広場と王宮
王宮内は写真不可で残念。
ガイド本を購入(8.9ユーロ)。 -
王宮のテラスから見たマドリッド西南部
-
●5/11(金)セゴビアからの帰り、ソフィア王妃芸術センターに立ち寄る。
写真はソフィア王妃芸術センター
18時頃、セゴビアから戻ったプリンシペ・ピオ・バスターミナルに戻る。
タクシーで芸術センターへ、直ぐそこに見える芸術センターが、一方通行 の為、遠回りして結局タクシー代は11ユーロ。でも安い。
入館したのは18時半。
ここには有名なピカソの「ゲルニカ」があった。
もっと大きいイメージだったが、思ったほど大きくなくて、
今までに見た写真の方が迫力がある感じがした。
このフロアーは写真不可だが、他の場所は写真可とのことで
以下の写真を撮った。 -
ピカソ「青の婦人」1901年
-
ダリ「窓辺の少女」1925年
ダリが書いたとは思えない。
後ろ向きだけど、何か語りかけてくるような感じがする。 -
ダリ「透明人間」1929年
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ロサリオ・デ・ベラスコ「アダムとイブ」1932年
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アンディ・ウオーホール「ナイフ」1982年
-
●5/23(水)コルドバから新幹線でマドリッドに移動、
マドリッドでプラド美術館に行き、その後買い物
写真はコルドバ駅 8:56発 -
マドリッドのアトーチャ駅 10:50着
コルドバからマドリッドまで約2時間 -
プラド美術館
12時前、切符を買う為に並んだが、幸い余り待つことはなかった。
入場料12ユーロ/2人 -
プラド美術館
1階が切符売り場。2階はゴヤの入り口
写真撮影禁止。 -
プラド美術館
レストラン。好みの皿をとって会計をする方式。
Y君はシチューを選択したが、旅行中一番美味しかったとのこと。 -
プラド美術館
1階のジェロニモス口を出たところ。 -
シベレス広場
日本語表記がある。
プラド美術館から、地下鉄バンコ・エスパ−ニャ駅に向かって歩く
途中の広場。
ここから地下鉄に乗って、ゴヤ駅乗り換えでセラーノ通りに向かう。 -
コムニカシオネス宮殿(市役所本部)
随分豪華な市役所。シベレス広場にある。 -
コロン広場
買い物をしたセラーノ通りから写す
セラーノ通りでは、「ロエベ」と「リヤドロ」へ。
「リヤドロ」の女性日本人スタッフは、昨年まで店の前の
セラーノ通りに大きな地下駐車場を造る工事があって、大変だった。
そのこともあり、経済危機と言われている今年の方が売り上げが多い
とのこと。 -
●5/24(木)マドリッド・バラハス空港
朝、チェックインの時間に相当余裕を持ってホテルを出たが、
結構時間が掛った。
市内から郊外にでる道路の渋滞がひどく、
タクシーは相当大回りした。
5/8来た時は、ホテルまで約30分、タクシー代35ユーロ。
しかし今回は、約50分 68.5ユーロと倍近く掛った。
時間の制約のある、朝方の空港行きはタクシーは
お薦めではない。
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